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> 内藤さん、こんにちは。 > お問い合わせ誠にありがとうございます。 > > >通常、どのような機器に関してもインシュレータの数は > >3個か4個と決まっています。 > > 4個セット以外のインシュレータセットを見たことがなく、半ば常識と化していますが、逆にインシュレータを増やしてスピーカーなどに5点支持、6点支持が行われない理由というのは何かあるのでしょうか? > > 特に理由はありません。 > > 実際に、ヤマハのAVアンプは、重いトランスを確実に設置させ > 筐体の振動を抑制するために、5点インシュレーターを採用しています。 > > https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/rx-a2080/index.html なるほど! 一応は存在したのですね。 しかし、珍しいことには変わりないかとは思います。 > > > インシュレータは単なる機器の支えではなく、音の調律に一役買う楽器の一部です。4点以上増やすことによって、デメリットが生まれるから4点支持が常識となっているのか、単に効果が薄いから4点以上増やすことはコストパフォーマンス上意味がないのか、どのような理由なのでしょうか? > > 筐体をバランス良く支え、筐体の振動を効果的に抑制するために > インシュレーターの位置は決定すべきですが、設置するときの > 見た目のバランスなどは、4点が最も良く、3点にするとすべての > インシュレーターの加重が平均化されるというメリットがあります。 > > インシュレーターの一も重要ですが、それよりも筐体(シャーシー) > 基板を支える脚の位置など、他にも重要なファクターはたくさんあります。 > > 基板の厚みや材質、アースポイント、基板上の配線の引き回しなど > 数え上げれば切りがありません。 > > それらすべてを最適化することは時間的にもコスト的にも不可能です。 > > オーディオ機器の音質は、様々な不確定な要素がバランスして決まります。 > > インシュレーターに関しては、4点以上に増やすと、 > シャーシの歪みの影響でがたつきが生じやすくなります > 。 > また、設置されるラックの棚板自体にも剃りやゆがみがあるため > 4点以上にするとがたつきが生じやすくなります。 > > そのため、一般的には4点以下で設置するように設計されて > いるのだと思います。 > > また、TADなどの超高級機では、シャーシ−そのものを > 塊の金属から削り出すなどして、剛性を確保していますが > https://tad-labs.com/jp/consumer/m700/ > > コストの問題で、一般的ではないと思います。 ご回答ありがとうございます。 私の使用しているHarmonixのインシュレータですが、高さを調整する機能が存在しています。 この機能を使ってスピーカーの真ん中とボイスコイルの下にがたつきが出ないよう増やして設置すると、効果が大幅に増すという説を、とあるオーディオマニアから聞いたことがあります。 これが本当か懐疑的であるため、今回のご質問に至りました。 追加のご質問で申し訳ありませんが、代表としてはどのように想像されますでしょうか? もし効果がアップするならインシュレータをスピーカー用にもう1セット購入することも考えています。 本来自分でテストするべきですが、Harmonixのインシュレータはご存じの通り値段が高いため、もう1セット購入しようとすると6万くらいしてしまいます。 予想で構いませんので、代表としてはどのようにお考えであるかお聞かせください。 [No.16948] 2020/09/05(Sat) 14:15:21 |