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No.16961へ返信

all RCAケーブルの長さによる悪影響について - 内藤 - 2020/09/19(Sat) 20:22:57 [No.16958]
Re: RCAケーブルの長さによる悪影響について - 逸品館 代表 清原 - 2020/09/20(Sun) 12:24:13 [No.16961]
Re: RCAケーブルの長さによる悪影響について - 内藤 - 2020/09/20(Sun) 18:54:41 [No.16962]
Re: RCAケーブルの長さによる悪影響について - 答えは? - 2020/09/19(Sat) 21:41:09 [No.16959]
Re: RCAケーブルの長さによる悪影響について - 内藤 - 2020/09/20(Sun) 05:19:06 [No.16960]


Re: RCAケーブルの長さによる悪影響について (No.16958 への返信) - 逸品館 代表 清原

内藤さん、こんにちは。

オーディオケーブルの中を音楽信号が流れているモデルは
オームの法則と、それ以外の要因が関係しています。

私たちが知っている、オームの法則に代表される
「電気の流れ」は、電気信号の一部の動きを
モデル化しているだけです。

実際には、電気が流れているのではなく、
物質の中を電子が移動しています。

つまり、オーディオ的、音質的な影響を考えるなら
オームの法則以外の要因も考慮すべきです。

しかし、残念ながら、物質中の電子の動きを
私たちはまだ完全に把握していません。

ある種のパーワーストーンで音が変わるのも
もしかすると、鉱石が電子の流れに影響を
与えているのかも知れません。

音が変わるという「結果」から判断、あるいは推測するのであれば
測定では、すべての現象を説明できないのは明白です。

逆に、測定できたから、測定できないから、という
データーを元にする考え方は、短絡的すぎます。
それでは、オーディオの謎は解明できません。

ケーブルで音質が変化する理由で最もわかりやすいのは
「電気的な劣化」です。

銅線が細すぎる、導体が粗悪、絶縁体が粗悪など
電線が明らかに「抵抗」になる場合には、
音質は、数メーター程度の長さで劣化します。

しかし、オーディオグレードと呼ばれるケーブルでは
10m以下なら電気的な「劣化」は、ほとんど無視できます。

ケーブルで音質が変化する、最も大きな要因は、
振動であると考えています。

導体に電流が流れると「磁界」が発生します。
また、磁界の中で導線が動くと「電流」が発生します。

ケーブルが振動すると、この原理で「偽信号」が生成されます。
耳には「響き」や「濁り」として聞こえますが、
これが良い響きとして発生すると、真空管アンプを
使ったときのように、音が滑らかになったり、透明感が高まったり
艶が出るなど、音響的なエフェクトが発生します。

不思議なことに、この現象はデジタルケーブルでも起きるようです。

私の経験では、S/PDIF信号を通す同軸デジタルケーブルを
唯一の例外として、一般的なインターコネクトケーブルや、
デジタルケーブルでは、10m程度では音質は劣化しません。

また、スピーカーケーブル継ぎ足し実験を行えばわかりますが、
よりグレードの高いケーブルを「追加(継ぎ足し)」すれば
音質が向上します。

そのため、長いケーブルが必要な場合、複数のケーブルを
繋いでも、音質的には問題が起きません。

見た目では、継ぎ足しは音質を劣化させそうですが、
実際には違っています。

これは、アンプの内部でも同じで、コネクターを減らして
信号を直結したからと言って、必ずしも音は良くなりません。

オーディオにはまだまだ解明されない謎が多く、
私のアドバイスや考えが正しいという保証もありませんので
実際に出来ることは、実験してお確かめ下さるのが良いと思います。


[No.16961] 2020/09/20(Sun) 12:24:13

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