Re: Liszt Referenceの音質評価を教えてください。 (No.17759 への返信) - 代表 清原裕介 |
春夏秋冬さん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。
> ウイーンアコースティック社のLisztの新型Referenceが年明けにも国内販売されるそうですが、新型は既に試聴されましたでしょうか? > 御存じでしたら、印象などお聞かせください。
このモデルはまだ聞けておりません。
> 値上げ前にB&Wの804D4を買ってしまうか、もうしばらく待ってLiszt Referenceにしようか迷っています。 > 現在、T-3Gを使っていますので、Lisztの方が好みかな、とも思っています。 > このところのオーディオ機器の値上げはすさまじく、逡巡しているうちにどんどん 手が届かなくなっていくのであせっています。
B&Wは、モデルチェンジ毎に音質が良くなっていますが、 基本的には「クールな音」のスピーカーです。 情よりも利がたちます。
Vienna Acousticsは、対照的でウォームではありませんが B&Wよりも、人肌に近い感じの心地よい音です。 シリーズの中で、同軸ユニットを搭載するlistは、 音の広がりと定位に優れ、情に訴えるだけではなく 理に適った音を出してくれます。
T-3Gがお気に入りであれば、B&W のようなHiFi性能を持つ listがお気に召すと思います。
B&W は、ダイヤモンド振動板の音が硬いので Vienna Acousticsのような滑らかで艶やかな高域ではありません。
listはお気に入りのスピーカーで、3号館にも置いていましたが 納期があまりにもかかり過ぎたため、どうしても欲しいというお客様に お譲りしました。時々懐かしく思い出しています。
listでも804D4でも、お買い上げのときには、 AIRBOW Wellfloat Boardを是非お使い下さい。 スピーカーが消えるようなストレスのない濁りない音が出ます。 音の広がりも抜群に良くなります。
ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。
[No.17760] 2022/12/02(Fri) 13:42:49 |