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No.17264に関するツリー

   CLT –5Sについて - リピーター - 2021/04/11(Sun) 21:33:25 [No.17264]
Re: CLT –5Sについて - 逸品館 代表 清原 - 2021/04/12(Mon) 12:36:03 [No.17266]
Re: CLT –5Sについて - リピーター - 2021/04/18(Sun) 17:06:17 [No.17281]
Re: CLT –5Sについて - 逸品館 代表 清原 - 2021/04/19(Mon) 12:41:35 [No.17282]
Re: CLT –5Sについて - リピーター - 2021/04/12(Mon) 21:05:44 [No.17267]
Re: CLT –5Sについて - 老婆心ながら・・・ - 2021/04/13(Tue) 00:14:08 [No.17268]



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CLT –5Sについて (親記事) - リピーター

先日、波動ツイーターCLT –5Sを購入しましたが、接続して音を出してみると予想していたイメージと若干違っていました。少し戸惑っていますので、ご相談させてください。

使用機器は以下の通りです。
スピーカー: Vienna-Acoustics - Haydn Grand Symphony Edition
アンプ: AIRBOW - PM8006 Studio
CDプレーヤー: AIRBOW - CD6007 Live
ラインケーブル: QED - Reference Audio40
スピーカー・ケーブルにはアンプ→スピーカー、スピーカー→CLT−5SどちらにもQED - Signature Revelationを使っています。

戸惑っているというのは、CLT−5Sの音量が予想していたよりも大きく、スピーカー本体とのバランスに今ひとつ違和感があるからです。
普段はソース・ダイレクトで聴くのですが、高域が強く出すぎるのでトーン・コントロールでTREBLEを少し絞って聴いています。
最初は取扱説明書にある通りにツイーターの振動板に前後位置を合わせたのですが、こちらも少し後ろにずらして調整しています。
それでもホームページを見て描いていたイメージよりも、CLT−5S自体の音が強く前面に出てきているように感じます。

確かにCLT−5Sの効果は感じられ、一度設置した音を聴いてしまうと、これを外すと物足りないなとは感じます。
しかし商品説明にあった『波動ツィーターの「能率」は、75dB以下と非常に低いので、発生する「高音」がスピーカーの周波数特性に影響を与えることがなく、ツィーターの追加により「高域が強くなる(ハイ上がりになる)」ことがありません』とは異なるように思います。その点についてご相談する次第です。
どうぞ、よろしくお願い致します。


[No.17264] 2021/04/11(Sun) 21:33:25
Re: CLT –5Sについて (No.17264への返信 / 1階層) - 逸品館 代表 清原

リピーターさん、こんにちは。

> 先日、波動ツイーターCLT –5Sを購入しましたが、接続して音を出してみると予想していたイメージと若干違っていました。少し戸惑っていますので、ご相談させてください。

お買い上げありがとうございます。

> 使用機器は以下の通りです。
> スピーカー: Vienna-Acoustics - Haydn Grand Symphony Edition
> アンプ: AIRBOW - PM8006 Studio
> CDプレーヤー: AIRBOW - CD6007 Live
> ラインケーブル: QED - Reference Audio40
> スピーカー・ケーブルにはアンプ→スピーカー、スピーカー→CLT−5SどちらにもQED - Signature Revelationを使っています。
>
> 戸惑っているというのは、CLT−5Sの音量が予想していたよりも大きく、スピーカー本体とのバランスに今ひとつ違和感があるからです。
> 普段はソース・ダイレクトで聴くのですが、高域が強く出すぎるのでトーン・コントロールでTREBLEを少し絞って聴いています。
> 最初は取扱説明書にある通りにツイーターの振動板に前後位置を合わせたのですが、こちらも少し後ろにずらして調整しています。
> それでもホームページを見て描いていたイメージよりも、CLT−5S自体の音が強く前面に出てきているように感じます。


CLT-5(CLT-5S)から出る音は、70dB強と非常に小さいので
スピーカーの周波数特性に影響を与えることはありません。

ただし、通常のスピーカーが発生する音よりも
「明瞭度」が高いので、人間にははっきりと聞き取れます。

高音が強いと感じられる理由は、スピーカーと
ツィーターの位置関係があっていないからです。

調整は、必ず「片方のスピーカーからだけ音を出した状態」で行って下さい。

両方のスピーカーを同時にならすと、反対側のスピーカーの音が
邪魔になって上手く調整できないことがあるからです。

調整に使うのは、ウッドベースや和太鼓など
パルシブな音を出す低音楽器が望ましいです。

人間の声にはパルシブな成分が少なく、
バイオリンなどの楽器では、低音が少ないからです。

CLTの振動板を上から見て、スピーカーのバッフルと
面一になるように設置します。

ウッドベースがはっきり聞こえるソフトを再生し、
CLTを僅かに前後に動かし、CLTとツィーターの
「中間の一にウッドベースが定位する」ように調整します。

次に、反対側のスピーカーを同じように調整します。

再びCLTを上から見て、左右のスピーカーで
CLTの一が同じかどうか確認します。

合っていない場合は、左右どちらか、もしくは両方の
位置調整が上手くいっていないので最初からやり直します。

ここまでで調整は完了ですが、さらに追い込む場合は。
両方のスピーカーから音を出し、ウッドベースなどの楽器が
センターに定位するようにCLTを動かします。

調整が完全に近づいている場合、CLT前後位置は±1mm程度で
音が大きく変わります。

ポイントは、左右を同時にやらないことです。

> 確かにCLT−5Sの効果は感じられ、一度設置した音を聴いてしまうと、これを外すと物足りないなとは感じます。
> しかし商品説明にあった『波動ツィーターの「能率」は、75dB以下と非常に低いので、発生する「高音」がスピーカーの周波数特性に影響を与えることがなく、ツィーターの追加により「高域が強くなる(ハイ上がりになる)」ことがありません』とは異なるように思います。その点についてご相談する次第です。
> どうぞ、よろしくお願い致します。


違和感が感じられるのは、CLTの出す音のタイミングと
Vienna Acousuticが出す音のタイミングがずれているためです。

また、CLT-5には角度調整がありませんが、
上記の調整を行っても違和感が消えない場合
後ろ側をすこし持ち上げて、5度程度前側に
傾けるのも効果があると思います。

ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。


[No.17266] 2021/04/12(Mon) 12:36:03
Re: CLT –5Sについて (No.17266への返信 / 2階層) - リピーター

早速のご回答ありがとうございます。
やはりCLT–5Sとスピーカーのツイーターの位置関係なんですね。
なかなか時間のかかる作業になりそうなので、今度の週末に挑戦してみようと思います。
とりあえず調整に使えそうなウッドベースや和太鼓の入った曲を探してみようと思います。
どうもありがとうございました。


[No.17267] 2021/04/12(Mon) 21:05:44
Re: CLT –5Sについて (No.17267への返信 / 3階層) - 老婆心ながら・・・

> 早速のご回答ありがとうございます。
> やはりCLT–5Sとスピーカーのツイーターの位置関係なんですね。
> なかなか時間のかかる作業になりそうなので、今度の週末に挑戦してみようと思います。
> とりあえず調整に使えそうなウッドベースや和太鼓の入った曲を探してみようと思います。
> どうもありがとうございました。


だったらセッテイングを含ま取り扱い説明書
として付けたら親切・・・


[No.17268] 2021/04/13(Tue) 00:14:08
Re: CLT –5Sについて (No.17266への返信 / 2階層) - リピーター

清原様

先日はアドバイス、ありがとうございました。
金曜日の夜からセッティングの調整を行い、だんだんバランスが良く、心地よい音になってきました。
まだ追い込めそうな感じはありますが、とりあえずご報告させていただきます。
どうもありがとうございました。

> リピーターさん、こんにちは。
>
> > 先日、波動ツイーターCLT –5Sを購入しましたが、接続して音を出してみると予想していたイメージと若干違っていました。少し戸惑っていますので、ご相談させてください。
>
> お買い上げありがとうございます。
>
> > 使用機器は以下の通りです。
> > スピーカー: Vienna-Acoustics - Haydn Grand Symphony Edition
> > アンプ: AIRBOW - PM8006 Studio
> > CDプレーヤー: AIRBOW - CD6007 Live
> > ラインケーブル: QED - Reference Audio40
> > スピーカー・ケーブルにはアンプ→スピーカー、スピーカー→CLT−5SどちらにもQED - Signature Revelationを使っています。
> >
> > 戸惑っているというのは、CLT−5Sの音量が予想していたよりも大きく、スピーカー本体とのバランスに今ひとつ違和感があるからです。
> > 普段はソース・ダイレクトで聴くのですが、高域が強く出すぎるのでトーン・コントロールでTREBLEを少し絞って聴いています。
> > 最初は取扱説明書にある通りにツイーターの振動板に前後位置を合わせたのですが、こちらも少し後ろにずらして調整しています。
> > それでもホームページを見て描いていたイメージよりも、CLT−5S自体の音が強く前面に出てきているように感じます。
>
> CLT-5(CLT-5S)から出る音は、70dB強と非常に小さいので
> スピーカーの周波数特性に影響を与えることはありません。
>
> ただし、通常のスピーカーが発生する音よりも
> 「明瞭度」が高いので、人間にははっきりと聞き取れます。
>
> 高音が強いと感じられる理由は、スピーカーと
> ツィーターの位置関係があっていないからです。
>
> 調整は、必ず「片方のスピーカーからだけ音を出した状態」で行って下さい。
>
> 両方のスピーカーを同時にならすと、反対側のスピーカーの音が
> 邪魔になって上手く調整できないことがあるからです。
>
> 調整に使うのは、ウッドベースや和太鼓など
> パルシブな音を出す低音楽器が望ましいです。
>
> 人間の声にはパルシブな成分が少なく、
> バイオリンなどの楽器では、低音が少ないからです。
>
> CLTの振動板を上から見て、スピーカーのバッフルと
> 面一になるように設置します。
>
> ウッドベースがはっきり聞こえるソフトを再生し、
> CLTを僅かに前後に動かし、CLTとツィーターの
> 「中間の一にウッドベースが定位する」ように調整します。
>
> 次に、反対側のスピーカーを同じように調整します。
>
> 再びCLTを上から見て、左右のスピーカーで
> CLTの一が同じかどうか確認します。
>
> 合っていない場合は、左右どちらか、もしくは両方の
> 位置調整が上手くいっていないので最初からやり直します。
>
> ここまでで調整は完了ですが、さらに追い込む場合は。
> 両方のスピーカーから音を出し、ウッドベースなどの楽器が
> センターに定位するようにCLTを動かします。
>
> 調整が完全に近づいている場合、CLT前後位置は±1mm程度で
> 音が大きく変わります。
>
> ポイントは、左右を同時にやらないことです。
>
> > 確かにCLT−5Sの効果は感じられ、一度設置した音を聴いてしまうと、これを外すと物足りないなとは感じます。
> > しかし商品説明にあった『波動ツィーターの「能率」は、75dB以下と非常に低いので、発生する「高音」がスピーカーの周波数特性に影響を与えることがなく、ツィーターの追加により「高域が強くなる(ハイ上がりになる)」ことがありません』とは異なるように思います。その点についてご相談する次第です。
> > どうぞ、よろしくお願い致します。
>
> 違和感が感じられるのは、CLTの出す音のタイミングと
> Vienna Acousuticが出す音のタイミングがずれているためです。
>
> また、CLT-5には角度調整がありませんが、
> 上記の調整を行っても違和感が消えない場合
> 後ろ側をすこし持ち上げて、5度程度前側に
> 傾けるのも効果があると思います。
>
> ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。


[No.17281] 2021/04/18(Sun) 17:06:17
Re: CLT –5Sについて (No.17281への返信 / 3階層) - 逸品館 代表 清原

リピーターさん、こんにちは。

波動ツィーターのセッティングは位置関係のみです。
だんだん良くなってきたとのことで安心しました。

今後ともよろしくお願いいたします。


[No.17282] 2021/04/19(Mon) 12:41:35
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