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さあ、これで第二幕は終了となります。先ほどの幕間と同じように、お手洗いはあちらから、何か食べたりしたい場合はあちらからです。第三幕が始まるまで、ごゆっくりお過ごし下さい。時間はたっぷりあります。 次の幕のストーリーも推理するのもよし、飯を食べながら友達と話すのもよし、少しだけ仮眠をとるのも良いです。ご自由に、ご自由にお過ごし下さい。そして、その選択肢の一つとして、私が少し話させていただきます。つまらない話ですが、聞かないのなら聞かなくて結構です。自由ですからね。 それではつまらない講釈を始めさせていただきます。第二幕の時点で、ドラえもん達は未来へと旅立とうとしています。イカたこ達は何か、罠を仕掛けているのでしょうか? 仕掛けていなかったとしても、タイムパトロール本部はどのような対応をとれるのでしょうか? そしてです。イカたこ達です。ドラえもん達はゼクロスを倒しました。ですが、イカたこ達にとってのダメージは精神的なものを別とするとほとんど無いはずです。そして、イカたこ達はあのレリーフを解読したのです。ヨーロッパに、石版がある筈なのです。この物語、最後はどうなるのでしょうか? おっと、「お前は知ってるじゃないか!」ですって? 違うんです。この物語の結末は、誰にも分かりません。厳密にいえば、私も登場人物の一人です。物語の結末は登場人物は知ってはいけないのです。ですから、私も知りません。ただ、皆様を案内するだけなのです。私が知っているのは、次の幕の展開を、少しだけです。 それでは、話を変えさせていただきます。皆様、ここにある何本かの線が見えるでしょうか? これは、物語の伏線です。伏線というのは、ある描写に説得力を持たせる為、前もって張っておく線です。 この伏線を回収していくことで、物語が成立していくのです。そしてです。見えるでしょうか? この線の中で最も太い線です。これは、この石版という物語の中で、最も重要な伏線なのです。 これから始まる第三幕では、この伏線を回収していきます。皆様、様々な予想を張り巡らせていると思います。あれがああだったとか、色々なことを考えているでしょう。 ですが、まともに展開を予想できる人はいないと思います。一つだけ言っておきましょうか? その伏線回収の鍵になる人物は、すでに第一幕に登場しています。 混乱しているでしょうか? 大丈夫です。恐らく、しっかりと回収する事だと思います。 それでは、第三幕が開幕するまで後一分ぐらいです。一秒たりとも、お見逃しのないように―― 第三幕「受け継がれるべき意志」 [No.231] 2007/12/28(Fri) 10:50:43 |
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