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WINGBEAT COFFEE ROASTERS

all バトルドライアル プロローグ - タロウ - 2008/11/03(Mon) 22:15:17 [No.410]
バトルドライアル 第1章 - タロウ - 2008/11/04(Tue) 17:03:32 [No.411]
バトルドライアル 第2章 - タロウ - 2008/11/06(Thu) 23:02:36 [No.413]
バトルドライアル 第3章 - タロウ - 2008/11/24(Mon) 20:54:24 [No.423]
バトルドライアル 第4章 - タロウ - 2009/01/20(Tue) 21:06:23 [No.434]
バトルドライアル 第5章 - タロウ - 2009/01/27(Tue) 23:07:13 [No.440]


バトルドライアル 第1章 (No.410 への返信) - タロウ

「おい、どう言う事だよ!」
集められた33人、皆起きたらどこかの教室につれてこられたのである。
「そうよ、ここどこよ!」
口々に叫んでるのは剛田兄弟だった。
「ドラえもん、これ、どうゆうことなの?」
「僕にもわからない」
この教室に集められた33人の共通点は、皆がドラえもんのキャラであるということだ。

そして、黒板には、1メートルほどの名簿が貼ってあった。
集められた33人の名前が名簿に書いてあった。

皆の不安が積もりに積もった時、ある男が行動に出た。
硬く閉ざされたドアに向かったジャイアン【登録番号4番】は、思い切り蹴りを一発決めた。

その瞬間に、教室のドアがガラリと開けられ、大柄な男が現れた。
「こら、剛田ドアを蹴るんじゃない」
そう言って、その男は教壇の前に出て、また一言言った。

「はい、着席」

皆が恐る恐る、地面に座った。
「おい!どうなってるんだよ!ここどこだよ!」
そんなジャイアンの言葉を無視し、男は黒板に向かってある言葉を書いた。
           【BR】
「皆さん、この言葉を聞いたことはありますよね」
少しした静寂の後、1人の男が震える声で言った。
ズル木【登録番号31番】だった。
「ま、まさか……これって」

「今日は皆さんに殺し合いをしてもらいます」

また静寂が走った。

「バトルドライアルと言った番組を作ろうと思っていてね」

「ふ、ふざけんな!」
ジャイアン【登録番号4番】が、さっきの3倍はあるほどの叫び声を出した。
「私は大真面目ですよ」

「そんな…………」
ジャイアンは力をなくしたように地面にひざをつけた。

「そうだ、忘れるところだった、転入生が何人か居ます、映画キャラは集めるのは難しかったんでね」

すると、何人かの人がドアから入ってきた。
皆、抵抗もしていなかった、と言うよりあきらめたというような感じだった。

せいぜい20人くらいだろうか、皆見たことのあり、一緒に冒険をした人も居た。

「新しく作った生徒名簿配ります、後ろに配ってね」

のび太たちに配られた名簿は、黒板に貼られた33人以外の名前は、

34、ロップル
35、クレム
36、ペコ
37、エル
38、美夜子
39、満月博士
40、リルル
41、ククル
42、チッポ
43、サピオ・ガリオン
44、ジャック
45、ベティ
46、グースケ
47、ミルク
48、ポコ
49、ジャンヌ女王
50、イチ
51、チーコ
52、ダク
53、ブルタロー

「さて、全員揃った所でルールを説明します」

「ちょっと待て!」
神成【登録番号19番】が、勢いよく叫んだ。
「なんですか?」

「説明してくれ、なんでそんな殺し合いなんかに参加しなければならないのだ!」
皆が少しだがうなずいた。

「お前ら、テレビ舐めてるだろ、舐めるのはいいよ、でもこれだけは覚えとけ、人生はドラマです。
皆で必死になって戦って、いいドラマを作り上げましょう」

のび太【登録番号2番】は思った。
何言ってんだこいつ、頭おかしいんじゃねえか?
「じゃあ皆さんにビデオを見てもらいます。」

その大柄な男はリモコンを持って、電源を付けた。

『皆さんこんばんは、皆さんは今年度バトルロワイアルアニメに選ばれました、おめでとうございまーす』
有名なニュースキャスターがうざったいくらいに能天気にしゃべった。

『皆さんは、15kuほどの島に来ています、もちろん皆さん以外に誰も居ません、そこが皆さんの戦場なんだけど、ここで問題なのが、皆さんが首につけてあるその首輪で〜す。
その首輪は、完全防水で絶対に外せませ〜ん。
1日4回放送が流れ、禁止エリアが言われます。
その時間になってもまだ禁止エリアに残っている人がいたら、首輪はドカンッと、爆発しちゃいます』

誰も何も言わなかった。

『あぁ、それとこの首輪には小型カメラと盗聴器が付いてあります。
それどころか、この島全体に監視カメラを大量に設置してありますので、不審なことをしている人は、即座に首輪を爆発させますので、機をつけてくださいね』

その瞬間だった。
その大柄な男が突然ナイフを取り出し、
「こら、スネツグ、私語は禁止だぞ」
軽い口調でそう呟いたと思ったら、

その男はナイフを思い切り投げた。
ヒュッと、空を切る音がしたと思うと、スネツグ【登録番号29番】の額にナイフがザックリと刺さった。
小さな体が、ゆっくりと倒れ、ノビスケ【登録番号28番】が
「うわああああああ」
と叫ぶのを引き金に、

「ぎゃー!」
「きゃあああああああああ」
「助けてくれぇ!」
と、皆が叫び教室のドアに向かって走った。
のび太も、ドラえもんも、戦時中に食べ物に群がる少年たちのように、一刻も早く家に帰りたいと思い、教室の外に出ようとした。

出木杉【登録番号6番】以外は。

しかし、突然軍隊のような人間が5人ほど現れ、天井に持っているアサルトライフルを乱射し始めた。

「はーい、皆着席しなさい」

「スネツグー!」
スネ夫【登録番号5番】は、もう死んでいるスネツグに向かって、泣き叫んだ。
「早く着席しなさい」
冷たく言い放った。

「貴様ぁあああ」
今にも襲い掛かりそうなスネ夫をブルタロー【登録番号53番】が止めた。
「お前まで殺されてしまう!」

「はい、ビデオを続けます」

『皆さんには、この教室を出るときに、このディバックを持っていってもらいます。
このバックの中には、水と食料、コンパスと名簿。
そして、武器が入っています。
中に入っている武器は、ランダムです。
これは、ハンデをなくすためで〜す』

すると、大柄な男はビデオを止めた。
「それでは、1人ずつ名前を呼びます。
そしたらこのバックを持って、外に出てください。
ここはすぐに禁止エリアになるから、あんまりウロウロしないほうがいいぞ」



「それじゃ、名前を呼ぶぞ登録番号1番、ドラえもん君」


[No.411] 2008/11/04(Tue) 17:03:32

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