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その人物は、なんと野比ノビスケだった。 「いらっしゃい・・・あれ? なんだかどこかで見たような・・・」 店長のドラえもんが呟いた。 ノビスケはのび太の所まで行って、手紙を渡した。 「はい、のび太君」 「!?」 のび太は驚いた顔をして手紙とノビスケの顔を交互に見た。 ノビスケは「これでコラボが・・・」と呟くと、店を後にしようとした。 「ちょ、ちょっと!!」 叫んだのは静香。 「あ、あなた・・・誰だっけ?」 「・・・何年後かにわかるよ」 ノビスケは静香に向ってそう言うと、本当に店を去ってしまった。 のび太はしばらくぼーっとしてたが、慌てて手紙を開けた。 「高校時代ののび太へ・・・差出人は・・・未来ののび太!? ってことは・・・あれは・・・ノビスケ?」 「の、のび太君、とりあえず手紙を読んで!」 ドラえもんが言う。 (手紙の内容は後日BINGOさんの作品で描かれるかと思います) 「・・・と、とりあえず整理しましょう」 静香が落ち着かせて言った。 と、いうわけでデスノメンバーはすっかり蚊帳の外であった。 1時間後・・・ なんとか話をまとめたみんな。 とりあえず手紙の件は置いておくということになった。 「えーと。と、とりあえず何の話だった?」 スネ夫が仕切りなおそうとして声をかけた。 「つまらない剛田武がつまらない強盗ごっこなんかをしてつまらない展開になったんです」 ニアが言う。 「つまらない連呼しないでくれる!?」 「っていうか私が思うに、前回の話いらない気がします」 ニアにツッコミを無視されたジャイアンが「シカト!?」と叫んでいたが無視する。 「ん〜、なんか作者が言うには・・・」 マットが回想するように上を見上げた。 『第二話ではちょっと遊んでみた。遊んでみた結果がこれさ♪』 「だってさ」 「♪をつけるなよ!!」 メロはツッコミが下手らしかった。 「おま、どうしてそういう細かいポイントしかツッコめないんだ!?」 ジャイアンが言う。 「だって俺A型だもん」 「そう言う問題!?」 「そう言う問題だ」 自信たっぷりに言うメロ。 「遊んだ結果って・・・小説をなんだと思ってるんでしょう?」 「カスだとしか思ってないんじゃね」 「最悪です。作者のバカ」 「つーかまだ第三話だろ? いつ終わるんだ? これ」 「予定としては第十話で終了予定ですが・・・そこまでどう話を展開させるかが問題です」 「ん〜のび太っちに謎の手紙が届いた辺りから俺的に帰りたくなってきたんだけどさ」 「手紙については触れないようにとさっき言われたじゃないですか。空気読めクソマット」 「酷い!!」 ニアとマットが裏話を繰り広げていく一方で・・・ 「そういえば俺は強盗だったんだ!! スネ夫、さっさと手を挙げろ!!」 やっと強盗らしさを取り戻したジャイアン。 「ていうか・・・今更ですか、武さん」 「うっ・・・・・・」 Lに痛いところを突かれてしまったジャイアンであった。 第四話へ 〜あとがき〜 チェ「大変だ大変だ」 マット「どうしたんだよ、枕とやかんなんて持っちゃって」 チェ「つまり、それほど大変だということ!」 マット「で、どうしたどうした〜よければこのクソマットが聞いてあげよう」 チェ「自分でクソって言っちゃった!? ・・・第四話のネタがない!」 マット「強盗についてもっと触れようよ。そうすればネタができると思う」 チェ「なるほどねぇ・・・頑張るわ」 マット「単純だなおい」 〜END〜 [No.445] 2009/02/02(Mon) 20:20:54 |
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