(追記) > 「コピー後リンク」が「コピー後実体」を指すよう選択・設定 これは、論理ドライブ (パーティション) 間 (e.g. "C:\" → "D:\") の コピーを主に想定したものでした。
> リンク先がコピー配下外をさしているときはどうすべきと思いますか? 同じ論理ドライブ内でコピーする場合、確かに場合分けして検討する必要が ありそうです。
[Case1] 「コピー前リンク」の参照先が、「コピー前リンク」のあるディレクトリ ("DRV:DIR1\DIR2\LINK" なら "DRV:DIR1\DIR2\") より下層にある各ディレクトリ ("DRV:DIR1\DIR2\LINK" なら "DRV:DIR1\DIR2\DIR3\") の下にある場合、 「コピー後実体」があるべきエントリは推定可能なようです。
[Case2] 「コピー前リンク」の参照先が、「コピー前リンク」のあるディレクトリ ("DRV:DIR1\DIR2\LINK" なら "DRV:DIR1\DIR2\") と同じディレクトリ (の直下) にある場合、 「コピー後実体」があるべきエントリは推定可能なようです。
[Case3] 「コピー前リンク」の参照先が、「コピー前リンク」のあるディレクトリ ("DRV:DIR1\DIR2\LINK" なら "DRV:DIR1\DIR2\") より上層にある直系ディレクトリ ("DRV:DIR1\DIR2\LINK" なら "DRV:DIR1\") の下にある場合、 「コピー後実体」があるべきエントリは一部推定可能で一部推定不可能、 全体的には推定困難なようです。
[Case4] 「コピー前リンク」の参照先が、「コピー前リンク」のあるディレクトリ ("DRV:DIR1\DIR2\LINK" なら "DRV:DIR1\DIR2\") の傍系ディレクトリ ("DRV:DIR1\DIR2\LINK" なら "DRV:DIR1\DIR9\") の下にある場合、 「コピー後実体」があるべきエントリは一部推定可能で一部推定不可能、 全体的には推定困難なようです。
「コピー後リンク」の参照先を「コピー後実体」があるべきエントリに 変更する際の推定レベルは、個人的には上記 Case1,Case2 までの場合を サポートするレベルで十分のように思われます (異論はあるかも知れません) 。
参照先の変更をしない場合は、「コピー前リンク」の参照先のままにするしか ないように思います。
リンクだけをコピーする場合の対応については、前の投稿と同様に考えています。
以上の考え方で問題点・矛盾点・おかしな所があれば、ご指摘願います。
[No.729] 2010/06/12(Sat) 17:20:40 |