> 出版社と旅行会社が連携して、中村青司の館と同じ構造、同じ外観の館を、実際に作中と同じ場所に建築するという企画をしてみたらどうでしょう。そして、その館を訪れる「館ツアー」なるものを開催すれば、全国からミステリ好きの応募者が殺到すると思います。参加者は、ツアー期間中は作品の登場人物と同じ名前を名乗り、事件と同じ日数だけその館に滞在し、滞在中は外部と一切連絡をとってはいけないというルールを決めます。そうすれば、自分があたかも作中の登場人物の一人になったかのような錯覚を覚え、小説の疑似体験が出来ます。私は個人的には迷路館を訪れてみたいです。実際に建物が建っていれば、宣伝効果にもなり、本の売れ行きも更に伸びるでしょう。 > 荘厳な屋敷の廃墟を訪れる「廃墟ツアー」というものがあると聞いたことがあります。 > だから中村青司の館を訪れたいという人も決して少なくないと思います。 > そしてそのツアーでは、きっと、いえ必ず殺人事件が起こることでしょう・・・・ 怖いですけど私も参加してみたいです。
[No.233] 2012/02/14(Tue) 01:23:27 |