すいません。どうしても自分が理解できなかったので,教えてください。 幽霊=想君ということは理解できたのですが、本文の最後の数行、住所が書いてあり、想君の名字がなくなって「想」とだけ書いてある、というあの部分が、なぜ驚きなのかがよくわからないのです。 ひょっとして、住所にある「赤沢方」というのに何か含みがあるのかなと思うのですがよくわかりません。で、この赤沢という名字は、前作アナザーに登場した、女子の学級委員のことですかね? で、想君が例えば赤沢という名字に変わったところで、それが何か驚きにつながるのでしょうか。 すいません、自分の頭ではどうも理解できなくて…。 綾辻さんの本は、どれも意外な結末・驚愕の結末という本の帯のセリフに納得ができるのですが、今回のエピソードも帯の背の部分に「驚愕の結末」とあり、期待して読んでいました。もし、幽霊=想がその驚愕の結末なら、少し物足りない気がし、きっと最後の文が、その驚愕の結末にあたるのだろうな、と勝手に自分が解釈してしまったわけでして…。 どなたか、わかる方がおられましたら、私の悩みの解決に手助けをお願いします。
[No.280] 2013/09/04(Wed) 08:04:49 |