池田雄一『メガクリティック ジャンルの闘争としての文学』 第6章「笙野頼子/神話のポリティックス」で笙野頼子が取り上げられています。 小説は「虚空人魚」「二百回忌」『金毘羅』『母の発達』『海底八幡宮』。
「メガ・クリティック」は池田雄一氏の「文學界」連載評論で、 第22回と最終回で笙野小説を論じていました。 書籍化にあたり、さらにボリュームアップされています。
文藝春秋『メガクリティック』紹介ページ http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163740300 目次は池田雄一さんのブログで確認できます http://ikedaych.seesaa.net/article/229355319.html
[No.466] 2011/10/28(Fri) 20:20:58 |