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   9/7 毎日新聞 今週の本棚・本と人 著者インタビューに... - モモチ - 2014/09/07(Sun) 14:02:57 [No.506]
10/05(日)朝日新聞の書評に『未闘病記』 - モモチ - 2014/10/05(Sun) 12:18:07 [No.509]
9月30日(火)朝日新聞夕刊にも著者インタビュー - モモチ - 2014/09/30(Tue) 23:15:07 [No.508]



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9/7 毎日新聞 今週の本棚・本と人 著者インタビューに『未闘病記』 (親記事) - モモチ

9月7日(日)毎日新聞朝刊「今週の本棚・本と人」著者インタビューに笙野頼子さん。
『未闘病記』が取り上げられています。写真つき。
ネットは写真なくて残念です。
http://mainichi.jp/shimen/news/20140907ddm015070023000c.html
「伝わりにくいことを伝えるのが文学です。いわく言い難い感じをリズムに乗せて捨て身で語るのが私の文学です」
かっこいいですね。


[No.506] 2014/09/07(Sun) 14:02:57
10/05(日)朝日新聞の書評に『未闘病記』 (No.506への返信 / 1階層) - モモチ

朝日新聞10月5日(日)の書評欄に笙野頼子『未闘病記』が掲載です。
担当は内澤旬子さん。
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2014100500003.html
「圧巻は、症状があまりにもひどくなり、つたい歩きどころか寝床から起き上がれなくなって、やっと病院に駆け込むまでのくだり。」
まさにクライマックスでした。病院にいくまでハラハラしどおしでしたね。


[No.509] 2014/10/05(Sun) 12:18:07
9月30日(火)朝日新聞夕刊にも著者インタビュー (No.506への返信 / 1階層) - モモチ

9月30日(火)朝日新聞夕刊にも著書インタビュー記事が掲載されました。
「言葉は自分自身を救う 笙野頼子、膠原病との「未闘病記」刊行」
http://book.asahi.com/booknews/interview/2014100200010.html
「小説の中の『私』は、私自身から切り離されたフィクションの存在。今回、難病だけど軽症という中ぶらりんなりに、世界を眺める道具としての新しい『私』を書こうと思った」
なるほど。金毘羅とも違う新しい「私」ですね。
 「軽症で働ける人も、しばしば病名を隠して就職する。若くまだ低収入の人は、サポートなしでは定期検査なども受けず、手遅れになるかもと心配です。日本の制度にはすべてを失わないと助けないという、歪んだモラルがある。すぐ自己責任とかいうが、余裕をもって大事になる前に防いでこそ個人を救い、国を救うことになるはずです」
20代という若さで膠原病が悪化して亡くなる方もおられるそうです。病気を隠さずとも働ける社会になってほしいですね。


[No.508] 2014/09/30(Tue) 23:15:07
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