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WINGBEAT COFFEE ROASTERS

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自分の国に関する下着のうんちく - 癖毛爆男 - 2008/04/19(Sat) 17:02:23 [No.225]
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自分の国に関する下着のうんちく (No.151 への返信) - 癖毛爆男

「アウトウェイにおける下着の考察」

「下着とは文化の象徴である」   -----アウトウェイの歴史研究者
「下着とは浪漫の薫り」      -----アウトウェイの酔っぱらい
「ていうか、エロい下着は萌える」 -----アウトウェイの藩王Sさん

・前置き

下着の考察にはその国の文化、歴史、風土などが意外と重要である。
そのため、今回、アウトウェイにおける下着の考察を行う前にこの国の風土や歴史などを簡単に紹介しよう。

アウトウェイという国はもともと、ただの森や山などから成る大自然豊かな国である。
そこに前「アプローの涙」事変により逃亡してきた都市船が不時着、現地の人間「はてない県人」と共存共栄するような形で復興・発展してきたのがこの国の特徴だ。

現地のはてない県人達は文化・風習などは18世紀〜19世紀の日本や、そういった少しばかり技術レベルの低い生活を行っていた。
周囲を「古威森」に囲われ、北に「希望山」を望み、そこを源流とした幻想川はよど湾まで水を流す。

つまり、この国は自然環境的には非常に恵まれた環境であり、また古代においては天然の要塞でもあった。

森では茸や自然薯を代表とした植物類、ウサギや猪、鹿などを中心とした野生動物、川や海にも魚介が存在しており非常に食糧事情的にも恵まれていた。
そのため、急激な文化・技術の向上を必要としなかったという点も大きいだろう。
また、地理的には中央に都市船、森の中には様々な部族・氏族による村々が点在する。
気温は高温湿潤。熱帯ほどではないが亜熱帯程度の物がある。

さて、これらを踏まえた上で我が国の下着についてご説明しよう。

・はてない県人の下着

まず「はてない県人」を主流とした森の村々の人間達についてである。

多くが森の中を駆け回り、川に入って魚を捕る、あるいは農耕をするなど、これらのことからも肉体労働が多い事が判るかと思う。
また、森の中に点在する事から村々の繋がりはあっても大きな村などはほとんど存在していない。

文化・技術レベルもある物は使い、無いものは他の物を代用したりして無理に引き上げようとしない。
また、ここで注目すべきは彼らが「はてない県人」の血を多く引くことである。

先に断っておくが、これは人種差別ではない。ただ、民族の習慣・風習というのはそのような区切りによって必ず存在するだけである。

さて、はてない県人といえば「火の色の髪」など、様々な特徴があれどその中でも特筆すべきは「エプロン」と「少し馬鹿っぽい(失礼)」という物がある。

これらを無視して下着考察を行うことは不可能である。その理由を一つずつあげていこう。

まず、フォーマルな下着、特に運動や仕事をする際に付けられる物は局部を隠したり、ファッションなどを考慮して作られた物ではない。

元々あった男性用に下着においては長い布を巻き付け、激しい運動の際にも男性器がこすれたりする事が無いよう、機能性を追求している。
下着に対して長い布を使用する理由については諸説あるが、森の中などで怪我などをした場合に途中から千切り、怪我をした場所に巻いたりすることが可能だからという説がある。

ただし、都市船の不時着以降、ブリーフタイプの下着を好んで着用している男性も増えてきたことが判っている。

女性に置いては胸部にサラシのように巻き付け、胸を固定する。
この際、きつく縛りすぎないように母親が娘に教えるというのは一種の恒例行事であるらしい。
これは成長を妨げるだけでなく、健康面からも常に極度の圧迫を胸部に対して与える事が不健康ということを長い歴史の上できちんと把握しているためである。
腰部に関しての下着は男性のそれよりは簡素である。これは男性器と違い、激しい運動をしても揺れたり擦れたりする物が存在しないからとも言われている。

ただし、これらの女性下着は後述する都市船部の下着の広がりによって消えつつある事を書いておく。

この下着は生地は主に麻などの植物繊維を中心とした物が伝統的である。
綿も存在しない訳ではないが、風土的に綿よりも麻の方が入手・加工が容易であるためである。

色はほとんどが生地の色そのまま。一部には古威森の植物等を使って昔ながらの染め上げを行ったりもするが、基本的に上記した下着においては生地の色そのままであることが多い。

また、麻は通気性が良いことも忘れてはいけない。何しろ周囲に大森林を作り上げるほどの温暖湿潤気候であるため、雨期などは酷い湿度に悩まされるのだ。

さて、ここまでは実用的な下着についての説明である。いわばこれらは仕事着と言い換えても良い。
その為、遊びが無く、機能性などを追求した物になっている。

これらが基本的な物であることは間違いないが、はてない県人として忘れてはいけない物がある。

そう、エプロンであり、それに伴う下着である。

主にこれは女性用の下着であり、機能性よりも装飾性が高い。
はてない県人にとって「エプロン」というのは様々な意味合いを持つらしく、新婚初夜に必ず女性が付けるという風習が存在する村すらもあるらしい。

この時に主に使用される下着はそれこそそのままショーツ、という形でありこれも麻を使っている物が多い。
また、形についても様々な形が考案されているらしいが、その多くは秘密となっている。
都市船が来るまではその様な風習が存在する村に置いては家々ごとに決まった形、或いは新婦がどのような物であれば「せくしい(はてない県人特有の言葉らしい。意味は不明)」であるか、様々な試行錯誤の後に作り上げていくらしい。

もっとも、昨今は後述する首都部に置ける下着事情を受けて手作りする家や新婦も激減したらしい。
これに対して「伝統行事の一つだから現代でも行うべき」という勢力と「それなら男だってちゃんとそれらしいのを穿きなさいよっ!」という勢力が論争を熱くかわしているようである。

・首都部の下着

さて、対して首都部に置ける下着事情である。

こちらはそれまで都市船の機能に頼っていたりなんだりとした人間もかなり多い。また、その作業の多くに肉体労働以外の物が含まれている。
つまり、それほど汗をかかない、或いはかいてもそれほど酷く無いのが実情である。

その分、こちらでは機能性などよりも装飾性などが優先されている。また、生地類なども森に住んでいる人たちとは一線を画す。

都市船とはそれだけで一個の国家として機能としていた。その多くの部分は不時着の際に地中に埋もれ、壊れてしまっている為に全ての機能が生きている訳ではないが、それでも多少なりともその機能は残っている。

そのため、古威森などから集めた素材を使い合成繊維を生成することも可能なのである。
これにより、麻、綿に加えて絹の様な物から様々な物が作成できる。

それらにこれまた集めた塗料用素材を使い、色づけを行っていく。

こうすることで、様々な形や色などの下着類がで出来上がる。
それら全てに対してコメントするのはほぼ不可能であり、それほどの種類がある。

形も男性用ならブリーフ・トランクス・ボクサーパンツタイプなど様々であり、女性用に至ってはすでに男の自分の範疇を超えた種類が存在する。

これらの事から上記した伝統行事的な個々の下着の作成が無くなっていくのも確かである。
特に装飾用の女性用下着に関しては男性のそれよりも広く伝わっている。

スポーツブラというのは何となく誰でも知ってる物だとは思うが、はてない県人の人たちの中にも既存の布ではなくこの様な下着を好んで着ける人間が多くなっている。

・纏め

この様な形でアウトウェイの国というのは首都部と森林部に住む人間によって下着の付け方、その意味合いが変わるのである。

特に統一された民族・人種一つでやっている国ではないことからもそれは容易に想像できるだろう。

ただし、重要なのはそのお互いの下着を否定することなく、受け入れていることである。

都市船部に住む男性には森林部に住む人間の下着愛好者は確かに存在するし、紹介文章内でも書いたが森林部の女性は都市船の装飾性豊かな下着を難なく受け入れて好んで着用している人もいる。

共存共栄も下着一つで語ることができるのかもしれない。ふと、そんなことを思った。

(癖毛爆男の手記より


[No.225] 2008/04/19(Sat) 17:02:23

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