たけきの藩国BBS２

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ミスコン要綱【締め切り変更】 (No.3372への返信 / 1階層) - 竹上木乃＠藩王

みんなでコスプレ見せ合うことで場を盛り上げませんか！（違
ということでミスコンです。
最低限必要なのはイラストか文章どちらか片方、両方でも構いません。出場表明はこちらにレスでお願いしますー

＜てんぷら。＞
出場者名：（出場者と絵・文作成者が別の場合は、“必ず”作業を始める前にご本人の許可を取ってください。ご本人と直接相談ができないという場合は藩王までご相談下さい）
イラストＵＲＬ：（こちらで保存しなおすため藩国オエビのＵＲＬ可。枚数制限はありません）
文章：（ＵＲＬもしくはこちらに直貼りでも可。目安として2000字程度まででお願いします）

締め切り　25日12時

[No.3373] 2008/07/21(Mon) 02:32:34

出場表明所（絵と文を募集したい人用 (No.3373への返信 / 2階層) - 竹上木乃＠藩王

こちらは「ミスコン書いてもらってもいいけど、絵師・文士のあてがない」または「書けるけど、出場者の方とお時間があわない」といった方のための場です。

出場したいorしても構わないよというかたは下のテンプレを埋めてこちらにレスで意思表明してください。
絵師・文士のかたはそれを見て、できそうならそちらに作業開始のレスをして引き受けてください。作業終了目安を書き添えると親切

ただし、出場表明されてない方にこの場で絵師・文士から「書かせてください」とアプローチするのはＮＧです。ご了承ください。

＜てんぷら。＞
出場者名：
要るもの：イラストＸ枚、文章Ｘ点
要点（あれば）：
備考：

[No.3375] 2008/07/21(Mon) 02:52:30

出場表明【イラストうｐ・文書もうｐ】 (No.3373への返信 / 2階層) - レイライン

ええええと。とりあえずの出場表明ですー。
絵とか文とかなんとか頑張りますー。

出場者名：忍潮井レイライン
イラスト：http://atpaint.jp/takekino/src/1216731688233.jpg
文章：以下に貼り付けます。

-------------

「あああすみませんアホなネタ出してすみません生きててすみませんＣｏ２無駄に出してすみません」

忍潮井レイラインは変なところで変にネガティブな人間でした。

ネタ募集。
そんな掲示に調子こいて適当にミニ浴衣を着て適当に化粧をして適当に髪飾りをつけ無駄毛処理もせず適当に写真を撮りポスター作って男子ミスコンネタを放り込んだのですが、まさかそれが国公認の祭りにまで発展するとは思ってもいませんでした。

自分でアホネタをする分には全裸だろうが、褌だろうが何の躊躇いも無しに笑いながらやってみせるのですが、他人様まで巻き込んで、ということになると申し訳なさの方が先行するのです。
あまりの申し訳なさと後ろめたさにいたたまれず、全方位に向かって土下座するような勢いで床を転がり、やがて壁にぶつかって止まりました。

「こんなときは酒かヤクで現実逃避ですよそうですよそうしましょう」

ネガティブなときはどこまでもネガティブでした。
立ち上がる気力もなくずるずると這い蹲って机までたどり着くと、引き出しから怪しげな薬液の入った注射器を取り出しぷっすりと腕に突き刺します。
因みにレイラインはヤク中魔術師（ドラッグマジシャン）ですのでこの行動は特に問題はありません。
ありませんとも。

そうして約五秒後。

「ウワーハハハハハ！野郎共祭りだずぇー！！」

大音量の笑い声とともにすっくと立ち上がりました。
レイラインは『病的に』ハイテンションなヤク中魔術師でした。普段からいかがなものかと思われるくらいに高いテンションがヤクが入ると余計に鬱陶しいくらいにハイテンションになります。

「男女性別逆転祭りということは愛と美と笑いを提供しろという天啓ですね！」

先ほどまでの懺悔と後悔っぷりはどこへやら。クハハと笑いながら勝手に使命を見いだし勢いそのままに身支度を始めます。
無駄毛を完璧に処理し、衣装をワッショイと作り上げました。
驚くべき無駄な行動力です。
化粧もベースからポイントまでばっちりでした。
特殊メイクの域に到達しそうな程にばっちりでした。

「アリスブルーとネイビーで清らかな眼差し、サンシャインオレンジのルージュで大胆ヘルシーな唇！ブリリアントな夏女神メイクで太陽と遊びますよ」

セミロングのウィッグを着用すると首と肩周りを隠すように毛先をたらし、腕には長手袋、足には美脚効果のある網タイツを着用して男特有のゴツさをカバーしまくりました。セクシーさの演出として太ももにバラのタトゥーまで入れました。
こうして装束をキメたレイラインは鏡の前でポーズをとり満足そうに高笑いです。

「私は今確実に美しい！いざ、華麗に優雅に美と笑いと笑い笑いを皆様にお届けするのです！」

使命感から愛が抜け落ち笑いが増えていました。
というか目的をすっかり見失っています。
もともと「手段のために目的を選ばない」タイプなのであながち間違ってはいませんが、奇行を目の当たりにする周囲にとっては迷惑でしょう。
ですが、このハイテンションモードに入ったレイラインはそんなことを気にも留めずフホホホと典雅に荘厳な笑いとともにレイラインはコンテスト会場に向かいます。

「さあ！参りましょう！！！」

--------------

[No.3386] 2008/07/21(Mon) 23:10:53

出場表明【かんせー】 (No.3373への返信 / 2階層) - 砂神時雨

出場者名：マレスケと砂神時雨（つーかマレスケメイン・笑）
イラストＵＲＬ：http://atpaint.jp/takekino/src/1216729060406.jpg
文章：

『たけきの性別転換コンテスト』
そんな張り紙を見た砂神はぽかーんと口を開けたまま動かなかった。しばらく暑さにうだって家でグダグダしてる間に愉快な祭りが開催されていたのだ。
しかしいつもならがーっとテンションが上がる所だが、砂神は思わずうなだれた。藩国で一番ピドに近いと言う称号を獲得してるのは周知の通りだが実は砂神背が高い。童顔だが年齢は三十路にリーチだ。出場はありえん。それが彼の出した結論であったりする。
祭り好きとしては寂しい限りだが、致し方ない。このクソ暑いのにムサく女装を披露したら石を投げられるかもしれないし、恐らく男装した麗人が並ぶであろうステージでフンチラとかなしだろう。いや、それはそれで愉快でありかと暑さのせいか思考は堂々巡りである。

ふと肩の猿・マレスケが興味ぶかそうにポスターを眺めているのに気がつき砂神は声を掛ける。
「マレスケでてみるでござるか？何か参加賞出るかもしれないでござるよ」
砂神の言葉を聞いたマレスケは器用に軽く飛び上がるとキキッと鳴く。尻尾を嬉しそうに揺らしている所を見ると肯定なのだろう。もしかしたら参加したくても参加をためらわれる主人を気遣ったのかもしれない。

早速参加エントリーしに砂神が出かけると受付には見苦しくないが参加してもインパクト不足で上位入賞は難しいだろう普段から女装の麗人として名高いＴＡＫＡが優雅に扇を仰ぎながら待ち構えていた。
「あら、砂神さんも参加ですの？」
「え？いや拙者は…マレスケを出そうと思って」
その言葉にTAKAはほんの少し微笑むとエントリー用紙を差し出す。
「いいですわね。むさ苦しい舞台に可愛い華がでるのも」
「…むさくるしい…でござるか？」
「ええ」
にっこり微笑んだTAKAの指差した先にあるエントリー者名を見ると砂神は大きく空を仰いだ。

――――会場の温度5度は上がるでござるなー。

しかしそれでこそたけきの藩国と思いながら砂神はマレスケの衣装を選びにいそいそと出かけるのであった。

[No.3390] 2008/07/22(Tue) 21:18:58

Re: 出場表明所（絵と文を募集したい人用 (No.3375への返信 / 3階層) - ていわい

＜海老てんぷら。＞
出場者名：ていわい
要点（あれば）：
女装というより仮装
特に照れはない
変なポーズ(JOJO風)
すね毛

備考：
特に募集ってこともなく、
時間もないので、かきたいなーとか思ったら
かいちゃってくださいな。
下記の設定はまぁ、参考程度に。

・出場経緯
「摂政たちの暴走対策に参加したはいいが・・・」
鏡を見ながらつぶやく
「これは女装というより・・・仮装、だよなぁ・・・」

・ミスコン開始前後の風景
「よし、ていわい。ここで手首を曲げて、力強さをアピール！」
「わかった、こうだな！」
ビシッ！
「グゥゥゥゥッド！」」
摂政に乗せられて変なポーズを決めている。
ノリノリに見えるが（いや、実際ノリノリなんだが）
内心、（こいつら、不穏な動きしたらすぐ捕まえてやる、フフフ）とか思っている。

[No.3398] 2008/07/23(Wed) 00:24:19

投函されない手紙 (No.3408への返信 / 4階層) - ＴＡＫＡ

「投函されない手紙」

出さない手紙を書くのはこれで何回目でしょうか。
最近世間が騒々しく、色々な事件がおきていますが、お加減にさわりはないでしょうか？
今貴方は幸せですか？

この度、うちの国でお祭りすることになったんですよ。
なんと性別逆転祭りなんです。
これって、国の施政としては破天荒ですよね。
女装したり男装したりするんですよ、面白いかしらねこれっておもっちゃいます（冗談ですよ）
貴方はどう思いますか？なんて書いてみたり。
いつも女装している私ってなに、どうすればいいの、やっぱココは男装すべきところかしらん、とか考えながら妄想するのも楽しかったですよ。

そんなこんなで、結局わたしも出ることになったんです。
そこでふと思っちゃったんです。
普段のままじゃ面白くないですよね。
ここはやっぱり、なにかしないといけませんよね。
だから、気合入れて服とか選ぶことにしちゃいました。
貴方がみていると思って、頑張っちゃいます。
髪もこうばりばりって感じにしちゃいます。
さっきも鏡を見ながら、髪いじっていたんですよ。
そしたらなんか照れちゃって、なんだかなーって笑っちゃいました。

これから、みんなに女装やお化粧の仕方を教えてくるんです。
少しはみんなも見れる姿にしてあげないといけないでしょう。
わたしに対抗してくれないと盛り上がらなくて困っちゃうしね。（いいすぎかな）

奇跡なんて信じないけど、もし会場で貴方に会えたら、信じちゃいます。
それではまた。

[No.3412] 2008/07/23(Wed) 23:28:19

stubble　ｌａｄｙ (No.3380への返信 / 4階層) - ＴＡＫＡ

「stubble　lady」

その出場者はひときわ異彩を放っていた。
某洋画で一世を風靡した椅子に足を組んでおもむろに腰かけていた。
バックには真っ赤な薔薇が描かれた衝立が睥睨している。
（ざわざわ、ざわざわ）
どよめく観衆。
大きな体、その足先には真っ赤なペディキュアが存在を主張している。
眼鏡をかけた顔には無精ヒゲが残り、精悍さをましている。
そして何より纏うその服はバスタオル一枚。
（丈ぎりぎりだよ、おい）
（これのどこが女装なんだよ）
（これっていつもの褌姿とあまり変わらないよね）
（結局身に付けているのは、布一切れだからね・・・）
（あれか、意地なのか、褌としての）
（褌おそるべし）
（写真取っとこうぜ）
（なんで？）
（ニヨニヨ）
（なんだよ！）
（見せるんだよ）
（はぁ？）
（だから）
（ヨーコさんに！）
（ああ・・・ああっ、それはナイス考えかも！）
（手紙書いて、この写真を同封しておくと楽しいぜ）
（手紙代は俺が出すよ！ニヤッ）
（ぐふふふふ）
（ぷぷぷぷぷ・・・）

呆然状態から立ち直った司会者は最後の質問をした。
「では最後になにかアピールをしてください」
おもむろに立ち上がって彼は、悠然と発言した。
「本当に良い女が寝るときに身に着けるのは、香水だけよ」
（マ○リン・モンローかよっ！）

[No.3415] 2008/07/24(Thu) 00:33:20

SS『NEXT STAGE』 (No.3376への返信 / 4階層) - 志水

―ｷｨ･･･ｯ―
「いらっしゃいませ」

男は無造作に椅子に座り、いつものと告げる

そこはゆったりと時の流れる場所
終電も無くなった閉店間際の店に、客の姿は彼だけだった

すこし前までいた客が吸ったものか、それとも店にこびりついてしまっているのか
あたりからは煙草まじりの空気
そして古ぼけたラジオから流れる音楽と、店主の皿を洗う音がその場を支配していた

しばらくした後、グラスの溶ける氷を眺めながら語りだす
「･･･ママ」
「はい」
「実は、頼みがあるんだ･･･大切な、頼みが」
そう言うと、男は褌から一枚の紙を取り出し、カウンターに置いた

「これは？」
「出場することになった。力を、貸して欲しい」
「なぜ、私に」
「だってママ、オカマじゃん」
「ニューハーフつってんだろボケ」

　／＊／

後日、店には彼とママの姿があった
「それじゃ、はじめるわよ」
「頼む」
ママの濃い顔を見上げ、確信する
（ククク･･･　これでネタ部門は俺の手にっ）

　／＊／

「･･･ママ」
「我ながら素晴らしい出来だわ！」
「ネタは？」
「何それ」
「･･･いえ」

思わぬことからガチ勝負へと打って出ることになった志水の運命やいかに

次回、『ほどける結び目』ご期待ください！

[No.3425] 2008/07/25(Fri) 04:54:17

SS「スイッチオン」 (No.3388への返信 / 4階層) - 大須　風太郎

「ふぅ・・・」
大須は一人、部屋でため息をついた。

鏡を覗き、周りのみんなに頼んで女装させてもらった自分の姿をみる。
何度見てもそこには普段とはかけ離れた姿が映っていた

サングラスは外せません！とムリをいった結果決まった、サングラス＋スカーフというお忍びの大物女優スタイル。その顔の大部分を隠した格好と、女性陣にしてもらったメイクのおかげであまり男っぽさは感じられない
体のほうも、少々出ている腹はコルセットで固め、太目の足はゆったりぎみの長いパンツでごまかした。肩幅はさすがにどうにもならなかったが、かなりがんばって女性型の体型をつくっている
ぶっちゃけいうとかなり美人系になっていると思った

「・・・なぜボケ狙いの祭りで真面目な女装ができているんだ・・・」
変なところでヘコんでいた。笑いを取ってなんぼだと思っていたのだ

小一時間ほど呆然としたが、急に大須は不気味な笑いと共につぶやいた
「･････････ふ、ふふふ。いいだろう･･･。やってろうじゃないの･･･
　こうなったら・・・本格的に女への道を目指してあげるわ！
　見てらっしゃい！たけきの１の美女の栄光は私のものよ！
　オーホッホッホオォォォォ････」
何かしらヘンな方向にスイッチが入った大須は、高笑いを上げながらモデル歩きで祭り会場に向かうのであった･･･

テッテレー♪大須の変態度がアップした！

[No.3426] 2008/07/25(Fri) 19:36:26

【重要】投票ページ含む、企画全体ページのご案内 (No.3372への返信 / 1階層) - 竹上木乃＠藩王

http://www009.upp.so-net.ne.jp/take_kinoko/report/124_0.html

まだ建設中の部分がありますが、一応場所を用意しました。
突貫でしたorzので、ページに足りない部分が多々ありますが提出までにちょこちょこ足していきます。エントリーリストに至っては提出物を縦に並べただけで大変味気ないので、こちらも装飾をもそもそつけていくかもしれません。

またこちらのページから、ミスコンのエントリーリスト・投票のページへの案内も置いてあります。投票は既にできる状況ですので、締め切りまでに清き一票をどうぞーリレーＲＰもよろしくですー

[No.3428] 2008/07/25(Fri) 20:15:35

祭り風景SS完成　＆　イベント広告 (No.3420への返信 / 2階層) - 二郎真君

○祭り風景SS

【祭りの散策】

「性別逆転祭り」
見るからに、聞くからに怪しいその名前。それはれっきとしたわんわん帝国たけきの藩の公式イベントであった。
「．．．まぢに開催しちゃったよ．．．」
たけきの藩の中央公園にそれは忽然と発生した。女装した野郎ども、男装した淑女たち。そんな仮装した人々が集まり、コンテストに参加したり、出店を楽しんだりしている。
NWにて祭りイベントを開催しても良いというお達しが下る少し前に、ある人物がネタで「男子美人コンテスト」というのをぶち上げたのが何かの運命だったかもしれない。
ネタ好きなたけきの藩首脳陣の多くが「祭りイベントにこれ使おう！」な流れで進み、開催となったのだ。
面白さ重視のウチってどーなんだろうかねー（涙）
「．．．変な人多いから、見回りしっかりやろう．．．」
ぶつぶつ独り言を言う私も藩王さまの命令で女装していた。長髪のカツラと髪飾り程度だが。
中央公園はとても広く、異様に盛り上がるゲーム会場（肉襦袢を着た女性らの筋肉ゲーム･･･など）や、午後のひと時をゆったり過ごすカフェテリア（金髪縦ロールの貴婦人集団がいた･･･もちろん男）など等いろいろな空間を作っていた。
仮装（異装？）していると一部公共施設（たけきの城や公園内の博物館など）や屋台（たけきの特産食品試食）などが無料である等からか、人は思った以上に多かった。新しい藩民たちもそれらを利用して楽しんでいるようだ。
そうそう、小さいことだがトイレどちらを使えばいいのか心配な人がいるかもしれないと思い、トイレにはしっかりと「生物学上の男性用（女性用）」と張り紙をしておいた。これなら問題なし！
え、そんなん張らんでもええて？まぁ、ええやんか。首脳陣のほとんどがコンンテストに出てて暇なんやから。
ちらほら警官も見回りをしているようだし、どうやら問題はなさそうだ。
婦警の制服を着てるあの人、顔見えなかったけど男性なんだろうなぁ．．．。
で、藩王様を探して格好をからかってやろうと思ったが、運悪く見かけることはなかった。学ランとか似合いそうなので薦めたかったのに。
さて、そろそろコンテストの時間だ。仕事に行きますか。

/*/

○性別逆転祭りイベント広告

・ミス（Mr＆Miss）コンテスト
純粋な美しさを競う今祭最大のイベント。たけきの藩で最もめんこい娘は誰だ！
中央公園、たけきの城北第一会場にて午後１４：００から決勝戦を開催。

・動物ランド
たけきの藩の珍獣たけパンダや今話題の汗血馬に合えるのはこの日限りかも！？
動物好きな方はこの機会に是非どうぞ。
中央公園西口の特設場にて、朝１０：００～夕方１６：００まで開園。

・ドラゴレンジャーショウ
彼らが僕らの街に帰ってきた！
悪の組織BH団がたけきの藩の祭りに潜入するという情報を得たドラゴレンジャー達。みんなの楽しい祭りを守るために今再び彼らが集う。
さぁみんな、ドラゴレンジャーの応援に行こう！！
場所は中央公園、たけきの城北第一会場、午前１１：００から１２：００までだ！

・たけきの物産展
たけきの名産をズラリ揃えた大会場を設置いたしました。
たけきの食品からあの方のストラップまでと、様々なアイテムをご用意しております。
お土産をお探しの方はこちら中央公園、たけきの城南第二会場にお越しくださいませ。

/*/

イベント広告はワチキの勝手なアイデア。
設定国民向けなだけのイベント告知ならアリかなーと。

[No.3429] 2008/07/25(Fri) 20:46:43

「たけきの藩国に在住する特定の趣味を持つ乙女たちの会話」 (No.3423への返信 / 3階層) - ＴＡＫＡ

「たけきの藩国に在住する特定の趣味を持つ乙女たちの会話」

※プライバシーに配慮して個人情報に関する事は、削除させていただいてます。

「性別逆転祭りって公然と男性キャラのコスプレするチャンスよね！」
「ちゃ～んす～到来って感じ！」
「いえっす！」
「貴方どの方のコスする？」
「ヤガミでしょう、やっぱし」
「え～×４」
「わたし今回は金さんでいこうと思うの、どう？」
「地味かも～でもそこが良いかもね！」
「でしょでしょ」
「くすくす」
「ふふ、じゃ私はまた青のコスすることにしようかな～」
「やっちゃいますか？」
「やっちゃいますよ！」
「○○ちゃん舞姫コスやってよ」
「コンビプレイってやつですか～」
「うんうん」
「う～ん、衣装はこの前のをアレンジしてつかえるかしら」
「お・ね・が・い」
「分かりましたわ～５１２１のやつでいいかしら？」
「熊本城決戦前夜って感じでいきましょ」
「いいわね～わたしは何にしようかな・・・」
「皇帝とかは？」
「きゃーそれさいこ～」
「やっちゃえ、やっちゃえ！」
「いいのかな、むぅぅぅ、でもやっちゃうっすよ！」
「いえ～！」
「んで××ちゃんは何のコスしよっか？」
「××ちゃんにはそうね～レムーリア系はどうかしら」
「らいぞ～ちゃんに見せ付ける為にもやっぱここは良狼っしょ！」
「良狼地味っぽくない、青鮭様は～？」
「む～ぴんと来ないね」
「いまいち～レム系ははまらない感じだねぇ～」
「んじゃ、どの・・・」
「はいっ、私やりたいのがあるの～」
「××ちゃん、そうなら早く言ってよ～」
「んとね、善行さん」
「スネゲね、スネゲ」
「みんな決まったみたいだから、これから生地を買いに行きましょうか？」
「いこいこ～」

／＊／

たけきの藩国ではこんなコスプレイベントが定期的に開催されるようになったそうです。

[No.3430] 2008/07/25(Fri) 22:43:11

『祭りの大まかな説明』 (No.3424への返信 / 3階層) - 竹戸初

　たけきの藩国の初夏に営まれる一大イベントに、『性別逆転祭り』と呼ばれる祭りが存在する。

　会場は、たけきの中央公園。
　文字通り、藩国の中心で行われる。
　広く参加者を募り、異性の姿に身を装い美しさを競い合うコンテストの他にも、様々な催しが開催される。

「面白そうだけど、流石にコンテストまで出場するのは、ちょっと……」

　そんな人でも、心配はいらない。コンテストの参加者以外の、気軽に祭りを楽しみたい人々。そんな大多数の為に、ちょっとした仮想程度の異装で、会場の公共施設や協賛している屋台の入場料が無料となり、半額割引などのサービスを請ける事ができる。
　それこそ、女性が化粧を少し押さえ気味にして結い髪を一まとめにして、男物の浴衣を着た程度で。男性が華やかな女物の浴衣に袖を通し、花簪を髪に挿した程度で。

　お祭の付物の屋台や催しに、憧れの主人公のコスプレを愉しむ男装の少女や、笑いを取るべく女装した中高年の男性など、世代を超えて交流が結ばれるのが、たけきの藩国の性別逆転祭りである。

[No.3431] 2008/07/25(Fri) 23:37:03

コンテスト紹介文書きました (No.3377への返信 / 4階層) - 月光ほろほろ

たけきの藩国は才女竹上木乃が治める平和な藩国であるが、お祭り好きの騒ぎ好きという、熱い血が流れる藩国でもある。
祭りに真剣すぎるほどの真剣で向かう藩国でもあり、その姿勢はある意味神々しいともいえた。

／＊／

藩国民こんこは、そのイベント告知の掲示板を見ている。
何故かは分からないが、胸に穴が開いたかのような心地がするのだった。

※こんこは、前回の生活ゲームで思い人の記憶を失っています

TAKA「あらぁ。どうしたの？」
こんこ「TAKAさん…」
そんなこんこに、TAKAが声をかける。
TAKAはコンテストに向けておめかしをしていて、控えめに言っても美人で、間違いなくきれいだった。
こんこ「いや、イベントやるんだなぁ、って。なんだかみんな楽しそうなのに、どうしてか俺はそういう気持ちになれないんですよ」
こんこは寂しそうに笑った。事実、どうしてこんなに気持ちが沈むのか分からない。
なにか、大切なものを求めていたような気もするのだが、それを考えても頭の中にはもやがかかるだけだった。
ただ、胸にかけた一角獣の首飾りを見ていると、どうしようもなく悲しい気持ちになるのだった。
とても大切なものだというのは分かるのだが、手に入れた経緯も思い出せない。
そういうはっきりしない思いが、こんこを沈ませていた。
TAKA「こんこさん、コンテスト出ればいいのよ」
こんこ「え？だって俺…」
TAKA「良いから良いから。アタシの経験上、気分が沈んだときには、お化粧に限るわｗ」
こんこはTAKAのテンションについていけない。
こんこ「いや、俺はそういうのは向いてないし…この傷もあるし」
TAKA「何言ってるのよ！良い事！イベントは楽しんだもの勝ちなのよ！アタシ、今回のイベントを企画するウチの藩が又好きになったわ～」
TAKAはそういうと眼帯を取り出して、こんこの傷を隠した。
花を取り出して、こんこの髪に飾る。
ファンデーションできめを整えると、ナチュラルメイクをする。
TAKA「何で悩んでるのかは知らないけど、元気出しなさいよ」
こんこ「何か言いました？」
TAKA「いいえ、何にも。さ、出来たわ。コンテスト、行くわよ！」
こんこは一生懸命なTAKAを見て、微笑んだ。
こんこ「しょうがないな…おれ…私もコンテスト頑張る、よ！」
空には夏の太陽が輝いていた。
今日も暑くなりそうだ―。

[No.3433] 2008/07/27(Sun) 00:08:17

宣伝用文章 (No.3428への返信 / 2階層) - 竹上木乃＠藩王

お世話になっております、たけきの藩国です。

このたび我が国では、「性別逆転祭り」と称してご自分のＰＣとは逆の性別に扮して楽しんでもらう祭りを下記ＵＲＬにて行っております。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/take_kinoko/report/124_0.html

ミスコン投票及びリレーＲＰ企画では外部の方の参加も自由です。参加者への賞品などは特にご用意しておりませんので単純に見たりＲＰしたりで楽しむだけの企画ではありますが、お時間のございます方はどうぞお立ち寄り下さい。

企画終了まであまりお時間がありませんが、よろしくお願いいたします。

[No.3434] 2008/07/27(Sun) 00:33:51