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○月△日はれ まぁおおむねへいわ 目をつぶり視界を闇に閉ざす。 しばらく理解に努め思案し目を開ける。 広がる視界に映るのは机の上に紙が一枚。 しばらくその紙を凝視したあと、今度は視線を天井に移す。 特になにに焦点を合わせるでもなく天井を見上げ、再び理解に努め思案する。 視線を机の上の紙の『辞令』の文字へ向ける。 窓の外へ視線を移す。外はとても気持ちよく空が晴れ渡っており、鳥のさえずりなんぞが聞こえてきたりする。 窓から見える景色を眺めぼーっとする。春の陽気が気持ちよく、ついうつらうつらし始める。 なんとなく気分良くなり、視線を目の前の机に戻す。 目の前には先ほどから同じ一枚の紙切れが先ほどからと同じ文面でひろがっている。 諦めたような、もしくは観念したような面持ちで、何度見直したかわからないその紙に目を通す。 「・・・・・なんでだろう?」 これまた何度目かわからないくらい口にした言葉をつぶやく。 紙に書かれた内容をまとめると、まぁ実に簡潔である。 つまりは、 『護民官官長がんばってね』 ってことである。 /*****/ え〜・・・・・というわけで出世いたしました。 なにがどう間違ったか官長ですよ。 ・・・・・がんばります。 [No.625] 2008/05/08(Thu) 22:33:33 |