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No.391に関するツリー

   エンディング - 摂政。 - 2007/08/06(Mon) 01:12:28 [No.391]
Re: エンディング - レイライン - 2007/08/09(Thu) 18:59:40 [No.397]
戦い終わって日が暮れて - ていわい - 2007/08/09(Thu) 01:33:13 [No.396]
しみじみ…+ぶっちゃけ感想 - コダマゆみ - 2007/08/08(Wed) 01:31:19 [No.395]
恥かしいので、SS風に。 - 竹戸 初 - 2007/08/07(Tue) 22:51:57 [No.394]
SS追加、後日談。 - 竹戸 初 - 2007/08/12(Sun) 07:39:25 [No.398]
SS追加 : その頃、更正施設。 - 竹戸 初 - 2007/08/29(Wed) 18:30:04 [No.413]
感想文 - 砂神時雨 - 2007/08/07(Tue) 19:10:28 [No.393]
感想文とか苦手なんだけど…みんなありがとう - でいだらのっぽ - 2007/08/06(Mon) 19:20:03 [No.392]



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エンディング (親記事) - 摂政。

企画だ。
感想文提出してみようぜ!(何


[No.391] 2007/08/06(Mon) 01:12:28
感想文とか苦手なんだけど…みんなありがとう (No.391への返信 / 1階層) - でいだらのっぽ

まあ、こーゆーのってノリですよね!

思い起こせばウン年前…初めて儀式魔術を見てから、そのうち参加してやろうと思っていましたが、その決心がついたのは、「わんわんがぎゃふん?」するかもという記事をみたときでした(そんな結末つまんないよね)。それで各藩国を見学し、たけきのへ(まあ、眼鏡に誘われて…)。ネットで顔の見えない人との交流…携帯でチャト入れるんかな?とかドキドキしながら入りました。以来たけきののみんなには迷惑を懸けっぱなしだった気がします。あー、字数制限があるので端折ります。最後に一言「たけきのサイコー!」


[No.392] 2007/08/06(Mon) 19:20:03
感想文 (No.391への返信 / 1階層) - 砂神時雨

褌大国になるべく頑張りました。頑張った世界貴族活躍できなくて残念でござった。
楽しかったのOKです。余りチャットでお話できなかった人とかいて残念ですが、皆仲良く遊べて良かったでござるね。

アイドレス終わっちゃったけど、MIXIとか拙者の本サイトとかで継続して交流してもらえれば嬉しいでござる。

…藩国潰れなくて良かったね★


[No.393] 2007/08/07(Tue) 19:10:28
恥かしいので、SS風に。 (No.391への返信 / 1階層) - 竹戸 初

 たけきの藩国の総鎮守、たけきの神社の奥宮。

 胡桃油で磨きぬかれた板間に、白い小袖に半袴姿の竹戸 初が端坐していた。
 黒漆の櫃に、一つ一つ丁寧な手つきで何かを収めている。
 鉄(くろがね)の臑当、鎧の胴、籠手。拳法衣、黒地金龍摺箔の戦袍、黒塗り笠。
 戦塵は洗われ、疵は繕われているが、何度も修羅場を共に潜った物具。その一つ一つに感謝と労いを込めて、丁寧に鎧櫃に収めて行く。
 最後に、充分に丁子油をひいた虎の爪を緋羅紗の袋に納めて入れる。大小の佩刀(はかせ)も、充分に油をひいて白鞘の休め拵えに。
 これらは、鎧櫃に添える。

(今まで、本当に有難う)

 誰も見ていない奥宮で彼は、「龍の使い」としての装備に額づいていた。
 昨日までは、戦陣において着用していた。
 そして、今日からは身にする事はない。
 それが、永の暇となるか、暫しの休息になるかは、彼にも解らない。仮に、この物具が役割を終えても、藩国の平和が保たれているとは限らない。
 それでも。
 彼は、今まで自分を助けてくれた愛用品に、深々と頭を下げた。

 
 そして―――。
「では、参りましょうか。」
 足音もなく、鏡のような床に姿だけを映して、するすると彼は歩み去って行く。
 向かう先は、たけきの藩国・更正施設。
「何、寂しくないよ。」
 何しろ、今回は藩国の参戦者は過半が収監されたのだから。




     ――――――――――


 最後まで、駄文で済みません。
 途中参加で最後まで未熟者でしたが、皆様の助けで何とか本日まで辿りつけました。
 感謝を。そして、これからも宜しくお願い致します。


[No.394] 2007/08/07(Tue) 22:51:57
しみじみ…+ぶっちゃけ感想 (No.391への返信 / 1階層) - コダマゆみ

思えば、長い道のりでした。

たけきの藩国に入国してすぐに、和平の使者…廃藩待ちとか言われましたねぇ。
そのせいで、他の藩国に遅れをとりましたが…それでも、白兵の国として活躍できるまでになったコトに、おばちゃんは感動です。
…いや、あの遅れがなかったら、もう一段階上のアイドレスが取れてたような気もしますが。

途中、個人的な問題でモチベーションが下がり、ここでゲームを降りようかと思った時期もありましたが、最後までこの藩国に居座り続けてよかったと思います。
藩王さま、アナタは戦闘の指揮官には向いていませんが、藩王としては最高でしたよ。
私が最後までゲームを続けられたのは、アナタのおかげです。

たけきの藩国の仲間に、心からの「ありがとう」を。




ところで、半年後にまたあるらしいゲームですが。
ぶっちゃけた話、一連の最終戦の様子をみていると、参加する気が失せるね。
全員参加のゲームとか言いながら、結局、芝村さんとその仲間たちで遊んでただけじゃん、みたいにしか見えないんですけど、どーなんでしょ?

…え?ここまでぶっちゃけた感想文はいらない?
ごめんなさいねー、根が正直なモノですから♪(反省0)


[No.395] 2007/08/08(Wed) 01:31:19
戦い終わって日が暮れて (No.391への返信 / 1階層) - ていわい

サイトの見やすさと、以前一緒の小隊だったRタカスエさん、月光ほろほろさんがいたことで候補になり、藩王さまの人柄と似姿、それとチャットや日誌の雰囲気に惚れてこの国に決めました。
仕事が落ち着く目途が立たないまま我慢しきれず参加し、あまりに参加できないんでやめようかと思ったことも何度かありました。
それでも最後までいられて、ホントに良かったと思ってます。(その分まわりにはご迷惑をおかけしたかもしれませんが)
途中から、ゲームがどうこうよりもこの国のみんなを見てたり、話をしてたりするのが楽しかったです。

藩王さまこと、たけきのこさん。あなたの頑張りと人柄のおかげで、とても気持のいい時間を過ごすことができました。
せっしょーこと、Rタカスエさん。こんなときだから言うけど、あなたの存在感と人柄も、たけきのの雰囲気には不可欠なものだったと思います。
みんなに会う機会をくれたアイドレスというゲームと、この国に関わったすべての人に感謝を。

みんなありがとう。
そいでもって、これからもよろしく。 (^-^)b

ていわい(PL)


[No.396] 2007/08/09(Thu) 01:33:13
Re: エンディング (No.391への返信 / 1階層) - レイライン

まずは藩王様をはじめ、皆様お疲れ様でしたー。

リアルが立て込んだのとパソコン修理(今もまだ帰ってきてません…(´・ω・`))が重なって、まるっと幽霊藩員になってしまい申し訳ありませんでした。

さておき、たけきの藩と皆様が無事に最終ターンを迎えたこと祝着至極にございます。



ゆみちゃん様に続いてぶっちゃけますが、たけきの藩でなければアイドレスやってなかったですよ。
たけきの藩は超楽しかったです。
ふんどしとか全裸とかの阿呆ネタを許容していただき、楽しくハメを外させていただきました( ´∀`)

ですが、逆に公式イベントは超つまらなかったです。ルールやゲーム内容がわかるわからない以前に、ゲームの中心にいる人の対人スキルと一般常識の低さに幻滅しました。

半年後に次のゲームがあるようですが、参加はしません。


と言ったぶっちゃけはここまでにしてともかく。

皆様、仲間に入れていただき、ありがとうございました。
そしてたけきの藩という場所を用意して、切り盛りしてくださった藩王様、本当にお疲れ様でした。アイドレス中最高の藩王様だと思っております。


それではこれにて。
いつかどこかでまたお会いしましょう。

(


[No.397] 2007/08/09(Thu) 18:59:40
SS追加、後日談。 (No.394への返信 / 2階層) - 竹戸 初

「何故だ? どうしてだ?」

 たけきの藩国、更正施設の最重層。改築を重ねられ、現世の地獄巡りと化した観のある此の世の果てに、竹戸 初は転がっていた。

 比喩ではなく、文字通りに。

 誰が提案したか名は伏せるが、
「二度と脱獄できないように」
との事で、手錠・手枷・足枷のみならず、肩から踝まで毛布で包んで捕り縄でグルグルに緊縛すると言う厳重な拘束の為、立つ事も座る事もできずに寝転がっているのだが……。

 地下の最深区画で、ただでさえ暑い。しかも、毛布で簀巻き。ある意味、拷問と言うよりも処刑である。
 が、彼が自問自答しているのは、自身の拘束に関してではなかった。寧ろ、理由はどうあれ脱獄している以上は極刑で当然であるのに、再度の拘置で済んだ事に幸運だとすら思っている。
 常人であれば耐え難い肉体的な苦痛も、彼は然程の事とも感じていない。

 問題は、肉体ではなく精神。矜持に関する事だった。

(私は、ハンターでも変態でも無いんだぁ!)
 全力で、喉も裂けんばかりに叫びたい。が、そんな事に体力を消耗する余裕は流石に無い。
(何故だ、どうしてだ?)
 お見合いを妨害すべく出奔した際、領内通過の挨拶に出向いた某藩国(になし藩国)でも、何故か此処は風紀委員の国だと語外にハンター視された。
 しかし、彼はハンターでは無いし、俗に変態と分類されるような嗜好も無い。
 にも関わらず、現在の彼への処遇は脱獄した重罪人では無く、藩国に跳梁跋扈する変態集団の一人としての扱いだ。

(何故だ、どうしてだ!)
 誰も答えてくれない回答を延々と求めながら、彼の地獄は今日も続いて行く。
(せめて、独房に入れろ!)
(何故、ハンターと同じ房なんだ!)
(誰か助けて〜!)
(いや、誰も助けに来ないよ……)
 自分で問うて、自分で答える。その余裕がある内は、本人は不本意でも充分に耐えられそうだった。


[No.398] 2007/08/12(Sun) 07:39:25
SS追加 : その頃、更正施設。 (No.398への返信 / 3階層) - 竹戸 初

 職場から、今日は参加できないので応援の気持ちを駄文SSで。


 ―――――――――――――――――――――――――――――


 たけきの藩国、地下。更正施設。
 外は晩夏を迎え、夕暮れの蝉時雨もツクツク法師が物悲しくも風情のある唱歌を挙げている頃。
 念願かなって、今や目出度く一人っきりで取り残された人物がいた。
 そう、竹戸 初である。
 と言うか、本当に「取り残されて」、と言うか「忘れ去られて」いる可能性が無きにしも非ず。

(お腹……空いた)
 この所、食事の差し入れが無い気がする。体力の消耗を抑えるべく右手を下にして床に横たわり、冷静に呼吸を乱さない事に努める。本当は思考も休めておきたいのだが、段々自制心が崩れかけている。

(まさか、本気で忘れられてたりして?)
(前に投獄されていた面々は餓死しかけたって言っていたな…。)
(これ、絶対に忘れられている!)

 しかし、考えるだけ無駄どころか、心気を乱して心身を消耗させるだけだから、何とか抑えようとしても出来なかった思考の迷走も、遂には終わろうとしていた。
 生命の根幹とでも言うべき、空腹感が全てを圧倒しつつある。

(…お腹…空いた…)
(最後に…なに、食べたっけ…)
(つぅ〜か、水…喉かわいた…)
(今なら、伝説の紫カレーでも食えるぞ…)
(いや、絶食後に下手に食べたら死ぬぞ!)
(知るか! 最期に何か食わせろ…)
(…うう。処刑ならともかく、うっかり忘れられて餓死なんて…)
(…お腹…空いた…)

 思考がこの程度で堂々巡りしている。この分だと、まだ余裕はありそうだった。


[No.413] 2007/08/29(Wed) 18:30:04
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