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   TOEFL PBT受験報告 - Takeshi - 2007/11/11(Sun) 16:41:59 [No.1237]



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TOEFL PBT受験報告 (親記事) - Takeshi

みなさん、こんにちは。
昨日(10日)TOEFL PBT試験を受けてきました。前回(6月)は青山学院大学相模原キャンパスまで行って来たのですが、今回は御茶ノ水駅の目の前にある大きなビルでの受験だったのですごく助かりました。前回、PBT復帰第1回目だったので、運営の方がうまく機能しなくて、受付を済ませるまで2時間近く列に並んで待たされるようなことがあったのですが、今回、その問題は完全に克服したようで、会場についたらすぐに教室に入れてもらえ、スムーズに受付を済ますことができました。

今回、会場の中にいる受験者を見回してみたのですが、若い人が多かったですね。やはり、高校生、大学生とってiBTは難しいのでなんとかPBTでスコアをとっておきたいと考えてる多いのだなと感じました。

今回のテストの内容ですが前回に比べれば邯鄲だったと思います。PBTでは、まず最初にTWEと呼ばれるエッセーライティングから始まります。今回のテーマは「貴方にとって、ストレスを解消するために何をするのが一番いいですか?」ようなものでした。すごく簡単なテーマですよね。iBTだったらスピーキングセクションの最初のなりそうな感じです。私はスポーツが好きなので、運動するとストレス解消になる理由を3つ挙げて文を展開していきました。先回の試験では6点満点中4点しか取れていなかったので、今回は5点以上越えてほしいです。

次にリスニングです。このリスニングセクションはTOEICを同じく問題を解く前から選択肢を見れるのですごく楽です。読まれる文章も短いものしかないのであまり集中力も要りません。iBTの場合、リスニングの文章が終わるまで選択肢を見れないだけでなく、読まれる文章が平均して5〜6分ぐらいなので、かなりの集中力が求められます。

この後、すぐに文法の問題に入ります。文法問題は旧式のTOEICと同じで空所補充問題と間違え探しの問題で構成されています。iBTではこのセクションが完全に廃止されてしまい日本人には大変不利な状況になってしまいました。問題の難易度はTOEICに比べるとはるかに難しいのですが、今回は何とか全部答えることができました(でも、結構間違っているとは思いますが)

最後にリーディングですが、ここは約400ワードぐらいの英文を読んで12問前後の問題に答えるというような形式です。400ワードで12問ですから、速読の力より精読の力が求められていると思います。内容もアカデミックなもの(今回はドップラー現象のような物理学の内容も出題されました)ばかりなので、TOEICのように適等に読んで答えを探すという方法が通用しません。ちなみにiBTでは、これ以上難解な内容を800ワード前後のパッセージで出題され、しかもTOEIC以上の情報処理のスピードを必要にされます。とても高校生では対応できるのではないですよね。私は、今回約5分ぐらい前に解答が終りましたが、何度読んでも解答がいくつもあったので、結構間違えてるかもしれません。

こんな感じのテストを昨日受けてきました。前回のスコアはトータルで587点だったのですが、今回は前回よりずっと手応えがあったので、600点は越えているのと思います。(だぶん)結果は、1ヶ月半ぐらい後で郵送されてくると思うので、わかったら報告しますね。


[No.1237] 2007/11/11(Sun) 16:41:59
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