シンポジウム「メディアとLGBT」"ホモネタ"って笑っていいの?(2/21)開催のご案内 近年、LGBTを含むセクシュアル・マイノリティの人権問題について関心が高まる一方で、インターネットやテレビ、新聞、雑誌などのメディアでは、同性愛者やトランスジェンダーを笑いの「ネタ」として扱ったり、芸能人が同性と交際しているかもしれないという情報を「ホモ疑惑」「レズ疑惑」などの見出しを付けて報道するなど、偏見や差別を助長する取り上げ方がされ続けています。 私たちの日常生活でも「あいつ、ホモっぽいよね(笑)」といった「ホモネタ」に象徴される差別発言が依然として飛び交い、いじめや自殺も絶えません。メディアの差別的な取り上げ方が、受け手の中でセクシュアル・マイノリティに対する偏見を内面化させ、差別発言、いじめ及び抑圧につながっているのではないでしょうか。 性的指向や性自認にかかわらず、すべての人の人権が尊重される社会を実現するため、様々なメディアで活躍中の方々をパネリストにお招きし、メディアにおけるセクシュアル・マイノリティの取り上げ方、伝え方の歴史や現状に焦点を当て、一緒に問題点と改善策を考えます。 日時・場所 2017年2月21日(火) 午後6時〜午後8時 弁護士会館5階502会議室 弁護士会館までのアクセスはこちら 内容 基調報告(LGBTに関するメディアの取り上げ方について) パネルディスカッション パネリスト:荻上チキ氏(評論家、シノドス編集長) 牧村朝子氏(タレント、文筆家) 渡辺一樹氏(BuzzFeed記者) 参加無料・予約不要 問い合わせ先 人権課 TEL:03-3581-2205 http://www.toben.or.jp/know/iinkai/seibyoudou/symposium/lgbt.html [No.1740] 2017/02/16(Thu) 20:25:12 |
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