2月8日(金)19:30~ 尹雄大+藤井誠二 公開インタビュー 「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」をめぐってLive Wire HIGH VOLTAGE CAFE(新宿) [料金] 2000円 (当日券500円up) ※終演後にフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(約2時間。出演者は参加できない場合があります)。参加費は3500円です。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。 ※懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です) ※ご注文者には整理番号をメールでご連絡します。 お申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。 当日会場受付にて、名前、整理番号をお伝えいただければ入場できます。 ※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。 ※銀行振り込み決済の締め切りは2/7(木)午後3時、カード決済の締め切りは当日午前0時です。 尹雄大による藤井誠二への公開インタビュー 「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」をめぐって 2010年代まで、沖縄には宜野湾市・真栄原新町と沖縄市の「吉原」には、「特飲街」ーー半ば公然と営業される売春街が残っていた。マスコミにもなかなか報じられることなく、アメリカ占領時代から半世紀に渡って「沖縄の恥部」と呼ばれつつ存続してきたこの街は、近年官民一体の「浄化」運動によって消滅した。 著者藤井誠二は二十代に沖縄の魅力に取り憑かれ、頻繁に通いつめた末、現地に中古マンションを購入。以来東京との往復生活を送りながら沖縄の街と人に深いネットワークを築いてきた、いわば半身が現地の住民でもある。じっくり腰を据えた長期取材で、売春に従事する女性、風俗店経営者、ヤクザなど“住民”たちの声を積み上げ、売春の実態や市民社会からの偏見の構造、そしてこの街ができるまでの歴史へと踏み込んでいく。ーー明るいリゾート地に長年維持されてきた異様な公然売春街の背景には、敗戦直後から沖縄で頻発した米軍兵士による凄まじい暴行事件があったのだ。 沖縄戦後史の暗部を刻んだ「売春街」崩壊の風景と、そのインサイダーたちの声を丹念に記録した一冊『沖縄アンダーグラウンド』は、昨年9月の発売以来じわじわと版を重ね、ロングセラーとなっている。 元ジャイアンツの桑田真澄、漫才師千原Jr、脳科学者茂木健一郎や作家川上弘美、俳優田中泯氏、ミュージシャン七尾旅人、川本真琴、大川興業の大川豊総裁など約1000人にインタビューを行ってきた、気鋭のインタビュアー/ライターの尹雄大を聞き手に迎え、藤井氏への公開インタビューというかたちで、本書の成立と取材の過程をじっくり聞く。 http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=138783288 [No.1807] 2019/01/09(Wed) 07:01:08 |
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