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   9/13 「大本営発表にはこう対抗せよ」 - 青木理+辻田真佐憲 - 2016/09/13(Tue) 06:12:16 [No.1713]



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9/13 「大本営発表にはこう対抗せよ」 (親記事) - 青木理+辻田真佐憲

9/13 (火)19:00 - 21:00 青木理+辻田真佐憲「大本営発表にはこう対抗せよ——『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』(幻冬舎新書)刊行記念 五反田ゲンロンカフェ

前売券 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック
\2,600

【愛国コンテンツの未来学 #6】青木理×辻田真佐憲「大本営発表にはこう対抗せよ——『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』(幻冬舎新書)刊行記念イベント」 @reichsneet
詳細
【イベント概要】
今日、「マスコミ」ほど憎まれている言葉は少ない。
わずかでも肯定的なことを書けば、たちまち「マスゴミ」批判が押し寄せてくる。

その批判の内容も様々だ。もちろん、正当な批判も存在する。
ただ酷いものになると、マスコミが発信する内容はすべてウソであり、
真実はインターネット(しかも「まとめサイト」のたぐい)にあるといわれたり、
マスコミは中国や韓国とともに「反日包囲網」を形成し、
日本を意図的に攻撃しているとさえいわれる。
ついには、政府が「放送法」などを使って、
積極的にマスコミをコントロールするべきだという暴論まで出てくる始末だ。

かくもメディア問題が炎上したことは今日をおいてほかにない。
そこで今回は、戦時中に行われた「大本営発表」の歴史を踏まえて、
現在日本の政治とメディアの関係について考えてみたい。

大本営発表は、日本メディア史の最暗部である。
「ネトウヨ」でさえ、この歴史を肯定的には語ることはない。
と同時に、大本営発表は70年以上前のできごとであるがゆえに、
かえって利害当事者がおらず、また現在の政治的な環境に左右されず、
メディア問題を語りうる格好のテーマでもある。

なぜ戦時中のメディアは、軍の報道に飲み込まれ、その拡声器になってしまったのか。
その具体的な歴史は、今日のメディア問題を考えるヒントになるだろう。

今回は、ジャーナリストの青木理氏をゲストにお招きする。
警察取材が長く、メディア問題についても積極的に発信されている青木氏に、
大本営発表の歴史や、エリート官僚である大本営の軍人の行動と思考について
どのように考えるのかをうかがうつもりである。

政治とメディアの関係について、過去と現在をつなぐ、またとない機会になるだろう。

なお、以下にネットで無料で読める拙稿やインタビューを参考して掲示しておく。
http://www.gentosha.jp/articles/-/6001
https://www.buzzfeed.com/satoruishido/daihonei-1945

http://peatix.com/event/191844


[No.1713] 2016/09/13(Tue) 06:12:16
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