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   9/30 「プロダクトデザインの視点から切る、日本の刀... - 山中俊治+末兼俊彦+橋本麻里 - 2016/09/19(Mon) 22:37:43 [No.1715]



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9/30 「プロダクトデザインの視点から切る、日本の刀剣」 (親記事) - 山中俊治+末兼俊彦+橋本麻里

9月30日 (金) 19:30 〜21:00 山中俊治+末兼俊彦+橋本麻里 永青文庫「歌仙兼定登場」連携企画 「プロダクトデザインの視点から切る、日本の刀剣」  アカデミーヒルズ

「VR Visionary Talk」は、VR(バーチャルリアリティ)を始めとする最先端技術を使いながら、様々なジャンルの有識者が知的好奇心を刺激するトークを繰り広げ、美術館や博物館での鑑賞とは違った視点で文化財の魅力を体感できるシリーズです。



オンラインゲーム「刀剣乱舞」の人気から火がついた刀剣ブーム。しかし、このブーム以前より、アメリカで日本固有の文化を紹介した書籍『菊と刀』(1946年発行)や、「単刀直入」「相槌を打つ」といった現代でもよく使われる刀が由来の言葉など、実際に手に取る機会が希少となった現代においても、「刀」の文化は身近な存在であり続けています。そして現在、永青文庫で開催中の夏季展示「歌仙兼定登場」も、行政を巻き込んだイベントが行われるなど、大変な賑わいとなっています。

今回のVR Visionaly Talkでは、公益財団法人永青文庫との連携企画として、「プロダクトデザインの視点から切る、日本の刀剣」を開催。通常、文化財としての歴史やストーリーという側面から語られることの多い刀剣を、その用途と機能から生まれた形状、いわゆるプロダクトデザインの視点から語っていただきます。

登壇者には、『デザインの骨格』や『カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢』の著者であるデザインエンジニア・東京大学大学院情報学環教授の山中俊治氏、新進気鋭の金工専門家・東京国立博物館研究員の末兼俊彦氏、そして永青文庫副館長の橋本麻里氏をお招きし、トッパンのデジタル化技術で取得した刀剣の形状画像を使いながら、それぞれの専門的知見から日本の刀剣の形状変化の変遷と造形の魅力を存分に語っていただきます。

刀剣ファンはもちろん、刀剣がブームらしいけど歴史は苦手だから入口が分からないという方や、2020年に向けて日本文化を語るために刀の知識をもっておきたいという方にも、入門編としてオススメの講座です。プロダクトデザインの視点、金工の専門知識、そしてデジタル技術のコラボレーションによってどんなトークが繰り広げられるのか、ぜひ会場でお確かめください。

<受講をお勧めしたい方>
・永青文庫の「歌仙兼定登場」をご覧になった方、これからご覧になる予定の方。
・刀剣に興味があり、専門家による分かりやすい解説を聞きたい方。
・プロダクトデザインや日本の伝統的なものづくりに興味がある方。


http://www.academyhills.com/school/artcollege/detail/toppan20160930.html


[No.1715] 2016/09/19(Mon) 22:37:43
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