トークテーマ:「未来を探る君たちへ。 「二度目の敗戦」をどう生きるのか? ――「特攻兵」と「国体」の視点から」 「失われた30年」とも呼ばれる、平成が終わろうとしています。経済の長期停滞、少子化問題、東アジア外交の複雑化、対米従属問題などを抱え、衰退局面に入った日本は、どこか「戦前」とも似た、閉塞的な社会になってきています。 その閉塞感はどこからやってくるのでしょうか。難しい社会状況を私たちが希望をもって生きるにはどうすればよいのでしょうか。 早稲田の「先輩」おふたりが、議論しながら、こうした問いへのヒントを提示します!
日時:6月26日(火)18:30〜20:30 場所:早稲田キャンパス 8号館B101教室 ●プロフィール 白井聡:政治学者。1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。京都精華大学人文学部専任講師。 おもな著作に『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版・石橋湛山賞、角川財団学芸賞受賞)、『国体論 菊と星条旗』など。 鴻上尚史:作家・演出家。1958年、愛媛県生まれ。 早稲田大学在学中の81年に劇団「第三舞台」を結成。 エッセイや演劇関連の著書も多く、映画監督など幅広く活動。 最近の著作に『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したのか』(講談社現代新書)。
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[No.1781] 2018/06/22(Fri) 19:28:43 |