ダブルホープスレッド - 城 華一郎 - 2009/10/21(Wed) 22:19:30 [No.5793] |
└ 【〜7月初旬まで】提出準備中のお知らせ - 城 華一郎 - 2010/06/19(Sat) 21:22:05 [No.6665] |
└ 【提出】 - 城 華一郎 - 2010/07/14(Wed) 22:04:50 [No.6837] |
└ 【結果】SHQ来ました - むつき - 2010/07/18(Sun) 21:37:11 [No.6852] |
└ イラスト置き場 - むつき - 2010/05/23(Sun) 01:29:11 [No.6575] |
└ ネタホープ - ミサゴ - 2010/07/03(Sat) 22:39:34 [No.6767] |
└ 組み込んだ! - 城 華一郎 - 2010/07/03(Sat) 23:26:08 [No.6769] |
└ タイトル用 - むつき - 2010/05/23(Sun) 01:29:31 [No.6576] |
└ 要点用2と作業予定 - むつき - 2010/05/25(Tue) 00:06:32 [No.6579] |
└ 要点イラスト4 - むつき - 2010/06/18(Fri) 23:58:03 [No.6651] |
└ 要点イラスト4はこちらで。 - むつき - 2010/06/19(Sat) 20:23:34 [No.6663] |
└ 要点イラスト3完成 - むつき - 2010/05/28(Fri) 01:49:02 [No.6581] |
└ まとめ作成 - 城 華一郎 - 2010/03/13(Sat) 23:14:16 [No.6288] |
└ 設定文(かもしれない - 蝶子 - 2009/12/14(Mon) 10:13:26 [No.6030] |
└ ようやく元ネタが分かった - 豊国 ミロ - 2009/10/22(Thu) 02:58:46 [No.5799] |
└ ネタ2改EX - 城 華一郎 - 2009/10/22(Thu) 00:20:08 [No.5796] |
└ 私家版ダブルホープ設定その他 - 城 華一郎 - 2009/10/23(Fri) 19:36:01 [No.5809] |
└ 三軸の希望 - 華一郎 - 2009/10/28(Wed) 16:24:18 [No.5826] |
└ 私家版バージョンアップ - 城 華一郎 - 2009/11/29(Sun) 22:47:31 [No.5938] |
└ キャッチコピー - 華一郎 - 2009/10/28(Wed) 15:50:33 [No.5825] |
└ ネタ1投下 - 冴木悠 - 2009/10/21(Wed) 23:21:48 [No.5794] |
└ 002 - 冴木悠 - 2009/10/25(Sun) 16:09:34 [No.5815] |
└ 009 - 冴木悠 - 2009/10/27(Tue) 16:03:25 [No.5817] |
うーん、しっくりこない。最終型の設定案1、古武術入れてみた。サイボーグ戦士的ではなく人として強くとしたかったんだけど難しい。 /*/ 高まる重圧、緊張感。 こちらの緊張を見て取ったのか、相手は高い鼻にかけていたサングラスをとって、にやっと笑う。 太陽の光があたり、白く揃った歯がキラッと光る。 その笑いを認識した瞬間、不思議なことに自分自身が空を舞っていた。 混乱する意識の中、目に映ったのは自分の胸に手をあてそっと押しただけのように見える相手の姿。 (そんな馬鹿な、自分が飛ぶことを認識するその瞬間まで相手が動くを感じなかったぞ) それを口にするまでの時間もなく、勢いよく地面にたたきつけられるその瞬間、手をひかれて優しく地面に落とされる。 手を引いた相手を見ると、それは先ほどまで睨み合っていた相手だった。 「な、なんで・・・」 「簡単なことだよ、要は観察力だ。空気を、流れを読むんだ。それを最短で無駄なく動いた結果だよ。運動神経だけでもない、反射神経だけでもない。本当に強いっていうのは性能だけの問題じゃないんだよ。」 「でも、全く動きが感じれませんでしたよ。」 「今のは君の呼吸の合間に、近づいて重心を崩しただけだよ。」 「たった、それだけのことで」 「そう、たったそれだけのことだ。だが、戦場においてはその呼吸ひとつが命取りになるんだよ。空気を読み、極限まで予備動作を省いた最小の最短の動きで事を成す。戦場においては早さこそが、力とも言えるんじゃないかな」 最終型ホープの特訓風景 /*/ 「本当に強いっていうのは性能だけの問題じゃないというのが教官の考えだけど、強い人がそれらを持ち合わせていたら言うことはないよね」 /*/ ホープ強化計画009 数々の特化強化が計画されている、ホープ強化計画。 その強化計画に最終型と名付けられた計画がある。 これは特化された各計画を活かすために、素体の強化を念頭に置かれているのである。 つまり人型BALLSであるところの義体は人型をしている以上、人間として強くなることがひいては総合的な強さに繋がるだろうという計画である。 古武術を参考にした現代力学を無視した、徹底的に無駄を省いた最小、最短の非合理的な動き。 その動きは立ち会ったものに、残像と錯覚させるほどのものとなったのである。 pass:1234 [No.5817] 2009/10/27(Tue) 16:03:25 |