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No.7373に関するツリー

   E172スレ - 蝶子 - 2011/05/31(Tue) 19:20:42 [No.7373]
E172提出テンプレート(修正) - むつき - 2011/07/14(Thu) 20:17:46 [No.7505]
提出 - 城 華一郎 - 2011/07/15(Fri) 23:06:37 [No.7510]
つっこみ - 三園晶 - 2011/07/15(Fri) 16:57:50 [No.7509]
♯ツンさんへ(チェックお願いします - 蝶子 - 2011/06/24(Fri) 04:06:06 [No.7466]
#かくにんしました - むつき - 2011/06/24(Fri) 15:41:48 [No.7467]
#だしてきました - 蝶子 - 2011/06/24(Fri) 17:37:19 [No.7468]
連邦の民(仮)作業の枝 - 蝶子 - 2011/06/18(Sat) 00:41:53 [No.7436]
設定文補足 - 三園晶 - 2011/07/13(Wed) 22:36:32 [No.7499]
Re: 設定文補足 - 蝶子 - 2011/07/14(Thu) 02:07:33 [No.7501]
連邦の民(仮) - 浅葱空 - 2011/07/04(Mon) 23:22:27 [No.7486]
ページ一応完成(最終更新7/14 4:00) - 蝶子 - 2011/07/04(Mon) 00:58:59 [No.7479]
[削除] - - 2011/07/04(Mon) 23:21:32 [No.7485]
書こうと思ってるもの - 蝶子 - 2011/06/20(Mon) 03:08:43 [No.7446]
いらすと - 蝶子 - 2011/07/14(Thu) 00:42:42 [No.7500]
おはなし - 蝶子 - 2011/07/13(Wed) 02:14:05 [No.7497]
ビンゴ! - 楠瀬藍 - 2011/07/14(Thu) 02:12:21 [No.7502]
設定文的なもの - 蝶子 - 2011/07/03(Sun) 23:57:48 [No.7477]
[削除] - - 2011/07/04(Mon) 00:59:14 [No.7480]
自分の暫定方向性 2011/06/20(1:44) - 城 華一郎 - 2011/06/20(Mon) 01:54:31 [No.7444]
基本構想 - 城 華一郎 - 2011/06/23(Thu) 13:01:38 [No.7463]
月を目指した少女の言葉 - 城 華一郎 - 2011/07/15(Fri) 01:37:33 [No.7507]
ふと気づいたこと - 城 華一郎 - 2011/07/12(Tue) 13:32:49 [No.7496]
説明 - 城 華一郎 - 2011/07/05(Tue) 01:06:30 [No.7490]
プロット・基本要素(2017年6月29日更新) - 城 華一郎 - 2011/07/03(Sun) 19:14:59 [No.7471]
連邦の民(仮) - むつき - 2011/06/19(Sun) 17:33:59 [No.7442]
愛の歌(仮) - むつき - 2011/07/06(Wed) 11:54:10 [No.7492]
とりあえずの文書 - 蝶子 - 2011/06/18(Sat) 02:00:53 [No.7439]
イラスト各種 - むつき - 2011/06/18(Sat) 01:32:32 [No.7438]
アイコン等各種 - むつき - 2011/07/13(Wed) 20:15:33 [No.7498]
縦に長いイラスト - むつき - 2011/07/05(Tue) 22:34:41 [No.7491]
おれのよめになるひと完成 - むつき - 2011/06/18(Sat) 17:48:46 [No.7441]
猫士たん作業の枝 - 蝶子 - 2011/06/05(Sun) 23:48:24 [No.7402]
ページ作成(最終更新6/22 25時) - 蝶子 - 2011/06/16(Thu) 17:43:22 [No.7426]
細かいところ。 - 三園晶 - 2011/06/22(Wed) 21:39:36 [No.7455]
ありがとうございます! - 蝶子 - 2011/06/23(Thu) 00:50:13 [No.7457]
ねこまみれいらすとの件 - むつき - 2011/06/10(Fri) 17:24:31 [No.7417]
レポート挿絵 - むつき - 2011/06/21(Tue) 23:23:27 [No.7451]
できたー - むつき - 2011/06/23(Thu) 00:03:30 [No.7456]
完成 - むつき - 2011/06/11(Sat) 16:04:31 [No.7420]
猫士SSまとめ - むつき - 2011/06/10(Fri) 16:05:04 [No.7416]
マキアートSS - 蝶子 - 2011/06/11(Sat) 01:51:27 [No.7419]
(修正1)設定文(かもしれない - 蝶子 - 2011/06/05(Sun) 23:58:02 [No.7404]
ジョニ子ヒスイ - 蝶子 - 2011/06/22(Wed) 01:30:10 [No.7452]
怒られるかもしれないSS - 匿名希望でござる - 2011/06/17(Fri) 21:52:13 [No.7433]
タンジェリーナ - 蝶子 - 2011/06/18(Sat) 02:20:42 [No.7440]
ごごごごごごご - 楠瀬藍 - 2011/06/17(Fri) 01:29:48 [No.7432]
キタコレ! - 蝶子 - 2011/06/17(Fri) 21:57:33 [No.7434]
修正はおk - 楠瀬藍 - 2011/06/18(Sat) 00:36:17 [No.7435]
空馬さん、こんな感じでどないでっしゃろか?SS - フエ猫 - 2011/06/13(Mon) 21:46:02 [No.7425]
小雲君 - 蝶子 - 2011/06/16(Thu) 18:13:12 [No.7431]
にゃふにゃふドラン - 蝶子 - 2011/06/13(Mon) 17:21:32 [No.7424]
基本的に真さんのSSを待ち望む気持ちに偽りは無い! - フエ猫 - 2011/06/11(Sat) 23:59:08 [No.7423]
夜星 - 蝶子 - 2011/06/20(Mon) 03:17:53 [No.7447]
使えるんだったら使ってもいいんだからね!///SS - フエ猫 - 2011/06/11(Sat) 23:24:17 [No.7422]
ナツメちゃん - 蝶子 - 2011/06/16(Thu) 18:07:06 [No.7430]
使える物なら使ってみなさいよ!///SS - フエ猫 - 2011/06/11(Sat) 22:51:18 [No.7421]
愛佳ちゃん - 蝶子 - 2011/06/16(Thu) 17:54:31 [No.7427]
ハニーマーブルマキアート - 蝶子 - 2011/06/10(Fri) 15:56:27 [No.7414]
情報系の枝 - 蝶子 - 2011/05/31(Tue) 19:22:55 [No.7374]
メモ - 三園晶 - 2011/06/04(Sat) 23:15:07 [No.7395]
こんな話も - 三園晶 - 2011/06/18(Sat) 00:52:15 [No.7437]
Re: メモ - 蝶子 - 2011/06/04(Sat) 23:23:15 [No.7396]
お返事 - 三園晶 - 2011/06/05(Sun) 18:15:40 [No.7399]
Re: お返事 - 蝶子 - 2011/06/07(Tue) 14:43:38 [No.7406]
アイディア - むつき - 2011/06/05(Sun) 10:27:49 [No.7398]
だったら - 楠瀬藍 - 2011/06/05(Sun) 23:27:22 [No.7400]
ありあり! - 城 華一郎 - 2011/06/06(Mon) 12:55:34 [No.7405]
質疑案 - 蝶子 - 2011/06/01(Wed) 20:08:20 [No.7380]
最終確認 - 蝶子 - 2011/07/15(Fri) 02:05:33 [No.7508]
その2 - 蝶子 - 2011/06/19(Sun) 21:16:31 [No.7443]
声明部分テイク2 - 蝶子 - 2011/06/23(Thu) 02:05:14 [No.7460]
提出 - 蝶子 - 2011/06/24(Fri) 01:38:22 [No.7465]
お疲れ様です - 三園晶 - 2011/06/23(Thu) 21:52:38 [No.7464]
お疲れ様です - 城 華一郎 - 2011/06/23(Thu) 12:52:35 [No.7462]
おつかれさまです! - むつき - 2011/06/23(Thu) 11:35:32 [No.7461]
おつかれさまですー - むつき - 2011/06/22(Wed) 17:23:54 [No.7454]
Re: おつかれさまですー - 蝶子 - 2011/06/23(Thu) 01:25:39 [No.7459]
レスー - 城 華一郎 - 2011/06/22(Wed) 12:59:26 [No.7453]
Re: レスー - 蝶子 - 2011/06/23(Thu) 01:11:49 [No.7458]
書き直し版(修正1) - 蝶子 - 2011/06/07(Tue) 15:41:57 [No.7407]
提出 - 蝶子 - 2011/06/08(Wed) 22:25:34 [No.7408]
高高位人:L案 - 城 華一郎 - 2011/06/01(Wed) 17:44:10 [No.7378]
猫士たんたちの勤務先メモ - 蝶子 - 2011/05/31(Tue) 19:37:22 [No.7375]
小雲くんSSサルベージ - むつき - 2011/06/10(Fri) 11:33:00 [No.7413]



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E172スレ (親記事) - 蝶子

E172のあれこれをやるスレ。
とりあえず立てておきます。

小枝とかも一応切っておくけど、いつもどおり携帯からは気にせず親記事レスの方向で。


[No.7373] 2011/05/31(Tue) 19:20:42
E172提出テンプレート(修正) (No.7373への返信 / 1階層) - むつき

一応用意

提出先
http://blog.tendice.jp/201105/article_3.html#comment

いつもお世話になっております。レンジャー連邦です。
EV172の提出を2点行わせていただきます。
※時間改変の影響による状況の変化は修正されたという仮定の下、ページを提出させていただきます。

06:レンジャー連邦:連邦猫:http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/253.html
レンジャー連邦猫士の種族アイドレス。
私達の大切な仲間へ愛を込めて、当国らしい猫士さんの、
生成りなアイドレスを制作しました。

06:レンジャー連邦:連邦の民:http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/264.html
レンジャー連邦の新たな人アイドレス。
沢山の悲しみを乗り越えて生きる連邦国民の、新たな愛の形。
レンジャー連邦はこれからも愛と共に生きるのです。

以上、よろしくお願いいたします。


[No.7505] 2011/07/14(Thu) 20:17:46
提出 (No.7505への返信 / 2階層) - 城 華一郎

コピペミス失礼いたしました、内容には問題ありませんでしたが、改めて提出いたします。ご迷惑をおかけします。

いつもお世話になっております。レンジャー連邦です。
EV172の提出を2点行わせていただきます。
※時間改変の影響による状況の変化は修正されたという仮定の下、ページを提出させていただきます。

06:レンジャー連邦:連邦猫:http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/253.html
レンジャー連邦猫士の種族アイドレス。
私達の大切な仲間へ愛を込めて、当国らしい猫士さんの、
生成りなアイドレスを制作しまいた。

06:レンジャー連邦:連邦の民:http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/264.html
レンジャー連邦の新たな人アイドレス。
沢山の悲しみを乗り越えて生きる連邦国民の、新たな愛の形。
レンジャー連邦はこれからも愛と共に生きるのです。

以上、よろしくお願いいたします。
なお、現在質疑提出中ではありますが、時間が参りましたので提出させていただきますことも併記しておきます。
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=15758
城 華一郎@レンジャー連邦
2011/07/15 22:59
//
準備ありがとうございました。おかげで出先から投下できました。
無事投下と言えない辺りが残念ですが!

なお、時間までに質疑回答ありませんでしたので、提出中の旨、書き添えて一旦出す形にして、遅延申請は出しておりません。


[No.7510] 2011/07/15(Fri) 23:06:37
つっこみ (No.7505への返信 / 2階層) - 三園晶

>レンジャー連邦の新種族アイドレス。
あくまで人という種族だと思うので、新種族アイドレスという書き方はあまりよろしくないのではないでしょうか……

誤字一点。
生成りなアイドレスを制作しまいた。

生成りなアイドレスを制作しました。


[No.7509] 2011/07/15(Fri) 16:57:50
♯ツンさんへ(チェックお願いします (No.7373への返信 / 1階層) - 蝶子

携帯からなので親記事レス失礼します。
メッセージ内容について、ツンさんの方に一言入れておきたいのでどなたかチェックお願いしますー

+++++

♯ いつもお世話になっております、レンジャー連邦です。

♯ E172関連質疑(URL)の中で、
♯ 国民に宛てたメッセージ草稿中に、貴国のお名前を出させていただいております。
♯ プレイヤー事情としては、以前の事件時や今回の被害についてのみなさんのご尽力に感謝しており、
♯ むしろ助けに来てくれたのにごめんなさいと思ってるくらいなのですが、
♯ 憎しみMAX状態の国民のみなさんに話を聞いてもらうため、
♯ 文中では貴国を擁護するような発言を意識的に避けております。
♯ ご不快に感じられる部分があるかもしれないのですが、どうかご容赦いただければと思います。申し訳ないです。

♯ 時間的余裕がなく、質疑投下後のご連絡になることを重ねてお詫びします。
♯ 今後またこの問題でご相談に伺うことがあるかと思いますが、
♯ その時はお力添えをいただければ幸いです。


[No.7466] 2011/06/24(Fri) 04:06:06
#かくにんしました (No.7466への返信 / 2階層) - むつき


#だいじょうぶだとおもいます
#おつかれさまですー


[No.7467] 2011/06/24(Fri) 15:41:48
#だしてきました (No.7467への返信 / 3階層) - 蝶子

#むつきさん確認ありがとうございます!
#日本語がおかしな所があったのでそこだけ直して出してきました。
http://principle.jp/bbs1/cbbs.cgi?id=kinou&mode=one&namber=2009&type=1511&space=15


[No.7468] 2011/06/24(Fri) 17:37:19
連邦の民(仮)作業の枝 (No.7373への返信 / 1階層) - 蝶子

ちょ、締め切り近いのに枝なかったね!
ということで切っておきますー。


[No.7436] 2011/06/18(Sat) 00:41:53
設定文補足 (No.7436への返信 / 2階層) - 三園晶

#猫耳猫尻尾まわりの紛れは少しでも減らしておきたく
#ウサボーイも射程に収めたい
#でもどこに入るんだろうこれ……

//
連邦において、付け耳、付け尻尾は広く用いられている。
中でも、猫耳は猫語がわかるヘッドセット翻訳機として、猫尻尾は自律型バランサーとしての機能を持つものが作られており、
これによって補助を受けた人々のことを、特に猫妖精と呼ぶ。


[No.7499] 2011/07/13(Wed) 22:36:32
Re: 設定文補足 (No.7499への返信 / 3階層) - 蝶子

補足了解ですー。
しかしこのままだと文章の中に入れ込むのが難しかったので、
代表的職業の紹介の一環として藩国概略の中に突っ込みました。

http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/265.html

他の職業についてもたしてる都合上、文章がだいぶ変わってしまっているので、
もし何かあればレス下さいー。


> #猫耳猫尻尾まわりの紛れは少しでも減らしておきたく
> #ウサボーイも射程に収めたい
> #でもどこに入るんだろうこれ……
>
> //
> 連邦において、付け耳、付け尻尾は広く用いられている。
> 中でも、猫耳は猫語がわかるヘッドセット翻訳機として、猫尻尾は自律型バランサーとしての機能を持つものが作られており、
> これによって補助を受けた人々のことを、特に猫妖精と呼ぶ。


[No.7501] 2011/07/14(Thu) 02:07:33
連邦の民(仮) (No.7436への返信 / 2階層) - 浅葱空

使えないとか、表現がちょっと…という所がありましたら、ご指摘いただけると嬉しいです。
無理に使わなくてもOKですー。

/*/

こまったなぁ。と思ってしまった。
愛の国に生まれ、愛を知ると、おちおち狂う事もできやしない。

とても幸せで、幸せであることを知らないくらい幸せだった。
少女から女性へと変わる過程で家族を奪われ、絶望した。
理不尽だった。この世の全ての不条理に憤った。
怒り、苦しんだ。
この世の全てを恨み、呪詛の言葉しか、怒号しか発せない時期があった。

でも。同じ悲しみを抱えた彼が、思い出させてくれた。
「愛しい人がくれた愛までは誰にも奪えない」
諭してくれた。
「愛しい人がくれた愛は誰にも奪えないが、忘れてしまうことはある」
自分も泣きながら、苦しみながら、
「思い出して、貴女の胸に密やかに、でも確かに灯る愛の火を」
私の手をつかみ、見つめながら
「苦しみを忘れなくていい。怒りを忘れなくていい。でも、愛も忘れないで」
共に生きようと囁きながら
「きっと、これからだって、愛は私たちと共にあるのだから」
私に、残されていたものを思い出させてくれた。

彼と共に生き、また、新しい愛を共に育みはじめた。
失った家族を忘れるなんてできない。その不条理を決して許せない。
でも、それは新たに踏み出せない理由にはならないんだ。

新しい命を授かり、私たちは家族になり、愛はまた、輝いていくはず、だった。
また、不条理で全てが奪われていった。
情け容赦なく。全てを。

狂えてしまえば楽だったのに。
私の胸にある愛がそれを許してくれなかった。
あなた達がくれた愛が優しすぎて、強すぎて、暖かすぎて。

私たちは愛の民。連邦の民。
愛は優しく、残酷だ。

全てを抱えて、恨みも喜びも忘れさてはくれず、生きていけと囁く。
死にたい死んだほうがましだと心が叫んでも、お願い生きてと愛が囁く。

そっと詠う
“右手に正義 左手に勇気 胸には愛を”

私たちは愛の民。
誇り高き連邦の民。

生きて
笑って
忘れないで

愛しい人達の声がする。

今はまだ
涙が止まらないけれど、
立ち上がれないけれど、
それでも、歩き出せる自分を未来に感じている。

“立ち上がれ 命尽きてなお 心は愛と在るように”


/*/

嵐吹く 銀の砂舞うこの国で
空が落ちても前を向く 心に描く誰かのために
右手に正義 左手に勇気 胸には愛を
我ら西方の遊撃者 明日を見るために沈む今日
立ち上がれ 命尽きてなお 心は愛と在るように

陽は燃える 銀の風吹くこの国で
海が割れても前を向く 心に描く何かのために
眼(まなこ)に夢を 唇に歌を 胸には愛を
我ら西方の遊撃者 明日を見るために沈む今日
いざ行かん 命尽きてなお あなたが愛と在るように
  ――――――――――――レンジャー連邦国歌(非公式)


[No.7486] 2011/07/04(Mon) 23:22:27
ページ一応完成(最終更新7/14 4:00) (No.7436への返信 / 2階層) - 蝶子

http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/264.html

一応今あがってるのは全部つっこみました。
最悪このまま出せる状態になってます。のはず。

イラストは使いきれてないのがあります。すみません・・・!
使いどころもちょっとかなり悩んだ所もあるので、もし ここの方がいいんでない?などありましたら編集お願いします。

締め切りまでに城さんの小説&他にも上がったら追加お願いします。


蝶子の人はこれ以後編集できない可能性が高いので、提出含めて後は任せたぜ!


[No.7479] 2011/07/04(Mon) 00:58:59
[削除] (No.7479への返信 / 3階層) -

この記事は投稿者により削除されました

[No.7485] 2011/07/04(Mon) 23:21:32
書こうと思ってるもの (No.7436への返信 / 2階層) - 蝶子

・主人公はムラマサ事件時、バッジ2の方に勤務してて難を逃れた元舞踏子の女性
・が、出産する場面
・旦那は元ホープ・今猫妖精の男性(ここに猫耳翻訳機とかの設定を入れていくつもり)
・無事に産まれた命を見て、この子に憎しみを継がせちゃならんなあとまわりのおっさんたちが思う
というSSを書きたいなと思っています。
自分のためには無理でも、守りたい大切な命や未来のためなら、きっと頑張れるよね。という思考。

あと、notSSの設定文として、
・砂漠という厳しい環境に耐える忍耐と、愛を何よりも大切にする感性、肌を多く露出した奔放な美とは裏腹に、歴史の教訓を長く心に刻み続ける実直さ←という愛の民の設定の踏襲
・日常的な小さなことに幸せを感じ、誰かの役に立つのを喜ぶ国民性
・愛する心が深い分、愛する対象が傷ついたり失われたりすることにめっぽう弱い
・なので災禍の多いNWでは結構つらい
・でも涙の数だけ強くなれるよ なれたかな(←高高位化の理由(愛するものを守ろうとする意識から心身が鍛えられた みたいな
というようなことを盛り込んだものを書ければいいなと思います・・・
すいませんぼんやりしすぎている

2つとも書きたいですが、どっちか1つ もしくは1つもかけないかもしれない
でも一応こんな心積もりですーということで置いておきますー。


[No.7446] 2011/06/20(Mon) 03:08:43
いらすと (No.7446への返信 / 3階層) - 蝶子

時間がなくてやっつけクオリティだけど人のアイドレスはこれが最後だろうから描いておきたかった。
コピー用紙に手書きしてマウス塗りしてた西国人の頃と比べて デジタル化して描くのは早くなったけど 画力は変わってないですね。私乙。

http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/734.jpg
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/735.jpg


[No.7500] 2011/07/14(Thu) 00:42:42
おはなし (No.7446への返信 / 3階層) - 蝶子

間に合った!
冒頭のポエムはどかすかもしれないですがとりあえず。
全体的に雰囲気小説ですいません。

+++++

幾多の悲しみがありました
幾多の苦しみがありました

憎しみに焼かれ
眠れぬ夜がありました


数多の悲劇がありました
数多の諍いがありました

声が枯れるほど
泣き叫んだ夜がありました


いっそ風になってしまえたら
いっそ砂になってしまえたら

消えてなくなりたいほどの
夜が
夜がありました




けれど
愛が囁くのです
生きなさいと

風に揺れる花になって
砂に注ぐ雨になって
ぼろぼろの私を見逃してくれることもなく
どこまでもどこまでも追いかけてくるのです

生きなさい 生きなさいと
愛しいあなたの声で歌うのです



ああ
かたく瞳を閉じようとも
瞼の裏で
あなたの形をとって
私に手を伸ばす
私の中に確かにあるこの愛が
生きなさい
生きなさいと
笑うのです




生きなさい

生きなさい

愛している と




----

愛の民、もしくは 連邦の民



物語

----



ほぎゃあああ、と、小さいけれど元気な、力いっぱいの泣き声が、薄暗い部屋に響く。

「ああ、出てきた。出てきた。ああ。」

ミィナおばちゃんが、感嘆の声を上げた。
気絶するかと思うくらいだったのに、さっきまでの痛みはどこに行ったんだろう。
酸欠でぼんやりしていた頭が、ゆっくりと、でも今までにないくらい冴え渡っていく。
気付いたら、一生懸命手を伸ばしていた。
まるでさっきまで私の中にいた命が磁石になって、引き合っているみたいに。

「ナギちゃん。元気だよ。立派な女の子だ。よく頑張った。偉かったね。」

胎脂と血をタオルでさっと拭って、おばちゃんが私のみぞおちの辺りに、赤い小さな体を乗せてくれた。
そっと、包み込むように腕をたたんで。ぎこちなく抱きしめる。
目をきゅっとつむって、口を大きく開けて泣いている。しわくちゃの顔。

「かわいい。よく、頑張ったね。いい子。」

狭い道を一生懸命通り抜けてやってきてくれた、新しい命に語りかける。
自分からこんなに優しい声が出るなんて知らなかった。

かわいい、私の赤ちゃん。
涙がこぼれた。


/*/



鍋の国にあるバッジ2、通称ブイヤベース。
ムラマサの起こしたあのおぞましい事件の時、私は、そこのオペレーターの一人として働く舞踏子だった。
慣れ親しんだ故郷を離れるのは寂しかったけれど、共和国の空を守る、誰かの役に立つ、それが嬉しくて、自分から志願した仕事。
でも、それが自分の命運を分けるなんてことは、夢にも思っていなかった。
あの日、デスクトップで踊っていた電子妖精が一斉に緊急のアラートを鳴らし、故郷に起こった惨劇を伝えた時の衝撃を、忘れることはできないと思う。

本国の機能が低下している時だからこそ、ブイヤベースに残って共和国の守りを維持すべきだったのかもしれない。
でも、傷ついたこの国からどうしても離れていたくなくて。
私は、軍を退役して連邦に戻ることに決めた。
ヨウさんに会ったのは、ちょうど、国に戻る船の中こと。
舞踏子の姿の私に、ホープの姿のヨウさんが、声をかけた。
それが、私たちのはじまり。

「あなたもですか」
「え?」
「あ、いや、突然すみません。俺、鍋の国で働いてたんですけど。軍辞めて、国に戻るところで。
 見たとこ、大荷物だし、舞踏子だし、もしかして一緒かなと思って。」

舞踏子もホープも全国的にそう珍しい職業ではないけれど、制服には各国の特色が現れている。
腹部をあらわにした連邦ホープの彼は、見れば、私と同じようにトランクケースの上にたくさんのバッグをくくりつけて、どう見ても短期滞在者のそれではない荷物を抱えていた。

「・・・はい。そう、です。私も。退官してきました。」
「やっぱり。
 整備部の仲間にはね、こんな時だからこそ自分の仕事をやれ、って散々引き止められたんですけど。
 どうしても、いてもたってもいられないって言うか、あの国に、戻りたくて。
 自分一人戻ったところでどうなるって言うわけでもないんですけど。役に立てなくても、そこにいたいっていうか。」
「・・・・・・。」
「あ、あー。すみません。一気にまくしたてちゃって・・・。
 その、自分だけじゃなかったって思ったら、少し、ホッとしてしまって。
 いきなり、馴れ馴れしかったですね。すみません。」
「いえ。あの。私も・・・同じです。ホッとしました。
 自分なんかが帰っても、って、どこかで、思ってたので・・・。」
「そうですか・・・。」
「戻られるのは、今回が初めてですか?」
「いえ、あの後すぐ一度と、1週間前にも一度。あなたは?」
「私はまだなんです。あの後は一度も・・・。」
「そうですか・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」

同じ境遇の人に出会ってどこか安堵し、なんとなく親近感も沸いてはいたけれど、雑談で盛り上がるには、初対面の私たちの共通点はあまりに重過ぎて。
しばらくの沈黙を破ったのは、聞いてはいけないかもしれない、でも話がしたい、という欲求に負けた私だった。

「・・・あの。ご家族は、ご無事でしたか。」
「・・・・・・。」
「・・・すみません。」

やっぱり、ぶしつけだった。私のばか。
恥じ入ってうつむくと、彼はオーバーに手を振って答えた。

「あ、いえ。俺、家族、いないんです。身寄りがなくて。
 孤児院で育ったので、そこのみんなが家族と言えば家族ですけど、もうみんな卒院してるんで・・・元気だといいんですが。」
「そうですか・・・連絡、つくといいですね。」
「ええ。」

そこまで言って、突然。彼はぼろぼろと泣き出した。
あんまり急だったのと、男の人がそんな風に泣くのを見たことがなかったので、私はひどくうろたえた。

「あ、あの。大丈夫ですか。」
「すみません・・・すみません。あなたもきっとつらいのに。」
「いえ、そんな・・・やっぱり、無遠慮でした。」
「違うんです。あなたは悪くない。」

差し出したハンカチを受け取って、でも涙を拭かずにぎゅっと握って。
身を震わせてうつむいたまま、彼は涙と言葉をこぼし続けた。

「戻って。真っ先に、孤児院を見に行ったんです。
 ひどいものでした。何であんなひどいことができるのか。子どもたちも、先生たちも、たくさんいたのに・・・たくさん・・・。」
「・・・・・・。」
「院にいた頃、好きだった先生がいたんです。初恋というやつで。
 美人ではないけど、優しくて、長い髪のきれいな、人でした。
 いつも、暖かく、迎えてくれて。年をとっても、変わらず、きれいな髪で・・・でも、でも・・・どうして・・・こんなことに・・・。」

かける言葉は、見つからなかった。
その時の私は、既に両親の死亡の連絡を受けていて。
妹の安否は、わかっていなくて。
あまりに唐突で現実感がないために、まだぼんやりと自分を保っていたけれど、実際に故郷の光景を目の当たりにしたら、私もこのように泣き崩れるしかないのだろう、と、知っていた。
嗚咽とともに語られる彼の絶望は、私の絶望だった。

初対面の男の人に、とちょっとためらったけれど、私はそっと彼の肩に触れた。
初対面の女相手に涙をこぼし続ける彼に、そうするほかは何もしてあげられなかったし、そうしたかった。

「・・・すみません・・・。」

誰にあてた、すみません、だったのだろう。もしかしたら彼自身もわかっていなかったかもしれない。
私たちはそのまま、私たちの故郷に着くまで、ずっとそうしていた。


 *


国に戻った私を迎えてくれたのは、お隣に住んでいたミィナおばちゃんだった。
家族も、家も、消えてしまっていたけれど、泣きながら抱きしめてくれたおばちゃんのぬくもりが昔のままで。
ふっくらしていたおばちゃんはすっかり痩せてしまっていて、白髪もびっくりするくらい増えていて。
何もかもが、何もかもめちゃくちゃで、信じたくはなかったけれど、そこは私の故郷だった。
おばちゃんに抱きしめられて、一人になってしまった私はおいおいと泣いた。

それから私は、ミィナおばちゃんのお手伝いを始めた。
「これでも足を悪くする前は、市民病院の婦長だったんだよ」と言うおばちゃんは、事件の後小さな診療所を開き、軽症の人たちの治療や健康相談なんかをやっている。
軽症者しか見れなくても、あれだけのことがあった後だから、出番はひっきりなしで。
私はと言えば、元軍人とは言ってもオペレーター一辺倒だったから、体力も人並みだし、整備技術もおぼろげに研修の時の記憶があるくらい。
なら、痛む足を引きずってあっちへこっちへ歩き回るおばちゃんのサポートをする方が、みんなの役に立てると思ったのだ。
連絡役とか、物資の調達とか、そのくらいしかできなかったけど、おばちゃんは「助かるねぇ、娘がいたらこんな感じだったのかねぇ」と(おばちゃんは旦那さんを早くに病気で亡くしている)、すごく喜んでくれた。
治療にまわる先々で、若い女の子がいるとそれだけで希望に見えたんだと思う、時には涙を流して感謝された。

おばちゃんを手伝いながら、私は妹の行方を捜していた。
訪ねてくる患者さんに、おばちゃんに支援要請に来る行政の人に、頼まれて治療に向かう先々の人に、妹の特徴を伝えて情報を探した。
ヨウさんに二度目に会ったのは、その頃のこと。
ミィナおばちゃんを訪ねてくる患者さんたちに混じって、私を訪ねてきたのだ。

「あの、すみません。」
「はい。あ。あれ?」
「はい。そうです、あの時の。」
「やっぱり!ホープ姿じゃないので、一瞬違うかと。猫妖精になられたんですね。」
「ええ。最初はホープのまま、整備方面から復興の役に立とうと思ってたんですが。
 現場を走り回るには、こっちの方が都合がよくて。
 あんまり、似合ってないかもですが。はは。」

猫耳型の猫語翻訳機を指差しながら、白い歯を見せて、くしゃっと笑う。
涙の印象が強かったせいだろうか、笑顔がとても新鮮で。
おそらく私より年上だけど、目尻が垂れて、幼く見えた。なんだかかわいい。

「お住まい、この近くだったんですか?」
「いえ。西都の方なんですが。」
「じゃあ、今日は診療所の方に御用で?」
「いえ、あなたに。
 これ、お返ししなきゃと思って。ありがとうございました。」

そう言って彼は、見覚えのあるハンカチを差し出した。

「アイロンはさすがに無理だったんだけど。一応洗ってあります。」
「そんな、よかったのに。
 じゃあ、わざわざ訪ねてきてくださったんですね。
 かえってすみません、ええと・・・あの・・・
 すみません、お名前が出てこない・・・。」
「はは。そうですね、あの時はお互い名乗ってもなかったですから。」
「ああ、どうりで・・・!
 じゃあ、どうやって私のことを?大変だったでしょう。」
「いえ、それが実は、そんなに。」

彼は少し、困ったように笑った。
考えてみれば、軍属していない舞踏子は数が少ないし、若い女性自体も珍しくなってしまっている。
身体的な特徴を元に聞いてまわれば、見つけるのは案外簡単だったのかもしれない。

「ヨウ、といいます。苗字はありません。」
「ナギです。私も、ただのナギです。」
「ナギさん。よろしく。」

よろしく、と差し出された手を取ろうとしたら、慌ててヨウさんは手を引っ込めた。
照れくさそうにズボンでごしごしと拭いて、再び差し出す。

「すいません、泥だらけの手で握手求めちゃいけないですよね。はは。」

そう言ってまたくしゃっと笑った笑顔が可愛くて、思わず顔がほころぶ。
握った彼の手は大きくて、ごつごつしていて。
日々の作業のせいだろうか、厚くなった皮が、実直そうな人柄を表しているように思えた。

「もしまたこちらに来ることがあったら、いつでも寄って下さいね。」
「はい、ぜひ。こっちにも仕事でよく来るので、また寄らせてもらいます。」
「・・・お仕事、あちこち行ってらっしゃるんですか?」
「ええ。今、水道関係の修理と総点検をやってるんですが。
 今回の件を機に、区画の見直しをするかもとかで、連邦中あちこち回ってます。」
「そうですか・・・あの。すみません、一つお願いしてもいいでしょうか。」
「もちろん。何でしょうか。」
「実は、妹を探しているんです。
 両親については、この国に来る前に、知らせを受けてたんですが・・・妹については、まったくわからなくて。
 行政の方にも届けは出してるんですが、同じような状況の人も多いので、なかなか・・・。」
「そうでしたか・・・。」
「シラナっていう子なんです。年は18で。
 ショートカットで、あごの右側に、笑いぼくろが二つ並んでて。
 背は中くらいで、細身で、いつも細い金のアームレットを」
「あ、待って下さい。ちょっとメモします。」

思い出せる限りの妹の情報を、一気にまくしたててしまった気がする。
彼はそれを真剣に、時には聞き返しながら、一つずつ自分の腕に(紙が見つからなかった)書き取ってくれた。
それまで、同じように人探しをしてる人は大勢いたから仕方がないのだけれど、ここまで真剣に話を聞いてくれる人はいなかったから、私は喋りながらうっかり泣きそうになった。
いろんな人に聞いてみますから、と、まっすぐ私の目を見て言ってくれた時のヨウさんの力強さは、今も私の宝物だ。


 *


三度目に会った時、彼は沈痛な面持ちで私の元にやってきた。

「ナギさん。今から時間作れますか。
 ・・・妹さんかもしれない人を弔ったという人が、北都にいます。」

震えながら、ミィナおばちゃんに事情を説明して。
すぐに、ヨウさんに連れられて北都へ向かい、身元のわからない亡骸をいくつも弔ったという漁師のおじいさんに会った。
そこで、細い金の輪っかを見せてもらった。
内側に、埋め込まれた小さなルビーと、「SRN」のぶきっちょな彫り文字。
覚えている。これは、初めて両親にきちんとしたアクセサリーをもらったシラナが、嬉しすぎて自分で彫ったものだ。

最期の様子を教えてくれと頼む私に、おじいさんは、聞かん方がいい、と言った。
聞かん方がいい、お嬢さん。きっと、あんたの記憶にあるままの自分でいたいと思っとる。死んだ後もこんな爺に語られて、辱められたくないと、思っとる。
あの子の魂はこんなことで汚されたりしない、あの子に恥ずかしいことなんか何もない、と、叫ぼうとして、でも涙で言葉にならず、ただ泣き続ける私に、おじいさんは悲しい目をして謝り続けた。
すまんのう。弔ってやるくらいしかできなかった。すまんのう・・・。

案内してもらった小さな岬には、おじいさんが作ってくれたのだろう、手作りの墓標が立っていた。
供えられた、たくさんの花。ここに、妹と、何人かの女性が眠っているのだという。
崩れ落ちて泣く私を、跪いて受け止め、ヨウさんはそのままずっと抱きしめていてくれた。
私はもう何も考えられずに、彼の胸にすがって泣いた。


 *


本当に苦しい時。つらい時。悲しい時。
すがって泣ける胸が、抱きしめてくれる腕が、あるいは受け止めてくれる肩が、あるかどうか。
それは本当に大切なことだ。
あの時ミィナおばちゃんが、ヨウさんが、いてくれなかったら。
自分を抱きしめて泣くしか、できなかったら。
私は、何度も顔をあわせるうちに自然に芽生えたヨウさんへの恋心を、無かったことにしてしまっていたかもしれない。
あるいは、その気持ちが芽生えることさえ、なかったかもしれない。

絶望から這い出す時、そこには必ず、誰かのぬくもりが、優しさが、必要だ。
それを話したら、彼は、微笑んでうなずいた。

「俺もね。
 最初に会った船の中で、君が肩に触れてくれたから。
 じっと黙って、傍にいてくれたから、一人じゃないと思うことができた。
 
 思うんだけどさ。
 絶望しか見えなくなってる時、傍にいることで、触れることで、
 この世の中に優しさがあることを、変な言い方だけど、見せつけ続けられると言うか。
 絶望の横で、優しさがここにあるよ、って言い続けるようなものなんじゃないかと思うんだ。
 それがあるかないかで、全然違う。
 初対面だろうとなんだろうと、君が触れていた肩のぬくもりが、
 大げさじゃなく、俺を救ってくれたんだ。」


「本当のことを言うとね。
 あの時、ナギさんのハンカチを持って帰ったの、わざとなんだ。
 帰ってきてからしばらくの間、つらくなる度に、君のことを思い出して、ハンカチ握り締めて泣いてた。
 君を訪ねていった時、ハンカチは正直口実で・・・えーと、あー。その。

 ナギさん。
 愛しているので、僕と結婚してくれませんか。」


/*/



「ナギさん!」
「おっとそれ以上入っちゃいけないよ!」

息を切らして飛び込んできた泥だらけの私の旦那様を、ミィナおばちゃんが慌てて入り口付近で制止した。
急ブレーキを掛けたせいでつんのめる体を、猫妖精の尻尾型バランサーが自動で動いて支え、何とか持ち直す。

「すみません。き、着替えてからですね。それで、あの。」
「元気だよ。二人とも、ね。」

横になったまま微笑んで小さく手を振ると、ヨウさんもホッとした顔で笑う。

「よかった。お疲れ様。ほんとに、よく頑張ったね、二人とも。」
「うん。」

笑って垂れる彼の目尻に、涙がにじんでいるように見える。
伝えたい気持ちは胸の中にいっぱいあふれているのだけれど、なんだか言葉にならなくて、ただ笑顔を返した。

「ミィナさんも、本当にありがとうございました。」
「いやいや。ナギちゃんも赤ん坊も、とっても上手だったよ。
 もう少しで立ち会えたのにねぇ。惜しかったね。」
「仕方ないよ。電話も壊れちゃってるし・・・。」

そうさねぇ、とおばちゃんが苦笑いした。
水道だけは、これまでの教訓から頑強に配置されているのもあって、かろうじて無事だったけど、それ以外はほぼ全滅している。
この建物自体も半壊してしまっているし、電気もないから、灯はどこかの瓦礫の中から掘り出してきた、古ぼけたLEDランプだ。

「しかし、その割りに早かったね。
 初産でもっとかかると思ってたから、知らせにやった人にもゆっくりでいいって言っちまったのに。」
「来る途中に会いました。
 でも実は、それより早くこの子が知らせに来てくれて。」

ヨウさんの足元で、一匹の縞猫がにゃーんと鳴いた。

「なるほどねぇ。
 確かに、この瓦礫の中じゃ猫の足の方が速いか。
 最初っからあんたに頼めばよかったねぇ。ありがとね。」

にっこり笑いかけるミィナおばちゃんに、猫が気取った感じで胸をそらす。いかにもフフン、といった面持ち。
と、そこへ、別の猫に連れられて、猫耳のおじさんたちが走りこんできた。

「ナギちゃん!産まれたって!?」
「こら親父ども!それ以上入ってきたら承知しないよ!」

さっきのヨウさんと同じようにつんのめって、尻尾でバランスを取って体勢を取り直すおじさんたち。
みんな近所に住む、ヨウさんの同僚だ。

「ああそうだな、そうだ。赤ん坊に泥がついちゃ大変だ。」
「おいヨウ、お前何もたもたしてんだ。早く着替えてナギちゃんの傍に行ってやれ。」
「そうだぞ。早く近くで赤ん坊の顔見てやんな。」
「あ、はい。すみません。」
「ははは、別に謝るこたないだろう。
 隣の部屋に術衣があるから、とりあえずそれを着てくるといいよ。
 髪も払って、手だけじゃなく腕も洗うんだよ。爪はブラシ使ってね。」

口々に急かされて、ヨウさんは一旦隣の部屋へ向かった。
おじさんたちが入り口の縁から身を乗り出しているので、できるだけ体を傾けて、小さな寝顔をそちらに向けてあげる。

「かわいいなあ、おい。」
「ああ。かわいいなあ。」
「よく頑張ったなあナギちゃん。」
「ほんとになあ。たいしたもんだよ。あんなことがあって、さぞかし怖かったろうに。」
「病院も重傷者の対応にてんてこまいで、結局ミィナばあさんが一人で取り上げたんだもんな。」

ばあさんはおやめ、とミィナおばちゃんが眉を吊り上げるのを見て、くすくすと笑う。

「ううん。みんなのおかげです。ほんとに。
 あの時も、みんなが一生懸命かばってくれて・・・。
 その前に咳がひどかったときも、特効薬をみんなが優先して分けてくれたし。
 確かに、設備とかはあれだけど・・・ISSの医療班に必要なものは分けてもらってたし、何より、ミィナおばちゃんがいてくれたから全然怖くなんかなかった。
 すごく心強かったよ。」

世界が終わるのかと思った、ほんのひと月ほど前のあの戦闘。
急いでシェルターに身を隠し、大きなおなかをかばってうずくまる私を、さらにかばうようにヨウさんが抱きしめて。
そのヨウさんを、ミィナおばちゃんが。おばちゃんを、おじちゃんたちが。
みんなが私とこの子が傷つかないように、必死でかばってくれた。

「それにね。すごいのは私じゃなくて、この子。」

こんな時なのに。無事に、産まれてきてくれた。強い命。
この子を生かそうと必死だったから、私もみんなも、生きることをあきらめなかった。
私たちのいた一画が助かったのは、本当に奇跡のようだったけれど、その奇跡を呼び込んでくれたのは、みんなの優しさと、この子のおかげだと思う。

「・・・そうさなぁ。無事に産まれてくれて、本当によかった。」
「ああ。随分救われる気持ちがするよ。」

おじさんたちの声が、静かに沈んでいく。眉には深いしわ。
無理もない。今、喜びに包まれているここから一歩外に出れば、そこはかつてないほどの被害を受けた、私たちの街が広がっているのだから。

「俺の娘も、ナギちゃんと同じくらいだった。何事もなければ、俺も今頃じいちゃんだったのかもなあ。」
「俺だってそうさ。」
「みんなそうさ・・・。そうさ。こんな風に、何人も赤ん坊が生まれてたはずだ。」
「なんでこんなことになっちまったのかなあ・・・。」
「また、たくさん死んじまった・・・。」
「あんなことさえなければ・・・あいつら・・・くそっ・・・!」

声が、怒気をはらんでいく。
黒く染まっていく雰囲気を払うように、不意に、ミィナおばちゃんが手を叩いた。

「はいはい、そこまでだよ親父ども!
 生まれたての赤ん坊に何聞かせるんだい。」
「だってよう、ミィナばあさん。」
「だってもくそもないよ。
 くさってたって、どうせ生きてるもんは生きてかなきゃいけないんだ。
 来るはずだったかもしれない未来を嘆くなとは言わないけど、そこだけ見続けるのはおやめ。」
「そんなこと言われたってなあ・・・。」
「言うのは簡単さ。でも、そんな風に割り切れんよ。」
「じゃあ何かい。ずっとそうやって、この子達の生きる未来を恨み言で埋め尽くしていくのかい。」

あっけらかんとした響きで放たれたおばちゃんの言葉に、おじさんたちが一瞬ひるむ。

「憎しみはね、憎しみを生むんだよ。
 そしてそれは、私らが死んだ後も、ずっと残っちまうんだ。
 この子らに同じ思いをさせるなんて、あたしゃごめんだね。」
「ばあさんの言いたいことはわかるよ。できることならそうしたいとも思うさ。
 しかし、」

許せないんだ、どうしても。
と、おじさんが言いかけた時、それまですやすやと眠っていた赤ちゃんが泣き出した。

「ほら、親父どもがわからんちんでやかましいから、気持ちよく寝てたのに起きちまったじゃないか。」
「え、えー。そんなこたぁないだろ。いや、ないよな?」
「お乳じゃねぇか。」
「いや、おしめなんじゃねぇか。」

なかなか泣き止まない赤ちゃんに、おじさんたちが慌てだす。
泣いてる原因を口々に言い合ったり、遠くから一生懸命べろべろばあ、とあやしたり。
さっきまで、あんなに眉間にしわを寄せてたのに。思わず、くすくすと笑ってしまう。

「さぁさ、親父どもは一旦ここまでだ。
 ナギちゃんと赤ん坊をゆっくりさせておあげ。」
「おっと、そうだな。俺たちがいたんじゃゆっくりお乳もあげられねぇしな。」
「そうするか。じゃあな、ナギちゃん。またゆっくり顔を見せてくれな。」
「あ。待って。」

立ち去ろうとする姿勢のまま、なんだい?と顔だけこちらに向けるおじさんたち。

「あのね。さっきの話。
 ・・・許すことは、ずっとできないかもしれないけど。
 でも、憎しみよりも優先して、誰かに優しくはできるよ。
 今、この子が泣き出したら、難しい話そっちのけになっちゃったみたいに。
 憎しみや怒りに負けないもの、みんなの中にあると思うんです。」

我ながら偉そうなことを言っているのはわかっている。でも、素直な気持ちだ。
自分の中に何のわだかまりもないかと言えば、それは大嘘だけど。
でも、生まれてきたこの子に見せたいものは、そんなものじゃない。
あんなつらい思いを、やりきれない気持ちを、この子にも抱えてほしいとは思わない。
できるならずっと、笑顔と優しさで、包んであげたい。
だから、この子の誕生を喜び、かわいいと言ってくれるおじさんたちにも、どうしてもわかってほしい。
あの経験を忘れろなんて口が裂けても言わないけれど、みんなの中にある優しさを、愛をこそ、大切にしてほしいと思う。

唐突に語りかけたのにびっくりしたのか、おじさんたちはしばらくきょとんとした顔をしていたけれど。
しばらくの沈黙の後、破顔した。

「はは、突然何を言うのかと思えば。」
「かなわんなナギちゃんには。
 確かに俺たちの恨み言より、この子がまたゆっくりすやすや眠る方が先決だわな。」
「そうさなぁ。しまったな。泣く子には勝てん。」

ははは、と笑うおじさんたち。
そこに、着替えを済ませたヨウさんが戻ってきた。

「おう、来たな。」
「じゃあ、俺たちは行くからよ。」
「何か欲しいものがあったら言ってくれ。探してみるからさ。」
「すいません、ありがとうございます。」
「いいってことよ。」
「おう。みんなこの子がかわいいんだからよ。」

ぽん、とヨウさんの肩を軽く叩いて、おじさんたちはまた瓦礫だらけの街へ出て行った。
生き残ったみんなの衣食住を少しでも維持するため、瓦礫をどかして場所を作り、使えるものを掘り起こす作業に戻るのだ。
その横顔がほんの少し明るくなったように見えたのは、私の贔屓目過ぎるだろうか。


 *

おじさんたちが帰って、おばちゃんも諸々の片付けのために席を外して、部屋には私とヨウさんと、そして私達の赤ちゃんだけになった。

「ナギさん、少し眠らなくて大丈夫?」
「うん。全然眠くないの。」

ひどく疲れている自覚はあるのだけれど、高揚感のせいだろうか。まったく眠くない。
おばちゃんは、出産後はそういうものだと言っていた。
生まれたばかりの赤ちゃんを守るために、そういう風にできているのだ、と。

「へえ。不思議だね。」
「ねー。不思議よね。」

何とかお乳を飲んで、またすやすやと眠り始めた娘の頬を、ヨウさんがそっと指でなでる。

「かわいいね。」
「うん。」
「俺、赤ちゃんってみんな、何もしなくても上手にお乳飲めるものだと思ってた。」
「ふふ、赤ちゃんだって初めてだもん。なんでも最初から上手にはできないよねぇ。」

しわくちゃの寝顔に、優しく語りかける。
かすかに聞こえる寝息すらいとおしい。
私も生まれたばかりの頃は、こんなにかわいかったのだろうか。
ヨウさんも、おばちゃんも、おじさんたちも、みんなみんな。
そう思ったら、涙がこぼれた。

「ナギさん。」
「ごめんなさい。命がこんなに、いとおしいものなんだなって思ったら。
 みんなみんな同じで、亡くなった人たちもみんなそうなのに、って思ったら。
 どうしても・・・。」

私の肩を、ヨウさんが優しく、強く抱いた。
赤ちゃんのおでこに、ぽたぽたと涙がかかる。

「・・・ねえヨウさん。」
「うん?」
「私、この子に付けたい名前があるんだけど、いいかなあ。」
「うん。そう言えば、色々ありすぎて、名前は結局考えてあげられてなかったね。
 なんていうの?」
「タカラ。」
「たから?」
「うん。
 自分自身が大事な宝物なんだって、ずっと忘れないでいてくれるように。
 みんながあなたを宝物のように思って産まれてきたんだって、いつでも思い出せるように。」

濡れてしまったおでこを、指で優しく拭う。
大切な大切な、新しい命。
あなたがどうか、こんな涙を流さずにすみますように。

「たから。タカラ、か。うん。いいね。」
「うん。」
「タカラ。たからー。パパだよー。」

呼びかけながらヨウさんがふにふにと頬をつつくと、タカラの口が、にぃっと笑うように動いた。
その顔がびっくりするくらいかわいくて、思わずヨウさんを見ると、彼も同じように私を見ている。
目をあわせて、ふふ、と笑いあう。
なんて幸せなこと。


この先、小さなこの子を抱えて、大変なことはたくさんあると思う。 
復興はまだまだ長い道のりだし、もしかしたら、悲しいことの方が多いかもしれない。
でも私は、きっといつまでもこの子を強く守っていこう。

私のこの胸に、ヨウさんの中に、おばちゃんや、みんなの中に、愛があるから。


/*/



許せないと思った。
許せるはずがないと思った。
今も、そうだ。
許せているかといえば、それは違う。

悲しみで、涙が止まらなかった。
もう会えないことに、絶望した。
最期を思うたび、何気ない会話や笑顔を思い出すたび、身が焼けるかと思うほどだった。
失くしたものは、大きすぎた。
自分自身も消えてしまいたくなるほどに。

でも、みんなが、私が生きていることを喜んでくれた。
苦しくて、でも、手を差し伸べてくれる人がいた。
傷に触れないように気をつけながら、そっと抱きしめてくれた。
時間が過ぎるのを待つ間、同じ痛みを抱えてそばにいてくれた。
失くした人たちも、私が生きていることを喜んでくれているように思えた。
愛した人たちが、会えなくなった今も、私を愛していると思えた。

ヨウさんに会った。
かけがえのない人を手に入れた。
そして、タカラ、あなたを授かった。
生きていてよかったと、心から思う。
愛し愛されることをやめないで、本当によかったと思う。
そうでなければ、あなたに出会えなかった。


あなたはこの国の未来。
たから。
あなたがどうかいつまでも、愛と共にありますように。





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愛の民、もしくは 連邦の民

あるいは、一つの願い



物語

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[No.7497] 2011/07/13(Wed) 02:14:05
ビンゴ! (No.7497への返信 / 4階層) - 楠瀬藍

不覚にも涙しました。
素敵なお話をありがとうございます。


俺が迷ってた方向性の後押しをいただいた気分です。
女性側の回答がどうあるかが、男の俺ではよくわからなかったので…。
これであのあとに繋げる話に自信がもてます。
感謝を!


[No.7502] 2011/07/14(Thu) 02:12:21
設定文的なもの (No.7446への返信 / 3階層) - 蝶子

的なもの。
あんまりつっこんだことは書かずに、できるだけ簡潔にした つもり。

愛の民と基本違うものではないので、書き出しを愛の民の設定文とこっそりかぶせてあります。

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【藩国概略】

レンジャー連邦という国がある。
NWの山形県辺りに位置する砂漠の島国で、主な産業は航空業と観光、燃料生産。
資源に乏しいせいで生産力は今ひとつであるものの、航空機をはじめとした技術開発力はなかなかのもの。
昨今は情報技術の地力を生かして、オペレート方面への注力を行っている。

文化面で特徴的なのは「未婚者が腹部を露出する」という風習。
これは「愛はおなかに宿るもの、いつ舞い込んでもいいように、扉を開けておきなさい。手に入れたなら、大事にしまっておきなさい」という伝承が今日でも広く浸透・支持されている結果である。
この風習からもわかるように、この国の人々は愛に重きを置く傾向が強く、それゆえ「愛の民」と自称する/他称されることも多い。



【国名に込められた理念】

一般に、この国はその国号の頭を取って「レンジャー」と呼ばれているが、この国に住まう人々は、自国を「連邦」と呼称する。
NWに個性的な国は数あれど、「連邦」を名乗る国家はこの国だけである。

何故この国が連邦を名乗るのか。それはこの国の歴史に由来する。
かつてこの国は東西南北の4つに分かれており、互いに争いあっていた。
それが一つの悲恋をきっかけに統一に動き出し、現在の形に移行する際、それぞれの都の自主性を重んじる意味をこめて「連邦」を名乗るようになった。

一つの国となって久しい今現在も「連邦」という名称を改定しないのは、ある理念に基づく。
それは、「あなたの愛はあなたのもの」「あなたの王はあなた」という考え方。
国民一人一人が、自分という、愛を頂く国の王であり、その連なりがレンジャー連邦を形作っている、という考えで、一人一人の国民は州と定義される。
この考え方の中で、各州である国民個人は、各々の州法である愛に従って正義と勇気を行使することを求められる。

各人はそれぞれが王たる隣人を尊重し、その州法であるところの愛を尊び、与し連なり和を以って国を成す。
それが「連邦」という名称にこめられた理念である。



【連邦の民】

連邦の民には、際立った身体的特徴はない。
だが、土地柄と前述の理念から、いくつかの性格的傾向を持つ。

物資が潤沢ではない砂漠に住まうゆえ、物を大切にする。
暑さや風にも劣化しない宝石等の装飾品や、褪せてもそれが味となって長く使える鮮やかな色柄の布地を重用・多用するため、服装は華美になりがち。
そのため派手に見られることも多いが、基本的には慎ましい生活を好む純朴な人物が多い。

愛情深い国民性ゆえか、利他的な行為に価値を置く傾向がある。
加えて個を尊重する性質から、自分たちと違うもの・異質なものにも寛容で、移民の受け入れが多いのも特徴。
反面、他者を害することを恐れるあまり臆病になるきらいがあり、自己を責めやすい。
また、愛するものを傷つけられることをもっとも嫌う。

/*/

惨禍の多いNW。この国もまた、例外ではない。
いくつもの大被害に見舞われる度に、民はひどく傷つき、悲しみと怒りに沈んできた。
そしてそのたびに、手を取り合って、ゆっくりとではあるが、乗り越えてきた。
それぞれが自分の痛みと向き合いながら、互いに寄り添い、支えあって前へ進んできたのだ。

ある者は、せめて身近な人を守れるように、と体を鍛えた。
ある者は、悲しみに沈む人が心の病にならぬよう、身体的な運動でストレスを払拭する体操を普及させた。
子らに同じ思いはさせまいと、食事や生活環境を改善し、子どもたちの心身を健やかに強く育てるようとする者も多くいた。
本当にゆっくりとした、ほんのわずかな効果ではあったが、絶え間ないそれらの努力は着実に実を結び、連邦の民は以前よりもたくましくなってきている。


しかし今また、この国は深い喪失の中にいる。
愛が深いゆえに、それを理不尽に奪われた時の悲しみもまた、深く。
憎しみに身を焦がす日々は、長く続いている。

だが、人々はきっと思い出すだろう。
自分たちが愛されていたことを。幸せになることを願われていたことを。
どんなに憎しみの闇にとらわれようと、愛を捨てぬ限り、彼らは愛のある所へ戻ってくる。
そしてまたその胸に愛を掲げ、ゆっくりと、前に向かって歩んでいくことであろう。


[No.7477] 2011/07/03(Sun) 23:57:48
[削除] (No.7477への返信 / 4階層) -

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[No.7480] 2011/07/04(Mon) 00:59:14
自分の暫定方向性 2011/06/20(1:44) (No.7436への返信 / 2階層) - 城 華一郎

文章を考えています。

・守れなかった弱さは罪悪
・憎しみは自分の弱さへの贖罪
・贖罪は許しを乞うている
・断罪は許し

また、将来的に、美少女による銀河帝国の方々や、オリオンアームの方々がやってくることを、これに絡めて含める感じで、時間を軸とした展開の仕方で、書いてみようかなと思います。

建国のそもそもから、連邦には失われた愛を重く受け止めて出来たという成立経緯があります。失われた愛を契機に、異なる人たちが一つの連邦を成して今が生まれた。

今、また、失われた愛を契機に、異なる人たちと共に、新たな連邦を成して、未来を描く時であると考えます。

ホープが希望を見失わず、舞踏子が再会を願い続けるのであれば、愛は再び連邦を結ぶものと信じています。

テックレベル(価値観)の差であるとか、生まれや育ちの差であるとか、多くのものが、互いの理解を阻むとは予想しますが、人が人である限り、罪も、痛みも、必然であり、それらから逃れることで人が人でなくなることを、私は否定しようと思います。

――例えば暖かい家族を作るために四苦八苦する物語とか?


[No.7444] 2011/06/20(Mon) 01:54:31
基本構想 (No.7444への返信 / 3階層) - 城 華一郎

・中心は希望子
(ホープ志望の仮装ホープっ娘→舞踏子に出戻り。
 友達の舞踏子を助けられなかった。
 悩んだ末、自分が舞踏子になり、みんながやりたかったことを代わりにやろうと決める。)

お話としては、

1.主人公(ホープ?)のところにやってくる希望子
2.主人公を立ち上がらせる。その後、希望子も悩んでいたんだなあ的シーン挟む
3.「連邦」を成すためにいろいろ動く
4.俺達の戦いはこれからだ!

な感じで。

ありなのか迷いましたが、ゴージャスタイムを目指すなら、ありだと気づきました。


[No.7463] 2011/06/23(Thu) 13:01:38
月を目指した少女の言葉 (No.7463への返信 / 4階層) - 城 華一郎

私はあなたの月です。あなたに照らし出されることを、ずっと信じてまっています。

もしもあなたが地球なら、私はあなたを孤独にさせません。
もしもあなたが太陽なら、私は輝きを誰かに伝えましょう。
もしもあなたが流星なら、私は受け止めて共に傷つきます。
もしもあなたが虚空なら、私はあなたの中に確かでいたい。

私はあなたを諦めない。

私は月です。

私はただの大きな石ころです。

私は対の狂気です。

失うことを恐れるよりも、私はつながることに狂いたい。
この身が愛だと言うのなら愛を失っても構わない。私はあなたとつながりたい。

来なさい、愛しい憎しみよ。私はあなたとつながろう。
私は月。私はあなたという引力を手離さない。私を刻みなさい復讐よ。狂おしいのは、あなただけではないのだと、あなたのそばで教えてあげる。
月影を見れば思い出す永遠の有限を、あなたの中につないであげる。

私の名前はツクヨノアラタ。

私をその身に刻みなさい。

砕けるものなら、どうぞ、空に浮かぶ月か記憶を砕くといい。
そのどちらをしてもあなたは私に敗北する。

諦めなさい、泣きじゃくる子供よ。あなたは私に愛された。ただそこにいたというだけの理由で、あなたは私に愛された。

たったそれだけのことなのです。あなたは最初から負けていた。愛の狂気を見誤ったこと、それが愛より弱い武器を取り復讐を成そうとしたことへの末路を招く。

私はあなたの月なのです。

生きるということの狂気を、生きながらに死することで失った、あなたに思い知らせてあげましょう。

幸福という武器を取りなさい。あなたの助けとなるのは孤独ではない。握る武器に嘲笑を込めなさい。お前たちの与えた打撃など、何一つ価値はなかったのだと世に知らしめて、奴らを天下の笑いものにしてやるのです。

幸福が獰猛な凶器ではないと誰が錯覚した?

憎しみと復讐が物理的打撃のみにより達成されると一体誰が定義した?

歴史に刻んでやるのです。レンジャー連邦に対して行われた蹂躙は、みじめったらしくもまったく後世に影響を残せませんでしたと、万民が認めて筆を取るまでにするのです。

ちっぽけな復讐はおやめなさい。揺るがぬ歴史の刻印で引き裂いてやりなさい。今よりあなたたちは憎しみのさらなる階梯を登り、より高次で確かな復讐のための歯車となるのです。

銃弾や蹂躙風情で何かを成せる気になるなどというささやかな夢はお捨てなさい。全てをかなぐり捨てて、本当の復讐に殉じなさい。

私はあなたの月、さらなる狂気を与える源です。

私はあなたの月、あなたのそばを有限なる永久の中において、決して離れない。

私とあなたは致命的なまでに、生まれた時からつながっている。
ただお互いに、そこにいたという、たったそれだけの理由で、つながっている。

いいではありませんか?

幸せにも不幸せにも、理由など、求めなくても。
愛に理由がいらないように、残酷に意味がないように、世界は最初からそのように出来ている。

理由などいらない。原因などいらない。何もいらない。あなた以外、欲しくなどない。

際限なく私が失われようと、同じ心がどこかにある限り私は永遠に死なない。だから、あなたよ、安心感して私に愛されて、安心して私を愛しなさい。
幾億の私とあなたが死のうとも、つながりあったことの事実は、歴史は、なかったことにしてさえ、消せもしない。

消さなければ消えないものは、消せないのです。忘れなければ忘れられないものは、忘れられないのです。変えなければ変わらないものは、変わらないのです。

見なさい。世界の脅威は、私たちに対して、こんなにも無力だ。

私たちは手離さない。始めから手離すことが出来ないのだから、私たちの勝利は永遠に約束されている。

面を上げなさい。あらゆる忘却が私たちを押し流そうと、押し流さねばならぬ時点で、痕跡は必ず残るのです。

蝶の羽ばたきを知るといい。どれだけ世界が帳尻合わせを好もうが、一度生まれたつながりは死なないのだ。記憶する心さえ死に絶えようと、誰も知るものがいなくなろうと、世界がそこにある限り、それはあらゆるつながりがたどり着いた最も新しい場所なのです。

私は月、私はアラタ。

悲しくなったら空を見上げなさい。さみしくなったら月を思いなさい。苦しくなったら願うのです。

それでも私はただの一人の人間。それ以上になることは願い下げ。私はただの一人の人間。それ以下になることも真っ平ごめん。

この思いを誰が知ることもなかろうが、私は確かに生まれて来て、私を確かに生む世界がここにはある。たったそれだけで私のささやかな勝利宣言は完結する。

大好きだよ、苦しんでいるあなた。

だあいすき、今ある生の虚しさにもがくあなた。

キスをしますよ、慟哭に狂うあなた。

ハグしちゃう、喪失に怯えるあなた。

今より私の復讐は始まるのだ。不幸ヅラしたことごとくを愛して世界とつなげてやる。蹂躙に震えな、同胞諸君。

ツクヨノアラタが狂気と征くぞ。

傷という傷を舐めてやる。傷という傷をこの身につないで奪ってやる。感情的に振る舞えばわがままが許されると思うなよ、傷ついたからと言って繊細に扱われると思い込んでいたなら大間違いだ。

揺さぶってやる。そばにいてやる。泣いてすがってやる。黙って身を捧げてやる。何をしようとも私は諦めないぞ。私は月、ぐるぐる周りを回って離れやしない。

私は孤独だけは許さない。私が憎むのは私たちをこんなにもへだててしまった、私たちの間に横たわる孤独だ。

つながろうよ。

私は罪を犯します。失われたがゆえに孤独を望むのがあなたの愛ならば、私はその愛を踏みにじる。愛の民の資格などいらない。私はあなたたちをつなぎ直せさえすれば、それでいい。

私はいなくなっても構わない。実在さえ出来なくても構わない。ただ、私という可能性が存在することだけ示せたら、私は勝利する。

ねえ。

それでも、もしも一つだけ許されるのなら。

私はあなたに見つけられたいな。

アラタなツクヨが新月を意味していても、月はちゃんとどこかにあるんだよ。

私をいつかあなたの輝きで照らし出して。

狂気なんてない、ほんのささやかな恋に胸踊らせる女の子にしてよ。

私の罪は許されなくて構いません。

だから愛が失格しようが、失わせてなるもんかよ、連邦魂!
誰が何と言おうとも、貫いてやんよ、心の刃で数珠繋ぎにな!

連邦道、なめんなよ?

〜ある少女の述懐


[No.7507] 2011/07/15(Fri) 01:37:33
ふと気づいたこと (No.7463への返信 / 4階層) - 城 華一郎

全部書いたら読むのが大変だし、そもそも目的は連邦の民の設定なんだから、『断片的なシーン+解説』という構成でもありなんじゃないだろうか。

[No.7496] 2011/07/12(Tue) 13:32:49
説明 (No.7463への返信 / 4階層) - 城 華一郎

Σ13のレスつけるところ間違えた!

さておき、駆け足でプロット放出しました。
お話しとして、どうなのよ、幸せになりすぎてない? 何か放り出したままじゃない? という気もするのですが、書くたびにどんどんそこらへんを補って修正していくので、

「要するにこういう話を書きたいんだろうなあ」

と、みんなにぼんやりと示すための投下なのです。

ソーマは、『愛』だけではない、『連邦』としての意味を掴み取るために用意されたキャラクターです。愛だけなら変わらない。勿論愛にも色々あるのだから、友情だとか、そういうものもひっくるめて愛なんですけども、これからオリオンアームとか、美少女による銀河帝国の方々とか、移民に来る予定だし、そこらへんをわさーっと盛りこんだ上で、自分なりに『連邦』ってどういうことなんだろう、憎しみと向き合いながら、愛を得て行くことって、どうすればいいんだろうと模索する物語でした。

でしたって。終わってねーから!
ちゃんと本編書いて!

とりあえず、明日からおおよそこんな感じの内容で書き始めようと思うので、プロットに対するあちこちのツッコミ募集中ー。


[No.7490] 2011/07/05(Tue) 01:06:30
プロット・基本要素(2017年6月29日更新) (No.7463への返信 / 4階層) - 城 華一郎

ここからプロット13までは掲示板の容量軽減のため以下のURLに移植しました。

ttps://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/602.html


[No.7471] 2011/07/03(Sun) 19:14:59
連邦の民(仮) (No.7436への返信 / 2階層) - むつき

なんとなく、今まで各ログで男性の声しか出てきてないのが気になっていました。
女性がいたら、どうだったろうな、と思いつつ、文章をしたためてみましたので、よろしくおねがいします。



海を見ていた。

ぼんやりと、いや、呆然と、と言った方が正しいだろうか…。
この国にも多くの戦と禍があり、希望を塗りつぶす絶望が幾度となく訪れている。
自分はその度に仲間を失い、自らの片足を失い、大事な我が子を奪われ、そしてとうとう愛する妻すらも失ってしまっていた。
虚しさと憎しみを胸に抱え、白髪が混じる年になった今も続く復興の毎日に疲れたら、こうやって歩きながら海を日が暮れるまで眺める様になったのはいつからだったろうか。

昔は良かった。
友人と馬鹿騒ぎをした。娘も妻も自分の側で笑い、暖かな暮らしがあるのが普通だった。
世界樹の結晶と言われている白砂の砂漠と、海を繋ぐ砂浜の境目として、すでに馴染みとなった防風林も、この国の心もとない守りの様だとも今は感じるが、昔はこれが頼もしく見え喜んだ事もあったし、政府についても、自分の親の世代から比べるとずいぶんと頑張ってきているとは思っている。
だけど、災いはいつも外からやってきて、その努力の結晶をあっと言う間に壊して去っていくのだった。

…愛の国に生まれたというのに、愛はそうやって奪われていくばかりじゃないか。

そういえば、この国を襲ったあの国の暴漢達の生き残りは、一番酷い戦地に行く事を望み、そして望み通り戦って死んでいったのだと人伝えに聞いた。
彼らはそれで綺麗さっぱりなのだろうけれど、だけど、この国から奪われたものはそれでは帰って来ない…。帰って来ないのだ。

重たい歩みを止め振り返り、自分が歩いて来た足跡を見た。

自分の、しかも片足分しかない、足跡。
昔は仲間と、家族の分があったのに。

/*/

空が茜の色に染まりはじめるころ、足取り重くオアシス側の避難所へと戻って来た。
暑さも徐々に引き始め、ようやく過ごしやすくなるころ、食事の支度をしないとね!と、数少ない女手が集まって、大鍋を囲み「今日は何を作ろうか」と賑やかに話し込む時間となる。

この国の女達といったら料理をするのが大好きで、これだけは男どもには譲らないよ、と笑って我々を追い出し、毎日何かしら美味いもの作っている。
虚しい気持ちで海から戻って来たが、この光景に笑みの形に顔の皺が深くなるのを感じた。
若いのが手際良く野菜の皮剥いたら、今度は煮えやすい大きさに具材を刻み、年長の女達が鍋を囲んで熟練の味付けを施して行った。

日中瓦礫の撤去に忙しかった男達は、ふんわりと漂う夕餉の香りに、日焼けた顔を自分と同じ様にほころばせる。

子供たちはというと、少し離れた所で輪になって歌を謡っていた。
聞こえてくるのは、優しい歌詞と哀愁を感じさせる美しい旋律。
古い記憶を刺激するような音は、高い空へと吸い込まれる。
この歌はなんだろう、良く耳を澄ますと、最高齢の部類に入る老婆の声が子供たちの声の中に混じっているのが分かった。
老婆が小さく、そして座っていたので、子供の中に入っているのに自分は気付かずにいたようだ。

どこかで聞いた事のある、その歌は、自分の母も歌っていなかっただろうか。
その歌はなんという名だっただろう?

この国では何かにつけて歌が謡われてきた。
そりゃ歌で有名な国には負けるが、レンジャー連邦の伝統として歌が大事にされているのだ。
ああ、料理もそうだな、もんじゃ焼き以外にも上手いものはあるが、一番うまいのは母親と嫁さんの愛情たっぷりの手料理だ、って言うやつばかりだから、外食産業も他の国に敵う所まで行かなかったのだった。

若いころ観光業に従事していた苦労を思い出して、苦笑いする。
良く食べる我々の腹と心を満たしつつ、毎日あるもので工夫しながら、おまけに節約までもする技は共和国で一番なんだが(笑)

そして名前の思い出せない歌と、漂う夕餉の良い匂いに包まれながら、抱えていた虚しさも憎しみも、茜から藍色に変わりつつある空へと消えてしまえばいいのに、と思った。

/*/

ねえ、あなた、夜空は綺麗ね、吸い込まれそうで怖いけど
こうやってあなたと手を繋いでいれば怖くないのよ
でももっと好きなのは…

自分の愛する「もの」は消えてしまった。
あの暖かく明るい光はもう帰って来ない。

暗くて怖いの?
だいじょうぶ
夜が来る事は悪い事じゃないのよ
さて、問題です
夜が来たらその後に何かくるかなー

起こさないでくれ、夜は怖いから、目を閉じて動きたくないんだ。
このまま布団にくるまっていたいんだ。

パパ、おきて!
もー、いつまでねてるのー
パパはいつもおねぼうさんってママいってたけど
ほんとうに、おねぼうさんね!


「「「夜明けですよ」」」


/*/

テントをめくられ、強い朝日が直接顔に当たったのが痛いほどだった。
空気は冷たいが、東から昇る朝日の力強さは夜を切り裂き、人々に夜の終わりを宣告する。

酷く懐かしい夢をみた、酷く愛おしい夢を見た。
暫くそんな夢を見ていなかったのにどうしたのだろう、と思いながら、自分を起こしに来た仲間へ挨拶をしながら体を起こす。

そしていつもの日々が始まった。

朝食を食べたら、配給の食料や燃料を受け取る為に、年嵩の男たちは早めに起きて政庁前へと出かけ、若い連中は瓦礫の撤去へと。
女達はテントの前に置かれた洗濯物を集めて日中に洗濯したり、避難所の清掃をし、子供たちは昨日の老婆や翁に歌や遊び、勉強を教えてもらったりしたら、女達の手伝いをするのだ。

昨日の残りを温め直した汁物に、配られたパンを浸して食べていたら、ふと、子供たちが謡っていた歌を今度は女達が謡っていたのに気がついた。
味が染みてて美味いな、と思いながらまた耳を澄ます。

「ばーちゃんが謡ってた歌、うちのかあさんも謡ってたのよね。」
「ああ、歌詞がちょっと違かったけど、うちもそうだったわよ。」
「男どもは忘れてる奴多いのよねえ、あんなに謡ってやったのに、うちの息子ときたら。」
「「「愛の歌を忘れるなんて、駄目ねえー」」」

そうか…と思いながら、顔を赤くする。
あの歌は「愛の歌」というのか。
自分の母親だけじゃなく、きっと妻も娘に謡ってやっていたのだろう。
確か、子供が子守唄を必要としなくなる年になるまで、母親は歌に愛を込めるのが伝統だった。

良く、周りを見渡す。

女達は誰も暗い顔をしていない。
彼女達も多くを失い苦しいはずなのに、胸には愛を輝かせ、まるで朝日の様に輝いて生きている。
これはどうした事だろうか。

「男は立ち直り遅いから、いつまでもぐずぐずと…。」
「ヘタレめ…!」
「そりゃ憎いものは憎いわよ、だけど、それは愛する心が無くなってしまいそうで…なんかそう考えたら、我に返ったわよ;」
「愛するからこそ憎いんだ、って、ねえ。それはもう愛じゃないわね、確かに。」
「あの時、藩王が愛ある所に。戻っておいで、っておっしゃってたそうけど、私もそう思うのよ」
「ほんと、男達がしけっぽいと、子供達までしけっぽいのがうつっちゃうから困るったら。」
「本気出せば立ち直れるくせに、まあ、その内復活するんだろうけどね。」
「まあ、子供たちは…ばーちゃんとじーちゃんが見ててくれてるからね、最近は歌を覚える事に夢中になってるみたいたし…あ、これって情操教育ってやつ?」
「小さい時思い出すね、ふふ、愛の歌を聞いて私達育ったんだもんね」
「そうそう!」
「…これから移民の人達も来るし、元気になってもらわなくちゃ!」
「まずは私達が前向きに頑張るのが一番かな、亡くなった人達が心配しないように。」
「うん。」

よく、聞けば、声が聞こえた。(言っている事は酷かったが…ヘタレ…か…。)
よく、見れば、彼女たちの笑顔は前と何も変わっていなかった。

もし、母と妻、娘がそこにいたら、笑顔で叱ってくれただろうか?
…そうだな、きっとそうしただろうな。
変わってしまっていたのは自分の方だったのだろうか?
女達が言う様に、憎しみが愛を曇らせててしまっていたのだろうか?

愛ある所に戻っておいで、という声がようやくこの耳に聞こえた気がした。

ふいに涙が出る。
泣く事を止めてから、ずっと流す事の無かった涙だった。


/*/

この国にも多くの戦と禍があり、希望を塗りつぶす絶望が幾度となく訪れている。
長い歴史の中、喜び事より辛く悲しい事も多くあり、その中を我々は生きて来ていた。

形が無くとも
人と愛は繋がり繋いで、離れる事は無い
過去も未来も
レンジャー連邦は愛と共に。


[No.7442] 2011/06/19(Sun) 17:33:59
愛の歌(仮) (No.7442への返信 / 3階層) - むつき

文中でばーちゃんが子供達に教えていた歌を
考えてみました。


レンジャー連邦に古くから伝わる子守唄
作詞・作曲:不明

愛の歌

さばくの砂 風に吹かれ さらさらと
小さな耳に 優しい歌が さらさらと

白亜の砂は愛の数 夜空の星は愛の数
眠り誘うこの歌は 愛の数だけ謡われる

消えること無く 消えること無く
ちいさなあなたに さらさら優しく降り積もる

おやすみなさい 安らかに
変わらぬ愛に包まれて 世界を包む愛に護られて

おやすみなさい 愛し子よ
おやすみなさい 安らかに


[No.7492] 2011/07/06(Wed) 11:54:10
とりあえずの文書 (No.7436への返信 / 2階層) - 蝶子

最初に謝っておく。申し訳ない!!

むつきさんのイラストをみてふっと思いついたものをガッと書いたら
こんなポエムともSSともつかないものが出来てしまいました・・・。
深夜のテンションて怖い。

設定文でもなんでもないですが、とりあえず現時点でテキストゼロ&自分が書きたいなって言ってたのも書く余裕あるか怪しいので、保険的な感じで投下して置きます。

+++++

おかあさんおかあさん
「あいはおなかにやどるもの」
って、どういうこと?

ふふ、じゃあ、なぞなぞよ
おなかに宿るもの、やってくるものと言えば、な〜んだ?

ん〜とね、ん〜とね、
あ、あかちゃん!

正解!

じゃあ、あいって あかちゃんなの?

そうね、お母さんはそう思うわ
あなたが生まれてきた時、本当に幸せだった
大好きよ、私の坊や


/*/


ねえおとうさん
「あいはおなかにやどるもの」
って、どういうこと?

んー?そうだなあ
お母さんのごはんを食べると、どんな気持ちになる?

おいしいくて、うれしくなる!
とくにね、ハンバーグ!

そうだなあ、父さんもそうだ
ハンバーグもそうだけど、他の料理も
お母さんの作ったものを食べると、
本当に幸せで、嬉しくなるよな

うん!
おかあさんはいつもぼくのすきなものつくってくれる!
たまにきらいなものもはいってるけど、
いっぱいくふうしてくれてるから、おなかいっぱいたべちゃう!

そうだな
そういうことだ

えー?
じゃあ、あいって ごはんなの?

ははは、そうだなあ
お父さんはそう思うなあ


/*/


お母さん
幼い僕に 愛を教えてくれたお母さん
今ならあなたの言ったことがわかります

愛とは命
大切な人と育む奇跡の授かりもの
生まれてきた 生きている 生かされている
この命そのものが 父と母と誰かの 愛の証


お父さん
幼い僕に 愛を教えてくれたお父さん
今ならあなたの言ったことがわかります

愛とは暖かい食卓
相手の笑顔と健康を願ってこらすささやかで絶え間ない努力
おいしい彩り おいしい温度 おいしい香り
見落としそうな程小さな だけど強い 愛の表れ


/*/


愛はおなかに宿るもの
僕の体の真ん中に
いつかきっと手に入れる

そして僕らは手をつなぎ
お母さん お父さん
あなたたちの愛をつないでいく



愛よ 連なれ いつまでも
連なれ 人よ どこまでも


[No.7439] 2011/06/18(Sat) 02:00:53
イラスト各種 (No.7436への返信 / 2階層) - むつき

こちらは少しこじんまりと。
センター合わせでおくといいかしら。

おかーさんとのおもいで
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/709.jpg
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/710.jpg

おとーさんとのおもいで
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/711.jpg
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/712.jpg

いまのじぶん
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/713.jpg
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/714.jpg

そしておれのよめ(せいさくちゅう)

アイコン2つ
#これはどっちに使用しても良いと思います。

はーと
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/715.jpg
にくきゅう
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/716.jpg


[No.7438] 2011/06/18(Sat) 01:32:32
アイコン等各種 (No.7438への返信 / 3階層) - むつき

隙間を埋めるのに使えそうな、未使用もの発掘

http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/662.jpg

http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/595.jpg(400サイズ)
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/594.jpg(250サイズ)
作っていて放置していた、レンジャー連邦発見

http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/650.jpg(250サイズ)
アイコン空とはーと
イベント用に作っていましたが、未使用でした

加工OKです


[No.7498] 2011/07/13(Wed) 20:15:33
縦に長いイラスト (No.7438への返信 / 3階層) - むつき

大 横550
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/727.jpg
小 横250
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/728.jpg

加工OKですー


[No.7491] 2011/07/05(Tue) 22:34:41
おれのよめになるひと完成 (No.7438への返信 / 3階層) - むつき

そしておれのよめになるひと
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/717.jpg
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/718.jpg

あがりました


[No.7441] 2011/06/18(Sat) 17:48:46
猫士たん作業の枝 (No.7373への返信 / 1階層) - 蝶子

人アイドレスの方も作る方向だと思うので、一応枝分けておきますね。

[No.7402] 2011/06/05(Sun) 23:48:24
ページ作成(最終更新6/22 25時) (No.7402への返信 / 2階層) - 蝶子

http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/253.html
一応完成しました!!
みんなありがとう!そして、ありがとう!
出来云々よりも、建国当初からみんなで育ててきた猫士たんたちの設定と愛が詰まったものになったと思います。

一応完成はしましたが、ページ構成や内容等、細かい所でも構いませんので何かあればお気軽にレス下さいー。


[No.7426] 2011/06/16(Thu) 17:43:22
細かいところ。 (No.7426への返信 / 3階層) - 三園晶

誤字とかそのあたり指摘です。敬称略にて

http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/256.html
・じにあ紹介部分
でも不届きだなやつが居たものにゃ。
→でも不届きなやつが居たものにゃ。

http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/257.html
・愛佳紹介部分
だ〜れがブラコン猫士になんかに嫉妬しますか!
→だ〜れがブラコン猫士になんか嫉妬しますか!

とりあえず以上です


[No.7455] 2011/06/22(Wed) 21:39:36
ありがとうございます! (No.7455への返信 / 4階層) - 蝶子

ありがとうございますー修正しました!
また何か発見したらよろしくお願いします。


> 誤字とかそのあたり指摘です。敬称略にて
>
> http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/256.html
> ・じにあ紹介部分
> でも不届きだなやつが居たものにゃ。
> →でも不届きなやつが居たものにゃ。
>
> http://www23.atwiki.jp/ty0k0/pages/257.html
> ・愛佳紹介部分
> だ〜れがブラコン猫士になんかに嫉妬しますか!
> →だ〜れがブラコン猫士になんか嫉妬しますか!
>
> とりあえず以上です


[No.7457] 2011/06/23(Thu) 00:50:13
ねこまみれいらすとの件 (No.7402への返信 / 2階層) - むつき

http://f.hatena.ne.jp/ryouryouid/20110609232726

550×700位でメインいらすと作成中

猫型設定のない、

マキアート (全身濃いめのグレーに麿まゆ、じとめぎみ

蝶子@携帯:マキアートの猫姿設定は考えたことなかったんですが、なんとなく白毛黒ぶちでイメージしてました…でも灰毛+青灰毛とかもいいかもしれない。なまいきそうな感じなら多分それでOKなきもする(←(2011/06/10 20:43)

という事で。 白と灰毛のぶちにしてみます!


じにあ   (全身薄めのグレー、スレンダーな美猫
ナツメ   (赤茶ベースに耳の頭とお腹が白

としようと思いますが、Okでしょおか@@


[No.7417] 2011/06/10(Fri) 17:24:31
レポート挿絵 (No.7417への返信 / 3階層) - むつき


マキアートのレポートhttp://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/719.jpg

じにあのレポート
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/720.jpg

後はヒスイとにゃふにゃふくんですが、
にゃふにゃふのは、蝶子さんのあのイラストが入る様ですので、
ヒスイのだけ残り作成しますー。


[No.7451] 2011/06/21(Tue) 23:23:27
できたー (No.7451への返信 / 4階層) - むつき


ヒスイのレポート
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/721.jpg


[No.7456] 2011/06/23(Thu) 00:03:30
完成 (No.7417への返信 / 3階層) - むつき

メインイラスト

横550×750位(縦を後でカットしたので曖昧;)
http://f.hatena.ne.jp/ryouryouid/20110611105511
横250
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/666.jpg

バック薄くして、文字をいれたもの
横550×750位(縦を後でカットしたので曖昧;)
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/667.jpg
横250
http://joy.atbbs.jp/0ranger8i8/img/668.jpg


[No.7420] 2011/06/11(Sat) 16:04:31
猫士SSまとめ (No.7402への返信 / 2階層) - むつき

猫士SSまとめ

SS置場に投稿してくれたものをこちらにも置きます。

http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=ty0k0&mode=res&no=7392
猫士SS1(ヒスイ):むつき

http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=ty0k0&mode=res&no=7397
にゃふにゃふSS:浅葱空

http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=ty0k0&mode=res&no=7401
猫士SS(じにあ編) :楠瀬藍

http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=ty0k0&mode=res&no=7415
猫士SS2(全員+α:むつき


[No.7416] 2011/06/10(Fri) 16:05:04
マキアートSS (No.7416への返信 / 3階層) - 蝶子

書いてみたのでこっちに直接ぶら下げておきます。
すごいなんて言うかさっくりしたSSですみません。

+++++

マキアート、と名前を呼ばれた気がして目が覚めた。
時計を見ると、0540。

「20分か・・・うーん」

セットしためざましは0600。もう少しこのまま丸まっていようか迷ったけど、うっかり寝過ごすのが嫌なので起きることにした。
もそもそとふとんから這い出し、ベッドから降りようとして・・・ごちっ。
落ちた。

「いてててて」

しまった僕としたことが・・・昨日は人型のまま寝たんだったのに。夢の中では猫の姿だったから、つい猫の体の感覚で動いてしまった。寝ぼけてるな。


僕はここレンジャー連邦で、猫士をしている。国民番号は06-xx002-xx。
マキアートという名前は、この国の猫士として登用された時につけてもらった。由来は、僕の眉毛。正しくは、眉毛に見える部分。白毛の多いブチ猫の僕の、目の上にきれいに二つ並んだ灰色のブチ模様を見て、「あらあらー凛々しい眉毛がかっこいい猫士さんですね!素敵なそのブチにちなんで、マキアート、なんてどうですか?」と対面数秒で決定した名前だけど、まあ気に入っている。


水を使って顔を洗う。歯を磨く。着替える。猫のままならやらない、人間の朝の動作。正直めんどくさいけど、それでも私生活までなるべく人型義体で過ごすようにしているのは、義体の感覚に絶えず慣れるためだ。
この国の猫士はあまり多くない。それでも戦闘に、病院に、警察に、人手を省いていい所はない。いつどこに配属されても、僕は力を発揮したい。そりゃあ猫の体のままでも仕事はこなせる。けど、職場の機器類は人が使うことを前提にされたものがほとんどだから、やっぱり人の体の方が効率よく動ける。
だから僕は、できるだけ義体を使って過ごしている。もちろん猫だから猫の体の方が自由に動けて好きなんだけど。まあつまるところ、僕は日常の不自由を我慢してもいい程度には、この国と仕事が好きなのだ。

もちろん恥ずかしいからそんなの誰にも言わないけど。



朝の支度を終えて、鏡の前に立つ。
服装よし、猫耳よし、尻尾よし。特注でつけてもらった、ブチ型の眉毛、よし。

「よし、かんぺき」

大きく一つ伸びをして、今日も人型少年猫士の僕の1日が始まる。


[No.7419] 2011/06/11(Sat) 01:51:27
(修正1)設定文(かもしれない (No.7402への返信 / 2階層) - 蝶子

掛け合いで作ってみました。
表情アイコンつけて、セリフの文字色変えてできたらいいなというイメージです。
使えるかわからないけどこんなのどうかしらということで!

(修正1)猫妖精まわりの記述をちょこっとだけ修正しました。

+++++

ハニー「ハニーだにゃー!」
マーブル「マーブルです」
ハニー「今日は僕たち双子猫・マーブル&ハニーがレンジャー連邦の猫士についてご紹介するにゃー!」
マーブル「するにゃーですよー」

≪ここに#contentsでメニュー≫

ハニー「しかし僕の方が兄で王猫なのに、なんでマーブル&ハニーで僕の方が後なのかにゃ?」
マーブル「語感じゃないかしらー。あと、しっかり具合?」
ハニー「にゃんだとー!」



**連邦猫士紹介

ハニー「じゃあまず、連邦の猫士仲間たちを紹介するにゃ」
マーブル「全部で13匹です。長いので、お手数ですが以下のリンクから飛んで見てやって下さいね」
ハニー「みんな個性的な仲間たちだにゃ!」
マーブル「さくっと把握したい方は、こちらに[[一覧>保有猫士一覧]]があるのでどうぞー」

≪マーブル&ハニー+各猫士の掛け合いで、短い紹介を全員分≫
≪3〜4匹ずつ1ページ。全員分は書ける気がしないので誰か一緒に書いてくだしあ・・・≫
≪ちなみにハニーは全員呼び捨て、マーブルは(ハニー以外)全員さん付けで呼びます≫

ハニー「しかし僕ら専用のアイドレスだなんて、嬉しいにゃー」
マーブル「そうね、私たちにも国民番号ができて、名前が公的文書に載るようになったのがT13・・・そして今回は専用アイドレス」
ハニー「まぁその前から名前もあったし、一緒に遊んだり働いたり、小説に書いてもらったりもしたけど・・・」
マーブル「なんて言うかやっぱり、嬉しいね、兄様!」
ハニー「そうだにゃー!」


**連邦猫士の特徴

ハニー「連邦猫士の特徴って言ったってにゃ・・・僕ら何の変哲もない普通の猫士だにゃー」
マーブル「まあ、そうなんだけど。ほらほら兄様、猫型と人型のご説明をしないと」
ハニー「あ、それがあったにゃ!」
マーブル「先ほどの猫士紹介でおわかりいただけたと思いますが、連邦の猫士にはいわゆる普通の猫の姿をした者と、人に似た姿をした者がおります」
ハニー「猫型と、人型。猫なのでみんな基本は猫型にゃ」
マーブル「ただ、人と同じ作業をする関係上、猫士にはみんな人型の義体が支給されています」
ハニー「ホープや舞踏子とおんなじやつだにゃ!」
マーブル「猫士の人型義体には普通の人以上の性能は持たされていません。でも人と違う箇所として、猫の耳と尻尾が付いています」
ハニー「猫のアイデンティティだからにゃ!」
マーブル「ええ、あくまで猫ですから」
ハニー「希望者にはおひげもつけてもらえるにゃ!」
マーブル「たまに猫耳の人も見かけますが、猫耳・尻尾付き義体の使用が許可されているのは連邦では猫士だけです。職業猫妖精のつけているものも、猫耳型翻訳機・猫尻尾型バランサーで、本物ではありません」
ハニー「いわゆる付け耳、ってやつだにゃ。まあかわいいから真似したくなるんだろうにゃ・・・人気者は照れるにゃ」
マーブル「はいはい」
ハニー「でも人型義体は勝手が違って結構疲れるにゃー。マキアートやじにあとかはずっと人型でいるけど・・・」
マーブル「みんなそこの所、どうなのかしらね?ちょっとみんなの1日、見せてもらいましょうー」

みんなのレポート
≪ここにみんなの猫士たんSSへのリンク貼る≫

ハニー「なるほどにゃーみんな色々だにゃ」
マーブル「」
※(以下SSの中身見てコメント的なものをぐだぐだしゃべります)


**

ハニー「これでとりあえず、連邦猫士の紹介はおしまいだにゃ!」
マーブル「拙い説明でしたが、お付き合いいただきありがとうございました」
ハニー「いろいろ大変なことも多いけど、専用アイドレス着て、政庁の一員としてこれからも一層頑張るにゃー!」
マーブル「兄様が王猫っぽいことを言った!」
ハニー「えっへん!」
マーブル「うふふ、これからもみんな一緒に頑張りましょー!」


[No.7404] 2011/06/05(Sun) 23:58:02
ジョニ子ヒスイ (No.7404への返信 / 3階層) - 蝶子

とりあえず書いてみましたー。
しかしフェ猫さんや楠瀬さんのを見た後だとなんと面白味のないことよ!

+++++


*ジョニ子
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で出撃
T14〜 交番

ハニー「ジョニ子に会いに交番に来たものの・・・パトロール中とは盲点だったにゃ」
マーブル「どうする?少し待ってみる?」
ハニー「そうだにゃ、ちょっと待って戻ってこなかったら・・・あれ、あれは何かにゃ?」
マーブル「子どもたちが列作ってるわねー。あれ、先頭にいるの、ジョニ子さんじゃない?」
ハニー「ほんとだ、ジョニ子だにゃ!何やってるのかにゃ」
マーブル「あ、戻ってきたー」
ジョニ子「あらあら、ご兄妹。何か御用かしら?」
ハニー「ジョニ子にちょっと話を聞きにきたんだけど・・・その前に、さっきのあれ、一体何やってたのにゃ?」
ジョニ子「何って、パトロールよ?」
マーブル「子どもたちがいっぱいジョニ子さんの後についてきてましたけど・・・」
ジョニ子「ああ、あの子達ね。いつも私、パトロールしながら歌ってるんだけど、歌が好きみたいで、みんな一緒に歌いながらついてくるのよ」
ハニー「にゃるほど!ジョニ子の歌声はきれいだからにゃ〜」
マーブル「ええ、本当に素敵です〜」
ジョニ子「うふふ、ありがとう♪」


*ヒスイ
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号でむつき・萩野・ドラケンと出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3108 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3375 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3623
T14〜 警察署
T17 税関施設

マーブル「次はヒスイさんね。今日はもうお仕事あがったみたいなんだけど、どこにいるかしらー」
ハニー「ヒスイのことだからきっと・・・(きょろきょろ)あ、いた!やっぱり屋根の上だったにゃ。おーい、ヒスイー!!」
ヒスイ「・・・・・・」
マーブル「聞こえないみたいねー哲学中かしら」
ハニー「ヒスイー!!ヒスイー!!おーい、ヒースーイー!!!」
ヒスイ「・・・ん。(しゅたっと屋根から下りてくる)やあ、どうした」
マーブル「実はかくかくしかじかで、みんなにインタビューしてまわってるんですー」
ヒスイ「そうか。私は何を話したらいい?」
マーブル「お仕事や趣味のことなんかを教えていただければ・・・」
ヒスイ「今は、税関施設の職務についている。晴れた日に、高い所から砂漠や水平線を眺めるのが、趣味といえば趣味だ。このような感じでいいだろうか」
マーブル「ええ、ありがとうございますー」
ヒスイ「そうか。では、私は思索に戻るので失礼する。全員に聞いてまわるのは大変だろうが、頑張ってくれ。(身軽に屋根の上に戻る)」
ハニー「・・・はぁー。やっぱりヒスイはクールでかっこいいにゃ・・・マキアートの似非クールとはえらい違いだにゃ・・・」
マーブル「そうねー兄様ともえらい違いだけど」
ハニー「ぐ、ぐぐぐ・・・ぼ、僕はかわいい担当だからいいんだにゃ!」


[No.7452] 2011/06/22(Wed) 01:30:10
怒られるかもしれないSS (No.7404への返信 / 3階層) - 匿名希望でござる

蝶子さんが直してくれるから、遠慮なく書いた。
もっと、タンジェリーナに無駄口叩かせたかったが、
『M・T・K』さんが怖かったから割愛しました。

おや・・・こんな時間に誰だろう・・・。


げぇ!?むつ・・・・・・


アッーーーーーーーーーー!



ハニー「さて、今回はタンジェリーナですが・・・。」
マーブル「なぜドランさんが同席で・・・。」

タンジェリーナだけと待ち合わせたはずが、ハニーとマーブルの目の前には、
何故か人型の状態の猫士ドランと、
そのドランに肩車されるような体勢で、猫型状態の猫士タンジェリーナがドヤ顔でこちらを見ている。
ドラン「・・・すまん・・・断りきれなくて・・・。」
いきなり謝罪を始めたドランと対照的に・・・。
タンジェリーナ「私達は士魂号複座式みたいな感じなのよ♪インタビューも二人で一緒に受けるの♪」
ハニー「ドランのインタビューはすでに終わってるんだけど・・・。」
タンジェリーナ Σ(゜Д゜)「な・・・なん・・・だ・・・と・・・!?」
タンジェリーナ「やだやだやだー!、ドランと一緒じゃなきゃ、やだやだやだー!」
ドラン「・・・すまん・・・。」
再び謝罪するドラン。
ハニー「わ・・・わかりました、このままインタビューを行いましょう。」
マーブル「タンジェリーナさんの普段のお仕事を教えて下さいますか?」
タンジェリーナ「へへーん♪ごねて、ごねて、ごねまくって、税務署の周りの管轄にしてもらったんだ♪エヘッ♪」
ハ・マ「・・・・・・・・・。」
タンジェリーナ「でね、いつも昼休みにドランと一緒に私の作ったお弁当を食べるのよ♪」
タンジェリーナ「私のお弁当、おいしいよねー♪ドラン♪」
ドラン「・・・本当に・・・すまない・・・。」
終始謝り続けるドランと、のろけまくるタンジェリーナだった・・・。


[No.7433] 2011/06/17(Fri) 21:52:13
タンジェリーナ (No.7433への返信 / 4階層) - 蝶子

F猫さん(←伏字になってない)のSSから、ごねて税務署まわりの管轄に〜のあたりだけ、職権濫用みたいに反映されてしまうとイヤンなので変更させてもらいました。
ほかはハニーの語尾&地の文を削ったくらいで内容はそのままです〜。

+++++

*タンジェリーナ

ハニー「さて、今回はタンジェリーナにゃんだが・・・」
マーブル「なぜドランさんが同席で・・・」
タンジェリーナ「(ドランの背中に乗ってドヤ顔)」
ドラン「・・・すまん・・・断りきれなくて・・・。」
タンジェリーナ「私達は士魂号複座式みたいな感じなのよ♪インタビューも二人で一緒に受けるの♪」
ハニー「ドランのインタビューはすでに終わってるにゃ・・・」
タンジェリーナ「やだやだやだー!ドランと一緒じゃなきゃ、やだやだやだー!」
ドラン「・・・すまん・・・」
ハニー「わ・・・わかったにゃ、このまま続けるにゃ」
マーブル「タンジェリーナさんの普段のお仕事を教えて下さいますか?」
タンジェリーナ「へへーん♪警察署のお仕事なんだけど、ラッキーなことにドランのいる税務署の周りの管轄になったんだ♪エヘッ♪」
ハニー「・・・・・・・・・」
タンジェリーナ「でね、いつも昼休みにドランと一緒に私の作ったお弁当を食べるのよ♪」
タンジェリーナ「私のお弁当、おいしいよねー♪ドラン♪」
マーブル「・・・・・・・・・」
ドラン「・・・本当に・・・すまない・・・」


[No.7440] 2011/06/18(Sat) 02:20:42
ごごごごごごご (No.7404への返信 / 3階層) - 楠瀬藍

「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『おれは短いじにあの紹介文を書いていたと思ったらいつのまにかSSになりかけていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をしてたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

/*/

ハニー「それじゃあ次はじにあを紹介するにゃー」
マーブル「じにあさんは私たちと同じく、市民病院で働いています」
じにあ「よろしく、じにあです。市民病院で一生懸命頑張らせていただいております。それでは」
ハニー「ちょ?あれ!?もう終わりかにゃ!?」
じにあ「自己紹介ですから、これくらいが普通でしょう。仕事もありますので、失礼します」
マーブル「まあまあじにあさん、そうおっしゃらずに・・・」
じにあ「・・・マーブルさん?『私は忙しい』んですよ。この意味、わかっていただけますよね・・・?」
マーブル「・・・!!(何かに気づく)」
ハニー「そんにゃツレにゃいこと言わにゃいでさー。じにあの人気っぷりをもっと紹か・・・もがっ!?」
マーブル「兄様、帰りますわよ!じにあさん、長いこと引き止めてスミマセンでした。ありがとうございました」
じにあ「そう?わかっていただけて何よりです。それでは」
ハニー「(モガもがー)!!」
マーブル「・・・ふう。兄様、すみません。もういいですよ」
ハニー「いったいどうしたって言うんだにゃー?何でじにあはあんなにぷりぷりしてるんだにゃー」
マーブル「・・・実はですね、じにあさんは本来今日は非番だったんですよ。ですが、突然欠員が出て仕方なく今日は出勤と言うことになったようでして・・・」
ハニー「そっか、お休みをつぶされたから怒ってたのか。でも不届きだなやつが居たものにゃ。突然休むなんて!」
マーブル「・・・兄様、それ、あたしたちですわ」
ハニー「にゃん、だと・・・?」
マーブル「仕方の無いこととはいえ、今回のこのインタビューは急遽降って湧いた政庁からのお仕事ですから、こちらはお休みしないといけませんでしたし。それにじにあさん、今回のお休みで何やらお出かけするようなことを仰っていましたから・・・」
ハニー「そっか、それは悪いことしたにゃ・・・」
マーブル「ホントになんとお詫びしたら・・・あ、あら?兄様、あそこ・・・!じにあさんってば耳を垂らして体育座りしてますわ」
ハニー「本当にゃ。ほっぺた膨らまして涙ぐんでるにゃー」

ハニー&マーブル『・・・これはこれでかわいいにゃー/ですわー』

じにあ「・・・くすん」

/*/

・・・てへぺろっ(脱兎
※改変許可!(ただしレンジャー国民関係者に限る)


[No.7432] 2011/06/17(Fri) 01:29:48
キタコレ! (No.7432への返信 / 4階層) - 蝶子

よし早速涙ぐむじにあたんの表情差分を作る作業に入ろう +.ヾ(´∀`*)ノ。+.゚<ワァイワァイ

そしてすみませんマーブルはハニーには敬語使わないで書いてたので、統一させてもらっていいでしょうか・・・!
マーブルのセリフ以外はいじってないんですがもし何かあればお願いしますosz

+++++

*じにあ

ハニー「それじゃあ次はじにあを紹介するにゃー」
マーブル「じにあさんは私たちと同じく、市民病院で働いています」
じにあ「よろしく、じにあです。市民病院で一生懸命頑張らせていただいております。それでは」
ハニー「ちょ?あれ!?もう終わりかにゃ!?」
じにあ「自己紹介ですから、これくらいが普通でしょう。仕事もありますので、失礼します」
マーブル「まあまあじにあさん、そうおっしゃらずに・・・」
じにあ「・・・マーブルさん?『私は忙しい』んですよ。この意味、わかっていただけますよね・・・?」
マーブル「・・・!!(何かに気づく)」
ハニー「そんにゃツレにゃいこと言わにゃいでさー。じにあの人気っぷりをもっと紹か・・・もがっ!?」
マーブル「兄様、帰りましょ!じにあさん、長いこと引き止めてスミマセンでした。ありがとうございました」
じにあ「そう?わかっていただけて何よりです。それでは」
ハニー「(モガもがー)!!」
マーブル「・・・ふう。兄様、すみません。もういいですよ」
ハニー「いったいどうしたって言うんだにゃー?何でじにあはあんなにぷりぷりしてるんだにゃー」
マーブル「・・・実はね、じにあさんは本来今日は非番だったの。だけど、突然欠員が出て仕方なく今日は出勤と言うことになって・・・」
ハニー「そっか、お休みをつぶされたから怒ってたのか。でも不届きだなやつが居たものにゃ。突然休むなんて!」
マーブル「・・・兄様、それ、私たちよ・・・」
ハニー「にゃん、だと・・・?」
マーブル「仕方の無いこととはいえ、今回のこのインタビューは急遽降って湧いた政庁からのお仕事だから、こちらはお休みしないといけなかったし。それにじにあさん、今回のお休みで何やらお出かけするようなことを仰ってたから・・・」
ハニー「そっか、それは悪いことしたにゃ・・・」
マーブル「ホントになんとお詫びしたら・・・あ、あら?兄様、あそこ・・・!じにあさんってば耳を垂らして体育座りしてるわ」
ハニー「本当にゃ。ほっぺた膨らまして涙ぐんでるにゃー」

ハニー&マーブル『・・・これはこれでかわいいにゃー/ですぅー』

じにあ「・・・くすん」


[No.7434] 2011/06/17(Fri) 21:57:33
修正はおk (No.7434への返信 / 5階層) - 楠瀬藍

むしろこんな出来で大丈夫か的なことのほうが心配だと小一時間(ry

ありあとーノシ


[No.7435] 2011/06/18(Sat) 00:36:17
空馬さん、こんな感じでどないでっしゃろか?SS (No.7404への返信 / 3階層) - フエ猫

ハニー「さて、今日は小雲のインタビューだね。」
マーブル「約束の警察署の応接室に着いたけど、まだ小雲さんは居ないみたいねぇ〜。」

15分経過・・・

ハニー「あれ〜?おかしいなぁ〜。集合時間間違ってる?」
マーブル「集合時間も集合場所も間違いありませんわよ、ハニー。」(キリッ)
ハニー(なんか秘書っぽいなぁ・・・。)

30分経過・・・

ハニー「な・・・なにか急な用事か、事件に巻き込まれたんだろうか・・・。」
マーブル「こうなったら仕方ありませんね。専門家に連絡を取ってみます。」
ハニー「せ・・・専門家!?」

マーブルはそう言うと、誰かに電話をかけた。

20分経過・・・

空馬「いやぁ〜、遅くなりました〜。僕にしかできない、大切な用事ってなんですか?」

現れたのは、猫士【小雲】の名付け親、フィクションノートの【空馬】だった。

マーブル「実は、かくかくしかじかで、小雲さんがここに来ていないので、困っているんですよ。」
空馬「へっ!?・・・も、もう一度お願いします。」
マーブル「だ〜か〜ら〜、かくかくしかじかで、小雲さんが来てないんですよ!」
空馬「い、いや〜、その〜、小雲なら僕が来た時にはすでにそこに居ましたよ、ほら、そこに。」

空馬が指を指した方向を振り向く、ハニーとマーブル。

ハ・マ Σ(゜Д゜)!?

空馬が指を指した、掃除道具入れのロッカーの上に、
完全に気配を消して、いびきはもちろん、寝息もたてず、
心地よさそうに寝ている猫が一匹・・・。

空馬「じゃ・・・じゃあ僕はこれで・・・。」

言葉では表し難いほど、不穏な空気になった部屋から逃げ出す様に去っていく、
フィクションノートの空馬であった。


[No.7425] 2011/06/13(Mon) 21:46:02
小雲君 (No.7425への返信 / 4階層) - 蝶子

主な変更点
・ハニーの語尾
・空馬さんは電話連絡に
 (空馬さんのキャライラスト新規におこす余裕が今回ないのですみません・・・!)

それにともない後半の流れが結構変わってしまってます。
再リライト大歓迎であります。
+++++


●小雲
T13 警察署
T14 市民病院
T15〜 警察署

ハニー「さて、次は小雲だにゃー」
マーブル「約束の警察署の応接室に着いたけど、まだ小雲さんは居ないみたいねぇ〜」

15分経過・・・

ハニー「あれ〜?おかしいにゃ〜集合時間間違ってる?」
マーブル「集合時間も集合場所も間違いないわよ、兄様」

30分経過・・・

ハニー「な・・・なにか急な用事か、事件に巻き込まれたのかにゃ・・・」
マーブル「仕方ありません。専門家に連絡を取ってみましょ」
ハニー「せ・・・専門家!?」
マーブル「(ぷるるるるる)もしもし、空馬さんですか?実は、かくかくしかじかで、小雲さんがここに来ていないので、困っているんです」
ハニー「なるほど、小雲の名付け親の空馬なら何か知ってるかもしれないにゃー」
マーブル「だから、ええ、小雲さんがいらっしゃらないんです・・・え?掃除道具入れの上を見てみろ?」
ハニー「掃除道具入れの上・・・?」
小雲「(すやすや)」
ハニー「いたーーーーー!!!!」
小雲「ん〜?」
小雲「(すやすや)」
マーブル「そこがお気に入りのお昼寝場所らしくて・・・どうやら最初からそこで寝てたみたいね・・・」
ハニー「ほんとに寝るのが好きなんだにゃ・・・」


[No.7431] 2011/06/16(Thu) 18:13:12
にゃふにゃふドラン (No.7404への返信 / 3階層) - 蝶子

とりあえず書きましたー。
が、キャラ違う!とかいつは書いてる・・・とかありましたら遠慮なくと言うかぜひよろしくお願いします!

+++++

●にゃふにゃふ
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で城華一郎と出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3104 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3625
T14〜 市民病院
※E143http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/454.html

にゃふにゃふ「こんにちはーにゃふにゃふです。市民病院で働いてます。趣味はお昼寝ですー」
マーブル「にゃふにゃふさんは、ふくふくしたオーラがホッとする〜と患者さんの人気者なんですよー」
にゃふにゃふ「ほんとー?嬉しいなー」
ハニー「ところでにゃふにゃふ、なんでヘラ背負ってるにゃ?」
にゃふにゃふ「あ、これ?今日は非番だから、これから空ともんじゃ食べに行くんだー」
ハニー「にゃー!いいにゃいいにゃ!うらやましいにゃ!」
にゃふにゃふ「一緒に来る?空もよくみんなで食べるとおいしいって言ってるしー」
ハニー「行くー!!!」
マーブル「そうね兄様、お仕事終わったらねー」
ハニー「ああん!(じたじた)よしマーブルはりきってこなすにゃ!次行くにゃ!」
にゃふにゃふ「あはは、じゃあ待ってるねー」
マーブル「はい、ぜひー」


●ドラン
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で矢神サクと出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3106 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3373 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3624
T14〜 警察署
T17〜 税関施設

ドラン「やあ。・・・・・・あー、すまない。何を話したらいいだろうか?」
ハニー「自己紹介なら何でもいいにゃー。仕事の話とか趣味とか、色々あるにゃ」
ドラン「そうか・・・。すまない、どうも自分は口下手で」
マーブル「ドランさんは、今は税関でお仕事されてるんですよね」
ドラン「ああ、ずっと警察署にいたが、T17からは税関施設に勤めている。慣れないことも多くて大変だが、やりがいのある仕事だ」
ハニー「ドランはどっしりしてるから、新しい仕事も安心して任せられるにゃ!」
マーブル「ええ、頼もしいですー」
ドラン「ありがとう。ではより一層頑張ることにしよう」


[No.7424] 2011/06/13(Mon) 17:21:32
基本的に真さんのSSを待ち望む気持ちに偽りは無い! (No.7404への返信 / 3階層) - フエ猫

ハニー「今回は交番より【猫のおまわりさん】夜星の登場です〜。」
夜星「うまい事言ったと思っているにゃ。」
ハニー(ギクッ)
夜星「まぁ、いいにゃ。それよりインタビューが終わったら、約束の報酬を宜しく頼むにゃ。
  三園さん特製のにぼし、一週間分だかんにゃ。」
ハニー「なぜに生産者指定にぼしwww」
夜星「三園さんのお菓子作りのノウハウが、にぼしとお菓子の奇跡のフュージョンしたのにゃ。」
ハニー「へぇ〜、にぼしグルメの夜星が言うんなら相当おいしいんだね。」
夜星「今度、試しに食べてみるといいにゃ・・・じゃけんども報酬分のにぼしは分けてやらんからにゃ。」
マーブル「こらこら二人供、今はインタビュー中でしょ、インタビューが、にぼしの話題だけで終わってしまいますよ。」

ジョニ子「夜星く〜ん。14時のおやつのにぼし用意できたよ〜。
     早く来ないと食べちゃうぞ〜。」
同じく交番勤務の猫士、ジョニ子から声がかかった。

夜星「じゃ、そういう事で!」
ハ・マ「ちょwwwおまwww」Σ(゜Д゜)
夜星「勤務中、一時間に一回(昼飯時は除く)のおやつは俺のジャスティスにゃ。」(キリッ)


[No.7423] 2011/06/11(Sat) 23:59:08
夜星 (No.7423への返信 / 4階層) - 蝶子

ジョニ子と夜星はどっちも交番勤務なのですが、それぞれ別の交番に詰めてるはずなので、おやつ周りだけ流れを変えさせてもらいました。
あとはハニーのしゃべり方くらいでほぼそのままです。

かぎ括弧とかがおかしなことになってるのはwiki編集作業中にうっかりこっちまで置換してしまったせいです・・・読みづらくてすみません・・・。

+++++


*夜星

ハニー「今回は交番から【猫のおまわりさん】夜星の登場だにゃ〜|
夜星「うまい事言ったと思っているにゃ|
ハニー(ギクッ)|
夜星「まぁ、いいにゃ。それよりインタビューが終わったら、約束の報酬を宜しく頼むにゃ。三園さん特製のにぼし、一週間分だかんにゃ|
ハニー「なぜに生産者指定にぼし・・・|
夜星「三園さんのお菓子作りのノウハウが、にぼしとお菓子の奇跡のフュージョンしたのにゃ|
ハニー「へぇ〜、にぼしグルメの夜星が言うんなら相当おいしいんだにゃ|
夜星「今度、試しに食べてみるといいにゃ・・・じゃけんども報酬分のにぼしは分けてやらんからにゃ|
マーブル「こらこら二人とも、今はインタビュー中でしょ、インタビューが、にぼしの話題だけで終わってしまいますよ|
夜星「は!14時!おやつの時間だにゃ!今日はジョニ子にもらったカリカリにぼし!|
夜星「じゃ、そういう事で!|
|ハニー|ちょ、待つにゃ夜星!|
夜星「勤務中、一時間に一回(昼飯時は除く)のおやつは俺のジャスティスにゃ(キリッ)|


[No.7447] 2011/06/20(Mon) 03:17:53
使えるんだったら使ってもいいんだからね!///SS (No.7404への返信 / 3階層) - フエ猫

ハニー「今回は警察署の五階にある、応接室より猫士ナツメの紹介です〜。」
ナツメ「シャー!んなろ〜!ナツメですぅ〜!そこんところ、YO☆RO☆SI☆KU☆」
マーブル「ナツメさんは普段どのような事をされているのですか?」
ナツメ「悪い奴を捕まえて、次から次へと、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、基本的には【悪・即・斬!】の精神でやってます。」
ハニー「捜査とかはどの様に行っているのですか?」
ナツメ「そんなの簡単ですよ。体が勝手に動きますから。」
ハ・マ「・・・は?」(゜Д゜)!?
ナツメ「せっかくなんで、今ここでやりましょうかね♪」
ナツメ「私のこの肉球が光って唸る!悪い奴捕まえろと輝き叫ぶ!シャイニングキャットフィンガーーーーー!」

ズガン!ズガン!ズガン!バキッ!パリーン!・・・ヒューーーン、ドカン!!!

ナツメが叫ぶと、周りの家具を吹き飛ばしながら、水平に飛んでいき、
五階の窓をぶち割って、外へ飛んでいき、
勢いがなくなったところで、垂直に落下していった・・・。

今回の被害

机や椅子などの家具・・・多数
窓ガラス・・・5枚
重傷者・・・1猫士(ナツメ)
警察が失ったなにか・・・・・・プライスレス




[No.7422] 2011/06/11(Sat) 23:24:17
ナツメちゃん (No.7422への返信 / 4階層) - 蝶子

主な変更点
・ハニーの語尾
・ネタを少し押さえ気味に
・ナツメちゃんはすぐ下にある木に飛び移ったことにしました

今回wikiの表組みを使うつもりなので、構成上掛け合いオンリーでいけたらいいなと思っております。
そしてネタを削ってもフェ猫さんの文は動きがあって面白いことがわかった。
+++++

●ナツメ
T13 交番
T14〜 警察署

ハニー「次はナツメの紹介だにゃー。警察署の五階にある、応接室からお送りするにゃ〜」
ナツメ「ナツメですー!よろしくだにゃん♪」
マーブル「ナツメさんは普段どのような事をされているのですか?」
ナツメ「悪い奴を捕まえて、次から次へと、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・」
ハニー「なんかすごい大雑把だにゃ・・・捜査とかはどうやってるのかにゃ?」
ナツメ「そんなの簡単だよ。体が勝手に動きますから!」
ハニー「・・・は?」
ナツメ「せっかくなんで、今ここでやるね♪」
ナツメ「私のこの肉球が光って唸る!悪い奴捕まえろと輝き叫ぶ!シャイニングキャットフィンガーーーーー!(パンチを繰り出しながら窓の外へ飛んでいく)」
ハニー「Σちょ、ナツメー!ここ五階にゃー!」
ナツメ「えへへ、びっくりした?びっくりした?」
マーブル「すぐ下に木があったんですね。もう、びっくりしましたよー」
ハニー「こらー!!ほんとに落ちたかと思ったにゃ!猫だからって五階はさすがに危ないにゃ!」
ナツメ「にゃしししし♪ハニー君が怒った♪怒った♪」
ハニー「歌うにゃー!」
マーブル「(楽しそうですぅー)」


[No.7430] 2011/06/16(Thu) 18:07:06
使える物なら使ってみなさいよ!///SS (No.7404への返信 / 3階層) - フエ猫

愛佳「きゃっぴぴぴぴーん♪みんなのナイチンゲール♪愛佳ちゃんなりよ〜♪
  ナイチンゲールと言っても、サ○ビーのグレードアップじゃないから、気を付けてねぇ〜♪
  愛佳お姉さんとのお約束だよ〜♪」
ハニー「誰も間違えませんから。」
愛佳「きゃるるる〜ん♪ハニー様の突っ込みマジ最高ー♪」
マーブル「あいからわずテンション高いわねぇ〜。」
愛佳「あら?・・・いたのマーブルたん。メインヒロインのわたくしが登場したからには、【バックステッポ】でもして袖に下がってればいいのに・・・
  それよりなんで兄妹で腕組んでる訳!離れなさいよ!」
マーブル「なによ【バックステッポ】って、わけがわからないよ・・・
  それに私達が腕を組んでるのは、お互いの存在が【ワン&オンリー】の双子だからよ♪オホホホホホ♪」
愛佳「なによ【バックステッポ】も知らないなんて、マジでハーミットモグリな訳ね、半年間ROMってなさいよ!
  それにね、兄妹での色恋沙汰なんてのは二次元だけで結構なのよ!」
マーブル「なによ!私達【ワン&オンリー】な関係に嫉妬している訳ね!」
愛佳「だ〜れが!ブラコン猫士になんかに嫉妬しますか!」
マーブル「なにを〜!」
愛佳「なによ〜!」
ハニー「ちょ、ちょっと二人とも、今は本番なんだからね、押さえて、押さえてね♪」
愛・マ「あんたは、黙ってて!」
ハニー「は・・・はい・・・。」

レンジャー連邦では、フィクションノートも猫士も、男性より女性が強いのは、【確定的に明らか】である。


[No.7421] 2011/06/11(Sat) 22:51:18
愛佳ちゃん (No.7421への返信 / 4階層) - 蝶子

主な変更点
・ハニーの語尾
・マーブルのキャラを腹黒な感じに(←
・猫だと腕組むの難しそうなのでくっつき気味なことにしてみました
・上記にともない話の内容が少し変わっています

フェ猫さんのキレの良さを活かせなくて申し訳ないorz
+++++

●愛佳
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で出撃
T14〜 市民病院

愛佳「きゃっぴぴぴぴーん♪みんなのナイチンゲール☆愛佳ちゃんよ〜♪
  ナイチンゲールと言っても、サ○ビーのグレードアップじゃないから、気を付けてねぇ〜♪
  愛佳お姉さんとのお約束だよ〜♪」
ハニー「誰も間違えないにゃ」
愛佳「きゃるるる〜ん♪ハニー様の突っ込みマジ最高ー♪」
マーブル「あいからわずテンション高いですね」
愛佳「あら?・・・いらしたのマーブルさん。メインヒロインのわたくしが登場したからには、バックステッポでもして袖に下がってればいいのに・・・それよりちょっとハニー様にくっつきすぎじゃない?離れなさいよ!」
マーブル「なによバックステッポって・・・わけがわからないよ。それに私達兄妹がどんな近さだって愛佳さんに関係ないでしょ」
愛佳「ふん、バックステッポも知らないなんて、マジでハーミットモグリな訳ね、半年間ROMってなさいよ。それにね、兄妹での色恋沙汰なんてのは二次元だけで結構なのよ!」
マーブル「つまり嫉妬してるわけですね」
愛佳「だ〜れがブラコン猫士になんかに嫉妬しますか!」
マーブル「・・・・・・」
愛佳「・・・・・・」
ハニー「ちょ、ちょっと二人とも、笑顔が怖いにゃ〜。今は喧嘩なんかやめて、仲良く、仲良くにゃ」
愛・マ「お兄様/ハニー様は、黙ってて下さい!」
ハニー「は、はい・・・(今は 触らぬ神に祟りなしだにゃ・・・!)」


[No.7427] 2011/06/16(Thu) 17:54:31
ハニーマーブルマキアート (No.7404への返信 / 3階層) - 蝶子

> **連邦猫士紹介
>
> ハニー「じゃあまず、連邦の猫士仲間たちを紹介するにゃ」
> マーブル「全部で13匹です。長いので、お手数ですが以下のリンクから飛んで見てやって下さいね」
> ハニー「みんな個性的な仲間たちだにゃ!」
> マーブル「さくっと把握したい方は、こちらに[[一覧>保有猫士一覧]]があるのでどうぞー」
>
> ≪マーブル&ハニー+各猫士の掛け合いで、短い紹介を全員分≫
> ≪3〜4匹ずつ1ページ。全員分は書ける気がしないので誰か一緒に書いてくだしあ・・・≫
> ≪ちなみにハニーは全員呼び捨て、マーブルは(ハニー以外)全員さん付けで呼びます≫
>

この部分。とりあえず3匹書いてみましたー。

+++++

●ハニー
T13〜 市民病院

ハニー「じゃあまず僕!王猫のハニーだにゃ。見ての通りかわいいにゃ!」
マーブル「そしてお聞きの通り自意識過剰ですー」
ハニー「普段は政庁で王猫業務しつつ、比較的安全な市民病院でも働いてるにゃ。前線に出ることは滅多にないにゃ。」
マーブル「生存そのものも王猫の大事な務めですからねー」
ハニー「蝶子は結構編成に入ってるのににゃー」
マーブル「蝶子さんはアホだから・・・」
ハニー「まあ否定はしないにゃ・・・」


●マーブル
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で出撃
T14〜 市民病院

マーブル「マーブルです。ハニー兄様の双子の妹です」
ハニー「僕らいつも一緒だにゃ!」
マーブル「そうね、兄様。なので猫士の中では兄様と同様一番の古株になります。勤め先は、おもりも兼ねて兄様と同じ市民病院。藩王の秘書と言うか連絡役のようなこともしているので、普段は政庁にいることも多いですー」
ハニー「おもり・・・だったのにゃ・・・?!」
マーブル「あらあらうふふ、自覚なかったの?」
ハニー「(がーん)」


●マキアート
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で霰矢蝶子と出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3100 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3369 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3626
T14 市民病院
T15〜 警察署
T17 税関施設

マキアート「マキアートです」
マーブル「マキアートさんは、そつなく何でもこなせるので、色々な施設で活躍しています。今は税関でしたっけ?」
マキアート「そうだね」
ハニー「愛想ないにゃー」
マーブル「でも仕事振りはとても真面目と評判です」
マキアート「・・・べっ、別に。普通だよ」
ハニー「そして性格はツンデレだと評判だにゃー」
マキアート「な、そ、そんなんじゃない!」
マーブル「クールぶってるけどすぐ真っ赤になるところがかわいいとご年配のレディに人気です」
マキアート「ちょ、ば、ま、何を言ってるんだ!どんな仕事をしてるかとかそういう話をするって言うからわざわざ仕事抜けて出てきたのにこんな公的に記録に残る場で何を」
ハニー「(楽しいにゃー)」
マーブル「(楽しいですぅー)」


[No.7414] 2011/06/10(Fri) 15:56:27
情報系の枝 (No.7373への返信 / 1階層) - 蝶子

メモとか質疑とか、そういうものに使って下さい。

[No.7374] 2011/05/31(Tue) 19:22:55
メモ (No.7374への返信 / 2階層) - 三園晶

質疑案出そうと思った内容についてのメモ、です

1.猫妖精2と人アイドレスが組み合わさった枠を12枠に残しておくのは今後爆発の危険性がある
2.1の理由から、Ev172に伴って枠からの除外が可能である
3.1の中に藩国作業中のスーパーオペレーターが含まれる
4.PC着用可のスーパーオペレーター含んだ組み合わせが欲しい
5.着用12枠から外れたものから組替えた組み合わせは取れない
これらの条件下でうまくやるにはどうしたらいいだろう、という問題が。
レンジャー側はEv172締切前に取得申請すればタイミング的に大丈夫だと思いますが、作業中のドレスについてできましたっけ。
//
……実はT18前に置き換えれば大丈夫だったりするかもしれない、と記事書いてて思いましたが どうなんだろう……


[No.7395] 2011/06/04(Sat) 23:15:07
こんな話も (No.7395への返信 / 3階層) - 三園晶

連邦の民側での対処でいく方向でいいとは思いますが
スーパーオペレーターについては
http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/33185
の質疑により組み込み場所変更もできるらしい、
ことを一応メモしておきます。


[No.7437] 2011/06/18(Sat) 00:52:15
Re: メモ (No.7395への返信 / 3階層) - 蝶子

お疲れ様です!
非常に悩ましい問題なのですが、

//
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=15449
>Q1:設定上の問題で人+犬妖精は問題が出る、とのことですが、
>作成する上位人アイドレスに犬妖精に関する設定付け(あれは付け犬耳付け尻尾である、など)を付記することで対策はとれるでしょうか?
>
>a:大丈夫
>b:無理そう
>c:その他



//

↑これうちの国でも応用できないでしょうか・・・!

上位人アイドレスが作成必須となりますが これでいけるなら楽ちんかなと思うので 便乗メモでした!


> 質疑案出そうと思った内容についてのメモ、です
>
> 1.猫妖精2と人アイドレスが組み合わさった枠を12枠に残しておくのは今後爆発の危険性がある
> 2.1の理由から、Ev172に伴って枠からの除外が可能である
> 3.1の中に藩国作業中のスーパーオペレーターが含まれる
> 4.PC着用可のスーパーオペレーター含んだ組み合わせが欲しい
> 5.着用12枠から外れたものから組替えた組み合わせは取れない
> これらの条件下でうまくやるにはどうしたらいいだろう、という問題が。
> レンジャー側はEv172締切前に取得申請すればタイミング的に大丈夫だと思いますが、作業中のドレスについてできましたっけ。
> //
> ……実はT18前に置き換えれば大丈夫だったりするかもしれない、と記事書いてて思いましたが どうなんだろう……


[No.7396] 2011/06/04(Sat) 23:23:15
お返事 (No.7396への返信 / 4階層) - 三園晶

設定の整合性が満たせればいけるかな、と思います。

//

質疑大会ログを見返したところ、
人+猫妖精で問題になるのは
・設定がないところに設定補完される
こととされていました。
既存のものと齟齬なくかみ合う設定が作れれば大丈夫、とは思います。

次に、設定を盛り込む場所ですが、
Ev172で作成する高高位人でいける、と思います。
(というか、質疑で聞かれている上位人=高高位人かな?と)

なので、設定の整合がうまく取れれば高高位人に盛り込むことで
問題を避けることは可能、と思います。


[No.7399] 2011/06/05(Sun) 18:15:40
Re: お返事 (No.7399への返信 / 5階層) - 蝶子

お疲れ様ですレスありがとうございます!

改めて猫妖精の入ってる以下3つ↓見直してみました。
・西国人+猫妖精2+サイボーグ+ハッカー(以下:猫サハ)
・愛の民+猫妖精2+ハッカー+スターファイター (以下:スタファ)
・愛の民+猫妖精2+スターファイター+レンジャー (以下:レンジャー)

このうち、猫サハは設定文的に矛盾なく人と猫を分けるのは無理そうでした・・・。
(完全に猫と人の間っぽく書かれていた と言うかすみませんそれ書いたの私だ!(← )

スタファとレンジャーはゲームや通信のアバターが猫耳さんなだけで
他には特に描写なかったので、その設定の空白を高高位人で埋められるようにできればいけるかもでした。

なので、猫サハのみ猫士専用職業に移して、スタファとレンジャーは残せそうかなと思います。
(でも一応、取得申請済の職業組み込む予定があることも明記しつつ、
になしさんと同じ手法(高高位人による設定補完)でいけそうか質疑してみると安心かもです。


[No.7406] 2011/06/07(Tue) 14:43:38
アイディア (No.7396への返信 / 4階層) - むつき

猫妖精さんは着用していると、猫の言葉が分かる様になりますが、(過去生活ゲームログ等参考)

その1
あの猫耳は猫語が分かる、ヘッドセット翻訳機で
耳があるなら、当然しっぽだろ、という事で、
しっぽはアクセサリとして付与されているというのは
いかがなものでしょうか。
#無理やりにもほどがある。

その2
猫がものっそ大好きすぎて、猫コスをする様になった人にする。
猫士用の義体は猫士専用なので、義体を猫士方にするのは規制されていますが、
猫コスをするのは、こすぷれなのでOKとか…。
身体能力がただの人より高いのは、猫のしなやかさに憧れた人が、
体を鍛えた結果でどうでしょう。
言葉も観察を積み重ねた結果、動作や鳴き方のニュアンスで分かる様になった、とか。
#無理やりにもほどが(ry


[No.7398] 2011/06/05(Sun) 10:27:49
だったら (No.7398への返信 / 5階層) - 楠瀬藍

横からで申し訳ナス。
その1を少し弄れば説得力があると思ったので。

その1改
猫妖精の猫耳は、猫語がわかるヘッドセット翻訳機である。
猫妖精のしっぽは、カウンターウェイトとして自動で働く自律型バランサーになっている。
このヘッドセットとしっぽ型バランサーは、連携して姿勢制御補助装置としても機能し、猫耳ヘッドセットから着用者の頭の位置や顔の向きを割り出し、しっぽバランサーで着用者の姿勢制御を補助する=身体能力を上げる一助を担っている。

とか!
#さらに無理やり臭が(ry


> 猫妖精さんは着用していると、猫の言葉が分かる様になりますが、(過去生活ゲームログ等参考)
>
> その1
> あの猫耳は猫語が分かる、ヘッドセット翻訳機で
> 耳があるなら、当然しっぽだろ、という事で、
> しっぽはアクセサリとして付与されているというのは
> いかがなものでしょうか。
> #無理やりにもほどがある。
>
> その2
> 猫がものっそ大好きすぎて、猫コスをする様になった人にする。
> 猫士用の義体は猫士専用なので、義体を猫士方にするのは規制されていますが、
> 猫コスをするのは、こすぷれなのでOKとか…。
> 身体能力がただの人より高いのは、猫のしなやかさに憧れた人が、
> 体を鍛えた結果でどうでしょう。
> 言葉も観察を積み重ねた結果、動作や鳴き方のニュアンスで分かる様になった、とか。
> #無理やりにもほどが(ry


[No.7400] 2011/06/05(Sun) 23:27:22
ありあり! (No.7400への返信 / 6階層) - 城 華一郎

ただの人が努力して猫に近付いちゃうのが人間の形質問題なので、装着型機械に頼るのは賛成ー!

[No.7405] 2011/06/06(Mon) 12:55:34
質疑案 (No.7374への返信 / 2階層) - 蝶子

聞いておきたい心配事。
ツッコミ等なければ急ぎ目で出してみたいと思うんで、どなた様もぜひレスお願いします。
(いいとおもいますー とかだけでもいいです もちろんご指摘も歓迎です

+++++

お世話になっております、レンジャー連邦です。
E172に臨むにあたっての質疑をお願いいたします。


Q1:
当国では猫士種族アイドレスのほかにもう一つ、人のアイドレスを作る予定でおります。
しかし現在、重なる苦難と戦闘に人心がひどく疲弊しており、
今のままでは民の憎しみがデータに色濃く反映されてしまうと予想しています。
それではあまりに悲しいので、ぜひアドバイスをいただけないでしょうか。

a:その通り、人の種族アイドレスを作る前に、解決は無理でもできる限りの対策を打つべき
b:その通り、人の種族アイドレス作成自体を今はオススメしない
c:大丈夫、イベントはイベントで進めて、人心の問題は時間をかけて対策すべき
d:むしろ設定を工夫してE172の内容でも対策を
e:その他


Q2:(Q1のご回答がa、dであった場合)
人心の問題についての質疑を、E172関連として引き続き緊急タグで質問させていただいてよろしいでしょうか。


以上、どうぞよろしくお願いいたします。

+++++

もし緊急で対策した方がいいということであれば、
少しずつ考えてた以下のことをやってみたいんだがどうだろう。
(要相談。自分の中だけで考えてたことなのでまだどこにも相談してません。

#・定期的に追悼・慰霊式を行う
# (以前政策で慰霊の日を設けているはずなので、それにあわせてとか)
#・ツンさんにお願いして、同じ日時で追悼・慰霊式をやってもらう
# (こちらの慰霊式にお招きするのはまだ早すぎると言うか絶対に逆撫でになるので、
# ツン国さん側で開いてもらう。お互いの政策内で一言日時をあわせていることだけ報告する)
# (胸を痛めて悼んでいる人がいるよ、ということをとにかく形にしてお知らせする)
#・大統領府にも矛先が向かっている?ようなので、お招きするor一言メッセージをいただく
#・これをE172後も月に一度とか繰り返す。
#・E172前にはあわせてr:打つ。
#・いつか合同で開催できるくらいにはなるといい・・・な・・・

早急な解決は無理でも次の世代まで憎しみを受け継がせないために…という主旨で考えてました(なので正直きっと即応性はない)。
チャットとかで話し合えればいいんですが、難しそうなのでとりあえず考えだけ置いておくます。
あんまりいい案じゃないかもですがとりあえず!


ちなみに私は、特殊とか強くなくていいので 愛の民2とか そういう感じのものがいいなあと思うます!<人アイドレス<愛の民以外にうちっぽいの思いつかないらしい


[No.7380] 2011/06/01(Wed) 20:08:20
最終確認 (No.7380への返信 / 3階層) - 蝶子

http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=15758

出してきましたー。


[No.7508] 2011/07/15(Fri) 02:05:33
その2 (No.7380への返信 / 3階層) - 蝶子

出せるかわからないけどとりあえずやっと書けたので途中ですが置いておきます。
→できました

声明内容については、みんなで話し合ったことを踏まえつつ、素直に無理のない言葉を選んで書いたつもりなのですが、何かありましたら遠慮なく突っ込みお願いします。

+++++

お世話になっております、レンジャー連邦です。
前回質疑()にて、
E172で高高位人アイドレス作成前に人心の問題にできるだけ対策をした方がいいとのことでしたので、
引き続きE172関連として緊急タグでの質疑をお願いいたします。
もしタグの使用が不適切である場合は解除をお願いいたします。

また、お手数ですが、この質疑自体で危険が生じる場合はキャンセルしていただけますようお願いいたします。


Q1:
E172締め切り前にできる対策として、以下の内容の声明、もしくは手紙を国民に出そうと考えています。

草稿:(ここにURL)

こちらは人心の問題に少しでもよい作用を及ぼしそうでしょうか?

あ:大丈夫。出してみるといい。
い:効果があるかは怪しいが、出してみる価値はある。
う:声明や手紙といった手段は対策としてよくない。
え:内容に問題がある。
お:差出人(蝶子)がよくない(他の人が出した方がいい)
か:その他


Q2:
Q1の回答が【あ】もしくは【い】で、政策より手紙で出した方が効果が望めそうな場合は、
上記URLの内容でレンジャー連邦の主だった国民さん宛に手紙の送付をお願いします。

06-00147-01:霰矢蝶子:-10

手紙より声明の方が適している場合は、お手数ですがキャンセルをお願いします。


Q3:
Q1の回答が【う】〜【か】である場合、申し訳ないのですが、
どのような方向性で対策を考えていくべきか、改善点などをご教示いただけないでしょうか。
#どのような呼びかけを行っていけばよいのか、みんなで色々と話し合ったのですが、
#被害のスケールがあまりに大きく、想像力が追いついている自信がありません。
#また、藩国部隊は現在宇宙におり、PLACEも生死判定中ということで、
#E172前に呼びかけ以外のどのようなことができるのかも思いつかないでいます。
内容、手段等にアドバイスがあれば、ぜひよろしくお願いいたします。


Q4:
高高位人の設定文について、憎しみを乗り越えようとする人々の姿を描こうと思っています。
しかし、実際の姿と乖離しすぎて、国民のみなさんにマインドを強制することにならないか心配です。
上記声明に加え、このイベント後も対策に努めていくつもりなのですが、そのような描写を入れても大丈夫そうでしょうか?



以上、どうぞよろしくお願いいたします。

+++++

連邦のみなさん、こんにちは。
今日はみなさんに、どうしてもお伝えしたいことがあります。

先日の惨禍により、私たちは、数え切れないほどの同胞を失いました。
復興しつつあった街並みも瓦礫の山となり、大きすぎる喪失に、
悲しみをどんな言葉にすればいいかわかりません。

しかし、
大統領府から救援に派遣されたバンタンクに私たちが銃を向けなければ、
ここまで被害が拡大しなかったかもしれないことは、残念ながら事実です。

ムラマサ事件以後、私たちは、憎しみを糧に生きてきました。
憎い相手に助けられるくらいなら死んだ方がまし、と仰る方もいらっしゃると思います。
その気持ちはもっともだと思います。
刑を受けたムラマサたちは、今回の災禍で戦って果てたと聞きますが、
しかしだからといって、あのおぞましい事件が無かったことになるわけでも、
奪われた大切な命が戻ってくるわけでもありません。

しかし、それでも、
憎しみによってみなさんが傷つくことは、これ以上あってはなりません。
憎しみは、私たちのことも、誰のことも、幸せにしません。
そしてそれは、私たちの愛した、
私たちを愛してくれた誰もが望まないことだと思います。

憎しみを捨てることは、とても難しいことです。
無念を消し去ることはできません。
でも、幸せな思い出や愛が憎しみに塗り潰されてしまわないよう、
自分の中の憎しみと戦わなければなりません。
それは長くつらい戦いになると思いますが、
そうすることによってのみ、
大切な人たちの記憶や思いを守ることができるのだと思います。
そして、私たちがこれから迎える新しい命や人々に、
同じ気持ちを継がせないようにすることができるはずです。


犠牲になった皆さんのご冥福を祈るとともに、
皆さんの未来が愛と共にあることを、心から願っています。


[No.7443] 2011/06/19(Sun) 21:16:31
声明部分テイク2 (No.7443への返信 / 4階層) - 蝶子

突っ込みいただいて改稿したもの。

練りきれてない感はあるものの、これ以上言葉を増やすと逆効果のように感じたので投下。
引き続き突っ込みお待ちしています。
が、締め切りの関係もあるで、24日(出来れば2:00前)には出したいと思います。
よろしくお願いします。

+++++

連邦のみなさん、こんにちは。
今日はみなさんに、どうしてもお伝えしたいことがあります。

先日の惨禍により、私たちは、数え切れないほどの同胞を失いました。
復興しつつあった街並みも瓦礫の山となり、大きすぎる喪失に、
悲しみをどんな言葉にすればいいかわかりません。

しかし、
大統領府から救援に派遣されたバンタンクに私たちが銃を向けなければ、
ここまで被害が拡大しなかったかもしれないこと、
そして私たちの行動が、他国への救援活動に支障を与えてしまったことは、
残念ながら事実です。

ムラマサ事件以後、私たちは、憎しみを糧に生きてきました。
憎い相手に助けられるくらいなら死んだ方がまし、と仰る方もおられると思います。
その気持ちはもっともだと思います。
刑を受けたムラマサたちは、今回の災禍で戦って果てたと聞きます。
私たちを再度救って下さった傭兵の皆さんを連れてきたのは、キノウツン藩国の方でした。
でもだからといって、あのおぞましい事件が無かったことになるわけでも、
奪われた大切な命が戻ってくるわけでもありません。

しかし、それでも、
憎しみによってみなさんが傷つくことは、これ以上あってはなりません。
憎しみは、私たちのことも、誰のことも、幸せにしません。
そしてそれは、私たちの愛した、
私たちを愛してくれた誰もが望まないことだと思います。

私たちは、幸せな思い出や愛が、憎しみに塗り潰されてしまわないよう、
自分の中の憎しみと戦わなければなりません。
私たちを愛してくれた大切な人たちが、私たちに願ってくれたのは、
憎しみに染まった未来ではなかったはずだからです。
無念はずっと胸の中に残るでしょうが、それでも私たちには、
これから迎える新しい命や人々に、
憎しみではなく、愛を伝え継いでいくことを、選ぶことができるはずです。


犠牲になった皆さんのご冥福を祈るとともに、
この国の未来が愛と共にあることを、心から願っています。


[No.7460] 2011/06/23(Thu) 02:05:14
提出 (No.7460への返信 / 5階層) - 蝶子

提出しました。
日程的にギリギリになってしまってごめんなさいー。
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=15658

チェックしてくださったみなさんありがとうございました!


[No.7465] 2011/06/24(Fri) 01:38:22
お疲れ様です (No.7460への返信 / 5階層) - 三園晶

お疲れ様です。
私からは特にありませんー。

一回に受け取って処理できる情報量には限りがあると思います、
言葉増やさないの正解かな、と思います


[No.7464] 2011/06/23(Thu) 21:52:38
お疲れ様です (No.7460への返信 / 5階層) - 城 華一郎

意図について、了解いたしました。本文も大丈夫です。

1度や2度の対話で開けていく問題ではないので、練りきれない分については、今後、対話を重ねていく中で、新たに言葉にすれば十分かとー。


[No.7462] 2011/06/23(Thu) 12:52:35
おつかれさまです! (No.7460への返信 / 5階層) - むつき


私の方からは後はありません。
傭兵さんの件もこれくらいで良いと思いました。

ありがとうございます!


[No.7461] 2011/06/23(Thu) 11:35:32
おつかれさまですー (No.7443への返信 / 4階層) - むつき

質疑内容については問題ないとおもいます。


>しかし、大統領府から救援に派遣されたバンタンクに私たちが銃を向けなければ、
>ここまで被害が拡大しなかったかもしれないことは、残念ながら事実です。


このあたりに、

転戦が出来なくなってしまった為に遅れたレンジャー連邦救済は、キノウツンさんの機転で、
人狼領地傭兵さんの派遣が叶った事、を加えて欲しいと思いました。
共和国戦線での作戦上重要な作戦を妨害しているので、これは詳しい事を記載した方がいいのかな、と。

これは私の気持ちではあるのですが、

大人である私達や、今、この時代を生きている子供達に対して問いかけてみたいのですが、
これから生まれる命にも、このままだと憎しみという負の連鎖を背負わせてしまう事になるのは、
余りにも悲しいし、憎しみという感情は否定しないけれど、「憎しみを持ち続ける事」は本当に良い事なのか、よく考えて欲しい、と思いました。


[No.7454] 2011/06/22(Wed) 17:23:54
Re: おつかれさまですー (No.7454への返信 / 5階層) - 蝶子

ありがとうございます!

> >しかし、大統領府から救援に派遣されたバンタンクに私たちが銃を向けなければ、
> >ここまで被害が拡大しなかったかもしれないことは、残念ながら事実です。
>
> このあたりに、
>
> 転戦が出来なくなってしまった為に遅れたレンジャー連邦救済は、キノウツンさんの機転で、
> 人狼領地傭兵さんの派遣が叶った事、を加えて欲しいと思いました。
> 共和国戦線での作戦上重要な作戦を妨害しているので、これは詳しい事を記載した方がいいのかな、と。
>

今回のメッセージの主旨は、
「憎しみはあなたを幸せにしないし、それはあなたの愛していた人の望むことではない」です。
憎さMAX状態の国民さんの感情を、ある意味で否定してしまう内容になるので、
主旨以外のことで咎めたり、責めたりはするべきでないと思っています。
(こちらにそういう意図はなくても、行動を責められたと受け取られれば、その時点で言葉に耳を傾けてもらえなくなるのではと思います)

なので、あまり詳しいことは書けないです(詳しく書けばおそらくそれだけで責めてるように見えると思います)が、本来は他人の役に立つことが好きな国民たんたちですので、嫌味にならないように気をつけながら、組み込んでみようと思います。


> これは私の気持ちではあるのですが、
>
> 大人である私達や、今、この時代を生きている子供達に対して問いかけてみたいのですが、
> これから生まれる命にも、このままだと憎しみという負の連鎖を背負わせてしまう事になるのは、
> 余りにも悲しいし、憎しみという感情は否定しないけれど、「憎しみを持ち続ける事」は本当に良い事なのか、よく考えて欲しい、と思いました。


これについては同意見です。
声明内容にも入れたつもりでいたのですが、もう少しわかりやすくなるように書き直してみますね。

なるはやで改稿版上げますので、そちらについてもまたよろしくお願いしますー。


[No.7459] 2011/06/23(Thu) 01:25:39
レスー (No.7443への返信 / 4階層) - 城 華一郎

確認いたしました。質疑本体については問題ありませんでした。

手紙の文中に「捨てる」「消し去る」「憎しみと戦わなければ」という言葉が用いられている点についてを端緒に、意見を下記に〜。

/*/

> 憎しみを捨てることは、とても難しいことです。
> 無念を消し去ることはできません。
> でも、幸せな思い出や愛が憎しみに塗り潰されてしまわないよう、
> 自分の中の憎しみと戦わなければなりません。


言葉として用いるなら、「捨てる」も、「消す」も、「戦う」も、違う言葉に言い換えられると感じました。全部ひっくるめて自分が生きてきた証だから、否定をすると、どうしても無理が生まれますし。

受け入れて、その上で、もっと大切なものがあるから、それを優先する、という書き方で大丈夫かと。

これから苦しいことをするんだ、という話では、ネガティブな情報になり、受け入れがたいので、それよりは、「自分の無念や憎しみにこだわっているよりも、愛した人たちがやりたかったことを代わりに実現していきましょう」というように、建設的な方向へと話題を向けた方が、効果が上がるのではないかなと考えました。

(自分よりも相手を尊重するのが愛するということだろうので、愛していた自負があった上でそれを憎しみの言い訳に使っている人間は、これで逃げ道を封じることが出来ます。)

> それは長くつらい戦いになると思いますが、
> そうすることによってのみ、
> 大切な人たちの記憶や思いを守ることができるのだと思います。


こちらも、「守る」ではなく、「願いを果たす」のように、守勢に回らず、現状維持ではなく、愛を変わらず叶えるために、私たちはこれからを生きるんだ、といったニュアンスの方が、ポジティブな方向に進んでもらいやすいと考えます。

> そして、私たちがこれから迎える新しい命や人々に、
> 同じ気持ちを継がせないようにすることができるはずです。


否定形の言葉はなるべく使わないようにする、という、ライティングのルールがありまして、同様にこちらも、「何を受け継がせないか」ではなく「何を受け継がせるか」の方がよいかと考えます。

前を向きすぎる分のバランス調整をどこかで取れば、『自分の感情に耐える』という、先の見えないベクトル付けとは違った、『自分の感情を昇華させてあげる』という、未来に向いたベクトルになる、はずー。


[No.7453] 2011/06/22(Wed) 12:59:26
Re: レスー (No.7453への返信 / 5階層) - 蝶子

ありがとうございます!
ご指摘の部分については、自分でもうまく書ききれた感じのしないところだったので、突っ込み助かります。
確かに否定形の言葉が多かった気もするので、もう少し表現を考えてみますね。

ただ、

> これから苦しいことをするんだ、という話では、ネガティブな情報になり、受け入れがたいので、それよりは、「自分の無念や憎しみにこだわっているよりも、愛した人たちがやりたかったことを代わりに実現していきましょう」というように、建設的な方向へと話題を向けた方が、効果が上がるのではないかなと考えました。

こちらについてなのですが、
苦しいことをするのだ、それをして欲しい、というのは事実で、今回のメッセージの核になるので、表現を変えてやわらかくしてはいけないところだと実は意識して書いていました。
ここで意味する苦しいこと=憎しみを外に向けず、向き合っていくこと です。
頭で色々わかっていてもふつふつと沸いてくる憎しみとどう向き合っていくか、どう受け入れていけばいいのか、というのは、生半可な苦しみではなく、感情を昇華させるまでの道のりは、紛れもなくつらい戦いだと思います。
これについては「戦う」以上にポジティブに表せる言葉が見つからないのですが、でも何かもうちょっと受け入れてもらえるような感じにならないかやってみます。

ほかの方の意見も取り入れて出来るだけ急いでまた書いてみるので、またそちらの方にも色々突っ込みお願いしますー。


[No.7458] 2011/06/23(Thu) 01:11:49
書き直し版(修正1) (No.7380への返信 / 3階層) - 蝶子

少し言葉を足して書き直しました。
問題ないようだったらえいやっと出してこようと思うので、皆様レスよろしくお願いします。
(内容もさることながら、私が出していいのかなーとかそもそも出すべきか?など色々考え込んでしまってるので、何か一言でもレスいただけると喜びます

(修正1)Q1に猫士の方向性の安全確認を入れました。

作業の方向性についてはBBSやチャットから読み取れる範囲で書いてるのですが、
私が突っ走っちゃってる部分とか、ここちょっと違うよ!とかあれば教えて下さい。

++++

お世話になっております、レンジャー連邦です。
E172に臨むにあたっての質疑をお願いいたします。


Q1:
猫士種族アイドレスについてです。
藩国設立当初からの設定や国内SS等で描いてきた人(猫)格に愛着があるため、
特に新しく特徴や設定を付与することはせず、
・猫士たちそれぞれの紹介
・猫型/人型の猫士が存在することの説明
 (人型でないと難しい勤務などのために、舞踏子やホープの技術を応用したNOT・TLOの人型義体を使用している)
という方向で作成しようと思っています。
この方向性で大丈夫そうでしょうか?


Q2:
猫士種族アイドレスのほかに、高高位人のアイドレスを作成する予定でおります。
(今のところ、特に強い特殊等は狙わず、取得済みの「愛の民」の延長や
 「連邦の民」等のごく普通の人を描いたものを作成する予定です)

しかし現在、人心が憎しみに染まっており、
今のままではそれがデータに色濃く反映されてしまうのではと予想しています。
早急に解決できるものでも、すべきものでもない問題だとは感じているのですが、
それではあまりに悲しいので、ぜひアドバイスをいただけないでしょうか。

a:懸念はその通り、人の種族アイドレスを作る前に、解決は無理でもできる限りの対策を打つべき
b:懸念はその通り、人の種族アイドレス作成自体を今はオススメしない
c:大丈夫、イベントはイベントで進めて、人心の問題はきちんと時間をかけてじっくり対策すべき
d:むしろ設定を工夫してE172の内容でも対策を
 #憎しみを否定する内容ではなく、時間をかけていつか癒される日が来るのを信じる様や、
 #憎しみを次世代に残さないよう努力する姿などを描くことで、
 #ゆっくりとした解決の一助になるような内容にできないかと考えています。
e:その他


Q3:(Q2のご回答がa、dであった場合)
人心の問題についての質疑を、E172関連として引き続き緊急タグで質問させていただいてよろしいでしょうか。


以上、どうぞよろしくお願いいたします。


[No.7407] 2011/06/07(Tue) 15:41:57
提出 (No.7407への返信 / 4階層) - 蝶子

してきました。
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=15523


> 少し言葉を足して書き直しました。
> 問題ないようだったらえいやっと出してこようと思うので、皆様レスよろしくお願いします。
> (内容もさることながら、私が出していいのかなーとかそもそも出すべきか?など色々考え込んでしまってるので、何か一言でもレスいただけると喜びます
>
> (修正1)Q1に猫士の方向性の安全確認を入れました。
>
> 作業の方向性についてはBBSやチャットから読み取れる範囲で書いてるのですが、
> 私が突っ走っちゃってる部分とか、ここちょっと違うよ!とかあれば教えて下さい。
>
> ++++
>
> お世話になっております、レンジャー連邦です。
> E172に臨むにあたっての質疑をお願いいたします。
>
>
> Q1:
> 猫士種族アイドレスについてです。
> 藩国設立当初からの設定や国内SS等で描いてきた人(猫)格に愛着があるため、
> 特に新しく特徴や設定を付与することはせず、
> ・猫士たちそれぞれの紹介
> ・猫型/人型の猫士が存在することの説明
>  (人型でないと難しい勤務などのために、舞踏子やホープの技術を応用したNOT・TLOの人型義体を使用している)
> という方向で作成しようと思っています。
> この方向性で大丈夫そうでしょうか?
>
>
> Q2:
> 猫士種族アイドレスのほかに、高高位人のアイドレスを作成する予定でおります。
> (今のところ、特に強い特殊等は狙わず、取得済みの「愛の民」の延長や
>  「連邦の民」等のごく普通の人を描いたものを作成する予定です)
>
> しかし現在、人心が憎しみに染まっており、
> 今のままではそれがデータに色濃く反映されてしまうのではと予想しています。
> 早急に解決できるものでも、すべきものでもない問題だとは感じているのですが、
> それではあまりに悲しいので、ぜひアドバイスをいただけないでしょうか。
>
> a:懸念はその通り、人の種族アイドレスを作る前に、解決は無理でもできる限りの対策を打つべき
> b:懸念はその通り、人の種族アイドレス作成自体を今はオススメしない
> c:大丈夫、イベントはイベントで進めて、人心の問題はきちんと時間をかけてじっくり対策すべき
> d:むしろ設定を工夫してE172の内容でも対策を
>  #憎しみを否定する内容ではなく、時間をかけていつか癒される日が来るのを信じる様や、
>  #憎しみを次世代に残さないよう努力する姿などを描くことで、
>  #ゆっくりとした解決の一助になるような内容にできないかと考えています。
> e:その他
>
>
> Q3:(Q2のご回答がa、dであった場合)
> 人心の問題についての質疑を、E172関連として引き続き緊急タグで質問させていただいてよろしいでしょうか。
>
>
> 以上、どうぞよろしくお願いいたします。


[No.7408] 2011/06/08(Wed) 22:25:34
高高位人:L案 (No.7374への返信 / 2階層) - 城 華一郎

L:連邦の民 = {
 t:名称 = 連邦の民(人)
 t:要点 = 愛にして西国の民,ごく普通,ありのままの喜怒哀楽
 t:周辺環境 = レンジャー連邦


[No.7378] 2011/06/01(Wed) 17:44:10
猫士たんたちの勤務先メモ (No.7374への返信 / 2階層) - 蝶子

猫士たんたちが公的に国民番号等記載されるようになったT13以降のものをざっとまとめました。
あと公式に提出されたSS等の中で、猫士たんたちの描写があったものを覚えてる範囲で引っ張ってきてます。
国内向けSSとかは数が多いのでとりあえず除外。余裕があれば!

+++++

●ハニー
T13〜 市民病院
一応王猫なので、T13からずっと比較的安全な市民病院に勤務。

●マーブル
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で出撃
T14〜 市民病院
T14から兄の王猫はにーと一緒に市民病院に勤務。
設定的には藩王の秘書ぽいこともしています。

●マキアート
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で霰矢蝶子と出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3100 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3369 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3626
T14 市民病院
T15〜 警察署
T17 税関施設
性格は気難しいですが、仕事ぶりは真面目で器用なので、いろんなところに勤めてます。
ツンデレだけど美少年なので客受けも結構いいよ!

●にゃふにゃふ
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で城華一郎と出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3104 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3625
T14〜 市民病院
※E143http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/454.html
T14から市民病院に勤務。
のんびりオーラで患者さんも癒されMAX。

●ドラン
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で矢神サクと出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3106 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3373 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3624
T14〜 警察署
T17〜 税関施設
T14から長く警察署に勤めていましたが、T17からは新設の税関施設に登用。

●じにあ
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で出撃
T14〜 市民病院
T14からずっと市民病院に勤務。
猫耳美人ナースなのできっとファン多し・・・!

●ジョニ子
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で出撃
T14〜 交番
T14から長く交番勤務。歌う美猫おまわりさん。

●ヒスイ
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号でむつき・萩野・ドラケンと出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3108 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3375 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3623
T14〜 警察署
T17 税関施設
T14から長く警察署に勤めていましたが、T17からは新設の税関施設に登用。

●夜星
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で空馬と出撃
http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3112 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3376 http://cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=3622
T14〜 交番
T14から交番勤務継続中。地域密着で活躍してそう。

●愛佳
T13 [[藩国部隊>http://www28.atwiki.jp/check0ranger/pages/133.html]]:藍翼号で出撃
T14〜 市民病院
T14からずっと市民病院勤務。
マーブル(ブラコン)とひそかに火花を散らしてそうという妄想。

●小雲
T13 警察署
T14 市民病院
T15〜 警察署
T14のみ病院勤務で、後はずっと警察署勤め。
目立つはずなのに隠密猫なのはきっと捜査に出ずっぱりだから・・・。

●タンジェリーナ
T13 市民病院
T14〜 警察署
T14より病院から警察署に転属。
T17からはお気に入りのドランと職場が離れてしまってちょっぴりがっかりしてると予想。

●ナツメ
T13 交番
T14〜 警察署
T13は交番、T14からは警察署に勤務。出世した!?


[No.7375] 2011/05/31(Tue) 19:37:22
小雲くんSSサルベージ (No.7375への返信 / 3階層) - むつき

http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=ty0k0&mode=res&no=4972
小雲散策記 (No.4100 への返信) - 空馬

名付け親空馬さんの書いてくれたSSを一応サルベージ。
すんごく可愛い。


[No.7413] 2011/06/10(Fri) 11:33:00
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