攻略・感想・雑談掲示板　(伝説とやすらぎ)

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不可思議とかElonaとか (No.232への返信 / 2階層) - 熊恭太郎

そういえば伝説とやすらぎには以前から、不可思議の記事があってリニューアル前に読ませていただきました。
あのタイプにはちょっと興味があって、最近は私、Elonaに触れてます。あんまり遊べてませんが。

迷宮特化の不可思議と、自由生活ゲームのElonaでは遊ぶ目的が違うんですが、どちらも死にゲーで、シレン風の迷宮攻略スタイルという点では同じという。

死にゲーは苦手なんですが、私には2D俯瞰ゲームのワビサビが他人事なので、この手の作品についてはわりと気軽に死ににいってます。

Elonaは画像や音楽を差し替えて遊べます。公式サイトでも画像を募集していたりする。そういうのを気軽にやらせてくれるのはフリーゲームの良さかもしれないなと思います。

[No.234] 2010/02/13(Sat) 06:57:37

Elona、死にゲー、やり直し (No.234への返信 / 3階層) - ユノアシルン

Elonaは名前しか知らなかったので、レビュー記事を見てみました。
なんかすごいですねえ、いろいろできて。

プレイしたらハマりすぎてしまう可能性が大なので今は触らないことにしますが、オンラインゲーム以外でこういうスタイルのゲームもあるんだなと、いいことを知りました。

死にゲーは基本的に「死ぬと最初からやり直し」ですが、それを裏返せば「何度でもやり直せる」ということですので、ある意味安定性があるのかもしれません。
少なくても、やり直しが効かないくせに高難易度のゲームよりはいいと思います。

ユノアシルンは、過去にやり直せないゲームでひどい目にあったことがあります。

有名シミュレーションRPGのタクティクスオウガですが、ゲームに不利な育て方をしてしまったがために地獄の難易度になって、結局途中でゲームをあきらめてしまいました。

あとは、3DRPGCSシナリオで敏捷度問題にひっかかった場合ですね。
確かキャラクターの成長は手動配分ではなく自動配分だったような気がしますが、「運の悪い人はプレイをあきらめろってこと？」などと思いました。

もしかしたら、やり直しよりができないと言うよりも、慢性的な戦力低下が長期間持続するのが問題なのかもしれません。

> Elonaは画像や音楽を差し替えて遊べます。公式サイトでも画像を募集していたりする。そういうのを気軽にやらせてくれるのはフリーゲームの良さかもしれないなと思います。

Desigeonも盛り上げていきたいですね。
ユノアシルンもいろいろやってみますよー

[No.236] 2010/02/13(Sat) 09:44:18

ディアボロの大冒険 (No.238への返信 / 4階層) - ユノアシルン

ディアボロの大冒険はプレイしたことがあります。
たしか2番目のダンジョンの途中まであきらめたと記憶しています。

プレイをやめた最大の原因は、とにかく「めんどくさい」ことです。
最悪なのは商店の存在で、値段で不確定アイテムを鑑別するために、アイテム1つずつに名前をつけていくのがめんどくさいです。
「めんどくさいならやらなきゃいいじゃないか」と言うかもしれませんが、ゲーム上有利になる最適解は名前を付けることなので、しかたなく「めんどくさいけど名前をつけていく単調作業」を嫌々やることになります。

ほかにも、攻撃に比べて防御が強すぎることとか、最初の倉庫でアイテムを取捨選択する時間がもったいないとか、原作を知らないと損をする部分が多すぎるとか、問題はたくさんあります。

ユノアシルンはディアボロの大冒険よりも不可思議2のほうが比べ物にならないくらい好きです。
ただ、作り込み(ネタの多さ)、グラフィック、音楽についてはディアボロの冒険のほうが上です。

[No.239] 2010/02/14(Sun) 08:47:45

空中分解 (No.242への返信 / 7階層) - ユノアシルン

> あと、昔内輪話でリレー漫画をゲーム化しようと言う様な事が有ったのもこの思いつきに至る原因かも知れません。（その時は手頃な擬似3Dの製作ソフトがシェアでもフリーでも見つからなかったので結局企画が空中分解しました）

空中分解の理由が「制作ツールが見つからなかったから」ってのは、かなり珍しいと思います。
おそらく制作の初期段階ですね。
もし初期段階でなければあまりに準備不足です。
コンセプトをどうするか、何がおもしろいゲームなのか、どういう手段でゲームを作るかというのは初期中の初期に決めておくべきことですから。

[No.243] 2010/02/14(Sun) 12:10:31

Re: 性格から来るプレイスタイルの違いだと思うのですが (No.241への返信 / 6階層) - ユノアシルン

> まぁ、原作ファンが原作ファンの為に作った物ですから、
> 合う合わないがあるのは仕方がない事です。

そうですねえ。
ユノアシルンは第1部から第6部まで繰り返し読んだかなりコアなファンなのでほとんどのネタがわかります。でも、途中から読み始めた人や、第1部を読んだのが昔でほとんど忘れてしまった人など、ネタがわからなくて負け気分だろうなあと思っています。

「ローグ系+原作ファン」とプレイヤーをかなり絞っているのにあれだけ人気があったのは、よくできていたゲームだったからだろうなあと思います。

[No.244] 2010/02/14(Sun) 12:19:20

作品の完成 (No.246への返信 / 10階層) - 熊恭太郎

作ってみたいとか、作る過程を楽しみたいという願望があれば、企画のスタートまではするんですけどね。
完成までは考えていない場合が大半のようですが、完成しないことを知るのも経験かなと私は思っています。

特に、スタッフ構成を公開しながら作っているチームはまず完成しないので、なればこそ応援するってのがあります。＜私
身辺だと、ワンダラーズシリーズや、伝説とやすらぎ作品は例外的に完成率が高いです。

あと、RPG・ノベルはちょっと規模が膨らむと２年以上のコースになってしまい事情が厳しいです。
同人の即売会に行くと体験版配布だらけですが、大半が完成しないという。古い資料ながら、手元には体験版CDを詰めた箱がいくつも転がってます。いまや兵どもが夢のあと。
アマゲーは作る方も売る方も、比較的手軽に見栄えを出せるSTG/アクションに偏りがちな印象です。

Desigeonなんかは、過程を楽しんでもらうことも目的の一つだろうという思いで作らせてもらっています。
使ってるとたいがい不満が出てくるものなんですが、それまではワクワクしながら手に取れる。できなくてもいいじゃない、やってみなければ楽しくないし経験にもならないし、という感じで。
そのうちの少数が完成して次に繋がれば、もっと機能強化する気になって好回転するなあと。

[No.248] 2010/02/17(Wed) 21:50:39

Re：作品の完成 (No.248への返信 / 11階層) - ユノアシルン

これまで完成しない(あるいは完成しなかった)企画を見てバカにしていましたが、作る過程を楽しむとか完成しないことを知るというのも悪くはないですね。

ttp://dreamkids.sakura.ne.jp/info/001.html の「同人ゲームが完成しない17の理由」なんてのを読んだりしましたけど、この17項目の全部を回避しなくてはいけないのですから、ゲームを完成させるってのはやっぱり大変だなと思います。

> あと、RPG・ノベルはちょっと規模が膨らむと２年以上のコースになってしまい事情が厳しいです。
> 同人の即売会に行くと体験版配布だらけですが、大半が完成しないという。古い資料ながら、手元には体験版CDを詰めた箱がいくつも転がってます。いまや兵どもが夢のあと。
> アマゲーは作る方も売る方も、比較的手軽に見栄えを出せるSTG/アクションに偏りがちな印象です。

そういう状況なんですか、勉強になります。
ノベルは楽だと勝手に思ってましたが、そうでもないんですね。

> そのうちの少数が完成して次に繋がれば、もっと機能強化する気になって好回転するなあと。

では、その「少数」になって好回転をたくらんでみます。

[No.249] 2010/02/18(Thu) 18:47:58