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スミマサさん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。 > 現在、 CC4300KAI-MSU095R(抵抗付)-リトルプラネット2-image11kai2 -HCR/ACF/EVOを使用しています。 ありがとうございます。 > CDプレーヤーのディスク読み取りが悪くなり、時々起動時にERROR表示することもあるため修理しようと思い、昨年末の時点では修理可能なことは御社に確認しましたが、どうせなら新しいプレーヤーをと思っています。 光ピックアップの消耗は、必ず起きるので、 最長でも10年を経過すれば、交換が必要になってきます。 > あれこれ考える中で以前知り合いからSA8400/KAIを貸してもらい、CC4300KAIとSA8400KAI両機を並べ聴き比べますと、両機の性格がぜんぜん違いました。 > CC4300KAIを10年くらい使う中で、心のどこかでもっと細かい音までクリアにシャープに分離良く聞こえたらという願望みたいなのを抱えていましたが、比べるとCC4300KAIがいかに素晴らしいか再確認できました。 > と同時に、SA8400KAIのクリアでモニター的な音が気に入りました。 おっしゃるとおりの、音作りをしています。 CC4300KAIは、ライブライク、SA8400KAIは、 スタジオ録音ライクな音が出ます。 > 新しいシステムには、CC4300KAIのように再生した瞬間じわ〜んと体にくる空気がとても気持ちいい、そんなプレーヤーかつSA8400KAIのように細かい音が分離良く鳴ってるのがカッコイイと思っていて、それも求めています。 一番良いのは、ベルトドライブメカニズムを使った AIRBOWのCDプレーヤーです。 中古なら10万円強化から、新品なら26万円くらいからです。 > 聴く音楽は、ジャズ、50s〜90sロック、ロカビリー、カントリー、ブルース、スカ、レゲエ、オールディーズPOPSやDoWapたまにクラシックなどで、日本の流行りのポップスなどはあまり聞きかず本当に気に入った人だけを聞きます(けっこうありますが)。 > 私はギターを弾きますので、ギター物が多く、音楽を聴く時は半分はじっくり聴いたり単純に歌ったりリズムに乗ったりですが、半分は頭の中でフレーズを追いかけ、和音の分解をしながらコード付けし、どの楽器を使ってるかなど想像しながら聴きます。 最近、YouTubeの音質をアップグレードするために TASCAMのUSBインターフェイス UH7000を購入し 改造しました。 この改造モデルのDACの音質が素晴らしく、 私が手がけた製品の中でも、バランスは最高に近く これにSennheiser HD-25-1を組み合わせて聞くと 楽器と演奏のすべてが聞き取れます。 ギターなら、ゲージ(弦)のメーカーによる音の 違いもハッキリと聞き取れるでしょう。 音源は、ノートPCでCDをリップし、 一般的な音楽プレーヤー「VLCプレーヤー」で 出力し、そこそこのUSBケーブルで繋ぐだけです。 ただ、入出力の切り替えを、PCにインストールした UH7000専用の画面でやらなければならないなど 慣れるまで、ちょっと使い勝手が悪いです。 PCはWindowsで十分です。 このUH7000の改造モデルは、近日中に発売予定です。 価格は9万円程度になると思います。 これに、PCを組み合わせ、CDをリップして VLC Media Playerで再生すれば、 CC4300を超える使い勝手と、音質が実現します。 > 今回の故障によってCDプレーヤーを変えるか、修理してスピーカーその他を変えるか悩んでいます。 > たぶん私の中では、CC4300/Specialがあれば音質と手に入れた満足感も含め納得できるんじゃないかと思っていますが、生産もとうに終わっていますしなかなか出会えるものではないです。 高く評価いただき、有り難く思います。 > ・私に合うだろうと思うCDプレーヤーorスピーカー > ・その他ご提案、ご指摘 > をご教授いただけないでしょうか。 > 長文になりすみません。よろしくお願いいたします。 今私が気に入っているのは、上のような環境です。 ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。 [No.15060] 2017/03/10(Fri) 13:35:45 |
ご返答ありがとうございます。 UH-7000に興味が湧きました。 全てののCDをリッピングしてから手放し、手軽かつ最高音質で楽しめたらいいというか、CDもいわゆるデジタルなのでよく考えるとそれがベストなのかもしれないと思いました。 以前はやっぱりディスクという手に取れる媒体がないとなんとなく落ち着かない。そんな風に思っていましたが、私も時代の流れを受け入れることができているようです。 しかし、いま所有しているCDやレコードを、子どもが大きくなっていつか聴くようになったらという、ちょっとした夢?があります。押し付ける気は全くないですが、ずっと置いておけば子どもが聴くようになった頃に1000枚に1枚でも何かいい影響をもたらすことがあるかもしれないという期待を込め、嵩張りますがCDとレコードは置いておこう、またいいものを増やしていこうと思っています。 それらを所有したままUH-7000を楽しんだらいいだけですが、きっとCDを買わなくなるので。とにかく発売されたら是非試してみたいです。 ベルトドライブが良いという噂は以前から聞きますし、Airbowベルトドライブ製品の評価も高いので興味があります。 故障したCC4300KAIですが、とりあえず昨日店舗に持ち込みさせてもらいました。いまは修理可能かどうかわからいようですが。 その時CD3NとCD6006liveを視聴させていただきました。 6006liveは溌剌とした活気のある音で、CD3Nは大まかな方向性は私の求めてる方向なのかと思いましたが、よく見てなかったのですがあれはAirbowの製品ではないんでしょうか。 CC4300に戻すと音の粒立ちやクリアさが良かったと気付きましたがなんというか包まれるような独特な空気は薄く感じました。 いづれにせよ、CH-7000含めて逸品館おすすめのプレーヤーで決めたいと思います。 ありがとうございます。 [No.15073] 2017/03/12(Sun) 15:36:59 |
スミマサさん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。 > UH-7000に興味が湧きました。 > 全てののCDをリッピングしてから手放し、手軽かつ最高音質で楽しめたらいいというか、CDもいわゆるデジタルなのでよく考えるとそれがベストなのかもしれないと思いました。 音楽の楽しみ方としては、便利だと思います。 > 以前はやっぱりディスクという手に取れる媒体がないとなんとなく落ち着かない。そんな風に思っていましたが、私も時代の流れを受け入れることができているようです。 いま、外部からの依頼で記録としてレコードの ライブラリー化を行っています。 (著作権法は合法です) 最近、カートリッジやフォノイコライザーの試聴テストが多く また、UH-7000 Specialを開発したのも、レコードをデジタル化 したときの音質向上のためです。 けれど、様々なカートリッジやターンテーブル、アームなどを テストしていると、あらためて「アナログ」の良さを認識します。 慌てるとレコードに傷が付くし(もう変えないのでとても辛いです) けれど、そういう辛さも乗り越えて、より良い音を求めて行く その労苦が、また楽しいのです。 楽あれば苦あり。苦しみが大きいほど喜びも大きい。 まるで、人生そのもののようです(笑)。 子供の間から、こういうアナログ的なものに触れることで 心や感性がが育つのだと確信します。 > しかし、いま所有しているCDやレコードを、子どもが大きくなっていつか聴くようになったらという、ちょっとした夢?があります。押し付ける気は全くないですが、ずっと置いておけば子どもが聴くようになった頃に1000枚に1枚でも何かいい影響をもたらすことがあるかもしれないという期待を込め、嵩張りますがCDとレコードは置いておこう、またいいものを増やしていこうと思っています。 とても、良いことだと思います。 > それらを所有したままUH-7000を楽しんだらいいだけですが、きっとCDを買わなくなるので。とにかく発売されたら是非試してみたいです。 ありがとうございます。 実機は完成しているので、発売を急ぎます。 > ベルトドライブが良いという噂は以前から聞きますし、Airbowベルトドライブ製品の評価も高いので興味があります。 ミュージックバードのパーソナリティーでご一緒している 真空管キットメーカー「サンバレイ」の大橋さんも TL-3 3.0を絶賛されています。 > 故障したCC4300KAIですが、とりあえず昨日店舗に持ち込みさせてもらいました。いまは修理可能かどうかわからいようですが。 了解しました。 > その時CD3NとCD6006liveを視聴させていただきました。 > 6006liveは溌剌とした活気のある音で、CD3Nは大まかな方向性は私の求めてる方向なのかと思いましたが、よく見てなかったのですがあれはAirbowの製品ではないんでしょうか。 CD3Nは、AIRBOWのようです。 ただし、しばらく鳴らしていなければ、10-15分くらいは 音がぼやけていたかも知れません。 AIRBOW製品は、3号館でお聞きいただければ、 ベストなサウンドでお試しいただけます。 > CC4300に戻すと音の粒立ちやクリアさが良かったと気付きましたがなんというか包まれるような独特な空気は薄く感じました。 CC4300 KAI/Specialの音作りは、輪郭をきりりとする方向です。 ベルトドライブは、響きを多く空気感を濃くする方向の音作りです。 前者は、デジタル初期の音源の再生に向き、 後者は、交響曲やアコースティックな音源や デジタル以前のPOPSやROCKに向きます。 > いづれにせよ、CH-7000含めて逸品館おすすめのプレーヤーで決めたいと思います。 > ありがとうございます。 こちらこそありがとうございます。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 [No.15075] 2017/03/13(Mon) 12:29:34 |
いつもいい音楽を聴かせていただきありがとうございます。 またご丁寧に返信いただき申し訳ないように思い恐縮です。ありがとうございます。 返信いただくも、新たに質問することがなかったのでお手を煩わせるだけと思いましたが、CC4300の修理が完了しましたので御礼兼ねてコメントさせていただきました。 CC4300KAIの修理を依頼し、先日完了して引き取らせていただきました。ありがとうございました。 引き取りで店舗に行ったときに、ウェルフロートボードWFB-0115-1をIMAGE11KAI2用に2つ購入しました。 3月初に試聴機をお借りして、CD1曲再生しただけで購入を決意し、時期をうかがっておりました。 設置環境があまりよくないのですが、めちゃくちゃ気持ちよく鳴ってくれます。IMage11KAI2を含めて低音が不足気味という評価もあるようですが、低音が極端に目立ってしっかりというのはあまり好きではないですし(あれはあれですごく気持ちいいですが)、うちのような環境でもウッドベースだけのCDアルバムも心地よく鳴りますし、質の良い彩りバランスがあるので全く気になりません。高域から低域が気持ちよく鳴ってくれ、スピーカーとセットで手放せないものになりました。 話は戻り、CC4300修理の間は知人からSA8400KAIを借りていたのですが、耳がSA8400に慣れたのか、修理前は嫁がSA8400よりCC4300のほうがいいと言っていたのに、修理から返ってきたらCC4300よりSA8400のほうがいいとか言い出して困っています笑 家で音楽を聴くと嫁の耳に入るので、聴くみんなが納得する音にしたほうがよりいいと思うので、とりあえずダブりますがSA8400KAIを知人から譲ってもらうことになりました。 その上でベルトドライブプレーヤーと、発売したらUH7000も含め検討していきたいと思います。 >最近、カートリッジやフォノイコライザーの試聴テストが多く >また、UH-7000 Specialを開発したのも、レコードをデジタル化 >したときの音質向上のためです。 >けれど、様々なカートリッジやターンテーブル、アームなどを >テストしていると、あらためて「アナログ」の良さを認識します。 >慌てるとレコードに傷が付くし(もう変えないのでとても辛いです) >けれど、そういう辛さも乗り越えて、より良い音を求めて行く >その労苦が、また楽しいのです。 私もそうだと思います。憧れて近づこうとして、失敗して考えて勉強して、それこそ四六時中挑戦しているようなときが一番楽しいです。 私は産業機械の設計の仕事をしており、いまちょうど無理難題を頼まれています。昨日重要部分のテスト機を作って試験しましたがまったくうまく行きませんでした笑 商売なので受注した責任があり楽しいだけではいけませんが、でも絶対に成功すると決めて考えてるうちはやっぱり楽しいです。 >楽あれば苦あり。苦しみが大きいほど喜びも大きい。 >まるで、人生そのもののようです(笑)。 >子供の間から、こういうアナログ的なものに触れることで >心や感性がが育つのだと確信します。 全く同感です。子どものころ遊び道具が欲しいから見よう見まねで作って、ルールも自分で考えて創ったり、そんな中で色んな原理を身につけて、そうやって自分の血肉になり、そしてそれは自信につながりますし、すべてのことに影響し心も人生も豊かになっていくと思います。 今どきの簡単で便利なものに頼るのは、有効に活用したらいいと思いますが、字を書くことから何からアナログに触れて身につけることは本当に重要なことだと思います。 この度はありがとうございました。 またベルトドライブプレーヤー、UH-7000の時と次はレコードプレーヤーのウェルフロートボードが欲しいので、またその節はよろしくお願いいたします。 [No.15132] 2017/04/04(Tue) 14:34:24 |
スミマサさん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。 >いつもいい音楽を聴かせていただきありがとうございます。 >またご丁寧に返信いただき申し訳ないように思い恐縮です。ありがとうございます。 こちらこそ、ありがとうございます。 > 返信いただくも、新たに質問することがなかったのでお手を煩わせるだけと思いましたが、CC4300の修理が完了しましたので御礼兼ねてコメントさせていただきました。 お気遣い感謝いたします。 > CC4300KAIの修理を依頼し、先日完了して引き取らせていただきました。ありがとうございました。 > 引き取りで店舗に行ったときに、ウェルフロートボードWFB-0115-1をIMAGE11KAI2用に2つ購入しました。 > 3月初に試聴機をお借りして、CD1曲再生しただけで購入を決意し、時期をうかがっておりました。 > 設置環境があまりよくないのですが、めちゃくちゃ気持ちよく鳴ってくれます。IMage11KAI2を含めて低音が不足気味という評価もあるようですが、低音が極端に目立ってしっかりというのはあまり好きではないですし(あれはあれですごく気持ちいいですが)、うちのような環境でもウッドベースだけのCDアルバムも心地よく鳴りますし、質の良い彩りバランスがあるので全く気になりません。高域から低域が気持ちよく鳴ってくれ、スピーカーとセットで手放せないものになりました。 お気に召していただけて、うれしく思います。 > 話は戻り、CC4300修理の間は知人からSA8400KAIを借りていたのですが、耳がSA8400に慣れたのか、修理前は嫁がSA8400よりCC4300のほうがいいと言っていたのに、修理から返ってきたらCC4300よりSA8400のほうがいいとか言い出して困っています(笑)。 AIRBOW製品は、単体で聞いていると、これでいいと思います。 けれど、上位機種を聞くと、そっちが欲しくなります。 そんな感じに作ってあります(笑)。 > 家で音楽を聴くと嫁の耳に入るので、聴くみんなが納得する音にしたほうがよりいいと思うので、とりあえずダブりますがSA8400KAIを知人から譲ってもらうことになりました。 > その上でベルトドライブプレーヤーと、発売したらUH7000も含め検討していきたいと思います。 よかったです。 > >最近、カートリッジやフォノイコライザーの試聴テストが多く > >また、UH-7000 Specialを開発したのも、レコードをデジタル化 > >したときの音質向上のためです。 残念ですが、TASCAMから許可が出ず、 UH-7000 Specialは、発売できなくなりました。 > >けれど、様々なカートリッジやターンテーブル、アームなどを > >テストしていると、あらためて「アナログ」の良さを認識します。 > >慌てるとレコードに傷が付くし(もう変えないのでとても辛いです) > >けれど、そういう辛さも乗り越えて、より良い音を求めて行く > >その労苦が、また楽しいのです。 > 私もそうだと思います。憧れて近づこうとして、失敗して考えて勉強して、それこそ四六時中挑戦しているようなときが一番楽しいです。 > 私は産業機械の設計の仕事をしており、いまちょうど無理難題を頼まれています。昨日重要部分のテスト機を作って試験しましたがまったくうまく行きませんでした笑 > 商売なので受注した責任があり楽しいだけではいけませんが、でも絶対に成功すると決めて考えてるうちはやっぱり楽しいです。 同感です。 > >楽あれば苦あり。苦しみが大きいほど喜びも大きい。 > >まるで、人生そのもののようです(笑)。 > >子供の間から、こういうアナログ的なものに触れることで > >心や感性がが育つのだと確信します。 > 全く同感です。子どものころ遊び道具が欲しいから見よう見まねで作って、ルールも自分で考えて創ったり、そんな中で色んな原理を身につけて、そうやって自分の血肉になり、そしてそれは自信につながりますし、すべてのことに影響し心も人生も豊かになっていくと思います。 > 今どきの簡単で便利なものに頼るのは、有効に活用したらいいと思いますが、字を書くことから何からアナログに触れて身につけることは本当に重要なことだと思います。 ありがとうございます。 > この度はありがとうございました。 > またベルトドライブプレーヤー、UH-7000の時と次はレコードプレーヤーのウェルフロートボードが欲しいので、またその節はよろしくお願いいたします。 今後とも、よろしくお願い申し上げます。 [No.15134] 2017/04/07(Fri) 13:05:20 |