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Hana-muさん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。 >透明感が高く質の良い音が気に入って20年もの間愛機としていた「SONY CDP777ESA」がついに天に召されてしまいました。これを機にPCオーディオ等への移行という手もありましたが、やはりレコード盤から入門したオーディオの道。リモコンのボタンで完結する音楽は味気ない。「DENON DCD-2500NE」「marantz SA-14S1」に搾り秋葉原テレオンさんにて試聴の結果「SA-14S1」に決定。現在エージングも終了したところです。解像度はDENONが上回っていたと思いますが、音場再現性が素晴らしく「音」でなく「音楽」を楽しむには良い選択をしたと思っております。しかし不満な点もありました。 > 弦楽器の指がこすれる音や余韻といった部分、透明感といった部分でCDP-777ESAを越えているように感じられないのです。機器同士の相性もあるのでしょうか。以前、圧着スペードプラグ「AIRBOW - F5.5-6-CR」を購入した事があります。それまではSPケーブルは導線をむき出しで接続していましたが、端末処理をして聴いて見るとこんな事でこれほどの違いが生じるのか!と驚きました。現在SA-14S1に感じている不満点。アクセサリーの利用で改善出来るのでは・・と思いご相談させて頂きたく筆ならぬキーを叩いております。 承知しました。 「弦のこすれる音の生々しさ」これを求めるにはどんなアクセサリーがお勧めでしょう。現在使用の機器はアンプ 「アキュフェーズ E-406V」(古いです)スピーカー「JBL STUDIO590CH」(イギリスメーカーの製品購入の予定が試聴してこちらに決定・クリプトンのボード使用)SPケーブルに「アクロテック 6N-S1040」(これも20年程使ってます)ラインケーブルにもアクロテックを使用です。ケーブル類が古いので交換すれば大きな改善が見込めると思いますし、インシュレーターも捨てがたいです。予算は5万円程で抑えられれば。宜しくお願い致します。 SA-14S1は、AIRBOWモデルも用意している関係で、 「中身」に付いても詳しく存じています。 このCDプレーヤーには、高域の輪郭を強めるような パーツが使われていて、そのせいで高域が少々 ざらつくのだと思います。 アクセサリーのご使用で、これがどれだけ緩和できるかですが、 SA-14S1の元々の個性なので、完全な解決は難しいかも知れません。 考えられるのは、電源ケーブルの交換、インシュレーターなどですが 電源ケーブルは、AET EVO-1302Fがおすすめです。 http://www.ippinkan.com/aet_1302v2.htm 中低域の力感や厚み感が向上することで、高域のざらつき感が 緩和されるのでは、と思います。 高域を滑らかにするためのボードは、AIRBOW ウェルフロートボードが 適しています。 http://www.ippinkan.co.jp/airbow/product/accessory/accessory7.html このボードを使うことで、余計な振動が除去されます。 インシュレーターを交換しなくても、大きな効果が得られます。 現在お使いの、スピーカーケーブルやラインケーブルは、 現在の水準でも音が良いのでそのままお使いいただけます。 特にお使いのモデルは、高域が滑らかでスムースなので 交換すると、高域が強くなって逆効果になることがあります。 AIRBOWが開発している、鉱石を使ったアクセサリーも効果があります。 BeatStone SoulやMagmaをSA-14S1に乗せていただくと 高域が滑らかになると思います。 AIRBOWは、貸出機をご用意できますので、 よろしければ、お試し下さい。 http://www.ippinkan.co.jp/airbow/service.html ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。 [No.15432] 2017/12/05(Tue) 13:00:06 |
ご多忙の中、早速のご返信ありがとうございます。 SA-14S1についてはもう暫く使用してみて判断を下そうと思います。 その際はまず電源コードからでしょうか。 また伺いたい事がありましたらアドバイスの方宜しくお願い致します。 [No.15434] 2017/12/06(Wed) 01:09:45 |