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guideline
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神武会 ・ 逗子道場
BBS
※ 宣伝、勧誘を目的とした書き込みはご遠慮下さい。
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剣道 / 木内
引用
今年も残すところ半月です。今年もあっと言う間でした。
本日、剣道の木内さんから、下記の動画をご紹介いただきました。素晴らしいんですよ、と。
内容は、「木刀による剣道基本技稽古法(公開演武)」です。
たいへん素晴らしいので、皆様もぜひ、ご覧ください。
時間は5分39秒です。
http://www.youtube.com/watch?v=KVzHMNJ6NKg
合気道の動きは、剣の理合(りあい)を体に現したものだと言われています。
剣道の素晴らしさも、お分かり頂けると思います。
No.904 2009/12/14(Mon) 21:26:03
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稽古 / 木内
引用
昨日、本日と、昇級のお免状と帯をお渡ししました。皆、うれしそうでした。
今回、初めて昇級したノア君(小2)は、スゲーッ!!と喜んでおりました。まだ、お免状の漢字全部は読めないと思います。(^^)
リコちゃん(小3)は、早速、帯を換えようとしていましたが、新しい帯は堅いので、あきらめて元に戻しておりました。次回から、新しい帯にして来てください。
12月、1月はあまり稽古ができませんので、稽古実施日には、土日ともなるべくご参加ください。
No.903 2009/12/13(Sun) 17:51:51
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審査 / 木内
引用
審査を終えました。今回も、皆さん、たいへん上達したと思います。思った様に行かなかった部分については、課題が把握できたという事ですので、工夫して改善して行って頂きたいと思います。
メンバーページに映像をアップしましたので、どうぞご覧ください。なお、ビデオカメラが古くなって来ており、今回、ノア君の二教の途中までが、録画できておりませんでした。映像は途中から始まります。どうぞご了承ください。来年は、カメラを新調しないといけません。
今回は、皆さん、何やらたいへん緊張していましたが、たいへん良く出来ていたと思います。
どうぞ、お楽しみください。
No.902 2009/12/08(Tue) 21:04:46
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ノーベル賞 / 木内
引用
ノーベル賞で思い出しました。2002年に小柴昌俊東大名誉教授が、宇宙から飛来するニュートリノを検出する研究でノーベル物理学賞を受賞した話は、ご記憶の方も多いのではないかと思います。
何やらすごい、という事を少しだけご説明したいと思いますので、どうぞ少しだけ、おつき合いください。
まず、ニュートリノですが、ニュートリノというのは素粒子の一つで、たいへん小さく、その質量は電子の10万分の1以下だという事です。太陽や地球などの天体は、大量のニュートリノを放出していて、太陽から地球へは、1秒間に、1平方センチメートルあたり660億個ものニュートリノが到達しているそうです。
ニュートリノはあまりに小さく、あらゆるものを透過してしまうため、観測する事がたいへん難しいそうですが、その反面、私たちが見る事の出来ない、天体の内部の情報を直接、もたらしてくれるので、ニュートリノを観測する事で、宇宙の成り立ちに関する真実を一つ一つ解明して行こうというのが、小柴教授らの切り開いた、物理学の分野なのだという事です。
1987年には、観測施設のカミオカンデ(現在はスーパー・カミオカンデ)で、大マゼラン星雲の超新星爆発から飛来したニュートリノを捕らえ(何やらすごい話でしょう?)、その後も、いろいろな成果を上げているという事です。
さて、そのカミオカンデでの観測に使われた光電管(光電子倍増管)は、小柴教授の依頼を受けて、浜松ホトニクスという会社が開発しました。当時、光電管は、アメリカで計画されていた、同じくニュートリノを観測しようとするプロジェクトのものが口径5インチ(約12.5cm)。また、イギリスで開発中だったものの大きさが8インチ(約20cm)でした。が、浜松ホトニクスが開発したものは、何と20インチ(約50cm)。
当時、世の中に5インチのものまでしか無かった事もあり、光電管のための予算は、そのレベルのものを調達できる額しか確保できていなかったそうです。が、教授は、「我々の予算はこれだけなので、この額でしか発注できない。しかし、大きなものを御社が納入してくれる事には、何ら問題はない」と(もちろん、前向きな話の流れの中で)おっしゃったと聞いています。
そして、社長の決断で、カミオカンデのために50cmという世界初、最大口径の光電管が開発され、納入されました。今では小柴教授ばかりでなく、浜松ホトニクスの名前とその技術力も、世界に知れ渡っています。
めでたし、めでたし。(^^)
No.901 2009/12/05(Sat) 23:49:41
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一段落 / 木内
引用
今週の前半までは、仕分け結果をたいへん危惧しておりましたが、週の後半になり、科学技術関連予算の削減や事業の凍結は、本当に日本に危機をもたらす、という方向で世論の雰囲気が強く形成され始め、また、そうした事実が、野依さんとの会談をはじめ、具体的でしっかりした形で首相のお耳にも届いた模様です。
おそらく、科学技術関連の予算については、現状を維持する事が出来るのではないか、と思います。心から、そう願います。
少し補足しますと、例えば、現在、世界でも人気のWiiやDS、プレイステーションなどの日本製ゲーム機は、CPU(中央処理装置)はアメリカ製、メモリや基盤、フレームなどの部品は台湾製です。また、エレクトロニクスの部品で言えば、テレビやパソコンで使われている液晶パネルは台湾と韓国のメーカーで世界シェアの70%以上が占められており、半導体は世界シェアの50%以上が韓国製です。また、東京大学や気象庁のスーパーコンピューターは日本製ですが、そのCPUはアメリカ製です。
日本の収入の一つの柱であるエレクトロニクス製品ですが、エレクトロニクス製品は、性能の向上等、世代交代のスピードが早いため、企業は世界の市場で多くのシェアを取る事で収益を上げ、投資余力を持ち、いち早く、次世代製品の開発・生産のためにそのお金を投資して、次世代製品でもシェアを確保する必要があります。
その様にして業界をリードして行く事ではじめて、製品の品質を維持し、ブランド力を守り、世界において、顧客を確保し、利益を上げ続ける事が出来ます。
エレクトロニクス製品の世界市場における競争は、数千億円の投資をして工場をつくり、何年間かに渡り何兆円かを売り上げる、という構造で、投資できるだけの資金力が、電機産業の競争力に直結しています。世界市場における競争は、熾烈です。
日本には素晴らしい技術と文化、価値観等があり、GDPも世界第2位ですが、けっして余裕があるわけではなく、最新の技術にキャッチアップし、同時に、自ら未来を切り開いて行くつもりで、未知の世界、次のレベルに挑戦して行かなければ、すぐに追いつかれ、置き去りにされてしまうことでしょう。
ところが、この不況で、大手電機メーカーと言われる企業は軒並み、営業利益、または純利益がマイナスで、投資どころではありません。
科学技術関連の予算は、広くは人類の未来のための投資であり、同時に、将来の日本の産業、そして国民のための先行投資です。そして、経済が好調な時には、民間の力である程度、投資を継続する事ができますが、不況下においては、民間企業に先行投資の余力はありません。技術を守り、また、未来のために産業を育てるには、国が投資するしか方法はありません。
未来への投資、と言いますが、未来は目に見えませんので、こうした事を本当に理解する事は簡単ではなく、相当、痛い目に会って、その痛みを吸収して乗り越え、人が変わる様な経験を、何度か経る必要があると思います。仕分け人の議員の方の手に余るのは当然と思います。
私たちも、次のレベルを、目指しましょう。
No.900 2009/11/27(Fri) 23:32:46
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ピンチ / 木内
引用
世間は必殺仕分け人のニュースで持ちきりです。すごいものです。
私も、無駄は削ってもらいたいと思いますし、いろいろな事をオープンにする事で、ゆくゆくは行政を時代に合った形に進化させていってもらいたいと思っています。
が、理科系の私には、訝しまずにはいられない点があります。
スーパーコンピューターの開発や宇宙開発といった、科学技術に関する予算の削減がそれです。
理化学研究所のHPにスパコンのプロジェクトの解説があります。
現在のスーパーコンピューターでは性能の不足から解き明かせない問題に、次世代スーパーコンピューターで挑戦しようという趣旨なのですが、こんな事が書かれています。
科学技術のブレイク・スルーに挑む─
・ 電子・原子・分子レベルからの精緻な大規模計算に基づいて、ナノスケールの物質で発現する特有の現象・特性を解明し、予測します。具体的には、「次世代ナノ情報機能・材料」「次世代ナノ生体物質」「次世代エネルギー」の3つのグランドチャレンジ課題を設定し、それぞれの分野の解明にブレイク・スルーをもたらす飛躍知の発見・発明に繋げます。
・ 溶液中のウイルスのシミュレーションやリポソーム(数十万原子)の長時間シミュレーションによる医療分野への貢献が期待されています。
・ 分子から全身まで生体内で起こる種々の現象を統合的に理解するためのシミュレーションソフトウェアの研究開発を進めています。
・ セルロース分解酵素シミュレーションにより安価なバイオ燃料の提供等、エネルギー分野への貢献等が期待されています。
・ 次世代半導体ナノデバイス全体のシミュレーションや非シリコン系物質等の新機能物質の探索により、次世代エレクトロニクステクノロジーの加速が期待されています。
・ 地震波動伝播シミュレーションと構造物の耐震シミュレーションを組み合わせた防災への貢献、正確な台風の進路・強度シミュレーションによる気象予測への貢献等が期待されています。
(詳しくは
http://www.nsc.riken.jp/pamphlet2009/p6.html
)
日本は科学技術立国で、現在は、高度な技術で世界最高水準の製品を産み出し、それを世界に売って外貨を稼ぎ、そのお金でエネルギーや食料を買っています。しかし、技術は日進月歩な上に、時折、飛躍的に革新します。
科学技術は、世界最先端の技術を常にキャッチアップして行かなければ、次の時代に先駆ける事は出来ないと思います。
先端技術への投資を怠りますと、将来、日本は他の先進国に遅れをとり、後発国にキャッチアップされ、その結果、日本の収入は激減してしまい、エネルギーや食料を買えなくなり、子ども手当ても出せなくなりますが・・・。
ニュースを見ていますと、天下りの事や、子ども関連の事については、キャスターやコメンテーターの人があれこれ意見をおっしゃいます。しかし、科学技術関連の事になると、削減されました、と伝えるだけで、すっと素通りしてしまいます。
これは、必殺仕分け人の皆さんも、報道関係の皆さんも、行政の組織の事や、生活に密着した様な事には詳しいのだけれど、科学技術関連の事は、ほとんど分からないのだろうと思います。
となると、自分の知識の中で、短期的に成果の想像できない事業は不要としか映らないと思います。
官僚機構の分析をするために必要な知識・感覚と、世界の中での日本の将来を考えるために必要な知識・感覚は異なると思います。
廃止や削減の最終的な判断は、菅副総理、鳩山首相がされるそうですから、このままという事はないと思いますが、関係する有識者の方々には、首相が適切な判断をする事が出来る様、情報をお耳に入れ、環境を整えてもらいたいと思います。
NHKには専門の人がおられると思いますので、文部科学省、経済産業省、NHK、それに、政権のミステイクを回避するため、野党の皆さんにもぜひ、がんばってもらって、政府が客観的、長期的、戦略的な経営感覚で、適切な判断をされる事を心から願います。
さて。
次世代スーパーコンピューターは並列型と言って、何台ものコンピューターを同時に稼動させて計算する構成なのですが、その設置床面積は延べ1,625,000平方メートル。東京ドーム35個分です。(^^)
No.899 2009/11/17(Tue) 18:46:21
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稽古 / 木内
引用
水曜日に遅くまで作業してしまいまして、木曜は日中、まったく元気が出ませんでした。これは参ったなあ、という感じで稽古に行ったのですが、相手に負けない様に気を張って稽古をしていると、だんだんと元気になり、かなり良い調子で体を動かす事が出来ました。すると、翌日は快調。稽古にお付き合い頂いた方、有り難うございました。やはり、気合いを入れないといけません。(^^)
土曜日も、良い稽古が出来ました。が、帰宅してシャワーを浴びていると、何やら背中に張りを感じます。あれ、そんなに力んだかな?とか、木曜の筋肉痛が来たのかな?それにしては遅いなあ、等と疑問でしたが、思い出しました。
金曜日、思いつきで、昔とった杵柄の、突きの連打の稽古をしたのです。少しやってみたところ、予想を数段上回る驚く様な連打が出来たので、調子に乗って、かなりやってしまいました。
皆さんに、バランス良くとか、こっちも鍛えろとか、いつもいつも言って参りまして、自分自身も、あれ、俺もこっちがへんだなあ、じゃ、直そうか、と修正を図って来たからだと思いますが、もう使う事のない、思わぬ技に磨きがかかってしまいました。やはり、土台と基本が大事です。(^^)
No.898 2009/11/14(Sat) 18:49:21
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諸々 / 木内
引用
今週は宿題を幾つか早めに片付けたので、少し時間をもらって、気分転換に海辺をドライブする事が出来ました。鎌倉から逗子を、海辺をまわってドライブすると20分〜30分くらいかかるので、丁度良い気晴らしになります。
材木座海岸の中ほどに、10月はじめの台風で流されたであろう、一抱えくらいある、緑色の円筒形の航路ブイが打ち上げられておりました。逗子マリーナでは6つの航路ブイが使用されていましたが、台風の後、懇親会で海に出た際には、海がまっさらになった印象で、近辺のブイは、すっかり無くなっておりました。沖へ沖へと進んで行くと、一番遠くのブイだけが、ただ一つ残っておりました。
さて。本日、鎌倉の国道を走っていると、ほんの数100メートル沖の見慣れた海の上を、小山のような、巨大な客船が、逗子方面へ向かって進んでいました。トンネルを抜け、逗子に入ると、客船は葉山マリーナ沖で停泊中でした。太陽の位置はやや逆光で、やや遠方に停泊しているため、船影には霞がかかり、朧げで、雄大。印象的でした。
後で少し、調べたのですが、その船は、全長183m、総トン数26, 518トン、12階建ての豪華客船、「ぱしふぃっくびいなす」で、名古屋を出港し、逗子、大洗に寄港するクルージングの途中だという事です。逗子には初寄港だそうです。
懇親会で私たちが乗った船は約2トン。ですから、重さでは約1万3千倍、大きさでは、ざっと計算して約2千900倍です。逗子、鎌倉では、綺麗な海と、小さな船、ヨットにウィンド、それにサーファーしか見かけませんから、たいへんめずらしく、そして、良い景色でした。
No.897 2009/11/06(Fri) 17:57:56
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諸々 / 木内
引用
先週、先々週と風邪で木曜の稽古を休んだため、昨日の稽古はずいぶん久しぶりな感じが致しました。
木曜の稽古では、倉庫から畳を運び出して敷くのですが、その際、倉庫内に保管してある跳び箱に跳び乗ったり、畳を持って、1mくらいの高さのある、積んである畳の上から後ろ向きに降りたりします。
ずっと続けて来た事なので、これまで、まったく疑問に感じていませんでしたが、2週間休んでみると、「これは、ウォーミングアップも無しに、おじさんがやってはいけない事なのでは?」と少し思いました。(^^)
今回の風邪は、熱が下がりきるまで2週間かかりました。過労だという事で、初診の時、お医者さんから、2、3日して熱が下がらなければ点滴です、と言われました。
少し大げさなのでは、とも思いましたが、帰宅すると熱がさらに上がり、その日は食事が摂れず、ジュースとチョコレートでしのぎました。たしかに、あれが続けば点滴です。さすがお医者さんだ、と思いました。(^^)
人生は長いですから、皆様も疲れを溜められません様に。
No.896 2009/10/30(Fri) 00:15:56
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演武 他 / 木内
引用
演武会に出場された皆様、当日はお疲れ様でした。たいへん良かったと思います。また、直前になって発熱のため出場できなくなった方も、よく稽古してくれました。その分上達していますので、次回、また頑張りましょう。応援のご家族の皆様もありがとうございました。
さて、月曜夜から、私も高熱が出、今、寝込んでいます。ひさしぶりに食欲がまったくなく、
熱でまっすぐ歩けません。念のため、昨日病院でインフル検査をしたところ陰性で、普通の風邪のウィルスだという事です。薬をたくさん、もらって来ました。一安心ですが、いやー、まいりました。
元気になりましたら、演武の映像等アップ致します。もうしばらく、お待ちください。
No.893 2009/10/14(Wed) 14:43:29
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Re: 演武 他 / 濱中
引用
私共にとって7回目の武道大会でしたが、今年も思い出に残るものになりました。ありがとうございました。4年前に最年少でお姉さんお兄さん達に混じってひときわ小さい身体で出場し始めた次女が、今年は最年長だったこともなんだか不思議で感慨深いものがありました。
先生、懇親会もお世話になりました。
次女は車酔いしやすいので、私が伺わないと船酔いしてご心配をかけてしまうのではないかと気がかりでしたが、景色を眺めることが好きなので、お陰様で酔うこともなく楽しませて頂いたようです。船を降りてから鯔の赤ちゃんを手ですくったのも面白かったと話しておりました。
素敵な体験をさせて頂いて、ありがとうございました。
Rちゃんが「うちのお母さんもホームページ読んでる」と言ってたので、この場でお伝えしますね。
次女が「Rちゃん(気合で)大きな声出してすごく頑張ってたのに、かわいそうだったね」と言っていました。Rちゃんもお母さんも残念なお気持ちでいらしたことと思います。
「でも、Rちゃん上手になったよね」と私達も話していました。「また、一緒に頑張っていきましょうね」と、Rちゃんにお伝え下さい(^^)
先生がお熱なんて珍しいことですね。どうぞお大事になさって下さいね(^^)
また来週から、よろしくお願い致します。
No.894 2009/10/15(Thu) 20:57:17
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Re: 演武 他 / 木内
引用
なかなか体調が回復せず、ようやく、メンバーページに当日の演武、ならびに懇親会の様子をアップできました。どうぞご覧ください。
今回は、RちゃんとN君がたいへん上達したと思います。Rちゃんは発熱で出場できませんでしたが、また来年、皆と一緒に出場致しましょう。(^^)
Nちゃんもずいぶんしっかりして来ましたね。4歳の頃の事を今でも憶えていますが、当時からはとても想像できないくらい、ずいぶん強くなってしまいました。今後は、もっとバランスがとれると良いと思いまして、いろいろな事を予定しております。他のお子さん達ともども、がんばって上達して参りましょう。
武道大会におきましては、稽古、そして当日ともども、皆様たいへんありがとうございました。
今後もどうぞ、よろしくお願い致します。
No.895 2009/10/19(Mon) 01:37:31
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諸々 / 木内
引用
台風一過、本日は15時頃まで風速12メートル、その後も8メートルの風がありました。
海はおお時化。逗子海岸には壊れた漁船が、また、材木座の国道には海岸の砂が大量に打ち上げられていました。
材木座海岸では、普段、堤防の内側の海上に漁船が舫ってありますが、数日前から、それらの漁船が陸上に移されておりました。本日、堤防は高波に隠れてまったく見当たりませんでした。猛威です。
さて。
先日、知り合いの会社に行きました。今年に入って受注が激減し、たいへんな様子でしたが、9月以降、アジアやヨーロッパ方面から注文が入り始めた模様です。乗り切ってもらいたいと心から思います。
私たちも、行うべき事を行い、必要な対処をし、健康を維持して、一つ一つ、乗り切って参りましょう。
眼医者さんに行きました。鈴木眼科というお名前でしたので、Hちゃんの親戚かも知れませんが(^^)、診療待ちで座る長椅子がセンス良く波形にウェーブしていて、それが絶妙に配置されており、お医者さんという感じがしませんでした。お子さんがたくさん来ていました。
そう言えば、20代の頃、私は会社の独身寮に住んでいましたが、私の入った寮はすべて、台風が来ると必ず洪水の被害に会いました。
同期の青年が、入社してすぐ、BMWを買いました。中古でしたので、今、思えば、高い買い物ではなかったろうと思いますが、駐車場で日差しを浴びて輝くBMWに、当時はちょっと驚きました。
その後すぐに、台風が来ました。入寮後、初の台風です。ろくに乗る事もなく、いきなり、BMWは冠水しておりました。(^^)
No.892 2009/10/08(Thu) 22:50:42
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海 / 木内
引用
海に出て来ました。何枚か写真を撮りましたので、よろしければご覧ください。
http://www.shinbukai.jp/etc/picture1.htm
当日は、台風が北の海上に抜け、九州方面に大陸から高気圧が降りて来ており、関東地方の太平洋沿岸は、等圧線がほとんどない安定したエリアにスッポリと入り、海面はほとんど真っ平らという稀に見るコンディションでした。
良い気分転換になりました。(^^)
No.890 2009/09/24(Thu) 00:17:02
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稽古2 / 木内
引用
土曜日、稽古前の掃除の際、Rちゃんの使っていた箒の首の部分が少しゆるんでいた様で、Rちゃんが掃くと、何回かに一回、「ペコッ」という音が鳴り、調子が良い(?)と、「ペコッペコッペコッ」と連続して鳴りました。微妙に面白かったです。
さて。稽古では、R君とH君が組んだ時、R君が二教をかけて転身すると、H君に体重負けするため、R君の姿勢が崩れ、H君が遠くに着地します。そこで、自分の真下に相手が来る様、最後までしっかり立っている様に言いました。すると、だいぶ出来るようになりました。その様に行うと、足腰が強くなりますので、しっかり鍛えて参りましょう。
四方投げ崩しでは、振りかぶる際、H君は姿勢が悪くなるので、姿勢が良いままクルッと回転できる様に練習。受け身が私の時には、上手く出来る様になりました。もうすこし追い込みが必要です。
R君は、四方投げ崩しの受け身はまだ少し怖い様で、思い切って練習できません。ですから、最初からしっかり受け身をとるつもりになって、落ち着いて相手を見て、相手に合わせなさい、と言いました。そうすれば、すぐに出来るようになります。受け身の基本はもう身についているので、あとは覚悟を決めて練習するだけです。
RちゃんとN君もだいぶ動けるようになって来ました。Rちゃんが受け身をスムースに出来ていたので、よし、上手い!と声をかけると、Rちゃんは「胃の中身が出そう」と血色の良い顔色で言っていました。大丈夫です。
N君は身軽で、右の受け身はだいぶ上手です。が、左足は筋力がまだ弱い様で、左の受け身の際には、十分に踏み切る事が出来ません。が、前方回転受け身はもうしっかり出来ますので、その感じでバランスをとって行えば、それほど筋力がなくても大丈夫。次回、その方向でチャレンジの予定です。
涼しくなって参りました。頑張りましょう。(^^)
No.889 2009/09/19(Sat) 22:22:35
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稽古 / 木内
引用
先週、先々週と、木曜日は単演ばかり行いましたが、本日は通常の通り、相対で行いました。単演は、膝の力を抜いて、落下する体重を支える際、その体重がすべて自分の骨格と筋肉にかかるため、たいへん良い鍛錬になります。が、相対で行うと、その体重の何割かは相手にかかるので、あまり疲れず、自分自身に負担はあまりかかりません。
一方、交代しますと、受け身は腹筋を使いますし、自然な形で立ち上がる動作が含まれますから、連続して稽古をすれば、全身の筋肉と、心肺機能が適度に鍛えられます。たいへん、良い運動です。
夏は、暑さで過酷でしたが・・・。(^^)
No.888 2009/09/17(Thu) 22:54:52
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諸々 / 木内
引用
稽古の帰り、昨年初段になったT君のお姉ちゃんに会いました。お家の車に初心者マークを着けて、練習に出かけるところでした。お姉ちゃんは小学4年生の時に入会したのですが、早いものです。(^^)
木曜日、剣の稽古を2kgの木刀で行いました。普段、自主トレの素振りで3kgのものを使用しているので、重さ自体は問題ありませんでしたが、抜刀したり、横を切ったり、後ろを切ったりといった、いわゆる形は、重いものでは行っていませんでしたので、けっこう疲れました。
特に、左手。右手は、それほど疲れもせず、疲れてもしっかり動くのですが、左はすぐに疲れてしまいます。左手も、そこそこ鍛えて来た筈ですが、あまりの違い。発見です。
自然な事と言えば自然な事ですが、ここは一つ、左も鍛えようと思います。メニュー追加です。(^^)
No.887 2009/09/12(Sat) 22:39:44
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稽古 / 木内
引用
木曜日、基本と単演を淡々と稽古しました。単演は、自分のフォームを正して技のレベルを上げたり、弱点を自覚して克服するのに適した稽古方法で、大人向きの稽古です。
単演は自分のペースで稽古ができる事と、一人で出来るため、素振りのような感じで、適度に体調と心身を整える事ができます。
木曜日は、40分くらいやったところで、太腿部の筋肉にけっこう効いて来ているのが分かりました。体重の落下を骨盤〜下肢全体で受け止めるので、適度な筋トレにもなります。これで、また筋肉がついてしまいました。(^^)
単演が本当にしっかり出来れば、力の出し方の質が変わって参ります。たいへん、大人向きの稽古です。
さて。火曜日だったと思いますが、昼間、たいへん暑かったので、夏の装備で眠ってしまいました。すると、明け方にたいへん冷え込み、原野の雪原で雪をかき分けビバークする夢を見ました。幸い風邪はひきませんでしたが、あぶない、あぶない。
皆さまもお気をつけください。(^^)
No.884 2009/09/04(Fri) 22:16:37
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Re: 稽古 / A
引用
稽古を終え、家の階段を昇ると足が軽く感じたり、
降りる時に膝の上の筋肉が衝撃を吸収してくれるような、
膝が滑らかで気持ち良かった。
翌日、歩くと座高が5ミリぐらい伸びたように背筋がピ〜ン張って、
別な体のようでした。
ツボを押さえたご指導ありがとうございます。
No.885 2009/09/05(Sat) 20:02:16
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Re: 稽古 / 木内
引用
体を伸び伸び使えて、相手のサイズ等にも左右されませんから、調整にはもって来いですね。
私もコンビニに向かう際などに、体が軽く、自然に走ってしまう事があります。
調整効果おそるべし。皆さんで、がんばって参りましょう。(^^)
No.886 2009/09/06(Sun) 19:28:48
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諸々 / 木内
引用
土曜日、横浜に行って来ました。ハンズとヨドバシカメラ他に立ち寄りました。混雑がすごかったです。
土曜の昼間でしたので、ハンズには家族連れの方も多く、階段の手すりを滑り台にして滑って遊んでいる女の子がおりました。思わず笑ってしまいましたが、笑っていたのは私だけでした。
DIYコーナーでは、チームで工作の宿題をするものか、中学生か高校生くらいの3人組みの男の子たちが、ああして固定しよう、こうして維持すればいいじゃん等と、あれこれアイディアを出し合いながら、何やら議論していました。(^^)
本日の稽古も蒸し暑かったですが、5年生のHちゃんは、少し体温が上がっても、頭部は温度が上がっておらず、良いコンディションでした。たいへん良い状態だと思います。
2年生のN君は、私と組んだ時、二教の入り身と崩しがたいへん力強く、鋭く出来ていました。当て身も良かったです。相手が大人ですと、思い切って動かなくては崩れそうもありませんし、きちんとしないと叱られる、とも思っているでしょうから、技に気合いが入るのだと思います。だいぶ出来るようになって来たと思います。が、もっともっと鍛えてあげなくてはなりません。
お子さんたち、投げられても、コロッと上手く回って、平然と立って参ります。皆さん上達しております。(^^)
No.883 2009/08/30(Sun) 16:55:24
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稽古3 / 木内
引用
先日の稽古で、久しぶりに拳打の捌きを行いました。私は2年生のN君と組みましたが、N君が外受けばかり行うので、残った拳を用いて連打してみたところ、N君は、2撃目も上手に捌いてみせました。お、やるな!と思いました。(^^)
今年の夏はあまりに蒸し暑く、少しずつしか稽古ができませんでしたが、もう少し涼しくなりましたら、基本も技も、稽古のバリエーションを増やせると思います。
まずは、夏の疲れをとり、体力を充実させて頂いて(早寝が一番と思います)、秋を楽しむ事ができます様、がんばって参りましょう。(^^)
No.882 2009/08/25(Tue) 23:25:56
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稽古2 / 木内
引用
本日もたいへん暑かったです。暑いと、ゆっくりした稽古しか出来ませんので、本日も基本を地道に行いました。
数日前、昨年の審査の映像を見たのですが、皆さん基本を大切にした、素晴らしい技を行っていました。久しぶりに見ましたが、これは上手いなあ、と思いました。今後も基本をしっかり身につけていただく事で、技の練度を上げつつ、細部の正確さを磨き、同時に、大人の人は健康に、そして若い人には、強い心身を養っていただく事ができますよう、努力したいと思います。
本日はさすがに、体育館も空いていました。(^^)
No.881 2009/08/15(Sat) 22:21:40
★
稽古 / 木内
引用
木曜日の稽古、Aさん、たいへんお疲れ様でした。仕事の後の稽古はたいへんですし、今年は例年になく蒸し暑いので、稽古もなかなかたいへんです。
が、合気道ですとか、適度な運動はたいへん体に良いですから、マイペースの範囲内で、がんばって参りましょう。
私は木、土、日と稽古をして、調子の良い日は自主トレもしていますが、木曜の稽古の後、帰宅して入浴すると、体内の酸化物が排出されるのがよく分かります。
20代の頃は、会社の帰りにスーツと革靴で体育館に立ち寄り、稽古に参加した事もありましたが、稽古を終え、帰るために靴を履くと、稽古前にはぴったりだった靴が、ぶかぶかになっていました。
血行が良くなって、デスクワークでむくんでいた足が小さくなったのだと思います。稽古をしていなければ、気がつく事もありません。
今年はたいへん暑いです。土日の稽古では、既に例年の3倍以上、アイスパックを使っています。
夏は、知らぬ間に疲れがたまって参ります。皆さんお疲れの事と思いますので、体調の維持、そして、車の運転や機械の操作には十分ご注意ください。
まずは、お盆の休みまで、がんばって乗り切って参りましょう。(^^)
No.880 2009/08/06(Thu) 23:25:06
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