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記事No.5166に関するスレッドです

水禽窟です / スミレ
mariさん、これが京都、大原の宝泉院の水禽窟です。
この濡れ縁の竹ずつの先に耳を付けて聞きます。
つくばいの水が滴り落ちて、地下に埋めてある伏せた甕の上部の小さな穴から雫が下に落ちて、甕の壁にその音が反響して、妙なる調べが生まれる仕掛けです。

No.5161 - 2006/12/01(Fri) 19:06:39

Re: 水禽窟です / ibu-mari
スミレさん今晩は。数年前母と三千院には行ったのですが、この様なものがあることは知りませんでした。
ちゃんと勉強してから行かないとダメですね。
何時か京都に行く事があったら今度は聞いてきます。

三千院の落ち葉も美しいですね。
写真をありがとうございます。

No.5165 - 2006/12/02(Sat) 21:43:34

水琴窟でしたm(_ _)m / スミレ
mariさん、皆さん、こんばんは。

さっき開けてみたらビックリ玉手箱ではありませんが、
失礼致しました。「水琴窟」でした。m(_ _)m

お詫びに三橋節子さんの絵の写真を一枚。滋賀県の三井寺に伝わる「三井の晩鐘」の話を題材にしたものです。
彼女は鎖骨腫瘍の為に右腕を失って半年で絵筆を左に持ち替えて、これらの絵を描きました。それから2年後、
幼いくさまお君となずなちゃんを残して35才の若さで
この世を去ったそうです。
整形外科の病棟の廊下や、リハビリ室で、病と向き合う患者さん達を温かく見守ってくれています。

No.5166 - 2006/12/02(Sat) 23:50:19

またしても訂正です / スミレ
先程の絵の題は、100号の大作「花折峠」のようです。
改めて「三井の晩鐘」を。
どちらも病棟にかかっています。

No.5167 - 2006/12/03(Sun) 00:22:24

Re: 水禽窟です / ibu-mari
スミレさん、ステキな絵とお話をありがとうございます。
35才とは若すぎですね・・・。
本当に人生何が起きるか分からないです。健康で有る事に感謝して過ごします。

No.5171 - 2006/12/03(Sun) 23:43:18