| | ?@ 私が中学生だった時
 クラスの送別会があり、お世話係に選ばれてしまった。
 200円くらいの予算で飴やらオカキ、いろんなお菓子を詰めてもらおうと
 近所のお菓子屋さんに同級生と行った。
 
 お菓子屋さんのおばさんは太目の人で
 「お菓子イロイロ詰めたらええねんな?」と了解してくれた。
 
 何日かしてクラス会が始まるのでお菓子を取りに行ったらオバさんいなくて
 おとなしそうな背の高い小父さんがヌ〜〜っと出てきて
 「そうなんか〜」とまるで訳が分からないみたいな困った顔。
 
 “これから送別会始まるのにどうしよう・・・”と思ってたら
 店の隅っこにダンボール箱があってお菓子がちゃんとナイロンに詰めて置いてあった。
 「あ〜ヨカッタ!」っと小父さんも私たちもホッとした。
 
 後日、一緒にお菓子屋に行ったクラスメイトが
 「この間のお菓子屋のおばさんな、蒸発したんやて!」と言うので
 「へ〜〜〜!あの小太りのおばさんが?!」とビックリした。
 私たちのお菓子だけこしらえてその後、蒸発したのか・・・・・
 
 その後、店は閉店した。
 ちょうど「蒸発」という言葉が流行りだした頃だと思う。
 あのおばさんもやはり蒸発したんだ・・・・・・
 自分が中学生だったからおばさんに見えたけどアノおばさん案外、若かったんだなぁ・・・・
 
 ?A
 前から具合が悪いと聞いていた松井さんが亡くなったと電話で聞いたので
 近所の小父さんが急いでお悔やみに行きました。
 
 行って見ると松井さんの奥さんが玄関を普通に掃いてるのを見て
 「あ、違う」と咄嗟に判断。
 いきなり踵を返して帰ったら怪しまれると「こんにちわ〜(^▽^;)」となにげに挨拶。
 そのまま歩調を止めないで、そろそろと(^^;)帰ってきたそうな。
 後で聞いたら「松井さん」の近所の「増井さん」だった。
 そりゃ〜聞き間違うのも無理はないなぁ〜と思った。
 
 アッと驚くタメゴロォ〜〜♪
 
 http://www.ohishi-jinja.jp/
 山科の大石神社にて・・・・・
 
 ![]() | 
 No.5589 - 2007/03/20(Tue) 14:21:07 
 
 
 
 
 |