[ 掲示板に戻る ]

記事No.9272に関するスレッドです

三橋節子美術館へ / スミレ
mariさん、皆さん、こんにちは。

こちらは未だ梅雨明けの一歩手前で足踏みをしているようです。
午前中は良いお天気で風もあり、洗濯物もたちどころに乾きましたが、午後から日差しが無くなり、
さっき、ザァーッと通り雨が過ぎていきました。
でも、雨が止むと、たちまちセミがまた賑やかに鳴いています。

さて、今日から雨の予報だったので、昨日、急遽思い立って滋賀の三橋節子美術館へ行ってきました。
彼女のことは以前、こちらでもご紹介しましたが、緑に包まれた小さな丘の上、澄んだ鶯の鳴きねで
迎えられた、すてきな空間でした。

以前、股関節手術した際、病棟やリハビリ室に作品が飾られていて、初めて彼女のことを知りました。
何時か美術館にと思い続けて4年。ようやく願いが叶いました。
1時間余り、作品と1対1で、ゆっくり会話してきました。

まずは美術館からどうぞ。

No.9272 - 2009/07/16(Thu) 15:23:04

Re: 三橋節子美術館へ / スミレ
作品「花折峠」1974(昭和49)年9月 縦130.3×横162.1cm
館内は撮影禁止なので、これは↑に見える掲示板から。

彼女はこの作品の前年の3月に右手を病の為に失い、左手に絵筆を持ち替え、3ヶ月後には「菩提樹」を、
半年後には「三井の晩鐘」「田鶴来」といった大作を描いている。

1975(昭和50)2.24 35才にて永眠

No.9273 - 2009/07/16(Thu) 15:55:43

Re: 三橋節子美術館へ / スミレ
今年のテーマはこれでした。
No.9274 - 2009/07/16(Thu) 15:58:42

Re: 三橋節子美術館へ / ibu-mari
スミレさん、今晩は。
蝉の声が聞こえる・・・。こちらはまだ、初夏の気温にもなっていません。
毎日雨・曇り・雨のお天気が続いていて、美しく咲いていた分離帯のラベンダーも色が変わってしまいました。

久しぶりに明日は気温も上がって良いお天気になりそうです。

35歳の若さで逝ってしまった、三橋節子さんの作品との出会い、念願かなって良かったこと。
きっと素晴らしい心をひきつける様な作品だったのでしょうね。
スミレさん、頭の中に、心の中にいっぱい三橋節子さんの作品をしまって来ましたか。
絵は、本物を見た時には感動の伝わり方が違いますね。

良いお話有難う御座います。

No.9275 - 2009/07/17(Fri) 00:12:41