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筋収縮訓練について / さとこ
9/13に右肩反復性脱臼の手術をしました。術後3日目より筋収縮訓練を始める様言われました。
健康側の手で抵抗を加えながら、内側に固定している腕を前方へ10秒間力を入れ筋肉を収縮させる。
同じくひじを反対側の手で外から抵抗を加えながら、外側へと押す。といった2パターンのリハビリです。

これって、脇をきちんと閉めた上でしなければいけないのでしょうか?
私は前方に出すとき、脇から力を入れて開いてました。
そうではなく、脇はとじたままで、腕だけ前へ押し出すのでしょうか?

脇を開くか開けないかで、治りや、リハビリ的効果に影響がありそうで、
心配になってきました。
ご存知の方、アドバイスお願いいたします。

No.420 - 2005/09/18(Sun) 09:02:11

Re: 筋収縮訓練について / バブ [ Home ] [ Mail ]
ようこそ!さとこさん。

どんなトレーニングでもそうですが、動きを正確に行わないと期待する効果、鍛えたい部位、酷い場合にはけがにも繋がってくることだってあります。
まず、正しい方法を確認することは大変いいことだと思いますよ。

9/13ということで今は三角巾による内旋固定の状態なんでしょうか?
(内旋・外旋は別ページ「このサイトを巡る予備知識」をご覧になってください)

さて、
2通りの訓練と言うことですが、

1)健康側の手で抵抗を加えながら、内側に固定している腕を前方へ10秒間力を入れ筋肉を収縮させる

2)ひじを反対側の手で外から抵抗を加えながら、外側へと押す

まずどういう状態から運動を行い始めているのか、腕はどの位置にあってなのか、正確な所ちょっと説明から読み取れなかったのですが、それによっても違ってくると思います。

たとえば1)が三角巾内旋固定の状態で、術方向前側前腕部に反対の手によって抵抗を掛けながら、肘を支点として開いていく動作だと「初めて脱臼された方へ その2」にも載せてあります『肩のインナーマッスルトレーニング』(c.棘下筋・小円筋訓練)のものとほぼ同じものになります。

この場合の効果を期待(棘下筋・小円筋を維持させる、鍛える)するなら肘を正確な外旋運動をするためには肘を固定しておいて上腕骨に軸回転を起こしていかなければなりません。(軸回転→「初めて脱臼された方へ その1」)

もし、肘が開いてしまうと棘下筋・小円筋には直接的に刺激を与えられなくなり、どちらかと言うと三角筋前部・上腕三頭筋・前腕部に刺激が分散してしまいます。


2)の場合外側と言うことで横方向(術方向が右側ですから左真横ということでお話を進めさせてもらいますが)に開いていくとすると外転方向の運動だと思うのですが、外転方向だと(外転は別ページ「このサイトを巡る予備知識」を)主に三角巾中部・棘上筋になります。
トレーニングとしては「初めて脱臼された方へ その2」に載せてある『肩のインナーマッスルトレーニング』(b.棘上筋訓練 外転運動)と同じものになると思います。

さてまだ固定期間はありそうですが、固定をしているうちにやはり筋力低下はかなり起きてきます。又固定しておくことで拘縮といって可動域制限も起きてきます。それはこれから時間を掛けて取り戻していかなければいけないわけですが、その時にまず肩の関節を安定させるためにも腱板(インナーマッスル)を鍛えることが非常に重要になります。またこの腱板というものが非常に落ちやすくかつ、非常につきにくいようです。
三角筋や僧帽筋といった肩周りにあるアウターマッスルは、結構簡単につくのですが。
そういったことからまず腱板を鍛えていくことをしていかないと非常にアンバランスな状況を作りやすいといったことも起きてきます。

通常多いのは術後良くあるのは

●Codman's exercise
(バブのリハビリ体験談2005年4月4日(月) の記事を参照)
      ↓
●等尺性筋力増強訓練
(バブのリハビリ体験談2005年4月6日(水) の記事を参照)
三角巾をつけた状態で行うことも多い。
      ↓
●肩のインナーマッスルトレーニング≪cuff exercise≫
(「初めて脱臼された方へ その2」に載せてある『肩のインナーマッスルトレーニング』)

と言う流れが多いと思います。

さて一般的な枠をさとこさんのケースに当てはめてお話をしました。
あとご説明から得た情報を元にある程度自分なりの推測を追加してお話を進めさせていただきました。

トレーニングに関しても理学療法士の方の独自のお考えで指導なさっている場合ももちろんあるでしょうし、そうした場合はこれはもう指導なさっている方にお聞きしないと正確なものではないので、この場合は指導なさっている方に確認をしてみてください。

No.421 - 2005/09/18(Sun) 10:26:14
はじめまして。 / 中村圭太 [ Mail ]
はじじめまして。私は大学二年でラグビーをしているものです。高校からラグビーをはじめ高校二年の時にはじめて右肩を脱臼し、それからというもの試合のごとに肩をはずすほどでした。高校時代の肩脱臼は20回以上でした。
大学にラグビーではいることがきまり手術を決断し、バンカートでアンカーをいれる??みたいな手術をしました。肩の可動域も狭くし、大学にはいり思い切ってプレーしていました。
しかし、7月ウエイトトレーニング中に再脱臼をしました。そのとき病院にいってMRIをとったところ手術しているところはまだ完全には壊れていないとの判断だったので三週間固定し、復帰することを決めました。夏合宿も順調に乗り越え、シーズン開幕戦の11日の試合。 再々脱臼。なかなかはいらず救急車ではこばれ、病院でいれてもらいました。医師には骨移植の再手術を勧められたのですが、あと二年の大学生活にラグビー人生をかけたい自分としては手術をしない方向でいきたいと考えています。ラグビーをやめようかとも考えましたがそれまでの決意にはいたらず、脱臼を経験しているみなさんの意見をお聞きしたいとおもいこの掲示板に書き込んでみました。
もう一度一から体をつくりなおし、リハビリもしながら復帰を目指そうとしている私の考えは間違っているのでしょうか??

No.409 - 2005/09/15(Thu) 12:48:34

Re: はじめまして。 / バブ [ Mail ]
ようこそ圭太さん!
はじめまして。

お話のことですか、これは、もうその方その方が、よしとする問題なので、他人があれこれ言える内容ではないですね。
ようはその方が納得できる生き方ができればいいのではと思います。
特にこの脱臼は命に関わる問題ではないので、整復し終えてしまった後、肩の内部が壊れていなければ緊急性はないですし。
ただ別の手術を勧められているように、ラグビーのような強い負荷がかかれば現在の状態のままでは脱臼する可能性はあると思いますよ。(日常生活程度では起きない可能性もありますし、ひどくなって日常生活に困る場合だってあります。)
あと2年、ラグビーのため手術をしない、たとえ再脱臼しても堪える、それもまた人生でしょう。それによってかけがえのない何かがつかめるかもしれないですしね。
ただこの反復性の場合、はずれる度合いがどんどん激しくなっていくことがあります。このへんのことは圭太さんも十二分にご存じでしょう。
学生でいらっしゃるうちは問題がないかもしれませんが、いざ社会人になった時に、仕事によってはそういう状況をもゆるされない場合だってあります。中には失職の危機にあるというお話も実際聞いています。判断されるときは、いまの足元だけをみるのではなく、長いスパンで物事をみる必要もあると思いますよ。
医師によるアドバイス、これからの長い人生のうち脱臼をどうしていくつもりかそれらを含めて判断してみてください。


No.410 - 2005/09/15(Thu) 17:35:36

Re: はじめまして。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
あと、圭太さんのおやりになったものは関節鏡を使ってバンカート病変を修復する手術(鏡視下バンカート修復術)で、その中のスッチャーアンカー法というものです。
(詳しくはHP内の別ページ「手術方法の選択」についてご覧になってください。)

以前は関節鏡の手術はある程度再脱臼率が高かったということでしたが、最近、関節鏡の手術も進歩しているようで再脱臼率のほうはかなり低くなっているようです。
・スッチャーアンカーの場合、アンカーの打つ位置を関節窩面にしたり
・ファイバーワイヤーの使用
・腱板疎部縫合術を加える
など

ただ、そのような現状でも直視下手術(いわゆるばっさり切って開ける形)のほうが関節鏡の手術に比べて、数パーセントの差で再脱臼率が低いといわれています。
(ただ、この数パーセントというのはどのくらいの力をかけて再脱臼したかということではなく、100人いて何人再脱臼したということですから、単純にその手術の強度を測るにはふさわしくはないかもしれません。)

また再脱臼をしないためのより確実な方法が直視下手術となりますが、反面いろいろ問題もあります。可動域制限もでやすい、大きくメスを入れるので体に負担が大きい・入院リハビリ期間が長くなるといったことなどです。

で関節鏡を使った鏡視下手術にすべきか、直視下で行きたいか、ある程度患者自身でも判断できる部分も時によってはあります。
(バブは細かくは打ち合わせはしませんでしたが、できるだけ再脱臼はしたくないということを担当医に申し出ました。できれば関節鏡より再脱臼が起きない方法で・・・・ということは述べました。)

これは私の考えですが、

・術後にあまり時間をかけたくない
・可動域制限の少ない方で
・痛みが出来るだけ少ない方法で
・傷は出来るだけ目立たない方法を

ということでしたら、関節鏡の手術。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

・とにかく再脱臼しないより確実な方法で。
・そのためには入院、リハビリが長くなってもいい。
・痛みより再脱臼することのほうが問題だ。
・激しいぶつかり合いのするスポーツだ
・脇を締めて行えるスポーツなので、ある程度の角度制限ができてもよい。

以上のことのすべてに納得できるなら直視下のほうがいいと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

上記で述べたさまざまなことはあくまで一般的な脱臼手術を基本にしてお話しています。

脱臼の修復しなければならない部分の状態によって、あとその患者さんが持つ状況によって、その患者さんの意とする方法とまったく別の方法を医師のほうで選択することがあります。
それは了承しておく必要があります。

No.411 - 2005/09/16(Fri) 00:47:16

Re: バブさんありがとうございます。 / 中村圭太 [ Mail ]
バブさんの熱心な話からだいぶ勇気がでました。

自分は、あと二年間手術をしない方法でいきたいと思います。また外れるのは承知ですが、この数ヶ月間限界までインナーもアウターも鍛え、ほかの人から見ても変化のわかるような、体にしていきたいと思います。
それをやってくうちに、自分自身が強くなれたり、これは自分の考えですが、ラグビーというスポーツはその人のもってる運動能力ではなく八割方メンタルがものをいうと考えています。特に自分がやっているポジションの場合。ですから自分に厳しくし、自分の手で変えようという努力がラグビーのプレーにも変化がでていくのではないかと考えます。
しかしそこで脱臼するかしないかはまったく別問題であり、脱臼する可能性は高くなることは十分承知です。
そこでバブさんに質問なのですが、アウターやインナーを鍛えることによって外れにくくなったりするといったことはあるのでしょうか??
長々と申し訳語ざいません。

No.413 - 2005/09/16(Fri) 11:56:50

Re: はじめまして。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
いえいえ、ここはいろいろお使いいただいて結構ですよ。

圭太さんのようにすばらしい心構えであるときっと次脱臼されてもそれを乗り越えて何かを得られることとおもいます。
これは以前もお話しましたように脱臼は1つの通過点です。
その通過点をただの通過点として捉えるか、そこを終点として捉えてしまうかで、まったく違うことになりますしね。

自分も格闘技をやっていた経験上、怪我をしておしてでも越えなければならない時ってありますから。(もちろんその後のことを天秤に掛けて、安易な選択をしない上ででのことですが)

脱臼のことは落ち着かれてから判断されてもいいかと思いますよ。

自分は術後に外れた経験がないので、その場合インナーがどれほど補ってくれるかはわかりませんが、術前関節唇剥離の場合が分かった時はやはり肩関節の安定性を保つ力というのは、関節唇>インナーだったような気がしますね。
つまり関節唇が剥離してしまったら(程度にもよりますが)、インナーを鍛えてもだめでした。自分も体験談に述べているように結構インナーを(アウターも)やったつもりでした。

ただ、肩周りの機能向上の為にでもやることに意味はあると思いますよ。
(自分もスポーツクラブで通っていますが、そこでちゃんとやっています)

No.414 - 2005/09/16(Fri) 12:32:36

Re: はじめまして。 / 中村圭太 [ Mail ]
バブさんのおかげですごく勇気がわいてきました。
結局最後は自分ですよね。
自分が後悔しないようにがんばればいい話ですね!!
必ず、完全復帰して、Aチームで試合に出ることを目標としてがんばりたいとおもいます。 
なにより自分に正直にがんばって行きたいと思います。
ありがとうございました。
またなにかありましたら書き込ませていただきます。

No.416 - 2005/09/17(Sat) 00:28:58
相談 / さくら [ Mail ]
まだ全部読めていないのですが、とても参考になります。

私自身ではないのですが、友人が1年ほど前、格闘技の練習中に肩を脱臼しました。そのときは冷やしておけば治ると簡単に言われたこともあり、三角巾で固定もしないで、練習を続けていました。それから何度も外れているらしく、寝ているときなどでも簡単に外れるので肩の周りの筋肉を鍛えていたようなのですが、1週間前にひどい脱臼をしてしまったのです。

海外にいるということもあり、言葉の壁があるので病院にも行かなかったのですが、このままではいけないという思いから2週間後に日本へ帰国し診察してもらうことになりました。(本人は手術を覚悟し、ここでの生活には戻らないと決めています)
しかし格闘技の先生は、知り合いの医者に連れて行ってやるから日本に帰って手術なんてするなと言うのです。その知り合いの医者に行ったところでレントゲンも撮れないし、触るだけで手術が必要かどうかなんてわからないと思うのですが、それでも何もしないよりはいいと思いますか?それとも無駄な時間とお金を使うだけなのでしょうか?毎日がんばっている友人の力になりたいのですが、私はアドバイスできるほどの知識をまだ持ち合わせていませんので(これからこのサイトで勉強させていただきます!)どうかご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

No.405 - 2005/09/14(Wed) 09:51:28

Re: 相談 / バブ [ Home ] [ Mail ]
ようこそさくらさん!
海外にいるお友達大変みたいですね。
さて・・・

> 海外にいるということもあり、言葉の壁があるので病院にも行かなかったのですが、このままではいけないという思いから2週間後に日本へ帰国し診察してもらうことになりました。(本人は手術を覚悟し、ここでの生活には戻らないと決めています)
> しかし格闘技の先生は、知り合いの医者に連れて行ってやるから日本に帰って手術なんてするなと言うのです。その知り合いの医者に行ったところでレントゲンも撮れないし、触るだけで手術が必要かどうかなんてわからないと思うのですが、それでも何もしないよりはいいと思いますか?

>それとも無駄な時間とお金を使うだけなのでしょうか?

そのお友達は現在海外におられて、その格闘技の先生の知り合いの医者で受けて見るべきかどうかと言うことでしょうか?
お話を聞いている上ではレントゲンも撮れない触るだけ・・・・整形外科科のようなところの医師ではなく別の科の医者ということなんでしょうか?
話を聞いているだけではあまり意味がないような気がしますね。

レントゲンにしたって整復されたあとはあまりいい診断材料にならないみたいですしね。内部の軟部組織だとMRI等で関節唇の損傷などはっきりするようです。ちなみにCTは骨などの方の損傷のほうをよりはっきりさせるようですね。

こと脱臼だけのお話だとそちらのお医者さんで受けられてもこれ以上に進展はなさそうですね。
ただ、脱臼した際に付随的に起きてくる、たとえば腱板断裂などのこともありますし、まったく・・・・とは言い切れません。

手術を含めてよりはっきりさせたいのならやはりMRIがある肩に詳しい医師がいる病院へいかれたほうが、遠回りにはならないと思いますよ。

No.406 - 2005/09/14(Wed) 10:25:18

Re: 相談 / さくら [ Mail ]
どうもありがとうございました。まだまだこれから、病院選びや手術方法の選択などが待ち構えていますし、私もできるだけ友人の力になれるようこのサイトを読ませていただきます。
No.412 - 2005/09/16(Fri) 09:07:18
『 はずれものたちの 』手術風景 / バブ [ Home ] [ Mail ]
HPのトップページでもお知らせしておりますが、脱臼経験者のブログネットワーク「はずれものたち」というものをやっています。

メンバーリストなどは下記で(すみません。メンバーへの告知用とあわせて自分のブログを併用しております。)
http://bub-dakkyu.cocolog-nifty.com/bubdiary/

メンバーの中から手術を受けられた経験について書かれている記事をまとめておきます。主に手術入院の部分に関しての話題のみピックアップしておきました。そのほかリハビリやら手術にいたる前段階の部分は各ブログのほうで引き続きお読みいただければと思います。
また気になるブログなどがあったらコメントを入れもらっても結構だと思います。(管理は各ブログの主になりますので、コメントがつかない場合ももしかするとあるかもしれません。ご了承ください。)

☆たっちゃんさん
『右反復性肩関節脱臼 入院体験記』
( http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/ )

http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/post_4ada.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/post_8de0.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/1_5690.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/2_240d.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/post_8bc9.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/42_6d9b_1.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/4_ef6d.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/post_fb48.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/post_89ee.html
http://naonao4.air-nifty.com/tarouzirou/2005/06/post_056b.html


☆しげさん
『no bong no life』
( http://nobong.exblog.jp/ )

http://nobong.exblog.jp/1121770/


☆キキさん
『K's QUE SERA SERA』
( http://yaplog.jp/kym_9_june_ioi/ )

http://yaplog.jp/kym_9_june_ioi/archive/12
http://yaplog.jp/kym_9_june_ioi/archive/55#BlogEntryExtend
http://yaplog.jp/kym_9_june_ioi/archive/48


あと1000leavesさんが近じか手術されます。
現在、入院準備中です。

☆1000leavesさん
『外れるんです』
( http://ameblo.jp/1000leaves/ )

http://ameblo.jp/1000leaves/entry-10004019473.html
http://ameblo.jp/1000leaves/entry-10004208638.html
http://ameblo.jp/1000leaves/entry-10004077030.html


No.397 - 2005/09/12(Mon) 02:01:34
手術について / なおみ
こんにちは。
この間メールでいろいろ相談させてもらったのですが・・・

今は高校2年で、いままでに7回亜脱臼を繰り返しています。
最後に脱臼してから、1ヶ月ぐらい経つのですが、
たまに肩の前面や側面にズキーっと痛みがきます。

手を動かすと、鎖骨のほうもぼこぼこ?動いて、
前までは痛くなかったのですが、
最近では少し鎖骨まで痛くなってきました。

スポーツはあきらめるしかないと思って、
ここ1ヶ月はずっとやっていません。
でも最近体育祭があって、私は出られなかったり、
体育の授業もできなくて・・・
しかも普通の生活でも、いつはずれるかと思うと怖いですし・・・
スポーツが好きなのですごくつらいです。

来年は高3で体育祭も最後です。
それで今年みたく見てるだけ・・なんては嫌なんです。

最近ちょっと手術を考えてはいるのですが、
関節がもともとゆるい私でも、手術をすれば脱臼しなくなるのでしょうか?

それから手術をした場合、
バレーボールやドッヂボールができるようになるまでには
どれくらいかかりますか?

よろしくお願いします。

No.383 - 2005/09/09(Fri) 17:47:22

Re: 手術について / バブ [ Home ] [ Mail ]
なおみさん掲示板でははじめてになるのでしょうか?
ようこそ!

以前は手術をしない方向だったようでしたが、その後かなり揺れ動いておられるようですね。

まだまだこれから楽しみたいことがあるでしょうし、いろいろなことをあきらめて生活を送るのはやはりちょっとお辛いかと思いますよ。
自分も散々辛い思いをしてきましたから、ふんぎるなら早いほうがいいかなぁと。

ただこの前のMRIではたしか関節唇がはがれているという結果がでていたんですよね。
単純に関節がゆるいだけだと、その原因が関節包全体のゆるさから来るものだとするとなかなか手術が難しいようです。(一度では収まらない可能性がある)

ただなおみさんのように関節唇がはがれて、それが原因で脱臼が起きているとするなら、関節唇を関節窩にくくりつける手術をすることで脱臼が収まる可能性はかなりあると思いますよ。

それとあと気にかかるのが鎖骨のほうのことですね。
以前は痛ければ問題がないという話でしたものね。
でも結局痛くなってきてしまいましたし。
関節唇を直しても直接的には鎖骨のほうまでは治らないので、別の処置が必要な場合も起きてくるかもしれません。ただ不調の部分(この場合肩関節)を補う意味で別の場所(なおみさんの場合鎖骨あたり)が変わりの動きをしてその不調の部分を補う、代償という動作になることがあるんですが、そのために痛みが発生しているとすれば、不調の部分が解消されれば代償も押さえられるので、痛みが消えることもありえるかもしれませんね。

ただし、これは一般的なお話なので、なおみさん自身がどうなのかは直接見ての医師による診断しかあまり参考にならないかもしれませんね。

MRIを取られてからの、現在の通院状況はどうなっていますでしょう?

あと一般的には…以前もお話しましたが、(手術方法で変わってきますが)関節鏡の手術の場合、バレーボールやドッチボールなどの頭の上に腕を振り上げるようなオーバーヘッドスポーツの場合、ちゃんと復帰できるまでには平均約8ヶ月程度かかったというある病院の報告がありますね。

No.386 - 2005/09/09(Fri) 20:50:51

Re: 手術について / なおみ

やっぱり手術するなら早いほうがいいですよね・・・
来年の9月にある体育祭には間に合わせたいのですが、
学校は休みたくないので手術するなら冬休みにと考えています。

でも関節鏡の手術の場合と(どういうものかわかりませんが、
他の手術方法とでは復帰するまでにかかる期間は変わってくるのですか?

体育祭でやるバレーボールなどは、部活ではないので
そんなに激しく動くわけではないのですが、
関節鏡の手術の場合、どれくらい経てば、動けるようになりますか?

先月MRIをやってから、その後は通院していません。
痛みがあったらいつでも来てくださいと言われましたが(^^;;

No.387 - 2005/09/10(Sat) 00:11:59

Re: 手術について / バブ [ Home ] [ Mail ]
来年の9月体育祭には間に合わるとなると今年
の冬休みにしておけば余裕ある安全な復帰期間にはなりそうですね。

さてご質問ですが、まず関節鏡からお話しましょう。関節鏡とは長い棒状(太さ約4mmほど)内に光ファイバーが備わっておりそれによって撮影する器具のことを言います。
ちなみに撮影の角度は固定型になっており、くねくね動くようなタイプではありません。そのため使いやすいように棒の方向のまままっすぐ写す直視鏡。棒の先端がやや斜めに角度が付いていて斜め方向を写す斜視鏡の2つのタイプがあります。
その関節鏡を使って行う手術のことを鏡視下手術[きょうしかしゅじゅつ](関節鏡視下手術)といったりします。

肩の場合は通常1cm程度のものを3箇所(上方関節唇損傷の修復の場合などは5箇所)程度切開します(関節鏡の場合、入り口と意味でポータル[portal]というそうですが)。生理食塩水を注入して肩関節内を膨らました状態で、ポータルより関節鏡や器具などを挿入します。関節鏡によって撮影された映像がテレビの画面(ビデオモニター)に映し出され、それを見ながら別方向から差し込んだ器具などを使い肩の内部の再建などを行います。

関節鏡を使った手術の本にて書かれていましたが、ある病院では手術室内に5人程度入っているようです。(術者・第一助手・第二助手・麻酔医・ナース)

鏡視下手術では対応出来ない場合は、大きめに切り開いて直接再建を行ったりしますが、そうした手術のことを直視下手術といいます。
鏡視下手術でも内部を確認して鏡視下だけでは不適応と判断された場合(たとえば関節唇が磨耗して残っていない場合など)、そのまま直視下に切り替えるということは間々ありえることです。

鏡視下の場合大きく切り開かない点で、体に負担が少ないので(低侵襲性といいますが)、直視下に比べて復帰の時間がかからないといわれています。

通常関節鏡の手術では入院が1泊2日から1週間程度。
その期間を含めて三角巾および胸壁固定(胴回しの形でバンドのようなもので動かないようにする)を行い、3週間程度です。その後、固定を解除して日常生活およびリハビリ期間に入ります。
先にお伝えした病院の報告によりますと

復帰までの期間は

・柔道やラグビーなどの衝突などがありえるスポーツ(コンタクトスポーツ)の場合平均4ヶ月(通常推奨は6ヶ月と言われています)
・テニスや野球など腕を頭上に振り上げて可動域を多く使うようなオーバーヘッドスポーツの場合平均8ヶ月
・その他平均3.6ヶ月

と報告がなされています。

鏡視下の場合角度制限は直視下の場合と比べて起きにくいですが、それでも
健常側との比較では

前方挙上平均1度、
下垂時外旋平均4度、
90度外転時外旋平均2度、

の可動域制限が起こると言われています。

(鏡視下でもこまかな術式の違いで可動域角度制限が変わってきます。たとえば腱板筋の中に棘上筋と肩甲下筋という腱板筋があります。詳しくはHPのほうをご覧になっていただきたいのですが、その2つの腱板筋の間に腱板疎部という隙間があります。その部分の隙間を狭くしてしまう補強方法=腱板疎部縫合と言う方法がありますが、そうすることでより脱臼しにくく補強できます。ただそれを行うとより角度制限は強く発生していきます。)

……だいたいのところ鏡視下手術と言うものを説明できたのではないかと思いますが、またわからないところがありましたお聞きください。HP内でもご説明していますので、まずはごらんいただければと思います。

あと一応報告にあがってきた平均的な復帰状況もご説明しましたが、上記の内容は平均的日数ですので、個人差があり、これよりも早い復帰はありえます。
ただ、術後の再脱臼の危険因子のなかには【 早すぎる復帰・リハビリプログラム 】という話が挙げられています。
ですので、再脱臼を防ぐためにも復帰には充分時間をかけられることをお勧めします。
私個人としては復帰プログラムで示された状況よりほんの少し遅れているぐらいの進み具合のほうが安全ですし、体への負担も少ないのでよいと思います。

もちろん個人差ですので、これより遅い場合だってありますし。
できるだけ余裕がある入院・リハビリスケジュールを組まれたほうがいいでしょう。


ただ、今回鏡視下手術がほんとうに適しているのか、また本当に手術するべきなのかは自己判断なさる前にまずは担当医にご相談されることが必要です。
担当医の先生は手術のことに関してどうお答えなさってみえられるのでしょうか?

No.388 - 2005/09/10(Sat) 08:31:27

Re: 手術について / なおみ
やっぱり手術の傷跡は小さくても目立ちますか?
それと鏡視下の場合は、1センチぐらいの傷が何箇所かに残るのですか?

この間駅に買い物に行ったとき、
女の人で肩に3?pくらいの赤紫色の傷があったのを見て
(この人が脱臼で手術したのかはわかりませんが)
こんなに傷が残ったら嫌だな〜と思ったのです・・・

担当医の先生は日常生活ではまあ問題だろうと言っていましたが、
スポーツをしたいなら、手術しかないということでした。

No.389 - 2005/09/10(Sat) 09:31:42

Re: 手術について / バブ [ Home ] [ Mail ]
担当医の判断がそう出ているとしたら、なおみさん自身ようは今後どういった生活を送りたいか、ほんとうによく考えてみる必要があるでしょうね。

あえて、手術の必要性については私は言いません。ただ、アドバイスできるとしたら、振り返ってみて悔いが残るような人生を選択するようなことだけは避けられたほうがいいと思います。過ぎてしまった時間は帰っては来ないですしね。

あと、傷に関しての現れ方は人それぞれですね。
傷自体が盛り上がったようになる人もいればあまり目立たない人もいますね。
こればっかりはやってみないとわからないですが、今まで作った傷跡で、その現れ方の判断もできるようです。(傷が残りやすい人は、現れ方も比較的はっきりした形になりやすいらしいです。)

ご覧になった傷、3cmということですが、どのような手術だったかは微妙ですね。
関節鏡の手術だったかどうか判断できませんが、直視下の方法で、通常より切り開く部分を抑え目にするミニオープンというやり方もあるそうです。
(前下方への脱臼の場合ですが。この場合肩の前方、胸側にメス跡が残ります。)

ただ、関節鏡とはいえ、また現れ方は人それぞれとはいえ、肩を開いて内部に器具を入れるわけですから何らかの傷跡は残ります。
そして状況により直視下に切り替わるということもありえます(前出)ので、その際は傷跡は8cm前後になってしまいます。

いずれにせよ、ある程度の覚悟はしておく必要は最低限必要となってきます。

手術箇所については前レスの部分を再度お読みください。

No.390 - 2005/09/10(Sat) 10:58:29

Re: 手術について / なおみ
やはり傷については、ある程度覚悟が必要ですよね。
私はスポーツをしたいし、
びくびくして生活していくのは嫌なので手術したいという気持ちが強いです。
あと、手術は結構なお金がかかりますか?

No.391 - 2005/09/10(Sat) 12:00:17

Re: 手術について / バブ [ Home ] [ Mail ]
これは病院によって違ってくる話かもしれませんが、今までのところ多い話では、
前下方脱臼での鏡視下の手術の場合、約25万前後のようです。
(ちなみに大部屋利用の場合、個室にするととかなり金額が上がります。)

あと高額療養費制度をつかうことが出来ます。ある金額以上超えた分について払い戻しを受けられるものです。高額療養費制度についてはいろいろその方が持つ条件によって変わってきます。

ちなみに私の場合、手術・入院等で35万ちょっと掛かりましたが、高額療養費の払い戻しを受けて、最終的な自己負担分は10万以下でした。(払い戻しまで3ヶ月ほど掛かりましたので、その間は立て替えみたいな感じになりますね。)

高額療養費のことはここでは説明はいたしませんが、詳しくは別ページ「脱臼Q&A」のリンク先をご覧になってください。

No.394 - 2005/09/10(Sat) 13:43:46
初診の時 / みみ [ Home ] [ Mail ]
3年前 初めて関節鏡の手術を受けた時の話ですが、左肩が外れて入れてもすぐにビローンと下がってしまう事を伝えたのに、普通の脱臼と思ったのか、思い切り引っ張られ 元よりひどくなったのに、固定もしてくれず、そのまま返されました。半年リハビリした後、[関節包を焼き縮める]手術をする事になりましたが、手術の前の日、痛がってる私の姿を見て、何故か突然「手術をやめようか?」と言い出し、疑問に思った私は『この手術は何度やった事があるんですか?』と思わず聞いてしまい、そうしたら「3回見たことがある」との答えで、関節鏡も初めてだった見たいです・・・でも私なりに覚悟を決めて入院したので、『いまさら』という気持ちが強くて手術をしてもらいました。

術後のリハビリもしましたが、1年も経たずに元の状態に戻ってしまい、先生に『これ以上,診れません』と言われたのですが、初診の時、説明したのにもかかわらず、腕を引っ張る先生って・・・しかも、三角巾すらつけてくれないなんて・・・どうなんでしょう?

今は違う病院で、とっても信頼がおける先生に巡り合えました。左肩の再手術[関節包を縫い縮める手術]の前に初めの病院の先生と今の先生と会ったらしく私の事を話したら「よろしくお願いします」と前の病院の先生が今の先生に言ったそうです。
こういう事もあるんですね。  それなら自分で診れなくなった時点で、だれか違う先生を紹介してくれたら良かったのに・・・
今の先生に会うまで2年近く途方にくれてました(T0T)

あ〜愚痴を書いてしまいごめんなさい。

No.374 - 2005/09/08(Thu) 15:08:44

Re: 初診の時 / バブ [ Home ] [ Mail ]
みみさんどうもです。
愚痴ですか、いいですよ!

どんどん書いてくださいね。

関節包を焼き縮めるということはたぶんHPでも述べている themal capsular shrinkage のことだと思います。今回は capsular shift かな。ただ、非外傷性は本当に難しいらしいです。それは今回の先生だとしても一度の手術で済んだかどうかも分からないかったかもしれません。
この場合、どちらかというとその個個の方が持ち合わせている要素によって左右される場合が大きいかもしれませんよ。

でも最初の先生との出会いは残念でしたね。
実際お書きになっているだけのところから考えると確かに先生側のインフォメーション不足がありますね。現実にはこちらが食いついていかないとなかなか得たい情報がちゃんと得られないケースもあったりしてその器用さが患者側に必要なときもあります。あまり好ましいことではないんですけどね。

でも最近はセカンドオピニオンなどにより、医師間を自由に患者が行き来すると言うことが多くなってきましたから、現在おかかりになっているようなすばらしいお医者さんのような方が以前よりかなり多くなってきていると思いますよ。
それにセカンドオピニオンということもここ最近になってようやく広まってきたわけですし、今は過渡期といっていいかもしれませんね。

情報が簡単に得られる時代になってきましたし、患者側に選択権が出来てきてそれによって医師も淘汰される時代ですしね。
患者側もどんどん知識武装して、いい医療を選択していなきゃいけないと思いますよ。逆にいうと勉強していないものにはそれだけの利しか得られないということにもなりかねません。患者側の努力も必要ですね。

手前味噌ですが、そういう場として利用していただけることを目指してこのHPも作りましたし。どんどん活用していってほしいなぁと思いますし、自分ももっと勉強していかなきゃなぁと思っていますよ。

最近は医療の受け方に関する書物も目に通すようにしています。
トップページの更新情報にも加えましたが、「脱臼Q&A」に新しい項目も追加しました。
よかったら見てくださいね。

No.375 - 2005/09/08(Thu) 15:50:23

Q&A見ました / みみ [ Home ] [ Mail ]
もっと早くにバブさんのHPに出会いたかったです。パソコンすら去年の暮れに買ったばかりで、バブさんのHPは最近出会えたんです。でも、今からでも遅くないし、とても勉強になりますし、何より精神的に救われます。『バブさんHPを作ってくれてありがとう』って感謝でいっぱいです。
 毎日楽しみにバブさんのHPを必ず拝見させていただきますし、時々カキコ{愚痴も書くかも知れませんが}させていただきます。
これからもこんな私ですが よろしくお願いしますm_ _ m

No.378 - 2005/09/08(Thu) 20:13:28

Re: Q&A見ました / バブ [ Home ] [ Mail ]
ありがとうございます。

肩の整形のお医者さんの間ですら、非外傷性の認識は最近になってようやく広まってきたという話ですから。

「左肩が外れて入れてもすぐにビローンと下がってしまう事を・・・」

たぶん相当お辛い思いをしてこられたのではと思います。
なかなか理解を得られずに大変でしたでしょう。。。。。。

それにこれはもう一般の方ではまったくわからないことと思いますよ。
HPでも【 非外傷性肩関節不安定症 】に対しての理解を一般の方にも得られますように・・・そういう思いもありました。

自分がそうであることも気づかれずに生活されている方も多いでしょうし、また医者でもその症状を五十肩などと診断されたという話も聞いていたりして、
一種の危機感も覚えざるをえません。

もっとみみさんのような方の症状が周りの方にも理解を得られるようになればなぁと思っています。

No.379 - 2005/09/09(Fri) 00:15:11

Re: 初診の時 / バブ [ Home ] [ Mail ]
そういえば昨日BBSでのみみさんを振り返っていました。
あと少しでご訪問1ヶ月経とうとしていますね。
こちらこそ今後とも長いお付き合いをよろしくお願いしますね。
パソコンはじめられてまだ日が浅いとのことでしたけど、慣れられたかな?
BBSの使い方はもう大丈夫のよう……かな?

その後どうでしょうか?
以前は寝るのにもお辛そうでしたが・…。
痛みのほうは少しはよくなりましたか?

10月までまだちょっと掛かりそうですね。
痛かったら、ここでならつぶやいてみてもいいですよ。

また逆立ちしていらっしゃるのかな。。。。

肩にいいスポーツ。。。。あれからいろいろ調べましたけど、難しい。。。。。

ヨガなんてどうかなって。
今通ってるPTさんがホットヨガっていうでしょうか。サウナのような暑い中でヨガやるらしいんですけど、それやってみえて、でみみさんのことご相談してみたんですけど、ヨガって結構可動域使うらしいんですよ。だから、あまり良くないっていうことらしい。

太極拳なんかどうでしょう。やったことないけど。

No.380 - 2005/09/09(Fri) 11:26:31

気にかけて頂いてありがとうございます / みみ [ Home ] [ Mail ]
パソコンは全然慣れません・・・打つのに時間がかかり、せっかく長い文章を書いたのに、間違って消してしまったり。。。その時は、うわ〜って感じで、逆立ちしたくなります<顔面打ちたくないのでもうしませんが(笑)>すぐ、打ち直す気力もなく、諦めるか、時間を置いて書く位、まだまだです。HP作るのなんて、何年かかるか(-.-;)て所です。バブさんBBSって何んですか?それすら分りません。パソコン教室に行くのも面倒で、本とかは有るのですが・・。ダメな私です。

肩の痛みは何日か前の朝、起きる時になにか右肩の辺りがプチッてなって、肩甲骨の辺りがふぁ〜っと温かくなり少し可動域が広がった見たいで、ちょっとは楽になりました。<なんだったのでしょう??>肩の擬音も無くなりました。でもまだ、アイシングしながら寝てるし、夜中も何度か肩の痛みで目が覚めます。痛み止めは飲み続けてます。
肩を使い過ぎると、痛み止めも効かなくて、自分で腕をもぎ取って壁に投げつけたくなります(出来ないけど・・・)そんな感じです。

先生は今、肩の勉強に千葉へ1ヶ月行ってるのですが、先生が「考えれば、考えるほど再手術をしない方がいいかなと思うけど、おれなりに考えて見ます」と先週連絡が入りました。その時はまだプチッってなる前だったので、「すぐにでも 緩めて〜」って感じでしたが、今はどちらがいいか判らないです。

{ヨガ}は私も考えましたが、足しか出来ない。と思い断念。しかも股関節も緩いのか角度によってずれて痛い時があるんです。自分でもとの位置にもどしますが。高校の時、毎日 足首の所の下に物を置き 180度以上開脚してたせいなのかな?

{太極拳}ん〜性格上 合わないかも・・・贅沢言っていられないのに わがままでごめんなさい。

仕事もずっと休んでいられないので 始めました。車の移動が多いので、結構肩にきます。 昔見たくパワステじゃなかったら、絶対 出来無かったです。

No.382 - 2005/09/09(Fri) 16:36:38

Re: 初診の時 / バブ [ Home ] [ Mail ]
御仕事はじめられたんですね。たいへんでしょうが、頑張ってくださいね。

いや〜、実はかまかけたんですよ。このスタイル、つまり返信機能を使って返事書いてくれるかなって。
出来たじゃないですか。。。。。
進歩してますよ、すごいじゃないです?

きょうも1つ知恵が増えそうですね。
BBSとは電子掲示板のことで、Bulletin Board Systemの略です。
つまりここのことですね。

あとは検索の仕方を覚えるとネットの有意がかなり変わってくると思いますよ。

でも、慣れていないと言うお話ですが、どうやってここにたどり着いたんです?それがちょっと不思議。

掲示板の書き方は、たとえばメモ帳などに書いて、その都度保存をしながらまた書き直しする、それで最後良しと思ったら全文を選択した上で、コピーして、このBBSの書き込み用(返信だったら返信用の)の窓にて貼り付けして……と言う方法もあります。そうすれば消えないですよ。

このみみさんのスレが伸びていったり、またもっと書きなれてきたりして、どんどん居心地のよい環境にしていただければ結構ですよ。

肩の具合よい方向にはあるようですね。
たぶん最初に書かれていたときは痛みが強くって強くって大変な時じゃなかったかと思います。
今もまだ傷みのほうはあるんでしょうが、結局少しはそのままでも改善はすると思うので、同じような方の励みにもなるはずですよね。

手術はしてしまうと後戻りが出来ないので、充分考えなさったほうがいいですね。
切らないでいければ本当にいいのですが。
あと切らないなら切らないなりに生活の中でどうがんばっていくかですよね。
それがはっきり示されてその方法とsetでないと。最終的には克服していかなきゃいけない問題ですしね。その際は、挫けないでがんばらないといけないし。

太極拳の話し、やっぱりそうですか。
たぶん、そうだろうなぁとは思いました。
だって体操やられていたみみさんのことだから。
いらいらしたら逆立ちされる方だし。(笑
これはかまかけていたとは違いますよ。

No.384 - 2005/09/09(Fri) 18:53:03

か かまかけられていたんですか??? / みみ [ Home ] [ Mail ]
うぅっ! 実は、何回か失敗しました。でも、バブさんがメールで、つなぎ方を書いてくれていたのを思い出しちゃんとできましたf^∀^;
見透かされてたんですね。はずかし〜い!

バブさんのHPは「肩」から検索して出てきた様な・・・
1000leavesさんのプログにバブさんが「みみさんの・・・」って書いてあったので、本当は 書きたいのですが、書くのに時間がかかり過ぎて間違えたりしたらイライラしてまた逆立ちしそうで、諦めました(笑)

BBS わかりました! また 勉強になりました。ありがとうございます。

手術は先生の考えに従おうかな?って思ってます。先生も沢山のプロの先生に意見を聞いてくださってると思いますし。(って思える気持ちの余裕が出たのかも)痛みが酷くなるとまた考えが変わるかも知れませんが・・・
バブさんの言う通り十分考えます。

後、文字など 早く打てる様に頑張ります。

No.385 - 2005/09/09(Fri) 20:25:03
ダントロレン と 麻酔医常駐病院 / バブ [ Home ] [ Mail ]
「脱臼Q&A」でもお話をしましたダントロレンについて書いてあるサイトを見つけました。

http://homepage3.nifty.com/medio/watching/main.htm

死亡事故の概要もリンク先で確認できるようです。

あと下記のサイトで麻酔科医が常駐している病院を調べることが出来ます。
ただ正確には病院にての確認、麻酔医との面談を行われたほうがいいでしょう。

 日本麻酔科学会
http://www.anesth.or.jp/

(麻酔指導病院一覧 http://www.anesth.or.jp/certification/hospital.html )  

No.381 - 2005/09/09(Fri) 12:32:46
ご相談が・・。 / よっぴぃ★
大学1年生女子です。おととい3回目の脱臼をし、昨日病院へ行ったところ「手術をしないと今度は走っただけでも外れる」と告げられ、手術の覚悟をしつつある者なのですが、「間接鏡」の方の右肩手術を勧められました。一回目はテニスで、二回目はバドミントン、三回目もテニス。どれも同じように右肩を使った時になってしまいました。今テニスサークルに入っていて週二回練習があります。私はテニスがとても好きで辞めたくないし、そこで知り合えた人達ともあまり距離をおきたくありません。でも、12月くらいになったらサークルはOFFシーズンに入ってしまって活動がありません。手術をするにしても、なかなか手術のできる先生がいないらしく、「群馬」まで行くか、「12月以降まで待つ」かだと言われてしまいました。それではサークルに全然行けなくなってしまうし、大学だって通えなくなってしまいます。どうすることがオススメでしょうか?
あと家は「埼玉県」の「大宮」の方なんですが、首都圏で「間接鏡の手術を得意とする先生」のいる病院をご存知でしたら是非教えて下さい!よろしくお願いします!!あと、入院は必要なのでしょうか?

No.351 - 2005/09/03(Sat) 00:56:09

Re: ご相談が・・。 / may
同じくテニスで脱臼し、3年前に手術しました。offシーズンにはいってから手術かもしくはoffシーズンに入る少し前に手術を考えてみてはどうでしょうか?私の場合は不安定症もあるので参考になるか分からないのですがサーブを打てるようになるには少なくても6ヶ月はかかりました。結局今はテニスをまったくしていないのですが後々のことを考えるとここでしっかりと治しておいたほうがいいのではと思います。大学ですとおそらく幹部になるのが3年生だと思うのですがその年に思いっきりテニスができるようになれるように・・・・私が手術した病院は関節鏡の手術が主で、術後も固定をしないことがほとんどなので大体2週間ぐらいでみなさん退院していってましたよ。肩の状況にもよるとは思うのですが・・・・大学の授業は1月ごろから試験にはいると思うのでやはり時期を考えながら決めないといけないですよね。2月になると授業もなくなって3月いっぱい春休みになるのでこの時期に集中して手術・リハに取り組むのもいいのではないかと思いますが?あと、手術する場合、手術じたいよりもリハビリのほうで通院がどれだけできるかにもよるのでその時間もとれるように考えないといけないと思います。遠方で手術を考えた場合にはリハビリで入院させてもらえるのかや手術した後に地元の医師や病院に引継ぎをきちんとしてくれるのかも重要になってくると思いますよ。入院のことですが、術後は肩だけでなく麻酔によって体全体にダメージをうけているのである程度は必要になるはずです。私が手術した病院では最低3日間の入院は必要のようでした。3日間で退院できるのは毎日通院して傷の消毒ができるなどの条件が可能でなければいけないようでしたが・・・・・
病院のことですがおそらくここで書き込んでしまうのはどうかと思うので書き込みませんが某病院ランキングに載っている病院で手術を受けました。肩学会の中では有名な先生です。

No.352 - 2005/09/03(Sat) 01:58:13

Re: ご相談が・・。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
はじめましてよっぴぃ★さん

手術するタイミングは判断しずらいですが、ある病院の鏡視下手術のスポーツ復帰までの平均的日数の報告について述べておきます。
ボンクンさんのスレで述べたものと同じ物ですが、

コンタクトスポーツ平均4ヶ月
オーバーヘッドスポーツ平均8ヶ月
その他平均3.6ヶ月

よっぴぃ★さんの場合テニスですので、範疇としてはオーバーヘッドスポーツになります。
ラグビー、柔道などのコンタクトスポーツより以外と復帰に時間が掛かるようですね。
自分自身はオーバーヘッドスポーツをしていませんので、実際オーバーヘッドスポーツの肩に対する負担というものどの程度かは計り知れませんが、肩の稼動域を広く使う、振り回す分遠心力による重みが肩に力強く働くということが大きいのかもしれませんね。

もちろん上記の内容は平均的日数ですので、個人差があり、これよりも早い復帰は可能です。
ただ、術後の再脱臼の危険因子のなかには早すぎる復帰・リハビリプログラムという話が挙げられています。
ですので、再脱臼を防ぐためにも復帰には充分時間をかけられることをお勧めします。

それに個人差ですので、これより遅い場合だってあります。
いずれの場合も一番はよくないのは焦りを感じて暮らすことになるでしょう。

ですので、まず充分お考えになった上で、できるだけ余裕がある入院・リハビリスケジュールを組まれたほうがいいとおもいますよ。


さて、関節鏡ですね。ある整形医の先生とのお話で、自分も関節鏡手術をする病院の良し悪しを伺ったことがありますが、ある程度の手術数をこなされている病院であるならば関節鏡の手術はそれほど差はでないというお答えをいただいています。

自分が調べた所でも、今主流はスッチャーアンカー法(詳しくはHPにて述べています。)で、トランスグレノイド法を行われている病院もあるようです。

これも自分の考えですが、関節鏡手術の場合、脱臼が起こる原因が通常よくあるようなBankart lesion であるなら、ある程度肩の関節鏡の手術をこなされている病院であるならそれほど変わらないと思います。
あとは病院にリハビリ施設があるなどいろいろ選択要因がありますが、今回は手術のみでもいいわけですものね。
自分のほうでもこの肩に関した専門の先生というのを何人か知っています。
もしそうした方でもよければお伝えすることは構いませんよ。
ただ関節鏡の手術でしたら、それほどこだわらなくてもかえってあまり有名どころの先生でないほうが、かえって居心地よいってこともありえるかもしれません。

ちなみに関節鏡手術では入院は多くは必要だと思います。(日帰りという所もあるんでしょうか、自分は知りませんが)
早い所では1泊2日、通常だと1週間前後が多いかと思います。
なぜ、入院が必要かというと感染症の問題などがあると思います。
病院に入院していれば体温チェックを含めて不測の事態が発生しても対処できますが、
自宅に帰ってしまえば対処のしようがない、対処が遅れることがありえるからです。
関節鏡とはいえ体を開いているわけですから、そのへんは簡単に考えられないほうがいいと思います。

固定に付いては入院中も含めて3週間前後が普通のようです。

さて、病院についてですが、この掲示板のトップ「掲示板での注意事項」でもお話させていただいていますように病院に関してはこの掲示板で直接問い合わせをすることはできません。
まずは再度「掲示板での注意事項」を確認いただきますようお願い致します。

No.354 - 2005/09/03(Sat) 15:37:12

Re: ご相談が・・。 / よっぴぃ★
mayさん・バブさんお答えありがとうございました★とりあえず、時期的にはやはり、春休みを利用し、行なおうかなと思っています!私の近くの病院には肩などの専門医がいないので専門医の先生を捜して診察をしてもらい手術しなくてもテニスを続けられそうだったら手術をしないで過ごそうかなとも思っています!意外と復帰まで予想以上に時間がかかるみたいなので正直ショックでそれだったらこのまま手術をせずにこっそりテニスを続けてしまいたいなんてことも脳裏に浮かんできてしまっています・・。今の自分には肩が再生し始めた様に感じているので・・。
バブさん、失礼致しました!今後注意します!!

No.357 - 2005/09/04(Sun) 18:00:26

Re: ご相談が・・。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
よっぴぃ★さん、すみません。

いろいろ配慮しなきゃいけない問題もありますので、当方では一応そういう決まりをさせていただいています。

病院のお問い合わせはよっぴぃ★さんのほうでメールアドレスを用意していただいて広く意見をもらうことも可能です。
また私がわかっている範囲であればメールをいただければお答えしますので、その際は言ってください。m( ..)m

No.359 - 2005/09/05(Mon) 01:50:14

Re: ご相談が・・。 / よっぴぃ★
バブさんへ★
そうですね!またレスを立ててメールを送ってたくさんの人から情報をもらえるかたちにしたいと思います♪またバブさんにもメール送らせて頂きました!よろしくお願いします!!

No.365 - 2005/09/05(Mon) 14:48:45

Re: ご相談が・・。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
はい、こちらからもメール送っておきました。
ご確認くださいね。

No.367 - 2005/09/05(Mon) 20:23:30

Re: ご相談が・・。 / Y.T
こんにちは。僕は大学3年で同じくテニスサークルに所属してます。僕は高校で脱臼したことがあり、それが大学でテニスを始めて反復性脱臼になってしまったというパターンです。今年の夏に幹部を引退して今月の16日に手術を控えています。筋トレをしつつプレー中もかなり気をつけていたので、一年以上脱臼しないで済んでいましたが、今年の五月に久しぶりに脱臼してしまい(しかも試合中)、「やっぱりだめなんだな。」と思い手術を決意しました。よっぴぃさんも手術にあたって復帰期間が長いことでいろいろ悩んでいらっしゃるようですが、僕もサークルでテニスをする者として本当によくわかります。確かに手術をしたら当分テニスはできなくなるし、その間サークルのみんなとはどうなるんだろう・・・とか僕もよく考えました。僕の場合は引退するまでは手術をしないという結論になりましたが、それは決断が遅れたということが原因でもあると思います。脱臼の危険性があるということで僕は現役最後の団体戦に出られなくなってしまいました。そのことは本当に後悔しています。僕は5回ほど脱臼経験があるのですが、せめて3回目くらいの時に手術という決断をしていれば今ごろは・・・と最近考えてしまいます。よっぴぃさんも手術をすれば確かに当分の間はテニスができなくなりますがサークルもテニスだけではないので、テニスができない間はテニス以外で遊んだり飲み会をやったりすればその期間は十分にサークルのメンバーと過ごせると思います。本気でテニスがやりたいのならば、むしろそっちの方がいいかもしれません。僕の経験としてはやはり、幹部の時に思いっきりテニスができなかったということは本当に痛いですね。とにかくいろいろな意見を参考にして、自分でベストだと思える決断をしてください。僕もバブさんをはじめ、ここの多くの方に意見をいただき、いろいろ知識や勇気をもらいました。よっぴぃさんは僕と違ってまだまだこれからなので、自分で納得する決断をしてテニスを楽しんでください。
No.369 - 2005/09/06(Tue) 02:15:40

Re: ご相談が・・。 / よっぴぃ★ [ Mail ]
Y.Tさんへ
そうなんです!本当にテニスをできない期間が怖くて怖くて・・。でも、今月は試合が何個か入ってきているので応援にそして来月か再来月には学園祭もあると思うのでなんだかんだでチョクチョク会えるのだと思ったら、チョット気が楽になりました♪親が「手術はやらない、テニスは辞めな」と何度も言ってきたのですが、私が今回脱臼したのは合宿中だったということから多くのサークル仲間から電話やメールをもらって、私はよりいっそう「辞めないぞ」と思い親に「例え今テニスを辞め手術もせずに過ごしてて脱臼を起こさないようになったとしてもテニスを辞めたからといって将来もう脱臼をしないとは限らないし、最終的にやっぱり《手術をしよう》という結論に達した時に、それだったら現役の時に手術をしてあの仲間とテニスをしたかったと後悔すると思うからするなら現役のうちに手術をしてしまいたい」と無我夢中で伝えました。さすがの母も「そうね〜」と言ってくれました。痛いのは分かっているけれどのちのち後悔しないためにも私は今のうちにやってしまおうという気持ちがかなり強くなりました!特にY.Tさんが同じようにテニスサークルで似たような気持ちであるようで話せて本当にすっきりしました。Y.Tさん!手術頑張ってください☆きっとこれからでも楽しくテニス出来ますよ(^^)♪Y.Tさんが早く復帰できることを祈ってます★

No.373 - 2005/09/08(Thu) 00:21:14
はじめまして / ☆なこ☆
はじめまして☆高校2年でハンドボールをしています。私は生まれつき関節が緩いみたいで肩以外にも亜脱臼をしてきましたが右肩が特に酷いです(>_<)数えきれないほどの亜脱臼の日々です↓↓まだ病院に行かなくてはならないような脱臼はしていないんですが最近腕が全然上がらない日も続いてとても不安です(>_<)亜脱臼を繰り返ししていると脱臼しちゃう可能性って高いんですか?あとやっぱり整復するときって痛いんですか?
No.362 - 2005/09/05(Mon) 11:27:51

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
なこさんはじめまして!

亜脱臼しているから完全脱臼になっていってしまうか、ということですね。
この質問だと答えずらいですね。

亜脱臼というか、いつも上腕骨頭がずれているような感じ、浮くような感じがするような脱臼不安感が付きまとう場合、一時的にハンドボールのようなオーバーヘッドスポーツを休止して自然治癒で治った言う報告も10パーセント程度あります。
関節包のゆるさだけなら年齢とともに肩関節が硬くなる、可動域を広げるような運動を止めることで安定に繋がる、腱板筋を強化するといったことで完全脱臼にはならないことはあると思います。
ただ、上腕骨頭がずれる際に関節唇などに損傷を与えてしまいBankart lesionなどを起こしてしまった場合は完全脱臼に到る可能性は高くなります。

脱臼の件はたぶん気をつけていらっしゃると思いますので、そうすぐには起きないとは思いますが、腕が上がらない、痛みがあるということなので、オーバーヘッドスポーツは一時的休止をする、肩の専門医で見てもらうことは必要でしょう。

あと、整復ですか。はい、痛いです。

No.363 - 2005/09/05(Mon) 11:51:10

Re: はじめまして / ☆なこ☆
お返事ありがとうございます(o'u≦o)やっぱり1回ちゃんと病院に行ったほうがいいですよね。もう亜脱臼もしたくないので…。。
No.364 - 2005/09/05(Mon) 13:30:15

Re: はじめまして / バブ
病院へ行かれる場合も今回のように完全脱臼じゃない脱臼のような場合、普通の整形では判断がつかないと思いますので必ず肩を得意とされる整形医へ通われてください。
通われましたらまたその後についてお聞かせくださいね。

No.372 - 2005/09/06(Tue) 14:54:34
はじめまして / リョウ [ Mail ]
19歳で一人暮らしをしている男です。僕は今、総合格闘技というレスリングみたいなことが好きでバイトしながらやっているのですがここ3ヶ月の間に4回くらい亜脱臼してしまいました。脱臼2回目で医者へいきましたが一ヶ月休めば大丈夫といわれたので言われた通り一ヶ月休みましたがまたやってしまいました、言ってることがちげーじゃねーかとむかつき別の整形外科へいきました、そこの医者からは手術するか筋トレするかといわれ悩んでいたらなぜか筋トレすることになってしまいました。リハビリで外れないようになればいいのですが話によると治らない人もいるみたいなのでで不安です。僕は個人的な意見ですがこの肩は筋トレでは治らないような気がしてならないです。なので手術をしようか悩んでいます、ハブさんのHPを少し見ましたがMRIを撮るといいという話がかいてあるのでMRIを撮ろうかなあと思っているのですが医者にどういえばいいのかわかりません、教えてください><
No.358 - 2005/09/05(Mon) 01:07:37

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
ようこそリョウさん!
格闘技ですので、同じような立場ですね。
まぁ自分のようにおろかな繰り返しをされないようにしてくださいね。

亜脱臼というのが手術に適しているかどうかが非常に微妙ですね。
肩の場合亜脱臼って言葉自体結構あやふやですしね。

関節包自体がゆるいという状態なら腱板筋を強化するなどの保存療法が有効になる場合もあるそうですが、Bankart lesionなどの医師側でいうところの解剖学的破綻、つまり肩内部の損傷があると手術適応という話のようですね。
(詳しくはHPで述べています。)

さていずれにせよ肩の内部がどうなっているのか調べて、そこからどうしていくのかを考えていくことになるので、やはり検査されたほうがいいでしょう。

で、今回のお話ですが、今までの経緯をそのままお話になったほうがいいでしょうね。つまりどういう経緯で脱臼を繰り返してきたか、そのときの脱臼感はどのような感じだったのか、医者には一ヶ月休めば大丈夫といわれたけどやっぱり脱臼したとか、このままの筋力トレーニングを続けていって大丈夫なのか、本当に手術する必要があるのか、そのあたりのことを含めてはっきりしたいのでぜひMRIなどの詳しい検査を受けてみたい、そのためにこちらのほうに伺ったと。

ただ機能的診断(たとえば上腕骨を横からつかんで前後に揺り動かしたりして肩のぐらつき感を見たり)などをされてその必要がないと判断されることももしかするとあるかもしれませんが。

それでも気になっておられるのなら、やはり上記の方法でご相談されてはどうでしょう。

あと、MRIなどの設備があることが最低条件ですよね。
それと肩の専門医で見てもらえるようお勧めします。
(肩の専門医についてもこの掲示板で、いろいろ探し方についてレスがありますので、一度振り返ってみてください。)

No.360 - 2005/09/05(Mon) 02:21:13

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
あとMRI検査は通常すぐには出来ません。たぶん予約制となる場合が多いと思いますので、行うまでに2週間とか時間がかかると思います。
あと、料金的にも五、六千円ほどかかると思います。

No.361 - 2005/09/05(Mon) 02:30:36

(No Subject) / リョウ
ハブさんアドバイスありがとうございます!
MRIのある病院へいって筋トレで治るのかどうか医師と相談したいとおもいます。

No.370 - 2005/09/06(Tue) 02:43:49

Re: はじめまして / バブ
また、検査がどうだったかなど教えてくださいね。いい方に進展されるようお祈りしております。
No.371 - 2005/09/06(Tue) 14:40:12
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