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病院について・・ / よっぴぃ★ [ Mail ]
私は埼玉在住なのですが近くに間接鏡などに詳しい先生がいないみたいで困っています。首都圏で間接鏡など脱臼の治療や手術で有名な病院・先生を知っていませんか?この掲示板に病院名など載せることは禁止されているのでお手数ですがアドレスを載っけたのでメール下さい!よろしくお願いします☆
No.366 - 2005/09/05(Mon) 14:54:49
こんにちわ!  / 暁
始めまして!
3日前、柔道をしていて、脱臼しました。

練習中の衝撃直後、腕がほとんど上に上がりませんでしたが、
自分で適当に腕を触っていればすぐに、
「カコッ」という音とともに、すっきり何かが収まった感じがしました。
その後は、大丈夫だと思い、練習を再開しましたが、
次の日、朝起きればまた腕がほとんど上がらない状態なので、
病院に行きました。

診てもらった結果、亜脱臼と診断されました。

そこでは、
「レントゲンを見ると、現在では問題無いので、
2、3週間くらい安静にしてれば、また運動できる。」
と聞き、三角巾もつけてもらいませんでした。
一応、安心していたのですが、
次の日も、不安はあったので、接骨院で診てもらうと、
腕をいろいろな角度に曲げた後、かなりラクになりました。
そして「レントゲンでは大まかには入っていたけど、
おそらく多少のズレが残ってたから、今綺麗に入る事でラクになった。」
と言われました。

そこの接骨院では、三角巾は絶対に大事だと言われ、
今は三角巾をつけています。
痛みが引けば、チューブトレーニングで鍵盤を鍛える運動をすると良い、
と教わり、後10日ほどすれば始めるつもりです。
(場合によればもう少し安静にするかもしれません。)

そして、何より気になっているのが、また柔道やウエイトトレーニングを、
オモイッキリできるのかどうか、ってところです。

接骨院の先生は、「しっかり治せば、またガンガンできる。」
と言ってくれましたが、脱臼は癖になると言う話も以前から聞いているので、
これから先が不安です。

脱臼は脱臼でも、亜脱臼という、比較的軽い脱臼らしいですが、
やはり、癖になる可能性はあると思いますか?

今は、本気で一度完治させる気を持っています。

No.274 - 2005/08/07(Sun) 01:16:17

Re: こんにちわ!  / バブ [ Home ] [ Mail ]
まずは繰り返しになりますが、接骨院・整骨院で診断を受ける事に関しては前の381さんのスレッドでお話をしていますので、そちらをご覧になってください。(接骨院・整骨院で肩の調整をされることの可否ではなく、あくまで診断を受けることについてです。)

さて、脱臼癖という言葉が一般でも多く使われています。
しかし、脱臼が起こるのは癖という曖昧なものではなく、その発生原因があります。(医者ですら、癖という言葉を使っている方もお見えのようです。これでは根本解決に向おうという真摯な姿勢を取っていないことと同じです。)

たしかに発生原因が非外傷性のようにはっきりさせるのが非常に難しいものもあります。
だからといって癖というようなあやふな観念で規定しまうことは、この脱臼の問題解決を自分自身で放棄してしまっている事になります。

たしかに治療を行うものは医者です。でも、この問題の最終管理者は受傷者自身にあるはずです。そのためにはどうして脱臼が起こるのかをある程度自分自身で知る必要があります。また、その知識がなければ、根本的に立ち向かう姿勢にはつながっては行かないのでは・・・と思います。

自分も手術を考え始める前まではほとんど知識がありませんでしたし、まわりからは一般の人が得られる医療情報も余りありませんでした。

自分の肩はすべてを医者に投げ出すものではない・・・・最終的にこの問題の行き着いた自分の答えです。最後は自分で治すんだという気持ちがないと手術にしろ、保存療法にしろ、よりいい結果というものは得られません。

そのためには【正しい知識】が必要です。

自分の場合は診察を受けるときにわからないところはどんどん聞きましたし、医学書も読み漁りました。知識を得た状態でさらに診察を受けていくと、癖というような曖昧なものではなく、その発生原因もちゃんとあるんだということがわかってくるようになりました。
そうなっていくとおのずといま自分の状態に対して、何を選択しなきゃいけないんだということがわかってくるようになります。
さらにそれがこの問題に対して立ち向かう姿勢につながっていくものになって行きました。

自分も情報を求めていた時期にnetでもいろいろ探しましたが、netではいろんな情報があふれかえっているのに、この肩に関してはあまり詳しい情報が得られませんでした。一般の方が自分のように医学書を読み漁ることも現実的には難しいことはよくわかっています。
でもこのままでいいのだろうか?
これも自分がこのHPを立ち上げようと思ったことの1つでもあります。やはりもっと肩に関した知識を付けてもらいたいと思います。
その下地を作った上、ぜひこの問題に自分自身、積極的に立ち向かっていただきたいと思います。
そのためにぜひ有効にこのHPを使っていただきたいと思います。

この問題に対して曖昧な概念を出来る限り排除しましょう。

>やはり、癖になる可能性はあると思いますか?

可能性はあるかといわれれば、あるといえます。
だけど、それは単に可能性を問われた場合の答えです。

今その現実的可能性があるかどうかはやはりちゃんとした検査がないと答えられません。
それは医者だって同じことです。

原因の1つにBankart Lesionというものがあります。
詳しくは自分のHPを今一度読み直していただきたいのですが、
そうしたものが顕著に起こっているのなら、たった一度の脱臼でも再脱臼の可能性は高くなりますし、チューブなどのインナーマッスルトレーニングをいくらやっても効果がないことだってあります。

では、そのBankart Lesionなどをよりはっきりさせるにはどうしたらいいのか、
一番はMRIなどの検査をうけることです。

確かな医者ならそういう検査をするでしょう。
(三角巾を付けるのを自分ですることになることは多いですが、助言すらしなかったのはどうしてなんでしょうね。確かに医師によっては独自の意見をお持ちの方もいらっしゃいます。そう言うわけでもないのに、固定の助言すらなかったとしたらかなり問題があると思います。肩に関してはどの整形医でもいいわけではないです。詳しくはこの掲示板の別のスレッドを。)

そのためにはそういう設備のある病院へ行くべきでしょうし、また確実な診察をしていただくために肩の専門医がいる病院にいくべきでしょう。
(この掲示板の別スレにイワシさんという方がいます。イワシさんも肩に不調を訴えて、この掲示板のアドバイスに従い病院を探されていかれましたが、ちゃんとMRI検査を受けられたようです。)

幸い、この掲示板やHPはそのあたりの情報が満載となっております。
ですので、改めて読まれることをお勧めします。

そうして正しい知識を得れば、今何をすべきがわかってくると思います。
そうなったときに暁さんの本気が有効になりますし、必要になると思います。

No.275 - 2005/08/07(Sun) 08:41:15

Re: こんにちわ!  / 暁
返事ありがとうございます。

ここのHPは、今の僕には凄く為になるので、
ジックリ、全部読んでみます。

MRI検査と言うのは、調子の悪さを感じるから診てもらう、
という以外に、いったん亜脱臼からくる痛みや、動かしづらさが消え、
ごく普通の状態になったけど、今後の為にどこかおかしな点が無いか、
それを診てもらう、というのもあるのでしょうか?
(脱臼しやすい常態かどうか、などです。)

僕の場合、柔道の練習中に亜脱臼を起こし、
その直後に上手くハマリ、練習を再開したって部分と、
その後、買い物に行き、重い荷物を持ったり、腕を振ったり、
なんて事をしましたが、まったく通常の肩や腕と変わりなかった部分があります。
亜脱臼の直後に手を激しく使っても、問題無かった事は、
今後もわりと大丈夫な事に繋がる、という見方は間違いでしょうか?
次の日に悪い状態を迎え、恐怖心が芽生えましたが、、、


それから、三角巾で釣り、
ゆっくり治してから軽い筋トレを始めるつもりですが、
正直、また抜けるなんて感じがまったくしないんです。
みんなも、まったく違和感無く、完治したという自信の中で、
再脱臼を迎えたのでしょうか?

掲示板の書き込みを見ていると、
再脱臼というのは、よくある事だともわかり、不安は残ります。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/2000gorin/sep/o20000920_30.htm

↑柔道家の吉田選手は、この後も柔道やプロ格闘技で活躍していますので、
自分も大丈夫だ、なんて言い聞かせています。

接骨院の先生が言ってくれた、「しっかり治せば抜けない、ガンガンやれる。」
という言葉も、凄く頼りにしています。

ベンチプレスや、引っ張って錘を引き上げるトレーニング、
立った状態でバーバルを胸の上まで持ち上げるトレーニング、など、
大好きでやってましたが、特にベンチプレスはしばらくは厳禁と言われました。
脱臼するなら骨折の方が良い、と思えるくらい、脱臼とは辛いものですね。
(骨折も、度により大変でしょうけど、、、)

完璧な脱臼ではなく、亜脱臼というのは、いくらかの救いでしょうか?
最後に、今痛いのは肩ではなく、肩と力こぶの間です。
これは、「関節がズレた時に、まわりも傷がついた。」と言われましたが、
みんなも、ハメてからは、肩が痛いと言うよりは、傷ついた部分が痛い、
という感じでしたのでしょうか?

HP、ジックリ読んできます。
では、失礼します。

No.276 - 2005/08/07(Sun) 13:52:39

Re: こんにちわ!  / バブ [ Home ] [ Mail ]
> MRI検査と言うのは、調子の悪さを感じるから診てもらう、
> という以外に、いったん亜脱臼からくる痛みや、動かしづらさが消え、
> ごく普通の状態になったけど、今後の為にどこかおかしな点が無いか、
> それを診てもらう、というのもあるのでしょうか?
> (脱臼しやすい常態かどうか、などです。)

心配でしたら、診察の際、脱臼の状況を話した上検査をお願いしてみてください。
それを要求することは患者の自由です。
ただ、やってもらえるかは医師側の判断もありますので、絶対できるとは申せませんが。

> 僕の場合、柔道の練習中に亜脱臼を起こし、
> その直後に上手くハマリ、練習を再開したって部分と、
> その後、買い物に行き、重い荷物を持ったり、腕を振ったり、
> なんて事をしましたが、まったく通常の肩や腕と変わりなかった部分があります。
> 亜脱臼の直後に手を激しく使っても、問題無かった事は、
> 今後もわりと大丈夫な事に繋がる、という見方は間違いでしょうか?

再脱臼を起こすかどうか、ということは関節がちゃんと整復できて痛みが今はないということとはまた別の話です。感覚の中で異常がないから、再脱臼を起こさないと判断はできないと思いますよ。
もし関節唇が関節窩から剥がれていても、体感としては全然分かりませんし。

> 次の日に悪い状態を迎え、恐怖心が芽生えましたが、、、

脱臼した日にあまり痛みを感じなかったけど、翌日、翌々日に痛みが大きくなったと言うことはよくあることです。腫れて神経を圧迫するとか、いろいろな原因があると思います。また、アイシングをしなかったために二次損傷ということも起きて来ることが予想されます。
痛みが大きくなってきたからこのままだと肩が相当悪くなってしまうのでは。。。。詳しくはもちろん検査が必要です。
ただ自分の経験上、しばらくたってから痛みがだんだん強くなってくることはよくあることでした。
そのためにアイシングはかなり重要だと思っています。

> それから、三角巾で釣り、
> ゆっくり治してから軽い筋トレを始めるつもりですが、
> 正直、また抜けるなんて感じがまったくしないんです。
> みんなも、まったく違和感無く、完治したという自信の中で、
> 再脱臼を迎えたのでしょうか?

多くの方が完治したとか、もう来ないだろうと言う自信の後に再脱臼を起こされています。

自分もその一人です。
インナートレーニングをはじめた時点でかなりの脱臼数があったので、自分としてはもう間に合わなかったのかもしれません。それでもかなりインナーマッスルトレーニングもしましたし、アウターだって自分では結構ついていたと思います。トレーニングがうまくいったのかは分かりませんが、しばらくは脱臼を起こしませんでした。
が、現実は突然やってきました。

>
> 柔道家の吉田選手は、この後も柔道やプロ格闘技で活躍していますので、
> 自分も大丈夫だ、なんて言い聞かせています。
>
> 接骨院の先生が言ってくれた、「しっかり治せば抜けない、ガンガンやれる。」
> という言葉も、凄く頼りにしています。
>

今回、初回の脱臼ですので、自分のように幾度と脱臼を繰り返したわけではないので、固定、その後のリハビリ、普段の生活に戻った時点でインナーマッスルトレーニングが非常に重要だと思います。
ただ、現実的に絶対に「抜けない」という保証できるものではないです。

もし反復性になってしまったら、手術と言う方法もあります。
手術をされたからといって柔道を断念するものでもありません。

自分自身もまだ復帰してはいませんが、格闘技の復帰を目指していますし、自分が取りまとめ役をさせていただいているブログネットワークには手術を受けてその後復帰され今は柔道を存分に楽しまれている方もいらっしゃいます。

問題は脱臼があるから、柔道ができないのではないのです。
脱臼が起きてしまったから、柔道ができないと思い込んでしまうことじゃないでしょうか?

正しい知識をもって医師や柔道整復師だけに、任せにせずこの問題を自分自身で解決していく。

そのためには最良の選択をする。それが一番大切でしょう。
そのときそのときで求めるものが違ってくるでしょう。それがインナーマッスルトレーニングをしていくことかもしれませんし、手術を選択することかもしれません。

今の現状を嘆くより、正しい知識を持った上で最良の選択をして前を向って突き進むことが一番大切なことだと思いますよ。
そうすればきっと自分なりの満足行く形が見つかってくると思います。

> 完璧な脱臼ではなく、亜脱臼というのは、いくらかの救いでしょうか?
> 最後に、今痛いのは肩ではなく、肩と力こぶの間です。
> これは、「関節がズレた時に、まわりも傷がついた。」と言われましたが、
> みんなも、ハメてからは、肩が痛いと言うよりは、傷ついた部分が痛い、
> という感じでしたのでしょうか?
>

痛みが出るところは人それぞれのようですので、一概には言えません。
場所的に言うと上腕ニ頭腱長頭のあたりの損傷もありえるのかもしれませんが、
痛みと言うのは、必ず損傷個所に現れると言うものでもなく損傷場所から離れた場所に表れることもあるそうです。

No.278 - 2005/08/07(Sun) 15:20:24

Re: こんにちわ!  / HOORN [ Home ]
こんにちは。時々拝見させていただいております、整形外科医です。
暁さん、その後病院には行かれましたか?
検査を受けられましたか?

まだ、受傷後一週間ぐらいだと思いますので、夜間の痛みも含めて色々な痛みの感じ方をすると思いますが、
今は、バブさんのHPでアイシングの仕方を習得なさって
急性期の炎症を抑えることに集中してくださいね。

三角巾ですが、痛みや可動域制限が少なく、局所の状態(腫れや熱)が比較的良好であれば、
必要ない場合もあります。直接診察させていただいたわけではないので
暁さんの場合がどうかは、ごめんなさい、わかりませんが。

三角巾は
「痛み」を回避するために「安静にする」という意味と
「固定」という意味で用いる場合があります。
心配なのは「必要の無い固定」です。
筋力の低下、可動域の低下を招きます。

早めにもう一度整形外科で方の診察を受け、
筋力トレーニングの開始時期などを聞いてみてください。

本当に、バブさんのアドバイスの的確さや責任感にいつも感動しています。
これからも、がんばってくださいね。

No.300 - 2005/08/14(Sun) 02:07:11

Re: こんにちわ!  / バブ [ Home ] [ Mail ]
上記の内容で「必要のない固定」に関しての補足を
HOORNさんよりいただきました。ご依頼を受けましたので
こちらのほうに転載させていただきます。

『固定に関しては、
外傷性脱臼は基本的に、固定が必要です。
初回脱臼で、50歳以下の場合は特にです。
・50歳以上(このあたり、活動性の個人差があって微妙ですが)
・何回も脱臼している場合
・軽度の亜脱臼で、局所所見に乏しいもの
は、”状況に応じて”固定をしないこともあります。』

あと、悪質なケースですが、場所によっては不必要な固定を長く強いる
場合もあるらしくそうした「必要のない固定」には、充分注意が必要と言うことをお伺いしております。

No.307 - 2005/08/15(Mon) 16:18:02

Re: こんにちわ!  / イワシ [ Home ]
ども、イワシです。
MRI検査は自分の肩の状況を把握するためにお勧めです。
検査によって治療方法などが明確になってきますし、それによって安心も出来ると思いますよ。

因みに私は、こちらのHPを参考に肩に詳しい整形外科医を選びました。
今のところ満足しています。

No.353 - 2005/09/03(Sat) 08:02:27
学会情報について / may
学会の情報などを知りたい場合おそらく今の状況では演題や発表者名、所属等のみしか知ることが難しいと思うのですが方法によっては発表内容も知ることができますよ。学会は必ず学会誌というものを発行しています。それは医学系や医療系の大学の図書館や国会図書館などに所蔵されています。医学系大学のHPでは図書館の所蔵検索のできるものがあるのでそこで検索をかけるとどこの図書館が所蔵しているのかを知ることができます。所蔵している図書館に問い合わせればたいていの場合、図書館の利用ができ、有料でのコピーをすることができます。所蔵図書館が遠方の場合はコピーを取り寄せることもできるはずです。医学系の学会情報は特に一般の方には収集しにくいのですがやり方さえ知っていれば誰でも知ることができるものなんです。あとは医学中央雑誌というサイトにいってもらうと医学雑誌についてはかなり詳しくかいてあるはずです。このサイトは医療関係者がとくにつかっているのですが日本だけでなく海外の雑誌も検索できるんです。残念ながら検索は契約が必要なので難しいかもしれないのですが大学図書館の検索を利用するときなどには使うことができるかもしれません。私は、自分の手術した病院での再脱臼率を学会誌から発見したりもしました。ご参考までにも・・・・・
No.340 - 2005/08/31(Wed) 01:46:53

Re: 学会情報について / バブ [ Home ] [ Mail ]
mayさんはじめまして!

情報ありがとうございます。

そうですか。コピーの取り寄せなんかも図書館ではできるのですか。
それは知りませんでした。どこどこにほしい情報があると分かっている場合なんか重宝しそうですね。

mayさんの情報と自分が知っているいるところで合わせてまとめてみますと

●学会誌などを医学系や医療系の大学の図書館や国会図書館などで見たり検索ができる。

●大きな書店に行けば医学系の月刊雑誌、例えば「整形・災害外科」などで情報を得られる

●大きい病院には学会誌などが置いてある医者向けの図書室を持っているところがあり、頼めば使わしてもらえるかも。

●「医中誌web版」は大学・病院・企業等の法人ユーザーで契約されている場合があるので、そちらの方から確認できる場合がある。

ということになりますか。
またいい情報あったら教えてください。ありがとうございます。

No.341 - 2005/08/31(Wed) 10:13:58

Re: 学会情報について / may
そうですね。
見たい情報が特定されていれば基本的にどこの図書館でも利用は可能です。
検索作業については外部者が使える場合と使えない場合があるので注意が必要です。
大きい書店に関しては三省堂書店や紀伊国屋書店、丸善書店(日本橋)、 ブックファーストなどには医療系の情報が充実してますが学会誌に関してはないですね。

医中誌のことはご存知だったんですね。私はそれを使える環境にいるので使っていますがかなり情報が多く、知らないこともたくさんあって意外な情報も得られるので一般の方々が使えるといいのですが・・・・・ちなみに図書館に関しては医学部の図書館よりも看護や理学療法の学科のある図書館のほうが多くの雑誌をもっていることがありますよ。

このHPをつくるときにはかなり医学書を読まれたみたいですね。すごいな〜と思いながら拝見させていただきました。時々のぞかせてもらいますね!

No.342 - 2005/08/31(Wed) 20:45:53

Re: 学会情報について / バブ [ Home ] [ Mail ]
このHPを作るときにもちろん医学書もたくさん買いましたよ。
でも医学書って高いんですよ。1冊あたり1万前後ですから (T T
それを相当数買ってしまいました。

自分もそうでしたけど、やっぱり情報がないって事って不安じゃないです?
そういう方に対して逆に不安にさせてしまうこともあるかもしれないけど、
現実や知識を得るということはそれ以上のプラスになることが多いと思いましたから、自分が腹が痛むことよりなんとか情報を広めて安心させることのことがよっぽど自分にとっても価値あるし、楽しいことだなぁと。

で、HPを作る際、学会誌に関しても見たかったんで自分の担当のPTさんに相談したら
医学部のある大学の図書室でなら読めれるよって教えていただきました。
(残念ながらHP完成までにはそちらへ行って学会誌を確認することまでは至りませんでしたが。)

あと自分の通っている病院はまぁまぁ大きい病院なので、病院関係者が使える図書室があるらしいですが、残念ながら部外者では使えませんでした。
ただ、病院によってもちろんそのあたりの規制は違ってくるので、使えるところもあるかもしれませんね。

> 大きい書店に関しては三省堂書店や紀伊国屋書店、丸善書店(日本橋)、 ブックファーストなどには医療系の情報が充実してますが学会誌に関してはないですね。

そうですね。ただ、月刊誌は結構売っていますね。それだけでもかなり情報を得られますよ。整形でも3〜4冊は出ていましたし、理学療法系でも2、3冊
程は出ていたと思いましたよ。

>
> 医中誌のことはご存知だったんですね。私はそれを使える環境にいるので使っていますがかなり情報が多く、知らないこともたくさんあって意外な情報も得られるので一般の方々が使えるといいのですが・・・・・

看護婦さんから聞いて医中誌webのことも知ってはいました。
だが、残念ながら自分は使える環境にはなかったです。


> このHPをつくるときにはかなり医学書を読まれたみたいですね。すごいな〜と思いながら拝見させていただきました。時々のぞかせてもらいますね!

ありがとうございます。医学書(肩だけですけど)は読み始めると用語と基礎知識がついてくれば何も難しいことが書いてあるわけでもないので、面白いですよ。大きい書店へ行くとついつい足は医学書コーナーへ・・・・

ぜひまたいい情報あったら教えてくださいね!
よろしくお願いいたします。

No.344 - 2005/09/01(Thu) 00:56:06

ご存知かもしれませんが・・・ / may
忘れてました。
文献の検索ですがPubMedというものもありあます。
難点なのが検索等すべてが英語であることなのですが・・・・
外部からのアクセスでも検索可能な図書館が多いです。
あと2つほどあるのですがアクセスが今できないので詳しくわかり次第書き込みます。

No.350 - 2005/09/03(Sat) 00:48:32
いよいよ検査です / ようさん [ Mail ]
はじめまして。今年で50才のようさんです。もしかして最高齢ですか?
脱臼暦30年のツワモノですが、今年の夏休みの家族旅行中に2度外れて観念しました。
今までだましだまし生きてきましたが、年とともに固まるどころか外れる回数が増えてきて、いよいよ観念して来週に検査と言うところです。できれば鏡視下手術ですめばいいんですが、30年もマッサージとサポーターのみでほったらかしにしていましたからどうですかね。病院は船橋の有名なところですし、個人的には手術は耐えられるほうですから全く心配はしてませんが、職場復帰が一日も早いほうが良いですね。
またメール報告します。

No.345 - 2005/09/01(Thu) 21:48:52

Re: いよいよ検査です / バブ [ Home ] [ Mail ]
ようさん、はじめまして。

家族旅行ですか。それは大変でしたね。せっかくなのにまた悪いタイミングで。

でも、年齢は関係ないですよ。
これからの人生を歩んでいく上で積極的に生きようとするのか、惰性で生きるのか。

それは手術する云々とはまた別でもありますが。。。。。

手術しても積極的に生きようとすれば、痛みを乗り越えリハビリを着実にこなして、きっちり復帰して、手術する前以上に有意義に人生を歩むということになると思います。
手術しても腐ってしまって、術以前よりも消極的になる人もいます。

手術は1つの通過地点ですが、そこをいい転換期のポイントにすることも可能です。

ぜひ、ようさんの今後のすばらしい人生のためにいいきっかけにしてください!
きっとこれからの人生はさらにすばらしく楽しいものに変わる可能性はありますよ。

がんばってください。また報告お待ちしておりますね。

No.346 - 2005/09/02(Fri) 01:05:28
脱臼しました!! / ひろこ
はじめまして、41歳の主婦です。一週間前にテニスのサーブを打とうとして脱臼しました。
母の話によると、小さい頃よく脱臼をしていたらしく、朝に脱臼して夕方にまた…という事もあったそうです。(私の記憶にはありませんが…)その後、初めて脱臼らしきものを経験したのが高校生の時、体育の授業でバトミントンをしていてシャトルをおもいっきり打ち込んだときに…「痛っ!?」と思って腕をぶらんとさせ体をくねらせて(?)どうしたのかわからない内に元に戻ったと言うのが、大きくなっての第一回目でした。なんでもなかったので病院にも行かず、もちろん安静にするどころか体育の授業を続けていました。その後は、冬の寒い時に上着を羽織ろうとして肩をひねった時や、ボールを投げようとした時などなど…「あっ!」となって、また戻るということが忘れた頃にしばしば?今にして思えば「亜脱臼」だったのでしょうか?
亜脱臼だとして、最後になったのが一年もたっていないくらいだと思います。一回も病院に行ったこともなく、「腕をぶらんと…」でいつもなんとか戻っていたし、「脱臼は癖になるよ」とよく聞くのでそう言うもんか?と思っていました。肩にはまると少しは痛みの余韻があっても気にする程の痛みなんてないものですから・・・
 今回は抜けた感覚は、いつもと一緒だったのですが、自分で戻すことが出来ず病院へ初めていきました。肩をいれてもらって三角巾で吊りベルトで固定。三週間はこのままで…といわれました。いつもと違って気を緩めるとまたはずれそうな感覚になるし、固定していると、きゅうくうで辛い!
 すこしづつ良くなってる気はしますが、主婦の右腕なのでじっと固定していられず、肩は動かさないようにでも、右手を少し使っています。良くないんでしょうね?
 だらだらと長くなりましたが今までのが、脱臼にせよ、亜脱臼だったにせよ今回とどめをさしたことで、今まで以上に「抜けやすく」なる可能性は高いのでしょうか?ダンスで、手を上げただけで抜ける…と聞くとすごい不安になります。あ〜高校生の時にハブさんに出会いたかったです。そしたら、脱臼を繰り返さずすんだでしょうに…(>_<)

No.334 - 2005/08/28(Sun) 00:03:57

Re: 脱臼しました!! / バブ [ Home ] [ Mail ]
はじめまして、ひろこさん!
ようこそお越しくださいました。

高校生の時に出会っていたら、自分の人生が変わってしまいそうで。。。(^^;
それはさておき。

いろいろ経験なされたようですね。亜脱臼の繰り返しということならそのままでも収まってしまうケースもありますが、
今回は完全脱臼だったんですか。

今回はテニスのサーブよるものということでそのテニスを行わない、または過度に腕を振り回すような運動をしなければ今後の脱臼は回避できる可能性はありますね。脱臼が起こるのは、自分の状態、タイミングや条件が重なっておきますので、今後の予想は非常に難しいですね。

MRI検査などはされましたでしょうか?一度詳しく肩の内部がどうなっているか検査されてみてはどうでしょう。Bankart lesionなどがおきていれば、その部分の損傷を修復しないと脱臼の可能性は高くなりますし。

No.335 - 2005/08/28(Sun) 11:10:16

Re: 脱臼しました!! / ひろこ
お返事、ありがとうございます。
今回レントゲンだけ撮ってもらったのですが「抜けてますねぇ〜」と診断されました。完全脱臼ですね(T_T)
おっしゃる通り、おとなしく普通の生活をすれば…たぶん大丈夫なのでしょうね。でも、テニスにはまってて、テニスをしないと言うのはとっても辛いです。(この際、左手にきりかえるかぁ〜(苦笑))

 一度、MRI検査をしてみます。ありがとうございました。
脱臼した日、暗〜くパソコンを開き「脱臼」と入力しこのサイトを見つけて、私だけじゃなかった〜とか、そうそう!と納得して励まされました。
周りに脱臼経験者がいないので、すごく助けられました。
本当に、ありがとうございました。(^-^)

No.336 - 2005/08/28(Sun) 13:01:44

Re: 脱臼しました!! / バブ [ Home ] [ Mail ]
まずは詳しく検査してみてください。

MRIなどの検査をして問題がなければそのままでもテニスができる可能性は充分ありますので。
また損傷していてもどうしてもテニスをしたいということなら、手術という方法もあります。
ブログネットワークには、関節鏡手術を受けられてテニスを続けておられる方もいらっしゃいますし。

この辺は自分の今後の生活設計をよくお考えの上、決められたらいいと思いますよ。

No.337 - 2005/08/28(Sun) 14:36:34

Re: 脱臼しました!! / バブ [ Home ] [ Mail ]
これは自分の考えなんですが、以前もこのお話をしましたが、できればこの脱臼は通過点であってほしいと思うんですよ。

脱臼したことで自分の気持ちを THE END ということにはしてもらいたくないと思います。

たとえばその運動を止めなきゃいけないこともあるでしょう。でもまた新しいことを始めればいいんだし。
またそのままやりたいことがあるなら、手術などの対応策もありますし。

人によっては転機にもなるかもしれないですが、みなさんが向上していく1つの通過地点にしかすぎないと。

だからこの機会が決してTHE END ではないと私は思っています。

No.338 - 2005/08/28(Sun) 16:33:00

Re: 脱臼しました!! / ひろこ
ありがとうございます。前向きにがんばります。
立ち直りと切り替えの早さには、自信があります。(^-^;)
このサイトに来て、良かったです。まず、落ち着いたら検査に行ってきます。

No.339 - 2005/08/28(Sun) 17:34:16
(No Subject) / くみ
私は皆さんと違って、自分で凹ませたりできます。ぜんぜん痛くないです。でも、やったりすと、骨はするへったりしないかと少し心配です。もし、これは手術しなくちゃならないといわれたら、大好きな体育が出来なくなりそうだから多分しません。でも、痛くなったらするかもしれないでしょう。
これは、脱臼っていうのですかな=???

No.314 - 2005/08/23(Tue) 15:18:56

Re: (No Subject) / バブ [ Home ] [ Mail ]
へこむ場所ってものがどこかによりますが、通常肩関節脱臼のときは肩を
正面から見たとき水平ラインと垂直ラインのラインとした捉えたとき、
その水平ラインと垂直ラインの角より、やや下垂直ライン上に凹みが現れます。(すみません、説明べたで。わかるかな。)

その部分がへこむとすると肩関節脱臼の兆候なのですが、
そこを凹ます事が出来るとするという前提において話を進めます。

もし、上記のような凹ませ方をするようでしたら、それは自発的に脱臼を起こしている状態で、そういう状態を随意性肩関節脱臼といいます。

自分で上記のように凹みを自発的に繰り返していると最初は単に肩がやわらかい、つまり肩がゆるかっただけだったのが、肩と上腕骨の間にある組織(関節包や関節唇、靭帯など)が損傷を起こすようになる可能性があります。たとえばBankart lesionなどを起こすということですね。
(わからないところはひととおりHPで説明していますので、確認してください。)

そうなってくるともう自発的では収まらなくなってくる可能性がありますし、
自分では戻せない完全脱臼につながってくることもあります。
今の状態の脱臼では痛みがたぶんないと思いますが、完全脱臼となると、
それはあまりの痛さに七転八倒します。中には自分の腕を切ってくれとまで
思う人もいるほどひどい痛さになります。
関節唇などが損傷していると自分の意に反して完全脱臼を繰り返すようになります。もうこの段階では自分ではどうすることもできなくなります。

関節がゆるいという状態の場合は肩のインナーマッスルなどを鍛えたり、肩の動かし方を再教育していくことで解消することはありますが、関節唇などの内部組織の損傷の場合は手術しなければ、脱臼を防ぐことが大変難しくなります。

ちょっと怖い話をしましたが、脱臼を繰り返して気絶するような痛みになったり、手術しなければ脱臼を防ぐことが出来なくなったらやっぱり嫌でしょう?

だから、上記のような凹み方がするようなことは止められたほうがいいです。

たぶん癖のようについついそういう状態にしてしまうんじゃないかと思いますが、本当に怖いことになりますからまず今から意識的にもうしない、やらないと心がけましょう。
損傷がなければ、落ち着く可能性は充分ありますので。

No.317 - 2005/08/24(Wed) 00:55:22

バブさんへ / くみ
(新規投稿により単独スレになっておりましたので、くみさんが立てたスレに移動しておきました。ご了承ください。なお、引き続き同じ内容や同じ流れで投稿される際は、ご自分が投稿された最初のスレの頭のところにある右側の「返信」ボタンを押してください。新たにでたページにて書き込みをされるようお願いいたします。)

初めまして★私は、15歳です。
お返事ありがとうございます!!
私は、随意性肩関節脱臼なんですかぁ。これは、手術しなければならないんですか?もし、しなけれなならないのなら、どれくらいで治りますか?固定しとくだけでも、効果はありますか?私は、右肩が最初なって、左も出来るのかなってやってみたらできました。で、両肩なっちゃいました。で、今左肩がちっと痛いんですよね。病院行った方がいいのですか?もし、病院行ったら、最初どんな検査するんですか?やっぱ、家にお金ないので、検査して、固定しとくだけで、いいんですよねー。
完全に脱臼するとスゴク?A痛いんですね。わぁ〜怖そう。。。凹ますの癖なんですね、多分。やらないように、心がけたいと思います。

No.331 - 2005/08/26(Fri) 01:20:40

くみさんへ / バブ [ Home ] [ Mail ]
> 私は、随意性肩関節脱臼なんですかぁ。

お話した内容は随意性脱臼という症状があるという知識をお伝えしただけです。上記の内容ももし随意性の脱臼であった場合の対応についてお伝えしたに過ぎません。
自分は医師でないし、情報を持っているだけですので、診断はできませんし、するつもりはありません。ちょっとこの辺の事情、難しいかもしれませんが、是非お分かりいただきたいと思います。
それで現在の状況が随意性の脱臼であるかどうかは、やはり医師の判断を仰いでいただきたいと思います。
ただ、随意性肩関節脱臼という症状は単に脱臼全体としてはかなり少ないケースです。たぶん普通の整形では、対処できないと思われます。どうしてもご心配の場合はぜひ肩の専門医で診察を受けることをお勧めします。
(肩の専門医の探し方は、今までの掲示板をお読みください。わからなければメールいただきたいと思います。)

>これは、手術しなければならないんですか?もし、しなけれなならないのなら、どれくらいで治りますか?

また、これも随意性としての最大公約数的な知識としてお伝えします。だから、いろいろな症状の現れ方の違いから、その対処法が違ってくる場合があることをお分かりください。
まず随意性の場合は自分で意識的に外せるということは、意識的にやらないようにすることも可能なはずです。つまり根気よく今ある癖を止めさせるという努力をすることがまず第一に大切なことです。
それで収まれば手術までいかなくて済みます。
問題は先のレスでお話したように内部損傷が起きてしまった場合、手術が必要となってくる場合があるということになります。


>固定しとくだけでも、効果はありますか?私は、右肩が最初なって、左も出来るのかなってやってみたらできました。で、両肩なっちゃいました。で、今左肩がちっと痛いんですよね。病院行った方がいいのですか?もし、病院行ったら、最初どんな検査するんですか?やっぱ、家にお金ないので、検査して、固定しとくだけで、いいんですよねー。

痛みがあるということで病院で診断を受けられたほうがいいでしょう。
痛みがあるときの基本は安静、つまり動かさないようにすることです。まず病院へ行くまではそうしてください。三角巾固定に関しては現在の程度で果たして必要か、随意性の場合、そこまで必要かは自分では答えられません。ただ、痛みがあるようですし、念のために肩の専門医で受けられたほうがいいかも知れません。この場合、特に問題がなければ医師のほうでは「外す行為はしないように」といわれるだけかもしれません。が、検査をして問題がなければいいわけですから。保険とでも思って、一度受診されることをお勧めします。

No.333 - 2005/08/26(Fri) 02:05:29
こんばんは。 / れいれい [ Mail ]
テニスで肩を痛めて、本日病院に行ってきました。

昔から一日何十回と肩をずらしたり、寝返りで肩がずれて激痛で目がさめたり、物を持ってるときや走ってるときに肩を無意識にすると、ズルッとずれたりしてることを話すととりあえずレントゲンをとりましょうとのことでした。

その結果は生まれつきの右肩左肩肩関節多方向性不安定症と診断されました。
インナーの鍛え方を教えてもらい、テニスもやっていいということで、三ヵ月後に痛みが引かないならもう一度来て下さいとのことでした。
さらに年をとれば肩関節は安定します!何もしなくても後五年もしたらほぼ安定するでしょうと言われました。

何時間も待ったのに、痛みの原因も教えてもらえずこんなものなのかなぁと思いました。

初診の時ってこんなものなのでしょうか?
また現在27歳ですが、本当にあと五年もしたら肩関節は安定するのでしょうか?
手術に関しては評判のいい先生なので信用しないといけないのですが、いまいち不安なので宜しくお願いします。

No.312 - 2005/08/22(Mon) 20:50:20

Re: こんばんは。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
いい医者(=人気のある医者)といわれているところは必然と混んでくる、そうするとなかなか時間をかけた診察
が出来なくなる。それが時によっては患者の不安感を増す結果になってしまう。

なかなか難しい問題ですね。
自分自身もとても良しとは思わないですけど。

特に混んでいるところでは3分程度の診察で進めていかないと回っていかないという話もあります。
そうなってくるともう患者側としてはある程度喰らいついていくぐらいの気構えと瞬時に判断して質問できる器用さ
を持っていないと満足いかない場合もあるかもしれません。

肯定は出来ないけど、今の医療ではそうなってしまうこともやむをえないかも。
最近病院や医療のことを知ってそう思うようになりました。

さて肩関節多方向性不安定症ということですね。
生まれつきで起こる非外傷性肩関節不安定症の場合、年齢とともに肩のゆるさがなくなり、今のような不安定さが
なくなることは確かにあるそうです。肩が硬くなるという表現でもいいかも。

この非外傷性の場合、すぐよくなるということはあまりありません。
リハビリが成功した場合のお話を聞くと、地道な努力を要するそうです。

ただその場合でも痛みを3ヶ月間我慢しろというのはちょっと酷かな。
自分の方ではすぐ引く痛みなのか、なかなか抜けない痛みなのかは判断つきませんが、
もし長く続く痛みでしたら、それなりの対処法、または心構えの説明ってものがあってもいいですよね。

あと痛みの原因となったテニスを行ってよいというところがちょっと気にかかりました。その原因となったものがお話のようにテニスだとすればまたそのテニスを行うことによって痛みを深める可能性があるのでは。通常でしたら、ゆるい状態で過度に腕が振り回される状況、不安定さを助長するようなスポーツはあまりよくないのではと思いました。この場合、そのお医者さんがどういう判断をなさったのかがわかりませんので詳しくお伺いしたほうがいいでしょうね。痛みがあるうちは安静というのが原則だろうと思いますし、その状態でスポーツというのがよくわかりません。

3ヶ月という話が出ていますが、痛みが引かない、我慢できないって言うことでしたら3ヶ月を待たずして(すぐにでもいいかと)、現在のお医者さんで相談されるのがまず第一かと。電話で「我慢できないから何とかしてほしい」と確認して診察を受けれるか、または気になる部分への対処法があるのかということをお聞きになってみてはどうでしょう。

それでも納得いかないんであれば紹介状、レントゲンをもらって別の病院に行く、見てもらうという選択肢もありますし。

あと、この場合では効果的かは自分の方では判断できませんが、痛みだけを処置する方法として「ペインクリニック」というところがあるそうです。

ペインクリニックに関しては自分も最近知りました。整形外科でも同じ事(処置)を行う場合もありますが、痛みの軽減が第一になっているところなので、うまくいけばれいれいさんの場合望ましいかもしれません。
よかったらペインクリニックで検索してみてください。一度ご相談なってみてください。

ただ、根本的な治療(痛みを除くだけ)ではないので、整形から指示が出ているトレーニングで積極的に肩の不安定さを取り除くことは行ってくださいね。

No.313 - 2005/08/23(Tue) 02:40:22

Re: こんばんは。 / れいれい [ Mail ]
バブさん、みみさんいろいろなご意見参考になり、大変ありがとうございました。

私は不安定症になって15年くらいたつので、あと5五年も待ってられないなぁと思いますし、みみさんの話を聞いてるとなおさら、再発のリスクは高いけど手術するしかないのかなぁと思いました。

整形からのトーレーニングも教えてもらってはいるけれども、先生にやれとは言わないと言われたのでどうするかまだ迷ってます。
ただ、テニスを始めたときからやってる筋トレは、アウターを鍛えるものばかりなので、インナーとのバランスが崩れるのでやめるようにと言われました。

今回は先天性不安定症と診断されたのですが、過去に随意性・習慣性亜脱臼、ルーズショルダーといろいろ診断されてきたのでどれがほんとかよくわかってませんでした。

そこでいろいろ調べてみると9月にある第32回肩関節学会の主題が、非外傷性肩関節不安定症となってました。その内容は以下の通りでした
「動揺性肩関節と随意性肩関節脱臼や習慣性肩関節脱臼は全く別個に独立した病態なのか、それとも随意性肩関節脱臼や習慣性肩関節脱臼は動揺性肩関節を基盤として派生した病態であり、非外傷性肩関節不安定症と言う大きなカテゴリーに一緒に収められるべき病態なのか、これらの病態分類もまた診断基準についても現時点では合意が得られておりません。動揺性肩関節・随意性肩関節脱臼・習慣性肩関節脱臼・持続性肩関節亜脱臼の経験を基にして、これらの病態の位置付け、発症原因、診断基準および治療法の議論が深まる事を期待しております。」

これを読んで、今まで色々な診断を受けたのはこういうことだったのかと納得しました。また、これからのことに不安が強くなりましたが、がんばらなきゃと心に誓いました。

最近少し寒くなって、肩こりがひどくなってきたので、肩痛とのダブルで毎日つらい日々です。でも、いつか肩が良くなると信じてがんばっていきたいと思います。

ペインクリニックもいくつか見つけたので、時間があれば行ってみたいです。
いろいろご意見ありがとうございました。

No.324 - 2005/08/24(Wed) 21:45:22

Re: こんばんは。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
非外傷性肩関節不安定症に関してはそうなんですよ。

カテゴリーわけも確実な治療法もまだはっきり決まっていないようです。
肩があまりにも複雑な仕組みや動きをすることもあるようですし、肩は最近になってわかってきたことが多い部位ということでもあります。
(動揺性肩関節、いわゆるルーズショルダーをはっきりさせ、名づけたのは日本の医師で約35年前に発表されたものなんです。ただ海外では日本と違った概念があるようです)

このようにまだ日が浅いことからでも研究し尽くされたとは言えないようです。

よく言われていることには対処法としてカフエクササイズ(インナーマッスルトレーニング)は(患者の状況にもよりますが)有効という話は出ていますね。

実際コンセンサスを得られていない点で、今はどこでも同じ診断が出るとはいえないようです。
また実績を出せているところも限られているようですし。
同じ診断が出ないということは、逆に言うとその先生先生で独特な考え、治療法を持っているということになるかもしれません。

こうなってくるとどこの医者でも言いというわけではなく、かなりこの症状を多く扱ったことのある医者がかなり大切のよう。

今非外傷性をかなり多く扱っていて実績をだしていそうな医師を調べていますが、今のところ全国でも15名前後ほどしかわかっていません。

難しい問題のようですが、こちら側としては落ち込んでもいられませんね。
前向きでいることが大切です。

がんばってくださいね。
またいろいろ状況を教えてください。いい進展があるといいですね

No.326 - 2005/08/25(Thu) 01:25:57

Re: こんばんは。 / れいれい [ Mail ]
バブさんいろいろありがとうございました。

もし差し支えなければ、非外傷性をかなり多く扱っていて実績をだしていそうな医師と病院(九州地区)を教えてくさい。

お手数ですが宜しくお願いします。

No.329 - 2005/08/25(Thu) 18:40:16

Re: こんばんは。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
わかりました。メールいたしますね。ちょっとお時間くださいね。
No.330 - 2005/08/26(Fri) 01:12:14
はじめまして☆ / ボンクン
はじめまして。私も反復性脱臼に悩むひとりです。
ハブさんのHP拝見しててとても勉強になり特に励まされます。

ボンクンこと右肩に悩む27歳、美男子?です。

6月23日に手術して一泊二日で退院しました。

約十年前に野球をしててヘッドスライディングで初亜脱臼をしそれ以降
約一年毎に脱臼を繰り返し約10回程。パドリング中・友達とジャレてて・・・などさまざまでした。ここ三年の三回が自分で整復できず、病院寺に駆け込まなければならない状態でした。
その上最後の脱臼ときたら今年の5月24日にゴミを捨てようとし脇を開けてとたん「グギッ!」。肩といっしょに心も落ちました・・。
手術のきっかけとしては、整復時Drにいつも手術の勧めと、自分で整復出来ない事とホント簡単な日常生活で出くわした脱臼だったからです。

それから、病院を3件ほど回り、色々な口コミと自分の判断で肩の専門Drを決めて今回の手術を決意しました。(再び野球が出来ることと早い社会復帰が希望でした)

術式は関節鏡下による手術と結うことしか判りません。が、Drの説明によると、
肩の骨に紐の付いた杭を数本打ち込み固定するといった様です。しかもその杭は
特殊な素材でいずれ骨の中で溶けてなくなるそうです。スッチャーアンカー法?
ですかね。でもネジ等は使用しない感じがします。
全身麻酔で気にしてたカテーテルも無く1.5H程の手術でした。
がやはりその日の晩ときたらかなり痛くてなかなか寝付けませんでした。が無事退院(^^)

退院時のPTの話でアイシングを聞き本日まで欠かさず行っています。

今現在、右肩三角巾内では何も痛みや肩抜感は無いです。が、外すと少し肩抜感があります。少し痛いですが前90度ぐらいは行きます。が、外旋?は激痛です
(><)
私もハブさんのようにリハビリ頑張って行きたいです。後、率先して脱臼に関しての情報提供と集う場所を提供しておられることに感謝します。
同時に大変恐縮ですが、色々な事相談させてください。

まず、自分の術式を聞いてきます。今からリハ(リハビリです)なので・・・
それと、今これからのリハプログラムがすごく気になります。
ベンチプレス早く上げたいしボールが投げれる様になるのが目標です(^^)
それでは、また連絡します。
本当に出来るんでしょうか?ね。。

No.80 - 2005/06/28(Tue) 14:31:06

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
ようこそ!ボンクン

確かに脱臼するとほんと心も落ちますね。反復性になって、それなりに努力してると次来た時はなんだったんだろって思いました。
脱臼の怪我以上に心がやられますからね。

でもすごいじゃないですか。病院3件回られて、しっかり自分で最良の病院を探されたんですよね。患者側としては本当にそうあるべきだと思います。そうした努力をされたことにはほんとすばらしいと思いますよ。

手術の方法はスッチャーアンカーだと思いますよ。
自分は写真等でその解けるタイプは目にした事はないんですが、話には聞いたことがあります。
でも解けてしまって肩甲骨で糸を保持できるんでしょうか?
その辺どうなってるのか興味ありますね。
自分のようにチタン製でがっちり肩甲骨に食い込んでるのなら分かるのですが。

何でも聞いてくださいね。分かることはもちろん分からないこともできるだけ努力して答えに近づけるよう努力しますよ。

リハがんばってください。関節鏡の人は入院期間が短かったこともあり、リハが本番といってもいいかもしれません。

これからの回復具合だいじょうぶですよ。よくなりますよ。
でもまず大切なことは絶対によくなってやる!って言う気持ちが大切ですよ。気持ちがないと良くなるものもよくなりませんから。できる事だってできないと思い込みがちですし。
ただ、PTや先生の指示に完全にきっちりしたがってこれから過ごしてください。あせらず、じっくりと気合を入れてがんばって行きましょう!

また、回復具合も楽しみにしていますよ。ちょっとしたことでもよいので、掲示板を使ってください。ボンクンのこのスレが延びていくことを楽しみにしていますよ。

No.81 - 2005/06/28(Tue) 16:50:15

お返事有難うございます☆ / ボンクン
こんばんは、ハブさん。
そうですね、気持ちは前向きに持たないといけないですね。
有難うございます。
昨日、あれからリハに行きました。術後、初めてということで色々と話もしてきました。PTの方もすごくいい人で何よりでした。
まず、術式ですが、「鏡視下バンカー法です。」って言われました。何じゃそれと思いましたが後日抜歯の時にドクターに直接聞いてみます。
それと、アイシングの効果・具体的なやり方・意味等聞いてみました。やはりリハには重要な効果があると改めて思いました。2WEEKにて三角巾が取れ、3〜4ヶ月程でスポーツ復帰との予定らしいです。
なんか、最近自宅でアイシングしたり、リハに行くのが楽しみで、自分の体がマイナスからプラスに変わって行く感じがおもしろいです。リハ終了後、延長戦にて自分の体を再度鍛えなおそうと目論んでいます。
そんな中でも私の目標を立てました。まずひとつはやっぱりベンチプレスです。早く上げたいです。採取的には、やはり野球復帰です。この目標に向かってこれからも頑張ります。
本日から、仕事に復帰しました。痛々しい三角巾して色々聞かれました。「ころんだん?」とか様々言われました。(^^)が、左手だけでなかなか仕事って難しいですね〜。

それではまた、時々カキコしますね^^)

No.95 - 2005/06/29(Wed) 23:34:33

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
ボンクンどうもです。

鏡視下バンカート法ですね。
まず鏡視下=関節鏡(内視鏡)を使った手術で、バンカート法は正確にはバンカート修復術。つまりBankartlesion(バンカード病変)を修復する方法ということですね。
そのBankartlesion(バンカード病変)については自分のHP内の別ページで紹介していますので、そちらを読んでいただきたいと思います。

「脱臼の種類と反復性肩関節前方脱臼」
http://homepage2.nifty.com/dakkyu/syurui/syurui.htm

で鏡視下バンカートは結局、関節鏡を使った関節唇や関節包を修復する手術の総称で、その中にいろいろあります。
続いて下記のページの中の「関節鏡視下手術」をご覧になってください。

「手術方法の選択」
http://homepage2.nifty.com/dakkyu/op/op.htm

その中で3つ紹介していますが、それぞれ鏡視下バンカート法であり、
スッチャーアンカー法はその中の1つです。つまり正確には鏡視下バンカート修復術のなかのスッチャーアンカー法という区分けになります。

だから、ボンクンの場合も「スッチャーアンカー法による鏡視下バンカート修復術」とか「スッチャーアンカーを使った鏡視下バンカート法」という言い方も正しいと思います。

そのあたり自分のHPで予備知識を付けられた上で、診察を受けられるとより理解しやすいと思います。
またわからないことがあったら聞いてくださいね。


さて、PTさんとの相性がいいようですね。相性が悪いとたまったものじゃないですからね。
PTさんにはほんと体を差し上げるような気持ちが必要となりますから。とにかく全信頼をゆだねることができれば楽しいし、回復もいい具合に仕上がっていくと思いますよ。

マイナスからプラスですか、いい感じですね。
でもこれからもっとわくわくする新しい世界が広がってきますから。楽しいですよ!
自分今そんな環境にいますし。ボンクンもあっという間ですよ。

とにかくあせらず、PTさんと医師の言うとおり正確にリハビリしていけば、間違いない!と思います。
自分のPTさん(ごんさん)が、けんさんのスレッドでお話してるようにじっくりじっくりやっていきましょうね。

仕事大変でしょうが少々の辛抱ですよ。我慢も大切。がんばりましょう!


また経過教えてください。バブもボンクンに救われてる感じがします。

No.96 - 2005/06/30(Thu) 00:51:12

こんばんは☆ / ボンクン
こんばんは。ハブさん

お返事いつも有難うございます。リスペクト!です(最上の誠意を敬するという意)

術式に関しては、再度ハブサンのHP確認しました。
ハブサンのおっしゃる通り、骨の中で溶けてなくなる杭の詳細は、来週の抜歯の時に他色々とDrに質問してみます。

話、変わりますけど痛みについてですが・・・?
今の所、右肩を仕事中三角巾で固定(肩を動かさないが肘は多少動かしています)している状態では、何も無く、夜のアイシング時の宿題自宅リハの時は以外さほど
痛み等はありませんが、朝方になるとシクシクというような感じでちょっと痛みが出てきます。これって、何なんでしょうか?
こちらの掲示板でも朝肩痛という感じで会話されてたのを記憶しています。
朝、6時ごろになるとフット目が覚めてしまう程です。その後シクシクするので、布団の中でゴロゴロして7時半に起きるといった状況が毎日です。。。。

今日、関節形成や軟骨・骨によく効くと巷で言われているスーパーコラーゲン(健康食品)を購入しちゃいました。ハイ、チョット調子に乗って奮発してしまいました。おそらく気持ちの問題かも知れませんが、今の状態に最良の事をって考えたらつい買ってしまいました。自分が飲んでると(液状ドリンクで冷やせばおいしい!)子供も欲しがって、チビット飲まれてしましたー。(^^)
アイシングも子供に背中の方はやってもらっています。

リハもあせらずじっくりやっていきますので、まだご指導ください。

No.101 - 2005/06/30(Thu) 23:25:43

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
自分も体験談の中でお話していますが、術後2ヶ月近く確かに朝はきつかったですね。

朝方痛みが出てアイシングして痛みを感じなくなるまでおかないと起きられなかったです。
だから1時間ぐらいベッドの中でウダウダしてました。

で痛みが引いて腕を動かしはじめて一時間ぐらい経つと、まったく朝感じるような痛みはなくなってしまうんですね(その他の微弱な痛みは残っていましたが)

担当医にそのことを聞いてみましたが、そういう方は多いそうです。

多分朝方でこわばってるのが原因とか、夜寝ているうちに出る腫れが神経に影響を与えているのではとか、そんな話が出ていたような。。。

でも、時期によくなりますよ。バブは直視下だったので、尾を引くのが長かったと思いますが、関節鏡ですから結構バブより早くそうしたものはなくなると思いますよ。大丈夫です。

スーパーコラーゲンですか?なんか高そうですね。
安くコラーゲンを取る方法。実はゼラチンってのはコラーゲンなんですね。
宣伝ページを貼るのはちょっと気が引けますが、ここはボンクンのために紹介しましょう。

http://www.jellice.com/gelatin_lib/html/naze04.html

で、スーパーでゼリーを作るようなゼラチンの粉を売っていますが、それを使ってゼリーを作ってみましょう。
一箱100円程度でかなりのコラーゲンが取れますよ。


ちなみにバブはそのゼラチンの粉をそのまま口に入れたことがあるのですが、口に張り付いてなかなか取れませんでした。

ボンクンうらまないでね

No.106 - 2005/07/01(Fri) 01:46:53

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
今日リハビリの帰り、書店の医学書コーナーへよっていろいろ調べましたが、肩甲骨にアンカーを打ち込んで糸で関節唇・関節包を縫い縮めるスッチャーアンカー法ですが、その素材についていろいろ書いてありましたので、ちょっとご報告まで。
素材としてはステンレス、プラスチック、自分も入ってますがチタン。あと、PLLAという素材があるようなのです。
たんにPLLAと書いてあったので、それ以上はそこからは分かりませんでしたが、吸収と書いてありました。これのことなのかな?

ネットで調べるとPLLA(poly-L-lactide)はポリ乳酸と言うらしいんですが。確かに人体で分解される材料として出ていましたよ。


ただ、肩甲骨にアンカーを打ち込んで糸で縫縮するスッチャーアンカー法のほか、
アンカー自体で剥離した関節唇を臼蓋に固定する方法のノットレスアンカー法や
ステープルでそのまま関節唇・関節包を肩甲骨にホッチキス止めのようにするやり方もあります。

それらをスッチャーアンカ法ーと間違いやすいので、気をつけます。

No.110 - 2005/07/01(Fri) 16:41:41

こんばんは☆ / ボンクン
こんばんは。
昨日、リハに行って来ました。何時もながら、担当のPTさんにより、まずアイシング20分程行って、肩を前方向と横方向にに動かす動作×10回と肩を前後10回押し付ける動作のみでした。早く回りにきている人たちのように汗を書くまでやりたいです。
自分は、病院や診療所に有るレセプトっとほ保険請求の計算をするレセコンってコンピューターパソコンのメンテナンスやアフターを担当する部署で仕事をしています。ので、ほとんどお客さんはDrになります。仕事復帰して、なじみのお客さんの所に行って「どうしたの?」ってすごく言われました。内科、外科、耳鼻科様々ですが、決まってどんな内容の手術なのか必ず聞かれました。説明すると、そんな手術方法もあるのね・・・?って。
Drって、自分の専門診療科以外はあまり知識が無いんですね!
ちょっとびっくりです。!^^)

No.113 - 2005/07/03(Sun) 23:16:54

こんばんわです。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
確かに、医師の間でもあまりにも細分化されてきて、問題も出てきているようですね。

ある医師に自分のHPを見ていただいたら、勉強になったっていわれたし。
(もちろんお世辞でしょうが・・・)

#ちょっと素材のことに興味があります。確認できたらありがたいです。

No.114 - 2005/07/03(Sun) 23:55:14

こんばんは☆ / ボンクン
ある、仕事上のDrに聞いた事があります。
医者は医師国家試験に受かりさえすれば、免許がもらえるそうです。
この時点では総合科で内科、外科、すべての事について学ぶらしいですが、
その後、自分がどの診療科に行くかは自分の判断一つらしいです。
その後、整形でしたら専門で知識と経験を付け、専門認定を受けるような感じらしいです。もっと複雑な問題があるのかもしれませんが、意外とあっさりしていますね。でもDrってすごいですね。

素材に関してですが、明日、ちょうど抜糸の日ですので、直接確認してみます。

また、連絡致します。

No.117 - 2005/07/04(Mon) 22:18:19

特に研修医のころは大変なようです。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
あっさりとはいえ、結構大変なようですよ。お伺いしたお話では簡単なようらしいですが、まずある程度才能とかなりの努力が必要でしょうし。(才能って言う点で私にとってはもう次元の違う世界ですが)

努力の方でも、うちのHPでリンクさせていただいている整形外科医の3人のブログを読むとほんと大変なんだなぁとおもいますよ。
よかったらリンクのページにあるんで読んでみて下さい。

まぁ、なんにしても楽には生きてゆけないってことでしょうか。

No.121 - 2005/07/05(Tue) 01:05:09

抜糸 / ボンクン
本日、抜糸の日でした。抜糸の時特に痛みも無くあっさりしたものでした。
肩の具合も良好で、可動域に関しては前110度横100度といった感じで、痛みもそれほどありません。病院統計によると回復率は平均より少し上回っているとの話でした。三角巾も今週までとの指示を受けうれしい限りです。

先生に確認したところ、術式はバンカート法(スッチャーアンカー法)らしいです。手術に使用した杭はPLLという素材で、もう一度、現物のサンプルを見せてくれました。マウスポインター?ぐらいの大きさの無色透明な三角錐の杭に紐が二本50cmついており、その杭が骨の中で骨と化して溶けるそうです。
溶ける意図と効果について確認しましたところ、溶ける事に関しては、あるより溶けてなくなった方が体にはよく、術後の早期完治と可動範囲の可能性増幅と柔軟性に効果があるとの事です。結果、すべて?の脱臼手術に関して関節包を結んでいる紐に関しては残るそうですが、関節包が強固に結び付くまでの間のつなぎに役しており、以後関節包がくっつくと意味を持たないと仰っていました。
ここで、個人的に再脱臼率の件に関してですが、目視下の方より関節鏡の方が最脱臼率は高いと聞いていました。診察時Drに確認したところ、確かに数字上は関節鏡の方が数%高いとの事です。が、その数字は、事故による初回脱臼時(事故)の確立と同等との事でした。その話を聞いて自分の肩が100%以上の完治を希望しているのではない事に認識し、手術に踏み切った経緯はあります。
今、自分の回りに脱臼仲間がいます。もちろん、手術する事は伝えています。個人差はありますが自分の体験を活かしてよりよいアドバイスが出来ればって思っています。

最後に、今日診察終了時に、冗談で「今からリハビリの予約があるのでいってきます。出来そうなのでベンチプレスやってもいいですか?」と質問したら、かなり驚かれて、「まだまだやめて〜」っていわれました。ゴメンナサイ。もちろん指示どおりにします(^^)

No.123 - 2005/07/05(Tue) 22:28:40

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
> 本日、抜糸の日でした。抜糸の時特に痛みも無くあっさりしたものでした。
> 肩の具合も良好で、可動域に関しては前110度横100度といった感じで、痛みもそれほどありません。病院統計によると回復率は平均より少し上回っているとの話でした。三角巾も今週までとの指示を受けうれしい限りです。

自分も加わっているブログメンバーの「はずれものたち」のなかにたっちゃんさんっていう方がいらっしゃるんですが、その方も関節鏡で、やはり早いですね。直視下でいろいろいじってる自分にしたらびっくりです。

よかったらたっちゃんさんのブログも見てください。(掲示板上の方に「バブ日記と脱臼ネットワーク「はずれものたち」のブログへ」という入り口がありますので、それを開くとメンバーのリストがあります。そこにたっちゃんさんのブログがあります。ボンクンよりちょっと先を行かれている感じなので、いい道しるべになると思いますよ。よかったらコメントなど入れても結構ですよ。)

> 先生に確認したところ、術式はバンカート法(スッチャーアンカー法)らしいです。手術に使用した杭はPLLという素材で、もう一度、現物のサンプルを見せてくれました。マウスポインター?ぐらいの大きさの無色透明な三角錐の杭に紐が二本50cmついており、その杭が骨の中で骨と化して溶けるそうです。

すごいです。自分もボンクンをリスペクトします。知らないよりやっぱり知った方がいいでしょ(実感されていると思いますが)。
医者って忙しいので、聞かれないことは話さないですが、いろいろ聞くと本当によく教えていただけるでしょう。
不安感を持ち続けるか、目の前が晴れるように感じるか、はほんのちょっとの努力ですものね。
現物を見せていただいたんですか。すごい。自分もそこまではできなかった。
すごいです!マウスポインターのサイズなんですね。自分もおそらくそれぐらいのサイズなんでしょうか。もっと大きいものかと思っていた。小さいんですね。
素材は多分前のレスで言っていたものと同じものでしょう。
自分で調べたところではPLLA(poly-L-lactide)と載っていました。poly-L-lactideですからPLLの方が正しいのかわかりませんが、ポリ乳酸と言うもので間違いないと思います。

> 溶ける意図と効果について確認しましたところ、溶ける事に関しては、あるより溶けてなくなった方が体にはよく、術後の早期完治と可動範囲の可能性増幅と柔軟性に効果があるとの事です。結果、すべて?の脱臼手術に関して関節包を結んでいる紐に関しては残るそうですが、関節包が強固に結び付くまでの間のつなぎに役しており、以後関節包がくっつくと意味を持たないと仰っていました。

なるほど。関節唇を含む関節包が癒着すれば必要ないという原理はわかりますね。関節包を結ぶ糸も残ることで縫い縮めた関節包も維持できるということなのかな。
ただ、スッチャーアンカーの素材も前レスでお話したようにいろいろあるんで、その執刀医がどの素材を使うかに関してもいろいろ意見があるんでしょうね。

> ここで、個人的に再脱臼率の件に関してですが、目視下の方より関節鏡の方が最脱臼率は高いと聞いていました。診察時Drに確認したところ、確かに数字上は関節鏡の方が数%高いとの事です。が、その数字は、事故による初回脱臼時(事故)の確立と同等との事でした。その話を聞いて自分の肩が100%以上の完治を希望しているのではない事に認識し、手術に踏み切った経緯はあります。

確かにイチかバチの部分もありますし、結果を予想するのは難しいですね。
ただ、HPでもお話していますが、関節鏡の結果も最近はかなりよくなっているので、大丈夫ですよ。
自分も治療具合の結果での100パーセントはまったくそうなるとは思ってもいませんが、でも手術しなかったことの満足度のパーセンテージを考えると、やはりやってよかったと思っています。

> 今、自分の回りに脱臼仲間がいます。もちろん、手術する事は伝えています。個人差はありますが自分の体験を活かしてよりよいアドバイスが出来ればって思っています。
>

そうですね。貴重な体験をなされたので、ぜひ困っている人の助けになるようがんばってください。また、この掲示板でもその経験をぜひ生かしてください。バブの方からもよろしくお願いいたします。

> 最後に、今日診察終了時に、冗談で「今からリハビリの予約があるのでいってきます。出来そうなのでベンチプレスやってもいいですか?」と質問したら、かなり驚かれて、「まだまだやめて〜」っていわれました。ゴメンナサイ。もちろん指示どおりにします(^^)

ほんとうに驚かしちゃだめですよ。これからじっくりとリハですね。
たっちゃんさんのようにがんばってくださいね。

No.124 - 2005/07/05(Tue) 23:27:51

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
スッチャーアンカーの素材に関して、HP内でつかわさせていただきました。

「手術方法の選択}
http://homepage2.nifty.com/dakkyu/op/op.htm

トップページにも更新情報としてあげておきました。
どうもありがとうございました。

No.126 - 2005/07/06(Wed) 17:14:53

Re: はじめまして☆ / ボンクン
こんばんは、ハブさん。
体験談が掲載されるとは、なんかムズかゆい感じがします。が、うれしいです。リスペクトです^^)

毎晩の自宅リハビリ時、可動範囲も大きくなってきました。が、もちろんまだ左手で支えながらでないと、動きません。肩のグラグラ感は無く、しっかりしています。これは、術前ではまったく感じなかった物です。
ですが、まだお風呂にて両手でゴシゴシ頭や顔は洗えません(><)まだまだですね。

今の所、毎晩の自宅リハですが、朝晩の20分アイシングして、仰向けになって左手の補助で上に揚げていく事と、肩のみを下と上に動かす動作のみです。
およそ10回×1セット程で、すごく簡単な物です。がPTやDrには「まだまだですよ〜」と言われます。
特に自分のアイシングは、マグカップサイズの氷をタオルで持って、氷を直接右肩周辺でマッサージするようにと言われています。(動作を止めては駄目だそうです。肩をマッサージするようにと・・・)
もちろん実行中は、ポタポタと氷が溶け出しすごく冷たくくすぐったいです。背中の方は嫁や子供にやってもらっています。
痛みや、肩の不安感がすっと抜け、だんだんと気持ちよくなって結構ヤミツキです。コレを肩を動かす前後15分程行っています。

手術の次の日、「今からリハビリに行きましょう」って言われ、すぐにリハ室に行きました。まだ術後の痛みや、歩くのも困難な状態で、かなりびっくりしました。
「えっ!リハビリ?(>。<)」っと思いました。
ベットに寝かされ、冷たい氷を直接肩に塗り塗りされて、最初は無理〜!って感じでしたが、数分経つと以外に痛みがす〜っと抜けました。同時に肩の緊張と強張りも無くなりました。ウソのようです。この日は30分程で後PTよりリハ計画の説明を聞き終了でした。
先日、リハに行った時に、PTさんとこの時の話題になりました。上記のような自分の思った事をPTに伝えました。
術後即日のリハの効果は、傷部を動かす事よりも、アイシングの効果を患者さんに体験してもらう為のリハプログラムだったようです。
術後、全身麻酔が覚めその後、効き目が覚めだしてきた時にもちろんじわじわと痛みが増してきます。痛みで、筋肉が緊張し、強張り、歩けたとしても右肩を庇う様になってします。その筋肉や筋の状態をアイシングによって緩和させる事が出来る事と、緩和した時にふわっ〜と感じる気持ちよさ?(ランナーズハイに似たホルモンが分泌されるそうです)を患者さんに体験して欲しかったそうです。
実際、自分もその初回体験で、アイシングの大切さみたいなものを実感し、退院後も自宅にて欠かさず行い、今でももちろん実施しています。

No.132 - 2005/07/07(Thu) 23:44:57

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
なかなかすばらしいPTさんによる指導ですね。
自分も体験談で書いていますが、アイシングに関してここまで指導はなかったです。で、自分の場合は自持ちのアイシングの本を見て詳しいやり方を学びましたから。

ごんさん〜(涙

すみません。ちょっと自分の話です。

確かにアイシングの感覚をつかむまでは結構時間かかりますね。やり始めてこれはいいぞって思うようになるまで自分も相当時間かかりました。慣れが必要ですね。多くの人がそこまで行かない前に止めてしまうような気がします。アイシングも「痛い感じ。ジーンとする痛み」→「暖かい感じ。ほんの少しだけ、ポッと感じる。」→「ピリピリする。針で突かれたような。」→「感覚がなくなる」っていう感覚の移行が起こるようですが、その「感覚がなくなる」までわかるようになると痛みがあるときは手放せなくなりますよ。

本当に受傷後直ぐの人や術後の人にはぜひやってもらいたいですね。

No.136 - 2005/07/08(Fri) 01:07:24

Re: はじめまして☆ / たっちゃん
こんばんは。ボンクンさん、はじめまして。
読んでてとても勉強になりました。自分はリハビリに行って肩運動が終わってからアイシングしてます。バブさんのHPにもアイシングの事書いてありましたよね。大変興味がありました。

自分はやっと術後1ヶ月が経過しました。朝の寝起きはやっぱり痛いです。でもボンクンさんは自分より治りが早いみたいで羨ましいです。手術方法は一緒みたいですね!PLL、聞き覚えがあります。

自分はまだ仕事には復帰できませんがボンクンさんも仕事にリハビリに頑張ってください!

No.142 - 2005/07/08(Fri) 23:03:57

Re: はじめまして☆ / ボンクン
はじめまして。たっちゃんさん。カキコミ有難うございます。
術後一ヶ月ですか。先輩ですね〜^^

朝の痛みについてですが、先日の抜歯時にDRに確認してみました。
そしたら、その件に関しては、医学的に解明がされていないというのが現状らしいです。特に肩を手術された全患者さんが訴えてらっしゃるようですが、朝市の血流の問題でしょうっておっしゃっておました。この件について、色々な研究者が実験で肩に心電図見たいな読み取り機をつけたりしてやったみたいです。
それでは、たっちゃんさんも早期仕事復帰できるように願っています。

No.146 - 2005/07/09(Sat) 13:19:58

教えてください / ボンクン
ハブさん、お久しぶりです。^^)

教えてください。

今週よりリハビリで、外せん運動が開始されました。
アイシングの後、徐々にあまり痛くない範囲で開いていくといった感じです。
自宅リハでも行っています。が、肩から音がしだしてきました。「ギー^」って感じで、はっきりと他人にも聞こえます。これって何なんでしょうか?

来週診察が有り聞く予定にしていますが、それまでに予備知識が欲しいです。

よろしくお願いします。

No.197 - 2005/07/15(Fri) 12:26:08

(No Subject) / バブ [ Mail ]
> ハブさん、お久しぶりです。^^)

はいどうもです。お元気でしたか?

> 自宅リハでも行っています。が、肩から音がしだしてきました。「ギー^」って感じで、はっきりと他人にも聞こえます。これって何なんでしょうか?
>
> 来週診察が有り聞く予定にしていますが、それまでに予備知識が欲しいです。

ギーという異音、他人に聞こえるほどなんですよね。いろいろ関節鏡手術をした人の話しを聞いたことがありますが、それほど大きな異音がする話しは残念ながら聞いたことがありません。(自分の場合ですが、術後少し経過していて、動かしたとき、普通の肩から出る音とは違う小さな異音はありました)
だから正確な予備知識をお伝えすることがむつかしいです。

ただバンカート法の場合関節包をきつめにして、再脱臼を防いでいます。今後のリハではそのきつめになった関節包を徐々に伸ばして、調度よい固さにしあげていきます。いまの状態は関節包は間違いなくきつめになっていることが1つ、また関節が動かしていなかったことで固まったり、ひっかかるような感じはよくあることです。

術後時間もたっていないですし、いまの状態は術後すぐということで万全の状態ではないのは間違いないので、しばらく様子をみてはいかがでしょう?
少なくてもほとんどの方は、今の状態よりは時間を経過することで良くなっていますから。
ご安心してください。

No.198 - 2005/07/15(Fri) 15:40:12

(No Subject) / ボンクン
お返事有難うございます。

そうですか、関節包をキツメになっている事で異音がするんですね。
皆さん、音の大小はあるが聞こえてくる事があるんですね。

ハブさんがおっしゃるように、様子を見てみる事にします。

また、ご連絡させていただきます。

No.200 - 2005/07/15(Fri) 19:17:54

(No Subject) / バブ [ Home ] [ Mail ]
> お返事有難うございます。
>
> そうですか、関節包をキツメになっている事で異音がするんですね。
> 皆さん、音の大小はあるが聞こえてくる事があるんですね。
>

結論はそう急がれないで。もちろん、次回の診察の直ぐにあるでしょうからそのときにお聞きくださいね。
術後とくに気をつけなきゃいけないのは感染症のぶり返しらしいです。
ディレイド・インフェクションと言うそうです。
だから、熱が出たり、よるずーっと痛みが続いてたり、そういう症状が出ると問題があるそうです。それにはきをつけなきゃ・・・とアドバイスを主治医から受けたことがあります。

あとは、術後の痛み・動かしにくさ・異音や違和感は当然直ぐには引きませんので、ある程度心の余裕も必要になってくると思います。

> ハブさんがおっしゃるように、様子を見てみる事にします。
>
> また、ご連絡させていただきます。


はい、また教えてください。って私は毒蛇?よく間違えられるなぁ。
みんなハブって書かれるんで、裏ではなんか結社でもあるのかと。。。。
んな、アホな。。。。。(笑

No.201 - 2005/07/15(Fri) 19:32:14

Re: はじめまして☆ / ごん
> なかなかすばらしいPTさんによる指導ですね。
> 自分も体験談で書いていますが、アイシングに関してここまで指導はなかったです。で、自分の場合は自持ちのアイシングの本を見て詳しいやり方を学びましたから。
>
 ありゃりゃ。なんだか、嘆きの声が・・・。申し訳ないです。うちのリハビリ室ではそこまで行ってないですね。。。勉強になります。。
 
 しいて言い訳をするなら、私たちはあくまでドクターの処方により活動を行います。ある程度のスケジュールも決まっていて、開始日程等も医師の判断によるものとなります。ただ、そのようなスケジュールがあることで、視野が狭くなりやすくなっているのも確かだと感じてはいます。。リハビリ室の規模や設備により行えるものも限られますし、来室される患者さまの人数の多さによりなかなか配慮がまわらずにあることも多いです。まあ、これは私の言い訳ですが。。今回意見を聞くことができやや耳が痛い話ではありますが、参考になります。私たちの仕事は皆のニーズにおこたえすることですから。また医師と話しをしてみます。はい。。。

No.220 - 2005/07/23(Sat) 09:15:28

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
どうもいつもお世話になっています。
ハハハ、まぁ軽いジョークですが。

でも、世間ではどうもこちらのボンクンさんや自分が受けている理学療法
のレベルにいっていない方も多いようですから、こういう話が出ることは
とても大切なことだと思いますよ。

参考にしていただいて、より良いサービスにつなげていければ
こちらも幸いです。
またよろしくお願い致します。

No.221 - 2005/07/24(Sun) 14:08:59

Re: はじめまして☆ / タッキー王子
 初めまして。
私は28歳、右肩前方脱臼5回です。
手術を受けようと考えていて、掲示板やHPが大変参考になります。

 私も昔、野球をやっていたので、脱臼癖で何より嫌なのは、
遠投ができないことです。
可動制限の少ない関節鏡手術がイイな〜と思っています。

 ところで、どこの病院で手術をなさったのですか?
あと、関東の話ですが、防衛医大と日本医大の評判はどうでしょうか?
(来月、自分でどっちかには行ってきますが・・・)

No.226 - 2005/07/26(Tue) 01:38:27

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
はじめまして、タッキー王子さん。

ん?これはボンクンさんへの問いかけですよね。
私の立場だと、どうしても病院云々のお話は公的な場ではいえませんので、すみません。

No.227 - 2005/07/26(Tue) 10:58:00

Re: はじめまして☆ / タッキー王子 [ Mail ]
 バブさん、お返事ありがとうございます。
病院の話は、どなたでもイイですよ。(^^)

 話せる方は、是非お願いします。m(_ _)m
関東の話なら、個人メールでもイイです。

 ちなみに、最後の5回目の脱臼は、今年の7/13でした。
手術は、来年の6月くらいに受けたいです。
とりあえず、来月に、手術を受けたい病院の話は聞いてきます。

 自分の調べた中で、自分の候補としては、
松戸整形外科病院(千葉)
日本医大病院
同愛記念病院(両国)
東京警察病院
慶応大学病院
慈恵医大病院
順天堂病院
防衛医大病院(埼玉・所沢)
という感じです。

No.228 - 2005/07/26(Tue) 16:26:42

Re: はじめまして☆ / ボンクン

>  しいて言い訳をするなら、私たちはあくまでドクターの処方により活動を行います。ある程度のスケジュールも決まっていて、開始日程等も医師の判断によるものとなります。ただ、そのようなスケジュールがあることで、視野が狭くなりやすくなっているのも確かだと感じてはいます。。リハビリ室の規模や設備により行えるものも限られますし、来室される患者さまの人数の多さによりなかなか配慮がまわらずにあることも多いです。まあ、これは私の言い訳ですが。。今回意見を聞くことができやや耳が痛い話ではありますが、参考になります。私たちの仕事は皆のニーズにおこたえすることですから。また医師と話しをしてみます。はい。。。

はじめまして、ごんさん。
今まで、病院とは不向きな生活をしていました。今回、初めてこのような手術をしPT様にお世話になっています。患者側からして、どちらかと言うとDrよりPTの方達の方が、気軽に接する事が出来ます。心理的なものかもしれませんがやはり身近な存在って言ったらいいのでしょうか?ですから、色々と聞いて見たりもします。私の病院では、Drの外来とリハビリが病棟も会計もまったく分かれており、Drの外来は人気のせいか完全予約制です。ですから、急な仕事などキャンセルばかりで主治医のDrの予約を変更すれば2週間待ちなどの状況です。本日も夕方の時間で予約していましたが、突然な仕事で変更しました。その予約の方によれば、「主治医のDr以外ですと近日で取れますよ?」って言われます。が、そんなんで物でいいのでしょうか?とかなり思います。私は、自分の肩を手術していただいた先生に最後まで見てもらいたい気持ちで、何時も主治医で予約します。
そんな感じで、やっとの事で、Drの診察を受けても5分程度(忙しいDrなんです)で、経過だけ拝見されるだけです。やっぱり遠い存在と言うのが本音ですね(失礼な話ですが・・・スミマセン)
ですので、週一で会う、PTの方というのはそのDrと患者の間で一番長く付き合って、色々な治療を施してくれる、無くてはならないDrではないでしょうか?
ですから、現在の経過情報や、自宅でのトレーニング方法や、全体のプログラムなどの情報を色々と聞いちゃうんです。
実際、Drに手術は施していただきましたが、その後の治癒に持っていくのは、PTさんの仕事って事ですよね。私は、真の主治医だと感じますよ。

DrとPTの方の間での指示、経過報告、責任範囲などなど、実際はどのような現状なのですか?よろしければ教えて下さい。

No.232 - 2005/07/30(Sat) 00:12:04

Re: はじめまして☆ / ボンクン
>
>  ちなみに、最後の5回目の脱臼は、今年の7/13でした。
> 手術は、来年の6月くらいに受けたいです。
> とりあえず、来月に、手術を受けたい病院の話は聞いてきます。
>
>  自分の調べた中で、自分の候補としては、
> 松戸整形外科病院(千葉)
> 日本医大病院
> 同愛記念病院(両国)
> 東京警察病院
> 慶応大学病院
> 慈恵医大病院
> 順天堂病院
> 防衛医大病院(埼玉・所沢)
> という感じです。

はじめまして。タッキー王子様。
私も、ずっと野球をしていてすごく好きです。ですが、逆にその野球で初回脱臼し、その後はさんざんでした。私も右肩脱臼なので、遠投などもっての外でした。今は、鏡視下術後1ヶ月ちょっと経ち、リハビリ中です。自分の場合は最終目標が、再度野球投球という事でDrにしてはかなり難題のようでしたが、病院を回り、今の決断しました。
ポイントとして、手術方法のも何種類かあるとの事。ある有名なスポーツドクターを尋ね診察に行きました。それで期待の上、再度野球がしたいと説明すると、「脱臼手術をして、以前のような100%な肩には戻れないでしょう」といわれたことがありました。そのDr曰く、野球の投げると言うメカニズムは力技ではなくただ筋肉を鍛えれば鋭い早い玉が投げれるものではないとの事。複雑な肩関節独特な動きがミックスされ投球と言う事に繋がるらしいです。難しい話ですが、野球復帰はできないとの事でした。
その後、やっと、自分の話を聞いてくれたDrで手術を決意しました。
今の主治医曰く、様々な患者の状態を見て判断し、その人の希望に合った手術をしその後の重要なリハビリで完全な状態に持っていくことが望ましいとの事。上で申し上げた、ある有名なスポーツドクターの術式は、簡単に説明すると、脱臼しない肩を作る感じらしいです。もう少し説明すると、肩が抜けない方向に少なからずロックするという感じだったそうです。ですから、投球と
のオーバーハンド?(外旋?)的な動きはかなり出来なくなってしまうでしょうとの意味だそうです。あまりうまくいえませんが、病院回りも重要だと思います。

私は、関西の方なのでこちらの方は何件か噂情報を聞いています。
が、7月13日の読売新聞で関節鏡手術を特集とした記事があったと思います。
すいません。うろ覚えですが・・・
内容は、関節鏡手術の実情が医学の利点として紹介されていました。
その中に、全国病院の関節鏡手術数表なども載っており、実績が多いところと
少ないところが人目で見れました。
びっくりしましたが、我が通院してる病院は県でトップ数になっていました。

再度調べておきます。参考にされてはいかがでしょうか?

では、また連絡致します。

No.233 - 2005/07/30(Sat) 00:42:27

Re: はじめまして☆ / ごん [ Mail ]
 どうも。ボンクンさんはじめまして。です。

> DrとPTの方の間での指示、経過報告、責任範囲などなど、実際はどのような現状なのですか?よろしければ教えて下さい。

 これに関する情報はなかなか答えにくいですね。病院によると思いますし。よかったらメールください。はい。うまくお答えできるか心配ですが。。全力?でお答えします。

No.234 - 2005/07/30(Sat) 01:04:39

Re: はじめまして☆ / ボンクン
こんばんは。タッキー王子様。

先日の病院の件ですが、読売新聞7月3日の「病院の実力」という記事でした。
新聞原紙は見当たらなかったので、WEBで確認したところ、掲載されていました。参考にしてください。
特に、原紙上では関節鏡の紹介らしき文面もありましたが、WEB上では靱帯断裂形成手術の内容となっていました。が、「スポーツ整形外科手術などを年間25件以上実施した医療機関」の施設が掲載されていました。その表の内容は、原紙と緒内は同じでしたよ。関東方面も掲載されていますので、参考に出来るかと思います。

No.235 - 2005/07/30(Sat) 22:26:42

Re: はじめまして☆ / ボンクン
> こんばんは。タッキー王子様。
>
> 先日の病院の件ですが、読売新聞7月3日の「病院の実力」という記事でした。
> 新聞原紙は見当たらなかったので、WEBで確認したところ、掲載されていました。参考にしてください。
> 特に、原紙上では関節鏡の紹介らしき文面もありましたが、WEB上では靱帯断裂形成手術の内容となっていました。が、「スポーツ整形外科手術などを年間25件以上実施した医療機関」の施設が掲載されていました。その表の内容は、原紙と緒内は同じでしたよ。関東方面も掲載されていますので、参考に出来るかと思います。


すいません。アドレス忘れてました↓
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/jitsuryoku/20050704ik08.htm

No.236 - 2005/07/30(Sat) 22:28:41

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
ボンクンさん大変興味深い投稿ありがとうございました!

ひととおり拝見させていただきました。
病院側には経営の問題もあるのでしょうが、患者の今後の人生にかかわることでもあるのでこうした情報が出ることは好ましいことですね。

ただWEB上の説明での「スポーツ整形外科手術などを年間25件以上実施した医療機関」についてどういう数え方をされているのかがweb上ではあまりはっきり書かれていない点、もう少し詳しく書いてほしかったなぁと。
(ちなみに自分の病院は載っていなかったです。肩関節脱臼の手術(ほとんど関節鏡)でも1ヶ月の間(自分がいた期間)でも二桁になりそうな患者さんが手術されていたのに?ちょっと?。)

で、紹介していただいたページからリンクでたどったところに「病院の実力」という、たぶん今回の記事をより詳しく?載せていそうなヨミウリウイークリー臨時増刊「病院の実力」を購入してみようかと思います。

手元に来たらどんな内容だったか、問題のない範囲でお話を出してみようと思います。

まずはボンクンさんご紹介いただき、大変ありがとうございました!

No.237 - 2005/07/31(Sun) 01:46:34

Re: はじめまして☆ / タッキー王子
 ボンクンさん、情報をありがとうございます。

 自分と似たような境遇の人がいて、とても心強いです。
リハビリが終わったら、脱臼前の状態と比べて、
ボールがどのくらい投げられるのかなど教えて下さいね。m(_ _)m
 あと、可動範囲の制限も・・・。

 最終的には、ドクターを信頼するしかないということですよね。
来月、話を聞いてきます。
リハビリ等、焦らずに頑張って下さいね。

No.238 - 2005/07/31(Sun) 22:21:05

知りたいです / ボンクン
ハブさん。ごんさん。こんばんは。

ハブさん。久々にこちらにお邪魔致しました。かなりにぎわっている事リスペクトです。

今現在の経過で、屈曲80度・外転80度・外旋35度ぐらいです。
それで最近、気になる事が有ります。手術後、経過4週間程経ちます。
それで、自分が、リハビリ途中で、どのぐらいの治療経過に有るのかちょっと気になりす。それで、なにか良い資料等は、無いものでしょうか?

平均経過に有るのか、それ以外か、、、。患者側からしてそれを求めるのは
タブーかもしれないですが、、、。

自分もちょっと調べてみたいと思います。

PS:このスレッドちょっと長く思いますが、この後もこちらにカキコし続けたらよろしいものでしょうか?

No.249 - 2005/08/01(Mon) 23:58:21

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
まずこのスレですが、どちらでもいいですよ。
(おっと、一応その前にBUB(バブ)でして、HUB(ハブ)ではないんですが。。。(汗) )

単スレ連発は困りますが、後はスレ立て人のご自由で結構です。
ご自分の前の流れを続けたい・前のものを読んでみたいということであればそのまま使われてもいいですし、使いずらいということなら新しいスレを建てていただいても結構です。)

経過に関してお話をする前に、ボンクンさんもお分かりだと思いますが、他の方のためにお話をしておくと、同じスッチャーアンカー法でも関節包の締め具合でまず変わってくる。手術時に外旋・外転などのある姿勢をとらせてどの角度に制限をかけるかなどさまざまな要素がある。

あと治り具合は、人それぞれですし、リハの進み具合もいろいろな条件の中からPTさんが判断されるので、それによっても変わってくるなど、
本当にいろいろな条件が加味してきますので、参考にならないケースもあることを充分理解される必要があります。

だから、本当に一番いいのはある期間を設けてその間ほんの少しでも成績がよくなっているようだったら、周りがどうあれ、よしとすべきと思うのです。
(あまり長い間平行線だったり、逆に長い目で見ても結果がどんどん悪くなっているのは問題がありますが)

それを理解していただいたうえで、一般的なスッチャーアンカー法に関しての経過についてなんですが。。。。
ちょっと手持ちの資料には載っていなかったので、少しあたってみます。
ですので、お時間ください。(わからない場合はすみません。)

No.251 - 2005/08/02(Tue) 01:39:51

売り切れでした。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
ヨミウリウイークリー臨時増刊「病院の実力」の方、読売WEBの方で確認しましたが、残念ながら売り切れでした。
あとは書店在庫ですね。また行った機会に探してみようと思います。

No.253 - 2005/08/02(Tue) 02:05:03

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
今回医学書をあさりましたが、ボンクンさんの欲するところ、たぶんどのような時期で
どのような角度になるかについては載っているものはなかったです。
(現在、細かい学会資料は目を通すことができる環境にはないので、そちらのほう
は目を通してはいません。)

ただ、関節鏡については実際多く行われており、またその結果報告もたぶん多くされてい
るはずなので、学会資料に目を通すことができれば案外簡単に見つけられるのではな
いかと思います。

ボンクンさん自身、病院へ行かれることが多いと思いますが、大きい病院だと医師専用に
図書室があるところもあり、そちらのほうをもしお願いすれば借りられるかも知れま
せん。そうすれば学会資料に関しては容易に見られるかもしれません。


さて、ボンクンさんの得たい情報とは若干ずれるかもしれませんが、
鏡視下バンカート修復術でのリハビリプログラムに関してはいくつかの書籍に記載が
ありましたので、ご紹介しておきます。
リハビリプログラムでどれぐらいの進展状況かをある程度判断できる可能性はあります。

ただし、先のレスのようにこれはあくまでも1つの進展状況、ある医師が提示するリハビリ
プログラムなので、これと違っていたからと言って、その現状を否定したりするものでない
ことをあらかじめご理解いただきたいと思います。
______________________________________

関節鏡視下Bankart修復術

 「術後3週間は下垂内旋位で厳密に固定し、その間、肩関節の等尺性筋力訓練を行う。
 肘、手関節および手指については積極的に筋力訓練を行わせ自動運動も許可する。
 以後、自動介助訓練を術後6週間での屈曲可動域120度獲得を目標として可動域訓練を
 行う。ただし、外旋可動域訓練は7週間以後に自動介助から開始する。コンタクトス
 ポーツや頭上動作を伴わないスポーツには術後3ヶ月での復帰が目標となる。」

(「整形外科術前・術後のマネジメント」松井宣夫・平沢泰介 著 医学書院)

_______________________________________

鏡視下前方関節包再建術後の理学療法

 「・術後1日:肩関節等尺性筋力強化訓練
 ・術後3週間:他動介助的挙上訓練(150度まで)
 ・術後4週間:他動介助的下垂位外旋訓練(30度まで)
 ・術後6週間:他動介助的挙上、下垂位外旋訓練(全可動域)、振り子運動
 ・術後2ヶ月:肩関節周囲筋群筋力強化
 ・術後3ヶ月:肩甲骨周囲筋群筋力強化、ストレッチ
 ・術後6ヶ月:スポーツ復帰
  contact sportsでは、outer muscleの十分な筋力強化、スポーツ復帰リハプログラム」

(「肩関節鏡」総編集 松井宣夫、編集 米田 稔 MEDICAL VIEW社)

________________________________________

さて、上記はあくまでも目安です。いろいろな状況により変わってくるので、やはり主治医や、
PTの指示どおり進めましょう。

あと、再脱臼の危険要因として上げられていることに【術後早期のリハビリ開始】ということが
言われています。ですので、仕上がりとしては出ているメニューどおりか、それよりも若干回復具合が
遅れるぐらいのほうが術部位に対して無理が掛かり難いのでそちらのほうがいいかと思われます。

ただし、リハビリのプログラム内容としては、きっちり指示どおり行わないと拘縮や腱板筋の低下と言う
問題も出てきますので、メニューどおり進められることが必要です。

No.254 - 2005/08/02(Tue) 18:57:43

有難うございました / ボンクン
こんばんは。バブさん。
うっかりしていました^^すみません。

御丁寧なお返事有難うございます。
術後の詳細な内容を見れただけでもうれしいです。
さまざまな状況にあわせて対応していかなければならないんですね。
でも、おおよその目安としては、大変参考になりました。
今までに続けて、主治医とPTさんの指示通りにリハビリがんばります。

自分でも、何かわかることがあればご報告いたします。

No.255 - 2005/08/02(Tue) 19:28:44

Re: はじめまして☆ / タッキー王子
 Googleで検索したら、学会の情報が引っ掛かりました。
演題だけなら、私達でも観ることができますよ。
過去の投稿等と重複していたら、ごめんなさい。

 第32回(2005.9/2〜3)日本肩関節学会と第2回肩の運動機能研究会
http://www15.ocn.ne.jp/~jss32/index.htm
「プログラム・会場案内」をクリックして下さい。

 第30回(2004.12/3〜4)日本関節鏡学会
http://www.jaaa.gr.jp/g30th/
「演題詳細情報」をクリックして下さい。

タイトルだけで、内容までは観ることはできませんが。

No.258 - 2005/08/03(Wed) 00:48:11

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
タッキーさんありがとうございます。

ハイ、それらのページ見たことあります。
でも大きな声でいえないんですが、実は紹介していただいたページのリンク、見つけてなかったんですよ。
あのページわかりづらくて。。。。

他の人聞いていないかな。(笑


でもいろんな医師の名前が出ていたので、貴重な資料ですね。
勉強になります!ありがとうございました。

No.260 - 2005/08/03(Wed) 01:29:01

こんばんは / ボンクン
こんばんは。バブさん。お久しぶりです。
バタフライとはすごいですね!順調のようで何よりです。
私も、以前と同じくリハ行ってます。以前は一週間に一回でしたが、最近は2回行くようにしています。
小さな報告ですが、自力ではないですが外転180度行きました!
耳に肩が付きました。すごくうれしいです。外旋は相変わらず45度程度ですが
屈曲も160度まで上がりました。外旋にかんしては、Dr曰く、杭を少し多めに使用したのと、結びを少しきつめに閉めたからとの事。これからの判り易い課題です。上がってあたりまえの腕が、上がってこんだけうれしいとは少し変な感じですがヤリガイを感じます。
それで、以前お話していました、リハビリ時の経過推移についてですが、
あるデータを手に入れましたので、お知らせします。
鏡視下バンカート法手術後二週間後の、術後可動域(前方拳上)です。
しかも、当病院の手術患者数十人の生データの平均値だそうです。↓

2W:130度 3W:150度 4W:160度 5W:165度 6W:170度 7W:170度 8W:170度 9W:172度 10W:175度 11W:178度 12W:180度

術後2週間目までは平均値より30度ほどの個人差はあるようですが、Wを増すごとに平均値に皆さんほぼ近づくグラフとなっています。

個人差や手術度合いも有ると思いますが、それをひっくるめての平均値となります。自分が、リハビリしている上で、非常に参考になります。
外旋のデータも欲しいところですが、。。。

では、失礼します。

No.325 - 2005/08/24(Wed) 23:34:37

Re: はじめまして☆ / バブ [ Home ] [ Mail ]
ボンクンさんもすごいじゃないですか。その状況だと自分よりバタフライできそう・・・

でも自分の場合はあまり買いかぶられると・・・・傍から見てるとおぼれている人のようで、救命胴衣を投げられそうです。実際は(笑

Wはぱっと見なんだろうと思いましたが、weekなんですね。(^^ ;

外旋のデータはわかりませんが、あるところの鏡視下手術の可動域制限についての報告を手に入れました。

健常状態のときと比べて可動域制限は

前方挙上平均1度、
下垂時外旋平均4度、
90度外転時外旋平均2度、

復帰までの期間は
コンタクトスポーツ平均4ヶ月
オーバーヘッドスポーツ平均8ヶ月
その他平均3.6ヶ月



オーバーヘッドスポーツは以外とかかるんですね。

No.327 - 2005/08/25(Thu) 01:41:08
先週診察して来ました / みみ [ Home ] [ Mail ]
先生と色々話しましたが答えが出せず・・・先生が9月に長期出張で1ヶ月で居ないので、10月の始めに先生の診察の時間外でゆっくり診て手術をするか決める事になりました。

肩を使うと痛いし、動かさないと夜間通になるし。家にいる時は、アイシングをしっぱなしです。

れいれいさんは27歳で5年で安定すると言われたそうですが、私は37歳・・・不安定症になってから4年も経ちましたけど・・・

最初のリハビリは輪ゴム2つくっつけて両親指と人差し指で軽く引っ張る地味な事から始めました。でも、こんなの?って思いますが、私にはきつかったです。リハビリ生活は長い上、手術・・・で左肩は再手術、右肩は再手術検討中。れいれさん不安にさせてすみません。

今回の診察でも。「年取ると固まるからな〜」(50歳位)って言われましたが、今 高校受験生が居て、お金のかかる時期なので、早く治して仕事に復帰しなくてはいけない状況でチト焦ってます。

手術は怖くないのですが、再手術して良くなるのか。私の気持ちの中では、うだうだ考えるより、再手術をやっちやえ〜って気持ちが強くなって来てます。後、私みたいな非外傷性を治すのが、どの先生も悩むなら、私の肩で色々試して見て 同じく悩んでる人を少しでも助けてあげて!って思っちゃいます。
私って変かしら?でもバブさんのHPを見させて頂いて、何故かそう感じちゃいました。 

話は変わりますけど、バブさん泳ぎ凄いじゃないですか!私も泳ぎたいです。
この間,無償に逆立ちをしたくなり壁を使ってTRYしたのですが、見事に顔面を打ちましたf^−^;手も挙がらないのに逆立ち出来るわけないですよね。
高校の時、器械体操をやってたんですけど・・・バクテンしたいですぅ。

No.315 - 2005/08/23(Tue) 15:33:31

Re: 先週診察して来ました / バブ [ Home ] [ Mail ]
みみさん、どうもです。

みみさんのほうがすごいですよ。だって通常脱臼やってる人は怖くて逆立ちなんかできないですもの。
自分も術後5ヶ月ちょっとですが、いまでも逆立ちは怖くて出来ません(^^;

っていうか片手で腕立ての姿勢で耐えるリハビリをプログラムに組んでスポーツクラブでやってるのですが、
10秒も耐えられないですから。がくがく肩が震えているのを必死にこらえてやっていますよ。

ブログ読まれていましたか?ありがとうございます。たいした内容でないのですが。
でも、内容を限ったようなブログの更新は結構大変です。

水泳のほうは距離は徐々に伸びていますが(もちろん休み休みですが)、やはりクロールは本当に難しいです。
やってる途中に腕がやはり下がってきてしまうので、それを直そうとすると今度はその付けが他に回ってくるし。
今はせいぜい100mの繰り返ししか出来ないのですが、はやく何往復も繰り返すようになりたいです。
スポーツクラブでは上級レベルのコースっていうのがあって、長くゆったり泳いでいる人を見るとあこがれますよ。
人間というより人魚というか、人間と魚のハーフのような生き物のように感じてしまいます。

HPですか。自分の場合は外傷性起因の反復性脱臼ですからねぇ。
手術受ける前にも医学書で再脱臼率も調べましたし、自分の場合コンタクトスポーツ復帰が希望だったので、
直視下にしてもらったわけなんですが、ある程度確たる前例報告があったので、最終的にGOサインを出した次第で。

みみさんの場合だと自分と症状も違いますし、決める10月までまだ時間がありますので、早まらないでよくよく考えてみたほうがいいと思います。


でも息子さんのこともあるし、むつかしいですね。
ただ、手術をしてもすぐ使い物になるとは限らないですし。う〜む。
また再手術も必ず成功するともいえないですし。
(今日も病院でリハビリだったんですが、横のリハビリのベットにいた、脱臼手術で4回目を終えられたという方と簡単なお話をしました。)

もし痛みを解消する方法があれば、それはそれでいいわけですものね。
いい方法があるといいのですが。。。。。

No.318 - 2005/08/24(Wed) 01:45:35

Re: 先週診察して来ました / みみ [ Home ] [ Mail ]
バブさんって凄いですね。私のカキコに{高校受験生がいる}って書いただけなのに、なぜ息子ってわかったのですか?不思議・・・

ブログも楽しく読ませていただいてますが、いつも書くのは本当に大変なことでしょうね。でも、術後からの生活がわかり、みんなの励みになります。

私も泳ぎたと思った時、バブさんと同じ事考えていました(肩が使えないので人魚の様に泳ぐ事。。)でも肩が痛くて濡れた水着お脱ぐ事が出来ないので諦めました。あつっ!!下だけはいて泳ぐといいのかしら(@∀@)
みんなプールからにげますね(笑)

でも 何かスポーツしたいです。歩くだけで肩が痛い人でも出来る事ってありますか?

No.322 - 2005/08/24(Wed) 18:01:37

Re: 先週診察して来ました / バブ [ Home ] [ Mail ]
> バブさんって凄いですね。私のカキコに{高校受験生がいる}って書いただけなのに、なぜ息子ってわかったのですか?不思議・・・

あてずっぽですよ。でも大変な時期ですよね。本当に。

>
> ブログも楽しく読ませていただいてますが、いつも書くのは本当に大変なことでしょうね。でも、術後からの生活がわかり、みんなの励みになります。
>

ありがとうございます。もう少し文才があればなぁとは思います。
なかなか面白話題がないのですが、もうちょっと努力してみようっと。

> 私も泳ぎたと思った時、バブさんと同じ事考えていました(肩が使えないので人魚の様に泳ぐ事。。)でも肩が痛くて濡れた水着お脱ぐ事が出来ないので諦めました。あつっ!!下だけはいて泳ぐといいのかしら(@∀@)
> みんなプールからにげますね(笑)
>


水着を肩にかける経験がないので、よくわかりませんが女性はたいへんですね。
それとあつっ以降は自分の場合ウエルカムですけど(笑


> でも 何かスポーツしたいです。歩くだけで肩が痛い人でも出来る事ってありますか?

歩くのが痛いとなると結構限定されてきそうですね。

歩けるのなら、ブログでもお話をしましたが、○○○フリーいいですよ。
単に歩くだけでも結構足が疲れます。そこそこ歩けば結構足がはってくるのがよく分かります。お勧めです!

あと、スポーツですか、あるかなぁ。ちょっと考えてみます。

No.323 - 2005/08/24(Wed) 18:27:56
はじめまして。 / 遠藤奈美
大学1年の女子です。5日前くらいに右肩を脱臼しました。私はカヌーをやっていて、その練習中に接触事故があって外れてしまいました。2年前に同じ場所を外したんですが、リハビリも終え、とくに問題もなかったのでそのまま何不自由なく生活してました。今は三角巾で固定をしています。それで、実は9月23日からカヌーの大会があるんですが、私はそれに出たいんです。でも固定期間が終わるギリギリのあたりなんです。まともにリハビリもしてないんですが、大会に出場して大丈夫なんでしょうか?
No.320 - 2005/08/24(Wed) 15:48:22

Re: はじめまして。 / バブ [ Home ] [ Mail ]
病院には通われていますか?
文面では読めなかったのですが、受診は必ずしてくださいね。

さて、5日前というと8月20日頃に脱臼。
固定が3週間で9月9日頃。

固定後は筋力低下していますし、その段階で無理をすれば
肩関節に負担が通常よりかなりかかると予想されます。
また可動域もかなり狭くなっているので、徐々に広げてい
かないと痛めることに繋がります。

通常は徐々に筋力をつけていったり、可動域を広げていって
肩関節に負担にならないようにリハビリしていかなきゃいけ
ません。

確かにこの場合固定解除から試合まで、それでも2週間ほど
ありますから、うまくいけばそれほど無理ではないかも。

必ず受診して脱臼以外の損傷がないかどうかを調べてもらっ
てください。その上で、試合までのスケジュールを医師やPT
の方に相談して見てください。

あくまでもご自身の判断は避けられたほうがいいと思いますよ。

No.321 - 2005/08/24(Wed) 16:19:06
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