21160
脱臼掲示板 〜バブの反復性肩関節前方脱臼のHP〜

投稿される方は以下の「掲示板での注意事項」のページをご確認ください。

「掲示板での注意事項」

☆別ページ「脱臼Q&A」によくある質問事項をまとめました。
ご質問などの前に一度ご確認ください。

☆掲示板上で特定の病院に関しての話、または病院に関して問い合わせの返答をすることは
原則的に禁止です。詳しくは「掲示板での注意事項」をご確認ください。

☆投稿の際は「編集パス」に任意のパスワードを入力してください。
セキュリティ上、入力しないと投稿できないようになっております。

バブの反復性肩関節前方右脱臼のHPのトップページへ


バブ日記と脱臼ネットワーク「はずれものたち」のブログ

HOME | お知らせ(3/8) | 記事検索 | 携帯用URL | フィード | ヘルプ | 環境設定
(No Subject) / 亜子
先日TBSで放送されていた『これが世界のスーパ○ドクター11 』を偶然見ることができました。
加齢を伴った腱板断裂の症例でしたが、関節鏡を使った肩の手術風景がとても興味深かったですよ。手術を経験された方、検討中の方は必見だと思います。特に千葉県近県の方。こちらの掲示板でも手術されたという方がちらほら見受けられる、あちらの病院のドクターです。

ようつべにあがってます。その内の1/8と2/8。

関節鏡をあんまりグリグリしないで〜(泣)。生理食塩水がドバドバ出てるぅ〜。と、ご想像通りのカナリ痛々しい画像ですけど。

No.2994 - 2009/10/02(Fri) 17:17:43

Re: / バブ [ Home ] [ Mail ]
亜子さん、はじめまして。
情報ありがとうございます。

肩に関した内容があると知らないまま録画してあった物を見ました。
大変興味深い内容でした。

腱板断裂の話でしたが、ほぼ肩関節鏡をつかった脱臼手術だなぁと見ていて思いました。
違っているのは腱板という部分の治療と関節唇・関節包の治療の違い、腱板ということで肩上部になりますが脱臼の場合はもう少し体前面に近い位置での施術となるぐらいで。
細かなところのことはわかりませんが、ほぼそうした部分を除けば脱臼の手術のようなもので、TVの中でも出ていたスッチャーアンカーを使ったり、たくさんの糸が肩の中で入り組んでいるような状態はまさに肩関節鏡を使った脱臼の手術でした。

TVでは特殊な治療とも言わんばかりの扱いになっていますが、肩関節鏡の手術をしているところでは大まかにいえば、同じ内容で手術をされていると思います。

No.2996 - 2009/10/05(Mon) 01:31:12
9ヶ月で4回脱臼 / ゆいまむ [ Mail ]
初めまして、バブさん
実は私の子供のことなのですが、息子は中学2年生でフィギュアスケート
をしているのですが、メジャーなスポーツではないのですが、
ジャンプをしたときにそのまま肩から落ちてしまいすぐに自分で直した
みたいで、次の日接骨院に行くと亜脱臼と診断され、そのまま三角巾で
つっていたのですが、4日ぐらいは痛くなくてもつっていましたが
その後、痛みもなくなりそのままつらずに練習も再開しました。
でも腕を大きく後ろの方までまわすとちょっと痛みがあったみたいで
それが1月ごろで、3月ぐらいにまたジャンプの後、肩から落ちてしまい
抜けたのですが、すぐに自分で戻しました。その時は痛みがすぐに
消えたといって特に何も処置はしなくて、先月試合中に同じように
外れて、そのまま痛みを我慢して最後まで演技をしたため終わった
後、痛かったらしく、しばらく動けませんでした。その時はアイシングしました。そして今日同じように外れたみたいで、本人が言うには回を増すごとに
深く外れた感じがすると言っています。
とにかく今は安静にしているのですが、最初の接骨院の先生も練習はやめれないので練習の時以外は3週間は三角巾で吊るように言われていましたが
痛みがなくなると三角巾をはずしたのが間違いでした。
いろいろな人の意見を聞いていると、年単位での間隔でこんな短期間で4回も
外れたので、正直不安でたまりません。
練習は一回目の亜脱臼のとき以外は、次の日もすぐに練習していました。
どうかいいアドバイスをお願いします。
今は連休中なので病院も開いていないで、休み明けに整形外科に行こうと
思います。

No.2988 - 2009/09/21(Mon) 20:10:33

Re: 9ヶ月で4回脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
はじめまして、ゆいまむさん。
肩が不安定なことはありますでしょうがそれが脱臼なのかどうかと
いうところは自己判断のようですし、まずは結論されることは置いておいて
整形外科で見てもらったほうがいいでしょうね。
とりあえず、それまで出来るだけ負担のない形でお過ごしください。
あと、担当医の方が肩にお詳しくない場合もあります。その場合は
担当なさった医師に肩の専門医をご紹介いただくようされてもいいかもしれません。
お大事になさってくださいね。

No.2989 - 2009/09/23(Wed) 11:59:42

Re: 9ヶ月で4回脱臼 / ゆいまむ [ Mail ]
お返事有難う御座いました。
早速、休み明けに整形外科へ行ってきましたところ、レントゲンを普通に
撮ったり、1キロのダンベルを持って撮ったりしましたが、4回とも
亜脱臼と言われました。今のところ見た目、関節唇の損傷はないみたい
といわれもし、心配であれば保険のつもりでMRIを撮ればいいとも
言われました。これからのことに関しては競技をやめない
限り、脱臼とは隣り合わせで、今できることはインナーとアウターマッスルを
鍛えて、筋肉の鎧をつけるしかないみたいです。
ただ、亜脱臼の軽いものとはいえ、4回も経験しているので、先生はレントゲンの写真を見て大丈夫と言ってましたがMRIを
撮って,きちんと調べた方がよいでしょうか?

No.2990 - 2009/09/27(Sun) 00:54:23

Re: 9ヶ月で4回脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
関節唇損傷という話が出るぐらいの担当医なら肩にも強いお医者さんのようですね。
たしかに競技のことは今の状況を考量してお考えになった方がいいかもしれません。
インナーとアウターのバランスを整えながら肩を安定させていくことがまず第一で
それが亜脱臼を起こす肩関節の不安定さには王道のようなものなので、
じっくりじっくりやっていかれることをおすすめします。
MRI自体は治療するようなものでもないので、受けたからといって具体的な成果を出すものでもないですが、現状をしておくということは決して無駄なことではないと思いますよ。
ただ、MRI自体も磁気の反射によって写る物で部分部分をスライスして撮っていく様なものなので、位置的に写らない部分にあったりもします。結果撮ったとしてもなにもなかったということも良くあります。確実ではないことをまず知っておく必要があるとは思います。
あと、どうしても出費が5000〜15000程度かかってしまいます。
ある種の写り具合の問題や出費の問題もありますが、余裕あるのでしたら、
念のため、今後の検討材料としても撮って置かれた方がいいかもしれません。

No.2991 - 2009/09/27(Sun) 10:24:49

Re: 9ヶ月で4回脱臼 / ゆいまむ [ Mail ]
MRIは今すぐどうのこうのというわけではないので、一応保留ということに
しておきます。とりあえずは地道に鍛えていくしかないのですね。それと
今の肩のケアとして、どう注意していけばよいのでしょうか?
練習はほぼ毎日朝晩ありまして。選手として休むことはできないのです、
練習後は20分間はアイシングをするようにしていますが、効果的なこと
でしょうか?

No.2992 - 2009/09/29(Tue) 00:10:49

Re: 9ヶ月で4回脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
アイシングはあくまで炎症をほんの少しだけ和らげるものなので・・・

本来的には競技を続けている限りは問題は解決されないというお話ではなかったかと思いますが。亜脱臼をそんな軽く見ないほうが良いと思います。今は亜脱臼ですんでいますが、亜脱臼が今後も引き起こされるとするならそれが本当の脱臼になっていくということもあります。特に亜脱臼というような症状を持っておられる方が本当の脱臼に移行した時は手術すらうまくいかないこともあります。そうなったら今後日常生活すら困難になってきますよ。脱臼で苦しんでいる人にしたら、ご本人さんの今のご年齢を加味したら余計に安易に考えない方がいいとおっしゃるでしょう。
ご事情はわかりますが、今の現状だと燃えている火に競技を続けるという油をどんどん注ぎ込んでいるようなものでアイシングというコップ一杯の水では無意味とは申しませんが、現状に合っていないものかと思います。
医師の方から一時的にせよ競技を続けるべきでないというアドバイスが出ているのなら
今一度再考されたほうがいいと思いますよ。

No.2993 - 2009/09/29(Tue) 16:12:18
はじめまして、バブさん / リージェ
はじめまして、9/9に2回目の脱臼をしてしまった42歳の主婦です。
バブさんにアドバイスして頂きたく投稿しました。よろしくお願いいたします。
私は、6年前にテニスのレッスン中に始めての右肩脱臼をしました。初心者で2回目のレッスンでサーブのやり方の時にコーチが、「白鳥の湖のように両手を広げて、ラケットを下から上に持っていきます」と言われたんで勢いよく回した時にバキッとやりました。近くの総合病院の整形ではめてもらい、固定し帰宅。翌日、経過をみせに受診すると別の医師で、固定などしなくて動かしなさいと言う指示でした。不安に思い他の病院に行くと、固定してたほうがいいかな〜とあいまいな診断でしたが、結局2,3週間は三角巾生活をして、リハビリにも2ケ月くらいは通ったと思います。その後、テニスも再開して6年間、脱臼したことを忘れるくらい普通に生活してきました。
そして、10日前もテニスをしている時、今回は大きいボールを無理して取ろうと大きく肩をそらして脱臼しました。今回は、なかなかはまらず全身麻酔での整復でした。その医師は「2回目だから反復性ですね。固定もリハビリもやっても無駄なのでそのまま生活してください。次脱臼したら手術ですね」といわれました。
本当にそうなの?と思い12日に市内の整形外科がメインの救急病院に行きました。24時間体制なのでもし次脱臼したら安心と思い受診しました。
そこの医師は、「とりあえず10日間は固定しておいて、19日にまた来なさい」との診断でした。昨日、診察では「これからリハビリとインナーマッスルを鍛えるトレーニングを教えるから頑張ってやりなさい。そうするしか方法はないけど、運動したら脱臼するかもしれないね」
それから30分程度リハビリを受けて帰宅しました。次は連休もあって1週間後ですが、週2程度で通う予定です。

バブさんに相談したいのは、固定の期間です。2回目なのでまだまだ固定をきっちりやれば予後良好と言う意見もありますし、年齢にもより高年齢の場合は早めに固定をやめるとも書かれています。ですので、今は三角巾はとったけどできるだけ右手を使わないようにしている状態です。どう思われますか?

後、手術されてる方もたくさんいらっしゃるのですが、怖いので手術は絶対したくないのが本音です。。スイマセン。。。ですので今回リハビリが終了してももうテニスはできなくなるのかな。。と悩んでます。ただの趣味ですが6年間週2回3回としてたので、心にポッカリ穴があいたようです。もしも、テニスをやめるとしたら、ほかに脱臼しにくいスポーツをご存知ではないですか?ゴルフとかはどうなのでしょう?ご存知でしたら教えてください。

大変、長くなりまして申し訳ないです。どうぞ宜しくお願いいたします。

No.2985 - 2009/09/20(Sun) 11:11:10

Re: はじめまして、バブさん / バブ [ Home ] [ Mail ]
リージェさん、はじめまして

> バブさんに相談したいのは、固定の期間です。2回目なのでまだまだ固定をきっちりやれば予後良好と言う意見もありますし、年齢にもより高年齢の場合は早めに固定をやめるとも書かれています。ですので、今は三角巾はとったけどできるだけ右手を使わないようにしている状態です。どう思われますか?

まず手術はしないということですね。
その中でのよりよい選択ということで話を進めて生きます。
確かに年齢の高い方の場合、固定解除は早くなりますね。
それは固定によって筋肉がどうしても細くなったりして、その後の回復が若い方に比べると影響が残りやすいので、固定を出来るだけ早く解除して日常生活に戻った方がいいという話のようでした。
とくにある程度上の方の場合は腱板筋が加齢でどうしても細くなってきますので、腱板損傷などの原因になったりするようですし、固定もしておいた方がいいんだけど解除も早くしたほうがいいということのようでなかなか難しい話のようです。

今は固定をはずした状態ですよね。
まず固定に関してですが、それほど高い期待はもたれない方がいいと思いますよ。
固定をしていて、その後外れなかったとしたら実際はそれは運が良かったという程度ぐらいにお考えになっておいた方がいいかと思います(あくまで脱臼を起こすようなアクシデントがなく、脱臼を起こしやすいスポーツなどもしていなくという前提の話ですが)。
極端な話、固定は再脱臼を起こさない絶対的な治療じゃありません。その受傷時にどれだけ肩の中が壊れているかなんです。脱臼を起こすような壊れ方をしていれば固定するぐらいではどうしようもありません。
損傷の程度が低ければ固定によって癒着などではがれたり破れたところが運良くくっついたりして修復される可能性はあります。
ただ、MRIなどをやったりしてもその部分がどれだけ壊れていて、それによって再脱臼するのかまでは本当のところなかなか断言できるものではないので、医師側としても予後は推測でしかお話できないのが現状だと思います。
10日は固定をしていて今解除されていて、あまり使っていない状態ということですよね。
その状態から徐々に使っていく方向でいいと思いますよ。

テニスをされていて今回脱臼されたその動作がどれだけイレギュラーな姿勢だったのかはわかりませんが、もし通常の動きで脱臼ということに繋がったとしたら、また脱臼につながる可能性は残念ながら高いでしょうね。
それで続けるべきかどうかは・・・手術をなさらないという選択ということでその中からのアドバイスは実際ちょっと難しいですね。

テニスではなくてということで、となると基本的に腕を大きく振り回したり、ぶつかったり転倒することがないものでしたら、大丈夫だと思います。
ゴルフはやっておりませんので、どうなのかは良くわかりません。すみません。
でも腕を使わないものだったらまず大丈夫だとは思いますが。
例えばマラソンなどはまず大丈夫だと思います。

No.2986 - 2009/09/20(Sun) 15:53:36

Re: はじめまして、バブさん / リージェ
バブさん、早速のお返事ありがとうございます。
今まで、固定をきっちりするかしないかで再脱臼するかどうか決まると思っていたのですが、肩の内部の損傷で決まるのですね。。。わたしは、レントゲンしか取っていないのですが、骨の欠けとかはないと言われました。
これから、リハビリしてゆっくり治していきます。その間に、テニスのこと、その他のスポーツのことを考えていきたいと思います。
なかなか周りに脱臼経験者がいなく、情報がないので、とてもありがたかったです。ずっと読んでいきますし、また相談しにくるかもしれませんがその時はどうぞ宜しくお願いします。

No.2987 - 2009/09/21(Mon) 09:18:40
左肩反復性前方脱臼 / kiri [ Mail ]
スノーボードで左肩反復性前方脱臼と診断されました。今年の1月にやってしまいなかなか手術にふみきれません! 普段腕をのばしたりするとすぐはずれます。 私生活がうまくいかなくなやんでいます。もちろんまたスノーボードは好きでやりたいし怖いと言う気持ちもありませんが、やはり・手術が怖いです。手術してまた同じとこぶつけてはまた手術しなきゃいけないのでしょうか?仕事も力仕事したいので手術するべきかかなりなやんでいます。いまは自分で脱臼(亜脱臼)を直すことはできますが手術してからのメリット、デメリットがしりたいです。いちを肩専門医に今月末に手術を予定してもらっています。デメリットはたくさんありますか?
No.2966 - 2009/08/13(Thu) 03:00:13

Re: 左肩反復性前方脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
Kiriさん、はじめまして
まずHPの方はお読みいただけましたか?
ご質問の内容はHPでも詳しく述べている部分もあります。
ですのでこちらでは簡単にお話だけしておきます。
メリットは脱臼がしにくくなる。
デメリットは可動域制限が起こることもある、再脱臼の可能性はある、大なり小なり術痕はある、手術の際不測な事態が起こることがある
というところでしょうか。
これらに関してはHPで述べています。
まずそちらをお読みいただくようお願いいたします。

No.2968 - 2009/08/13(Thu) 13:56:30

返事ありがとうございます。 / kiri [ Mail ]
ばぶさん色々お返事ありがとうございます。


HPはみさせていただきました。左肩になにかをいれるといわれました。もしそれがなにかしら肩をまたぶつけたときにはどうなるのかが心配です。なぜそこまで心配するのかというと心療内科にかよっていたことがあり精神的に弱くなってしまったからだとおもいます。ものごとがはっきりしないと心配でなりません。脱臼がしずらくなるのは分かりました。もちろん腕を動かす範囲も多少せまくなるとは医師からいわれました!


バブさん自分は人より神経質だとおもいます。手術するにあたって細かなアドバイス頂きたいです。又術後ぶつけた場合肩にいれるものが移動しちゃったりしたら手術が必要なのかそれとも今の現状みたいに(手術前現在)みたいに自分ではめることは可能なんでしょうか?
あと最後に全身麻酔は安全というか絶対目がさめるのかどうかアドバイスください。

No.2969 - 2009/08/13(Thu) 19:24:33

Re: 左肩反復性前方脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
HPご覧頂きありがとうございます。

それでは個々のお話について私で答えられる範囲内でお話させていただきますね。

> 左肩になにかをいれるといわれました。もしそれがなにかしら肩をまたぶつけたときにはどうなるのかが心配です。
> 又術後ぶつけた場合肩にいれるものが移動しちゃったりしたら手術が必要なのか

何を入れるかですよね。
形体が何なのかはっきりしないと答えづらいのですが、HPで扱っているスッチャーアンカーならラグビーのタックル程度の当たりでも外れないようですよ。ただ、あまりにも強い力がかかれば外れることもあるでしょうが、一般的でない不測の事態の範囲まで想定するのは利に適った考えではないでしょうね。それにスッチャーアンカーが外れなくても今度は肩甲骨の方が損傷してしまえばどんな強いネジだとしても無意味になってしまいますし。
絶対に外れないとは申せませんが、kiriさんが一般的な生活をしていく上で特別なアクシデントでもない限りはそれほど心配なさることもないと思いますよ。

> それとも今の現状みたいに(手術前現在)みたいに自分ではめることは可能なんでしょうか?

肩をはめることをお尋ねなんでしょうか?それともスッチャーアンカーのことをお話なんでしょうか?
HPを再度ご覧頂き、スッチャーアンカーやその他の部品はどういったもので、肩の脱臼の手術とはどういったものなのかというものを今一度ご理解いただいたうえで、ご質問いただいたほうがkiriさんにとってもご安心なさることが多いと思いますよ。

> あと最後に全身麻酔は安全というか絶対目がさめるのかどうかアドバイスください。

手術中に目が覚めたって話は聞かないですね。
麻酔が覚めそうな場合、それなりの対処をなさるのではないでしょうか?
ただ、専門外の話なのでこの辺は推測ですが。
私の場合で言うと、速効でかかりました。
例えで言うと、ものすごく疲れていて自分の意思とは別に急に昏睡してしまうような、そんな寝入り方で、気がついたときは時間の感覚がなく、えっもう終わった?さっき寝たはずなのに・・・って感じでした。
麻酔に関しては確かに心配する部分もありますが、なかなか患者側では判断しずらいものですよね。
まぁ念のため、手術の際、専門の麻酔医が居合わせてもらえるのかどうかというところをご確認されたほうがより安全なのかもしれません。

No.2970 - 2009/08/14(Fri) 16:51:36

左肩反復性前方脱臼 / kiri [ Mail ]
バブさん色々と参考になりました。本当に感謝しています。


左肩に何をいれるか月曜日に先生にきいてみます。いちを入院は一週間程度いわれていますので、バブさんの入院編みせていただいてますので自分は早めに退院そうです。
色々バブさんの体験読ませていただきました。そのなかでちょっとお聞きしたかったのですが。
退院後どうしても用事があり退院後(10日前後)遠出は可能かなと心配です。
あと前回術後のお話のなかで肩がはめれるかどうかのお話のなかで自分がいいたかったのは術後仮にまた強打して肩にいれたものがあったとしても現在みたいにはめれるかって言う質問をしたつもりでした。(わかりずらいいれかたをしてすいませんでした。)
ある程度この前頂いた内容で外れにくいということはわかりました。

ただ術後それでもかりになった場合のことを考えて聞いてみたかったのです。それは手術する先生にも看護師さんにもスノーボードはやめた方がいいんじゃないと言われたから少々心配で。



とりあえず月曜日先生と話しあってみます。バブさんの体験談やアドバイスを生かして、手術をする方向でいきたいとおもいます。



人に相談してもらうのあまりないので、バブさん本当にありがとうございます。

No.2971 - 2009/08/15(Sat) 23:21:25

Re: 左肩反復性前方脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
> あと前回術後のお話のなかで肩がはめれるかどうかのお話のなかで自分がいいたかったのは術後仮にまた強打して肩にいれたものがあったとしても現在みたいにはめれるかって言う質問をしたつもりでした。

そういうことですか、理解しました。
術後に外れるということは状態としては良くないので、この際は自分で入れないで率直に病院に行くべきでしょうね。

No.2972 - 2009/08/16(Sun) 10:10:03

左肩反復性前方脱臼術後 / kiri [ Mail ]
バブさんおひさしぶりです。
10日間の病院生活昨日退院して 無事手術は成功しました。
バブさんには色々と感謝しています。本当にありがとうございます。



手術した先生に聞いた所肩に入れたのはスッチャーアンカーでした。
手術の主治医が1ヶ月に一回しかこないため聞き忘れたことが一つあります。 前回バブさんにうまく伝えられなかったことなんですが、もしまた肩を脱臼又は強打しても自分ではめることは可能ですか?私は一生体が動くまでスノボーを趣味としてやっていきたいと思っています。
脱臼してしまった場合と強打してしまったときのアドバイスをしていただけませんか?

あと話しはずれますが手術する直前までバブさんのアドバイスが頭に残っていました。バブさんには感謝しています。バブさんの体験談も読ませて頂いたせいか術後痛かったりもしましたが辛かったのは10時に手術をし次の日の朝には楽になりました。(若干はいたむけど)

ではお返事お待ちしております。

No.2981 - 2009/09/11(Fri) 00:47:57

Re: 左肩反復性前方脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
お疲れさまでした。
手術の成功おめでとうございます。
痛みもすくなったようで良かったですね。
変に心配かけてしまったことをお詫びします。
でも、なんだ楽じゃないと思う方が結果良かったんじゃないですか?
まずは一息ですね。
でもまだまだ本調子まで時間はかかります。
山あり谷ありかもしれませんが焦らずゆっくりやっていきましょうね。

> 前回バブさんにうまく伝えられなかったことなんですが、もしまた肩を脱臼又は強打しても自分ではめることは可能ですか?私は一生体が動くまでスノボーを趣味としてやっていきたいと思っています。
> 脱臼してしまった場合と強打してしまったときのアドバイスをしていただけませんか?

う〜ん、前回の答えでは足らなかったのでしょうか。
スッチャーアンカーという金属が入っているので、不用意に自分で肩を入れるのは止められた方がいいと思いますよ。はめるときに金属ネジの破損という可能性もありますし、大きな事故のようなものがあって脱臼というアクシデントは避けようがないかもしれませんが、あえて破損という危険性を侵すこともないでしょうし。
まだ、質問とずれてしまっていますか?
もしおかしかったらまた質問なさってください。
脱臼してしまったら安静にして救急車を呼びましょう。自分ではめることは避けられた方がいいと思いますよ。
強出してしまった時のアドバイスも違和感があったりおかしいなあと思われたらやはり安静にし、救急車を呼ぶことだと思います。

あと、手術をしてもあくまでも一般的な体に戻ったまでで一般の方以上の外れにくい肩になったと思われない方がいいでしょう。大きな力が加われば脱臼する可能性は一般の方と同じです。それを忘れずお気を付けになって今後のスポーツをお楽しみくださいね。

No.2982 - 2009/09/11(Fri) 01:03:11

Re: 左肩反復性前方脱臼 / kiri [ Mail ]
的確なアドバイスありがとうございます。 一般的になっただけってアドバイスで安心しました。もちろん強打したり脱臼した場合は病院へいきみてもらいます。
今現在術後正直生活が困難です。先生には五キロ以上のものは持つなといわれました。
一つだけ疑問?質問?があります。左肩がたまにパキッとなります。これってなんなんでしょう?ちょっと不安です。
バブさんでわかることがあればアドバイスほしいです。



後今までアドバイス頂いたことは理解できました。本当に感謝しています。バブさん本当にありがとうございます。

No.2983 - 2009/09/14(Mon) 12:29:41

Re: 左肩反復性前方脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
脱臼Q&Aのページでも音についてはお話をしていますが、術後に音がすることは大変良くあることです。
一般的には心配ないとは思いますが、気になるようでしたら、ぜひ担当医にお伺いしてみてくださいね。
通常は時間とともに軽減していくものだと思います。
また脱臼Q&Aや他のページも参考となることが多くありますので目を通してくださいね。

No.2984 - 2009/09/15(Tue) 21:00:09
左肩関節前方亜脱臼 / ヤスコ [ Mail ]
初めまして、バブさん。

おととい、サーフィン中に、初めて左肩を亜脱臼したヤスコと申します。

帰宅後すぐに、整骨院で整復してもらい、テーピングで固定してもらいました。
昨日、整骨院からの紹介で、整形外科に行き、レントゲンで確認したら、
骨は正常にはまっていて、周りの組織も損傷していないようでした。
整形外科では、「完全脱臼なら、三角巾等でしばらく固定しなければいかないところだけど…
とりあえず、整骨院で痛みをとる治療を続けてもらって下さい」ということでした。

整骨院での治療は、2週間毎日通院して、
電気治療と、バランスマッサージと、テーピング。それと、2週間の運動禁止令です。
ここで疑問が…

実は、私、今から12年前の26才の時に、右肩反復性前方脱臼の手術をしています。
それは、最初の脱臼時に(この時は完全脱臼)3週間の固定を怠り、
まんまと反復性になってしまいました。
なので、今回は、絶対に反復性にはならない為にも、
言われた通りのことを実行する覚悟なのですが…

テーピングは、肩の部分のみで、全然動かせるくらいです。
抜けそうな不安感がないのは、とても良いですが、これだけで大丈夫なのかが、少々不安です。
今からでも、三角巾で吊ったりした方が良いと思いますか?
宜しくお願いします。

No.2976 - 2009/09/01(Tue) 23:52:52

Re: 左肩関節前方亜脱臼 / バブ [ Home ] [ Mail ]
はじめまして、ヤスコさん。
サーフィンで脱臼なんですね。
サーフィンはしたことがないのでよくわかりませんが、脱臼するようなこともあり得るんですね^^;

三角巾ですが、実際意見の分かれるところのようです。
最初の脱臼で肩の中の脱臼防止機構が壊れてしまっていて、それが元に戻らない形にまでいってしまっているとしたら、三角巾はやっても意味がないし、また動かさないことで筋力低下の問題もあるという意見と、
動かさないことで癒着という状態を作りそれによって修復する可能性がなくもないということでやったほうがいいという意見と。

私自身ではそれぞれに納得できる部分もあるので、これだと断定という形はなかなかとりづらいところなんです。

ただ、三角巾をすることで筋力低下などが起き、それによって後の日常生活への復帰が遅れるようなことになったとしても、脱臼を起こさない可能性がよりあるということなら三角巾という選択をしておいた方がより良いと。そのように考えています。

今回は整形医の指示で整骨院ということのようですね。
とりあえずお気になるということなら三角巾を先ずしておき、
整骨院で今までのことをお話になって三角巾の有用性について、またその弊害についてお聞きになってはどうでしょう。
いままでのヤスコさんの経緯とその思いをお話になって、そして
より脱臼しにくいための最善の治療とは一体何なのかを
確認されてはどうでしょう。
最後はヤスコさんが納得する方法を選択すればいいのですよ。

No.2977 - 2009/09/02(Wed) 00:15:52

Re: 左肩関節前方亜脱臼 / ヤスコ
バブさん、こんにちわ。
お返事ありがとうございます。

バブさんのお話、なるほど納得できます!
以前、三角巾をしていた時は、
あっというまに筋力が落ちて、自力で腕を上げられなくなっていました。
それと、いつも同じ体勢でいるので、肩の周りがカチカチになって
別の痛みが出ていた気がします。

でも何より、はずれるかも…という不安感があるので
その為には、三角巾は有効ですよね。
とりあえず、外出時のみつけておこうかな、と思います。
満員電車など、とても怖いので>_<

それから、整骨院の先生にも、自分の不安をぶつけてみようと思います。
アドバイスありがとうございました!

追伸:
サーフィンでも脱臼するって、自分でも初めて知りました。
調べてみたら、プロの選手でも試合中にはずれてしまった人がいたのですが
私の場合、技をやった時などではなく、
強風に板があおられて、つかんでいた腕が、
板と一緒に後にもってかれて、グキッってかんじでしたよ^^;

No.2978 - 2009/09/02(Wed) 14:37:12
はじめまして / YOU’K [ Mail ]
はじめまして。
管楽器(しかも長くて重いの)専門のミュージシャンをしています。
楽器を構えて、ぐいっと後ろに引いた瞬間に右肩が外れるというか、ずれる・・・というのをかれこれ年に3回ぐらい。これを10年ぐらい続けています。
普段は練習やステージで使いすぎたときに痛むぐらいで、左利きなのもあって日常にはあまり困りません。でも、右腕はスムーズに真上まで挙がらなくて。

整形外科医からは、関節唇損傷と言われ、手術も勧められましたが、仕事柄、体の微妙な感覚が頼りなだけに、断り続けています。今はひたすらインナーマッスルの強化の毎日。

同業の方(他の楽器でもOK)で同じような悩みのあるかた、いらっしゃいませんでしょうか。
なお、スポーツ歴はアーチェリーなど。今も月間80kmぐらいは走っています。

No.2878 - 2009/01/30(Fri) 22:42:44

その後 / YOU’K
管楽器吹きのYOUです。
初めて脱臼したのは、実は「介護中」。風呂場で転倒して骨折した家族を起こそうとして暴れられ、55Kgの体重が全部右腕にかかりました。
家族を風呂場から出すときに、自然に整復されたらしく、その時の診断は「頚椎の捻挫」。
半年以上たって、初めて腱板の損傷がわかり(でも、関節唇損傷はわからず)、鎮痛剤とステロイド注射でしのぎながら仕事を続けました。

以来、ライブのときのダンスで転倒したり、楽器を後ろに引きすぎるたびに右腕がすぐに前に戻らなくなり、自力で戻しながら、10年がたちます。
普段は、楽器を持つときはテーピングと終了後のアイシングが欠かせません。それでも、3〜4回は完全に外れてしまい、病院で戻したことがあります。
ステロイド剤の注射も軽く10回を超えました。

去年初めて某医大の専門外来に行き、前方の関節唇が欠けていることがわかり、外側の組織(名前忘れた)もある程度傷んでるらしく、症状を改善するには手術しかないと言われました。

でも、コノ前の書きこみのとおり・・実は特殊な楽器で、ルネサンス時代の楽器を専門にしていて・・髪の毛の太さ半分の精度で指を操ってナンボのものの仕事。楽器を持てない期間があること、楽器を支える腕にメスを入れることを考えると、手術はできないと思いました。

もし、万一同じような実体験をご存知のかた、いらしたら教えて下さい。
指先の感覚や、手首の感覚にどの程度変化があるのか・・
手術をしたとして、どの位の期間で8Kgの重量を右手1本にかけられるようになるのかとか。
担当の医師もプロのミュージシャンの患者は初めてらしく、情報もあまりありません。

どうぞよろしくお願いします。

(次に送られた内容の投稿が最初のものに引き続きでしたので、ご自身がお立てになられたスレッドへ移動させていただきました。引続きの内容の場合は新規スレッドを立てることなく、返信ボタンを押して返信レスにしていただきますようお願いいたします。・・・管理人より)

No.2883 - 2009/02/02(Mon) 00:42:46

Re: その後 / バブ [ Home ]
はじめまして、YOU’Kさん。

私がご希望に添える立場にないのでお答えするには適さないのかもしれません。ご相談内容が特殊なお立場なので本来ならその経験者からご返答があると本当のところよいのですが・・・

8kgぐらいだと半年から一年ぐらいを見ておかれたほうがいいかもしれません。
髪の毛の太さの精度ですか・・・肩の手術の影響は多少は残りますが、それが出る姿勢・動作との兼ね合いもありますからこれは私が答えるのは難しいですね。ペンで机の上の精密画をかく状況なら何も問題は現れないと思いますが、特殊な姿勢の時に髪の毛一本の精度の影響がどう出るかは?

私からお答えができる内容ならよいのですが。申し訳ありません。
答えがあるとよいですね。

No.2884 - 2009/02/02(Mon) 00:56:23

Re: はじめまして / けんちゃん [ Mail ]
はじめまして。自分金管楽器の大きいの吹いてますよ。でもYOU'Kさんの関節唇損傷とはちょっとちがいますけど・・・。自分にわかる限りのことならお答えしますよ(><q)!!
No.2885 - 2009/02/02(Mon) 14:12:13

ありがとうございます / YOU’K [ Mail ]
バブさん、お返事ありがとうございます。
今週金曜は某医大で定期検診です。
前回は、上腕二頭筋長頭腱の炎症があって、可動域のチェックができなかったので、リベンジです。
今のところは、やっぱり手術を回避して頑張ろうと思います。

逆に、自分の経験で、怪我を理由に楽器をあきらめる人が減ればいいなとも思うし・・肩に負担をかけないトレーニング法や痛みがあるときでもできる練習法とか、残せるものもあると思います。

プロであることが私の前提なので、やっぱりそこは特殊です。身体のコンディショニングのためにトレーナーについたり、専門的なメソッドも使うことができます。自分でテーピングもできるし、その日の状態を自分で見極めることにも慣れています。

実は、過去の脱臼も初回以外は、自分でこれは外れるなと覚悟した上で外れたことがほとんど。もう、可動域が判ってるのだけど、それを9割でいくか8割で行くかをその日の体調で判断して、し損ねるか、強行突破するかなのです。

でも、この掲示板の皆さんの体験談に励まされました。
これからも、時々行き詰ったらたずねますので、よろしくお願いします。

No.2886 - 2009/02/03(Tue) 00:16:49

シーズン開幕です / YOU’K [ Mail ]
YOUです。
今年もライブ・シーズンが始まりました。
このオフは久々に約1ヶ月楽器を置いて、インナーマッスルの強化と体幹の筋力強化、楽器を支える右手首の強化に集中しました。
楽器を持つときのボディ・マッピングも少し変えて、プログラムの核になる曲をいくつか入れ替えたせいか、好調とはいえずとも、肩の痛みはあまり気にせずにステージと練習をこなしています。

ただ、最近ちょっと厄介な悩みがあります。
一つは、もともと皮膚が敏感なのもあって、固定用のいわゆるホワイト・テープ(B社製)の粘着剤ですぐにかぶれてしまうこと。衣装にひびくのでアンダーラップは使えず、他社製品が近くでは手に入らず、もっぱらトルコ製の薔薇精油入りワセリンが頼みの綱です。
そしてもう一つは、半透明の固定用テープがないということ。やっぱり衣装から透ける程度にしても、お客様に見せられないので、そういう配慮をしたメーカーがあると嬉しく思います。

同業者に聞くところ、半透明のテープはヨーロッパでは販売されているらしいのですが、どこのメーカーかご存知の方ないでしょうか?? 見たという知人は、使うことがなく、メーカーまで気にしなかったらしいです(泣)。
もし、手に入れば、夏のライブではシースルーのドレスが着れると企んでいるのですが(笑)

ここに投稿する方の大半が手術をされた方、決心された方なので、ちょっと肩身が狭いのですが・・右肩関節唇損傷と、関節包損傷、反復性脱臼・亜脱臼を抱えたまま、手術を回避する生き方のサンプルもあるのだということでご容赦下さい。

No.2895 - 2009/03/04(Wed) 23:56:24

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
YOU’Kさん、どうもです。

細かな状況についてはYOU’Kさんの場合、特殊な分野でもあり私にはお話全ては理解できませんが、なかなか工夫されているようですね。
YOU’Kさんの工夫の結果が他の方に為になることもあるかもしれません。今回お話していただいたことはものすごく有意義なことだと思いますよ。ありがとうございます。

脱臼の問題ですが、その方の状況でいろいろあるので、すべて手術がいいとは限りません。手術するにしろ、しないにしろ要はいかにこの脱臼の苦しみから少しでも解放されて、生活の質を向上させ健康に暮らす・・・その思いだけです。
YOU’Kさんも自分が許す範囲内でBESTな状態に持って行けるように頑張ってください。

またいろいろお話聞かせてくださいね。

No.2896 - 2009/03/06(Fri) 21:53:34

稼ぎ時ですが / YOU'K [ Mail ]
ごぶさたです。
相変わらず身長と楽器の長さ(164cm)が同じ管楽器屋のYOU’Kです。
このGW中は、合計7回のライブをこなしました。
リハーサルも含めるとほぼ缶詰状態で、最終回が終わった翌日(5日)は予想どおり右肩痛で着替えるのも涙ながらです。

私の場合、日常的に負荷がかかることで腱が炎症を起こしている分の痛みもあり、「ああ、もうどっちが痛いんだ」という具合。
ただ、肩が外れる外れないよりも、右肩の可動域が狭いことのほうが深刻かもしれません。左肩が、片手でいわゆるビールマンポジションができるぐらい動く分、ちょっと比べたくない状況です。
肩が外れる分には、もともと普通の日常動作以上に動かした結果なので、多少腹をくくっているところもありますが。

以前悩まされていたテープかぶれは、トレーナーと皮膚科のDrのアドバイスでアトピー肌向けの保湿クリームを使うようにしたらかなり改善されました。今は化粧落としで粘着剤を落としてから化粧水を含ませたコットンでふき取って、クリームを塗るようにしています。
結局、決め手らしい決め手はなくて、やっぱり日常のスキンケアなんですね。
ただ、調子の悪いときはそれがつらいのも現実(泣)

私自身は脳天気なので、生活に影響する現状を一つずつ解消すればいい・・・なんて思ってます。テープかぶれのこと・・衣装のことETC。
ついでいうと、まあ自分自身、何かのサンプルであってもいいやと思うこと。
たとえば、反復性の脱臼があっても、楽器のプロになれるという見本でもいいやと思いながら・・・。

でも、人前に職業として立つのは、何があろうがなかろうが厳しいですけどね。

No.2927 - 2009/05/06(Wed) 01:14:53

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
YOU'Kさん、どうもです。
ハードな状況の中、御苦労も多いようですね。
肌の状態に合う合わないは本当に難しそうですね。
でも合うものが見つかってよかったですね。

う〜ん、確かに探り探りやっていくということは大変ですよね。
得られる情報も限られているでしょうし。
それでもより解決に近づく方法を1つずつでも見つけられたことは
いい状況だと思います。

確かに人前に立つ職業の大変さはその立場にない私からすると
本当のところ想像することも難しいですが、
ただ、脱臼によって苦しんでいた時のことを思い出し、
YOU'Kさんのお気持ちを多少察することができるかも・・・
とも思ってしまいました。
少しでもお力というか、応援というか・・・頑張ってと言える立場では
ありませんが・・・良い方向に向かわれるよう、お仕事が順調に
行きますようお祈りしております。

No.2928 - 2009/05/07(Thu) 23:55:13

久々にダウンしてます。 / YOU'K [ Mail ]
日曜日のライブで自分の持っている一番長い楽器(身長より長いです)を久々に使ったら、さすがにアンコールが終わった途端に右腕が挙がらなくなりました。ラスト15分ぐらいから何となく覚悟はしてたのですが(苦笑)。

で、とりあえずいつもは筋肉のサポートをメインにしているテーピングを、昨日今日はスパイラルに巻いて右肩を固定しています。あまりに色気のない状態で自分でも引いてます。
ところで、テープかぶれの問題にやっと決着がつきました。同じメーカーから非伸縮タイプの肌色のものが出ていて、たまたま普段使っているものが品切れだったので仕方なく買ったら、はがした後のトラブルが全くなくて・・思わず翌日に買い込んでしまいました。どうやらアレルギーの原因は粘着剤ではなくてテープの素材だったようです。普段の衣装からもほとんど透けないので、当分愛用しようと思います。

相変わらずドタバタ喜劇のような生活をしていますが・・今年はオフをしっかりとって、身体のケアに時間をかけたからなのか、今のところ一度も脱臼・亜脱臼を経験せずにいます。もちろん日常的に負荷もかかるし、肩のためにはあまり良くない動かし方(外旋、内転)が多いので、仕事や練習が立て込んだあとの右肩の痛みはかなりきついときもありますが頑張れそうな気がします。

今まで、あまり仕事仲間にも自分の身体のことは話さずに来たのですが、あるとき、普段一緒に行動しているパートナーに完全にバレていることがわかり、
以来いろいろ手を貸してもらうことにしたら、気分的には楽になりました。

少しずつですが、前進はできているようで・・・18歳からのプロとしての生活の中で、一時期なくしかけていた自分の体とつきあっていく自信を少し取り戻せたような気がします。

No.2939 - 2009/06/10(Wed) 03:20:59

Re: はじめまして / バブ [ Mail ]
YOU'Kさん、ライブお疲れさまでした。
自分の身長より長い楽器ではさぞ大変でしたでしょうね。
そんな大きな楽器と言うと・・・楽器はあまり詳しくないので当てずっぽなんですが・・・スイスのホルンみたいな感じの管楽器なんでしょうか。

周りにわからないように肩の痛みを隠しながら・・・というところはお気持ちはよくわかりますね。自分もそのあたりのところは苦労しました。
でも理解がある方が周りにいて良かったですね。
私の場合は外傷性の脱臼だったのですが、周りでの脱臼に関しての理解はほぼ皆無でしたから。そうなってくると本当に孤独なものですよね。
でも常に一緒に動かれる方がいらっしゃるとなるとそれも限界がありますものね。
できることなら心の中にため込まないことが一番ですよ。
ご理解もあって本当によかったですね。

アレルギーって本当にいろんな種類のものがありますね。
自分は症状が出たことがないのでアレルギーに関してはあまり知識がないですが、テストみたいなものでも調べられるようですね。
テープの素材ってそんなに違いがあるのですか?
テーピングのテープはよく使いましたが、実際そこまで気に掛けたことはありませんでした。スポーツの時に使う場面が主なので汗で外れにくいものを選ぶぐらいでした。

たまには後退されるかもしれませんが、長い目で見て前進しているならいい状態なんだろうと思います。御苦労が多いですがご自愛なさりながら頑張ってくださいね。

No.2940 - 2009/06/12(Fri) 01:46:29

疑問?? / YOU'K [ Mail ]
ごぶさたです。
実は、元の通院先の事情(院長の急病)で、7月から同じ市内になる別の整形外科のクリニックに通うようになりました。
今まで通っていたところはあまり可動域の拡張に積極的でなかったのですが、
今度のクリニックは、正反対でちょっとびっくり。いきなり筋力強化をしながら可動域を広げるリハビリを始めることになりました。

ところで・・・脱臼前・・というか手術前の肩の可動域というのは標準で大体どのあたりなのでしょうか??
相当に間抜けな質問ですが、ご容赦下さい。
私の場合、最初の脱臼の前には既に管楽器奏者and ラクス・シャルキー(ベリーダンス)のダンサーとして生活していて、柔軟性はある程度訓練をしていました。その影響で、踊る機会の減った今も左肩は挙上180度以上、外旋も90度でもまだ余裕があります。開脚も前後左右とも今もほぼ180度です。
右肩はさすがに、左よりは硬くて最初は苦労しましたが、今は少々痛みはあるけど180度、外旋もほぼ90度まで動きます。クリニックのドクター、PTさんともに「この2方向は悪くはない」との見解。でも、後方伸展が極端に硬く、他も左肩の可動域をもとに考えれば、やっぱり「動きにくい」と感じます。

ただ、そこまで右肩が動いても、垂直方向に重量をかけたまま長時間動かしていると、外旋80度、後方伸展60度ぐらいを超えたところで亜脱臼を起こすことがあります。考えてみれば、日常でキロ単位の重量を垂直方向にかけたまま、外旋なり後方伸展のポジションを長時間続けることは、あまりないですよね。

あまりに非日常的な日常生活を送っていて、どのスポーツにもないような肩の使い方をしている私に、ドクターもPTさんも評価しかねる部分があり、当惑されてはいるようです。確かに・・・脱臼前の可動域は殆どの場合測った経験がないですよね。自分の不安感と、数値とがかみ合わない現状に、かえて戸惑っています。

ただ、ドクター、PTさんとも相性は良くて、自宅でのトレーニングメニューも細かく見直しを繰り返しながら、肩周りの支持力強化とプレイヤーとして必要なトレーニングの両立は以前より楽になりました。もう少し経過をみて、ここ一番の舞台ではテーピングをせずに演奏する方向に持っていけそうなので、
プラスの方向といえば方向なのですが・・・やっぱり私は、自分の身体が疑問に思えます。

普通の人以上に可動域が広くて、脱臼癖があるという状況は珍しいのでしょうか???

No.2958 - 2009/07/19(Sun) 22:55:36

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
おひさしぶりです。

脱臼症状を持つ方の可動域の話ですが、外傷性などによって起こった器質的損傷によるものか、生まれついて脱臼をしやすい体質の方(非外傷性肩関節不安定症)によって変わってくると思います。

実際、外傷性脱臼の私の場合、可動域の問題は医師もあまり問題視しなかったですし、それより自分自身でも大きく開くことは即脱臼につながるのであえてしてこなかった動作で、どれだけということを考えることもなかったですね。

問題は非外傷性の方で、非外傷性の肩関節不安定症の方の中には柔軟性がありすぎることでそれが脱臼につながる方もいらっしゃいます。
その場合、柔軟性を広げるということが問題になる場合もあります。
お話を聞いていて気になったことは、YOU'Kさんにその要素がないのかということと、その新しいクリニックでは外傷性・非外傷性でどういう違ったアプローチをなさっているかという点です。
本来的に言うと外傷性と非外傷性の脱臼は別物と言うぐらい違いがあります。
最終的な治療法は同じであったとしても、そこにいたる診立てなどは別なものが必要だと思ってもらったほうがいいです。
一般的な整形と肩の専門医との差が、そういったところにあって、また肩の専門でも非外傷性をちゃんと見れる医師・PTは限られるようです。
そこまで必要かどうかは、私のほうでは判断できませんが、ひとえに脱臼で一括りに捉えてしまう場合は、特に非外傷性の方の場合問題が深刻化する可能性があります。
可動域を広げるリハビリが本当にあっているのか、YOU'Kさんにとって必要なのか、そこのクリニックでは非外傷性肩関節不安定症に対してどういうアプローチをなさっているのか、今一度確認された方がいいと思います。
あいまいな返事しか返ってこない場合は再考も必要な場合もありますよ。

> 普通の人以上に可動域が広くて、脱臼癖があるという状況は珍しいのでしょうか???

珍しくはないです。可動域に関してはある程度狭い方が脱臼につながりにくいというお話もあります。
私の担当医といろいろお話をしたとき、中高年の年齢になってくると肩の拘縮が起きてくるが、それでかえって脱臼しにくくなるというお話を聞いたことがあります。

No.2959 - 2009/07/20(Mon) 10:03:52

ありがとうございます / YOU'K
アドバイスありがとうございます。
確かに・・外傷性・非外傷性の峻別は難しいものだと思います。
私の場合も、今の柔軟性から、非外傷性の可能性も検討されていました。
新しいクリニックでも、大学病院での検査結果、過去の受傷歴、家族歴、スポーツ経験の中で利き腕側の左肩の故障を一度も経験していないこと、ダンスで柔軟性を求められない部分の柔軟性は今ひとつであること(※)等の情報を揃えて、左利きになった理由も踏まえて、現状を招いた決定的な理由は初回の外傷性の亜脱臼の誤診(頚椎捻挫→肩関節周囲炎、腱鞘炎と診断された)、その後の処置の不十分さ(固定不要と診断され、投薬のみだった)の可能性が高いという結果になりました。

私が左利きになった理由は少し特殊で・・右腕のエルグ麻痺と出生時の重度の臍帯巻絡が原因での右肘の脱臼(救命か出生後の整復かを迫られる程の難産だたそうです)です。その影響で子供時代は右手の人差し指が曲がらない上に右腕の筋力が弱く、右でボールを投げることができませんでした。筋力をつけるのに随分つらい思いをした記憶や、鉄棒にぶら下がるのが苦手で逆上がりもできなかった記憶があります。

もっとも、その後バリバリのスポーツ少女になり、ボールは左投げ、利き足も左、高跳びも皆と反対から助走をするという単なるサウスポーになったのですが・・・。

右肩痛との付き合いは、むしろプロのプレイヤーとなって随分たってからで、家族の介護中に外傷性の亜脱臼(ひどい誤診をされた)を起こし、それを完治させられなかった以降です。その後、最近になって前方関節唇損傷の診断がついたものの、元々右腕に抱えている不安材料や、プロとして必要な力を考えて、手術をせずに右腕に左並みの筋力をつけること、最終的な可動域を広げるというよりは、必要な範囲での安定性を確保すること、職業上のリスクを減らすことを選びました。

そのあたりは、クリニックの医師とは何度か話もして、子供時代のカルテはさすがにないものの、母子手帳も持参しての方向性の検討をし、今後は1ヶ月単位で再検討をする予定です。今のところは、外傷性の可能性が高いということですが、経過によっては、再評価になることもあり得ると聞かされています。

はっきりした結論が出ない状態で、すっきりしないこともありますが、通院先が変わってからは、肩の動きや演奏後の状態は少しずつ落ち着きつつあります。子供時代の経過を思い出すのは、多少辛いことではありましたが、当時の事情を考えると、それをどうこう思うより、今は自分の目標にどうアプローチするかに集中するしかないと思っています。

また、いずれ、可動域を狭めない・・・右腕に神経麻痺の後遺症があって、固定期間の筋力低下のリカバリーが難しい状態でも、選択しようと思える手術法や、状況があれば、私自身も考え方を変えるかもしれません・・・。

ともあれ、いろいろ本当にありがとうございます。日常匿名でしか明かせないこともあり、自分で客観視できないこともありで・・ここに来て振り返りができることがいろいろあります。とにかく、もう少し頑張ります。


※前後左右の開脚と後屈は柔らかいけれども、前屈は今ひとつで・・・振り付けで使わないところは、結構身体が硬い。

(新規スレッドになっておりましたがご返答でしたので引き続いた場所に移動させていただきました。ご了承ください。・・・管理人)

No.2963 - 2009/07/21(Tue) 11:32:46

地方公演に復帰しました / YOU'K [ Mail ]
 どうもです。
 
 8月初めに、ほぼ3年ぶりに地方の音楽祭に復帰しました。

 空路での移動(飛行機に乗ると、降りたその日は肩の痛みが気になることが多いので)や、勝手のわからない会場など不安もありましたが、スタートしてみると思いのほか順調で、あっという間の3日間でした。参加したイベントもともかく、開催地のライブハウスに飛び入り参加をしたり、ウォーミングアップに普段使っているスポーツジムの支店におじゃましたり、楽器ケースを引きずって温泉に行ったりと珍道中を満喫しました。

 ゴールデンウィークからの思った以上の連戦で一度は調子を崩し、これ以上続けられないかもしれないと悩んだ時期もありましたが、どうやら踏ん張れて良かったと思います。
 演奏家人口の極端に少ない楽器、その中でもさらに少ない女性プレイヤー・・楽器を振りぬけばその重さに身体ごと引っ張られるような体格、それ以上のマイナス要素が多いからこそ、肩の怪我ぐらいで諦めずに居られたのだと思います。

 右肩の痛みや、動かし方によって感じる不安は、やっぱり完全にはなくなりませんが、これはもう、楽器にも強み弱みがあるように、自分の中の尺度の一つだと思っています。

 それと・・・小児外科での既往や、子供時代に何度か経験した右肘の脱臼については、今も右肘が少し曲がっていることから、次の受診のときに詳しい診察とXP撮影をすることになりました。骨の変形等がなければ、あえて何かをすることはないようですが、小児外科疾患の成人後の事例としても・・との話で、納得しました。

さて、この先9月から12月までが本当のハイシーズンです。できる限り通院をサボらないようにと言い渡されつつ・・・「時間はかかるものだから」とのDrの言葉に苦笑しつつ、それでも去年より一歩進めればいいと思い、少しでもいい演奏ができればいいと思い、来週後半の短い夏休みを満喫します。
 

No.2973 - 2009/08/16(Sun) 11:32:58

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
プロという中で肩の問題を抱えていかれることのプレッシャー、だからこそ一定の基準を自分から超えていかなければならないことの御苦労は、お話を聞いただけでも本当に大変だろうと思います。
それに自分の尺度というのは皆さん実際はわかってはいるのだけれど本当にそれを理解するのは難しいことだと思いますが、YOU'Kさんのことでしょうから、きっと乗り越えていかれるでしょうね。
あと、肘の方は門外漢なのでよくわかりませんが、肘のことがあるから直接的ではないにしても右肩にも負担があったのかもと考えてしまいました。
ハイシーズンに入る前に体が上手くお休みできるといいですね。
ご自愛なさってくださいね。

No.2974 - 2009/08/17(Mon) 20:15:07
術後の経過について / SAYAKA [ Mail ]
以前に手術のことでご相談させていただきました、SAYAKAです。
12/16に右肩にビスを3つ打ち込む手術をしました。

が、術後の経過がよくなくて・・・。
術後、一ヶ月後からリハビリ始めたのですが、まだ右手で左肩に触れることができません。

テニスが大好きで、もう一度テニスがしたくて手術を決意したのに。
不安でいっぱいです。

こんな内容を書くべきではないのはわかっているのですが、身近に脱臼をした方がいなくて・・・。

明日、MRIをとることになっています。
再手術の可能性をさぐることになるみたいで・・・。

再手術なんてあるんでしょうか。
不安でいっぱいです。

No.2955 - 2009/07/16(Thu) 00:45:17

Re: 術後の経過について / バブ [ Home ] [ Mail ]
落ち着かない状況のようですね。

> 再手術なんてあるんでしょうか。

残念ながらあるようです。100%の成功率というわけには
やはりいかないようで。
数字的には全体の数パーセント程度というものだったかと思いました。
でも数パーセントという数字だとしても、その数字の中に入ってしまった
方にとっては大問題ですよね。

MRIを撮って、今はまだ結論が出ているかどうか分かりませんが、
検査を受けたとしても実際に再手術になる方は
さらに絞られてくることと思います。
たまたま調子が悪くて経過を経ていくことで改善されていく
その途中にある場合もあるので
とりあえず悪い方向ばかりに考え込まない方が・・・
難しいかもしれませんが。
まずは検査の結果を静かに待ちましょう。
それにもし万が一再手術になったとしてもテニスをあきらめなきゃならない
という結論になったわけではないですし。
いい方向にあるようお祈りしています。

No.2956 - 2009/07/16(Thu) 23:48:41

Re: 術後の経過について / SAYAKA [ Mail ]
お返事の書き込みありがとうございます。

ビスは骨にはあたっていないということが確認できました。
コキコキ音がなりますが、少し安心しました。

ただ、相変わらず、動かすと痛いということ。
肩を動かすと、健康骨が異常に動くこと。
座っているだけで、肩のどこかがピンとはっていて痛いこと。
まだまだ、変なことはいっぱいありますが、リハビリを続けるしかないようです。。

あぁ〜、ハブさんのお言葉が優しくて涙でいっぱいです。

No.2957 - 2009/07/19(Sun) 01:03:02

Re: 術後の経過について / バブ [ Home ] [ Mail ]
よかったですね!
再手術はまったくないわけではないですが、よほどの場合なので
SAYAKAさんの場合もたぶんうまくいっていると思いましたよ。

半年過ぎて右手で左肩に触れることが出来ないのは
ちょっと気にかかるところですが
思い込みすぎてそれで体に余計に負担がかかるってことも
これ本当にあります。
自分も一進一退でしたが、たぶん精神的なものもかなり
進展具合に影響があったようです。
SAYAKAさんの場合は一年ぐらい余裕を見ながら
あせらずゆっくりリハビリしていくというお考えになった方が
かえってうまくいくような気がしますよ。
あせらずがんばってくださいね。

No.2960 - 2009/07/20(Mon) 10:13:14

Re: 術後の経過について / SAYAKA [ Mail ]
やはり調子がよくなく・・・。
一旦リハビリSTOPすることになりました。
先生は、もう一度内視鏡でみてみようといわれました。
考えておいてほしいと。
ビスのねじがゆるんでいるのかもっと言われました。

症状としては、

術後って、三角巾+ベルトで固定していたのですが、
あの状態のように、
手を体側(内側)によせると、肩の前側に激痛が走ります。

右手で左肩を触れることはやっぱりできません。

なぜ痛みがおこるのかわからないっと言われていたのですが、
再度、内視鏡手術をすることで改善されるのか疑問です。


私の手術は失敗だったんだろうか・・・
っと、再び不安な気持ちでいっぱいになり・・・

どうしていのかわかりません。
再手術して治るのならいいのですが、
また、肩に傷を作ってしまうことを思うと、悲しくて悲しくて。
このまま一生痛いのかと思うと・・・
どうしたらいいのでしょうか。

バブさん。

No.2964 - 2009/08/13(Thu) 00:12:39

Re: 術後の経過について / バブ [ Home ] [ Mail ]
SAYAKAさん、どうもです。
状況が良くないようですね。
内視鏡を入れる前に、一度セカンドオピニオンを受けられてはどうでしょう。
今の担当医に一度他の方の意見も聞いてみたいということで、紹介状を書いていただいてそれを持って直接訪ねていかれるか、もし全く心当たりがないのなら現在の担当医にご紹介いただくか(前者の方が違ったアプローチの意見を頂ける可能性がありますが)

メスを入れてしまうと後戻りできないので、その前に十分に調べておいて、その上で手術という選択肢をとられたほうがいいと思います。問題が何によって起こっているのか、今度行われるであろう手術が現状に最適なものであるのか、感染症や手術に使用した器具に対してのアレルギーのこともありますし、今一度結論を出す前に十分な検査を受け、熟考されたほうがいいように思います。

No.2965 - 2009/08/13(Thu) 02:43:05

Re: 術後の経過について / SAYAKA [ Mail ]
バブさん、ありがとうございます。
やっぱりそうですよね。
先生は、あまりに軽く、
「もう一度、みてみようか、らちがあかないからねぇ」
といわれて・・・。

今は、お盆休みで病院お休みなんで、お盆明けてから、先生に相談してみます。
でも、ほかの先生の意見をききたいみたいなことを言ったら、気分を悪くされたりしますよね。

でも、やっぱり、ほかの先生の意見もきいてみたいって思います。

やってみます。

No.2967 - 2009/08/13(Thu) 09:46:27
教えてください / かず
最近、転んで右肩を脱臼しました。整形外科ではレントゲンのみの検査で、3週間右肩を固定し、今はリハビリをしています。いまだに脇と腕の間に違和感もあり、肩を触るとコリコリと少し音がしています。
もし、また肩が脱臼したら同じ事の繰り返し(3週間の右肩の固定など)になるんでしょうか?1度脱臼すると必ずまた脱臼してしまうのでしょうか?防ぐには手術しかないのでしょうか?教えてください。

No.2952 - 2009/07/10(Fri) 22:50:15

Re: 教えてください / バブ [ Home ] [ Mail ]
初めての脱臼の方のようですね。
それでは不安がいろいろおありのことと思います。
そういった方のためにHP内の「初めて脱臼された方へ」のページや「脱臼Q&A」が用意してあります。
そちらをまずお読みいただくことをお勧めします。

脱臼されて固定を外してからも不安定感はしばらく残存することと思います。それは数か月から半年近く残ることもありますので、すぐにすっきり治ると考えない方がいいかと思いますよ。治療に要する時間はある程度余裕を見ておくことを最初から予定されておかれたほうが精神的にも楽だろうと思われます。

> また肩が脱臼したら同じ事の繰り返し(3週間の右肩の固定など)になるんでしょうか?

脱臼の治療(保存療法)の場合は固定が基本です。
同じことをすることになりますね。

> 1度脱臼すると必ずまた脱臼してしまうのでしょうか?

いえいえ、初回の脱臼をしてもその後脱臼を起こされない方も多くいらっしゃいますよ。必ずというものではないです。
初回の脱臼が転倒のようなアクシデントで起きてしまった場合、次の脱臼は通常の日常生活で簡単に脱臼してしまうようなことにはあまりならないかと思います。ただ、今回の転倒のようなアクシデントが同じような形で起きると脱臼する可能性はありますね。
その転倒のようなアクシデントが今後おきるのかは・・・こればかりはかずさんも予想するのは難しいことと思います。
ただ、脱臼を起こしやすいメカニズムが肩の中で出来上がっていると(関節唇や関節包の損傷)、脱臼されていない方に比べると脱臼しやすくはなります。それでも、そういった損傷があったとしてもアクシデントに見舞われなければ脱臼にもならないし、通常の日常生活やスポーツも問題なく行える場合もありますので、実際今後のことを予想するのは難しいでしょうね。

> 防ぐには手術しかないのでしょうか?

脱臼のしやすさや損傷の程度にもよりますが、軽ければリハビリ、重い場合はリハビリでは補うことはなかなか困難な場合もあります。
でも重い場合でも手術ですっきり治るケースと治らないケースがあります。
それに脱臼の手術をする場合にも、場合によっては可動域制限が出る場合があることや、繊細な作業の場合多少のしづらさを感じることがあるなどの問題が発生することがあります。また、麻酔や手術を行うことでの一般的なリスク(これはどんな手術でも同じことですが)などがあります。そうしたことに納得して手術を選択ということになりますが、中には手術による影響によってその方の生活に支障が出る場合がありますので、そういった方は手術という選択をされず、工夫して過ごされている方がいます。

ここからは私からのアドバイスになりますが、まだ初回ですし、今はじっくり治療期間を設けて過ごされてはどうでしょう。もちろん程度にもよりますが、とりあえず手術のことは置いておかれたほういいかと思いますよ。今後脱臼するかどうかは、もう神のみぞ知るというところかと思いますが、本当に反復性となった、そういう医師の診断が出たところで手術というものをお考えになったほうがいいかと思います。
それまでは脱臼とはどういうものなのかをよく学んでおいてくださいね。

(かずさんのたてられた2つのスレッドですが同じ内容だったので1つを削除させていただきました。ご了承ください。)

No.2953 - 2009/07/11(Sat) 00:14:33

ありがとうございます / かず
バブさんへ
いろいろと教えていただきありがとうございます。
不安な事もありますが、今はリハビリに励み、日常生活等で肩を気遣うようにしていきたいと思います。

No.2954 - 2009/07/11(Sat) 00:58:43
術後2ヶ月 / たろいも
初めまして、4月28日に右肩反復性脱臼の手術を受けた、たろいもと言います。

高校1年の冬に弓道で最初の脱臼をしました。
その時は、半年間安静にして一応肩は使えるようになったのですが、やはり中は壊れていたようで
右肩を下にして寝ると痛みが出たりテニスのサーブで痛みが出た、肩が時々痛みで上がらなかったりしながら
脱臼(亜脱臼含む)自体には至らず、何とかボチボチ16年を過ごして来ました。

それが、一昨年の秋に肩のストレッチの最中に再び外れ(亜脱臼)
あとは約1年半の間に、亜脱臼(1回完全脱臼)→柔術整復師で整復→亜脱臼・・・を数回繰り返しました。
そして、もう手術しかないと決心し、インターネットで調べまくった末に、ここでも挙がっている千葉の某病院で手術を受けました。
事前にMRIで損傷が確認できて居なかったのですが、開けてみても病変は無く
関節包全体が緩んでいたとの事でした。
それで、スッチャーアンカーは使用せず、関節包を縫い縮める(&腱板疎部縫合)手術(関節鏡視下)となりました。
ギャザリングと言うそうです。

それがどうやらこのギャザリング、普通のスッチャーアンカー式バンカートよりも関節の硬さが出やすいとのこと(後になって知らされました)。
1ヶ月検診時、屈曲は震えながら90度弱(代償含む)、外旋に居たってはほぼゼロという惨憺たる状況でした。
(遠方在住のため、別の病院でリハビリを行っているのですが、PT方針で外旋は避けていた)
一言、「硬いなー!」と言われ、ショックを受けました。
執刀医が診察中にその場で担当PTに電話をするという、かなり予想外の展開が起きましたが、これを受けてPTも認識を新たにしてくれて
そこから、ある程度外力を掛けて可動域を広げる、痛みに耐えながらのリハビリが始まりました。
そして何とかリハビリを進めて来ましたが、丸2ヶ月で屈曲130度、外旋40度程度です。
来週2ヶ月検診がありますが、自分が遅過ぎるのではないかと不安を感じる日々です。
(kazuさんが、20日で私の7週分進んでいらっしゃるのを見て、衝撃を受けました)

私の目標は、もうすぐ3歳になる息子・もうすぐ生まれる息子と
一人前にキャッチボールを出来る様になりたいという瑣末な目標ですが
なるべく気持ちを前向きに頑張っていきたいと思っています。

こちらはいつも拝見し、勇気付けて頂いています。
今後ともよろしくお願いいたします。

(長文・駄文、失礼いたしました)

No.2943 - 2009/06/27(Sat) 10:41:56

Re: 術後2ヶ月 / バブ [ Home ] [ Mail ]
たろいもさん、はじめまして。
まず術後の進展具合の事ですが、他者のと比較はしないほうがいいと思いますよ。まず術式の違いや体質の違いなどで個人差がでてくるものですし、成績を競い合うものではないと思うからです。
一番大切なことは自分の状況が悪化する方向にないということです。
手術してどんどん悪化しているなら問題ですが、成績自体目に見えて著しい上向きな状況ではないとしても、長い目で見てなだらかな上向きであるなら、良しと考えた方がいいと思いますよ。
それに2ヵ月後の段階で屈曲110度、外旋10度の私からするとずっと素晴らしい成果だと思いますよ。確かに術後の段階では今より知識のなかった私にも不安感はありました。でも今となっては私の状況もHPで明かしていますし、それを読んでいただければ、たろいもさんがそれほど酷い状況でもないと言う事を理解していただけるのではないかと思います。
ある程度の固さは再脱臼の予防と言う話もありますし、多少は必要とのお話もあります。
私の場合、もともと球技は苦手だったので術後もそういった動作があるようなものもしていませんし、その必要性もなかったので遠くにボールを投げるような事もしていません。いいアドバイスになるのかはわかりませんが、でもまだ2ヶ月ですよね。まだまだこれからリハビリをしていく時期じゃないでしょうか。今の段階ですべてを判断するのは早すぎるかと思いますよ。
すぐに結論出る問題ではないので、これからじっくりじっくりリハビリに励んでくださいね。ただまだまだ時間は必要かと思いますよ。

No.2944 - 2009/06/27(Sat) 15:49:17

Re: 術後2ヶ月 / kazu
 たろいもさんはじめまして、kazuです。

 自分もペースはバブさんが言われるように手術方法や個人差があるのでわかりませんが、自分自身は無理に焦ることが、余計な力が入ったりして一番悪影響と考えてますんで、リハビリも焦らないように気をつけています。なので、リハビリで昨日はここまでできてたのに、今日はできないという日もあり、一日一日の差がわかりにくいのが実感です。1〜2週間単位で見比べてかないと駄目かな〜と感じてます。

 リハビリ時に頂いた術後スケジュールを見てみますと
術後3ヶ月:職場復帰(軽作業)
術後5ヶ月:職場復帰(重労働)競技復帰(練習部分参加)
術後10ヶ月:試合復帰
と記載されておりますので、痛みや違和感無くそれなりに復帰できる、自分で完治と思えるようになるまでは1年ぐらいかかるんだろうなと思ってます。

お互いに気持ちだけがあまり先走りしないよう
リハビリ頑張りましょう!

No.2948 - 2009/06/29(Mon) 00:18:19

Re: 術後2ヶ月 / ヒロ
たろいも様

私は、2月にOPしました。

5ヶ月に入ったところです。

私は、3ヶ月くらいでやっと肩ごと腕が上がるが、おさまりました。

可動域も3ヶ月を過ぎたあたりからやっと160度に近くなりました。

今は、挙上の計測はしませんが、170度くらいです。

外旋は70度〜75度です。内旋も固いです。

PTからは、外旋は可動域の制限は残ると言われてます。
内旋も若干残りそうです。

関節唇、関節包とも前でしっかり止めているので、仕方ないですね
(再脱臼するよりは、ずっと良いです)

クライミングは、制限はありますが、少しずつ始めています。

完全に加重Okが出るのは6ヶ月のMRI診断後なのかな??!

PTの指示に従ってリハビリクライミングです。

Kazuさんも書かれていますが、完全復帰は1年後かなと思っています。

リハビリの内容もどんどん増えていき、1月前にはとてもできないと思っていたことが、リハビリを続けることで少しずつできるようになりました。

バブさんや、他の方々も書かれていますが・・焦るよりも他人と比べるよりも、毎日コツコツリハビリをすること・続けることが(たまにはサボるけど)大切なのだと・・・5ヶ月を過ぎて思えるようになりました。

お互い、頑張りましょうね。

No.2949 - 2009/07/01(Wed) 23:31:05

Re: 術後2ヶ月 / たろいも
バブさん、kazuさん、ヒロさん

温かいお言葉、ありがとうございます。
ついつい比べてしまい勝ちですが、結局大事なことは自分自身のコンディションが
ゆっくりでも着実に快方に向かっているか、という事なんですね。
皆さんのお言葉を聞き、反省することしきりです。

先日の水曜、2ヶ月検診に行ってきました。
結局、外力など無理な力を加えない状態では、屈曲110°・外旋20°でした・・・
ただ、執刀された先生曰く「まあまあ。悪くないね」という事でしたので
そう悪くないという事が確認できました。

ここ1〜2週間、いくら(リハビリを)やっても改善しないような気がしてしまっていますが
気持ちを強く持ち、辛抱強くリハビリに励みたいと思います。

>(再脱臼するよりは、ずっと良いです)

そうですね、本当に仰るとおりだと思います。
気持ちを前向きに頑張りたいと思います。

皆さんのお言葉に、とても励まされました。
どうもありがとうございます!

No.2950 - 2009/07/04(Sat) 23:36:44
はじめまして / kazu [ Mail ]
はじめまして、「かず」といいます。

今までスキーで右肩前方脱臼を4回し、4回目の脱臼ではスキーでバランスを崩した訳でもないのに、ストックが雪に引っ掛かり過伸展し脱臼してしまいました。で、今迄自分で整復できなかった事、いつもスキーで脱臼しておりましたので、スキー場から友達に救急病院まで運んでもらう移動時間(ただひたすら痛みに耐える時間)が1時間〜2時間半ほどかかり、また、それに加えて神経が圧迫されているからかどうかわかりませんが、手の指先の間隔が麻痺してきて、ドライアイスで火傷をするような非常に冷たい感覚になることから、ネットで自分で徒手整復できる方法がないかと検索しておりましたら、 たまたまこちらのバブさんのホームページを発見し、いろいろな知識を頂きまして、「スキーやめればいいじゃん!」という声もかな〜りありましたが、毎シーズン30日ほど行っていた自分の一番の趣味であるスキーを「今さらやめられるか〜!」ってことで近場のスポーツ整形で手術をしてもらう事にしました。

こちらのページ で高額医療給付金についても教えて頂き、仕事の日程とも合わせて、今月月初めの3日に鏡視下手術をしました。12時〜5時まで間接唇が剥がれている状態でしたので3か所に小さな見た目プラスチックのようなアンカーを入れ縫ってもらいました。術後の痛みは固定されていることもあり、あまり感じませんでした 。術後翌朝まで点滴、固定具、カテーテルの3点セット状態で、肩の痛みよりも身動きがとれない腰の痛み(腰痛持ちではありません)でほとんど眠れませんでした(20〜30分おきに目がさめる)。

 現在術後20日弱になりますが手が家のドアの一番上部に届くか届かないかぐらいまで上がるようになりました。日中の痛みはほとんどありませんが、明け方から起床時間まで2〜3時間ほど痛みが出ます(医師曰く、固定していて動かしてない状態で筋肉が固くなるからとのこと)がフリーになればだいぶ良くなるのかな?って感じです。今後は脱臼しないことが一番ですが万一脱臼した場合に備えスティムソン法をしっかり覚えておきたい状態です。(手術してもらった整形では、ほとんどスティムソン法で整復しているとのことでしたので)

 「タラレバ話」になりますが、1回目の脱臼では無知で手術までの知識がなかったため、反復性(2回目以降)においては保険適用できない部分が出てくるのがもったいない気もしましたが、今は手術して良かったと思ってます。入院時と違いリハビリが疎かになりがちですが、スキーのできる冬までは期間がありますので焦らず、またあまりさぼらないよう復帰目指して頑張ります!またこちらのページも覗かせてもらいます。ありがとうございました。

No.2941 - 2009/06/21(Sun) 15:31:09

Re: はじめまして / バブ [ Home ] [ Mail ]
はじめまして、かずさん。

いろいろご参考いただき、こちらこそありがとうございます。
脱臼のためにスキーが止められるかっていう意気込みを感じますね。
自分もいろいろ脱臼によって制限されだして、なんとかそれを乗り越えようと奮起していた頃を思い出しました。
自分もそうでしたが、スキーを止めたとしても一度反復性になってしまうと、通常の日常生活の場面でも脱臼する可能性もありますし、スキーだけを止めたからといって問題解決にならないかもしれません。そう考えると、かずさんの選択は間違ってなかったと思いますよ。

生保や損保の場合、確かに反復性となると認定はできないですね。
そういう点では一回目の脱臼の際に手術を受けておくこともアリなのかもしれません。
ただ、なかなか一回目の脱臼では実際にはそこまで踏ん切りはつきにくいでしょうね。

今後もスキーを続けられるようですが、転倒等の衝撃が体に残すダメージは(スピードにもよりますが)結構大きいです。例え手術をして修復しても、骨折してしまうような強い力には耐え切れない事を頭に入れて、その上でいろいろスポーツを楽しんでくださいね。
またこちらの方も宜しければお寄りくださいね。
今後のご快方を楽しみにしております。

No.2942 - 2009/06/23(Tue) 14:20:08

バブさんお返事ありがとうございます。 / kazu
 バブさんのホームページ、またこの掲示板への多くの人の投稿から自分が手術を決断する勇気をもらいました。ここへ辿り着かなかったら手術する事も無く過ごしてたと思います。ホームページを一通り隅から隅まで拝見させて頂き、自分の周りには脱臼経験者がいなかったので大変参考になりました。脱臼に関しての詳しい説明、肩の構造、手術方法、入院期間、バブさんはじめ掲示板に投稿された方々の手術に至る経緯、術後の経過、リハビリなどいろいろ読ませてもらい、多くの予備知識を持って手術することができました。また入院したスポーツ整形のリハビリ担当スタッフさんの一人も脱臼して手術をされた方でしたので、いろいろ相談にのってもらえ安心感がありました。

 スキーは生涯続けたいスポーツでして、3月の4回目脱臼時に、このままでは怖くてスキーに行けない…過伸展を制限できるもので、ウエァの下に着けれるサポートが何かないかなあといろいろ考えてまして、手術前にアイスバッグを買ったスポーツショップで探してみたところ、McDavidのショルダーサポート(プロテクションレベル2)を見つけ装着し、ストラップも着けてみましたら自分の思う場所で、ある程度の外転・外旋を制限できそうでしたので、予防策はできる限りと思い購入しました。もちろんその前に自分の体の癖も矯正しないと…

 術後の経過ですが、明け方の痛みが1週間前に比べると少し和らいできているようで、いつも朝5時頃目が覚めてましたが、ここ1週間弱は目が覚めない日も少しでてきました。また、金曜日に固定具取り外しの許可が出ました。今まで装着していることで安心感がありましたが、3週間着けていたので急に外すと、な〜んか不安なんですけどね。これから暑くなってくるのでちょっと辛いですが、とりあえず事務仕事以外ではもう少し着けていようと思ってます。

No.2947 - 2009/06/28(Sun) 23:52:20
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
299/300件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 30 >> | 過去ログ ]