正直初めは本当にたくさんの選手の中の一人ってだけだったんですけど,フィギュアを見る機会が増えるにつれ,意識する前に織田選手のジャンプに目が引きつけられていて,冬が近付くにつれてあのジャンプが見たいとそわそわするようになりました。ジャンプって基本,助走を高さか幅のどちらかに変換するものだと思うんですよね。でも,織田選手のジャンプはどっちも出る上に(特に幅は物凄い!だから自分でも距離を読めずに壁にぶつかるのかなと,JSCのアクセルで実感),洩れなくあの背筋がぴんと伸びたチェック姿勢の,降りた後にびゅんと加速する着氷がついてくる。人間ってこんなに綺麗な動きができるんだな,と何度もリピートしてしまいます。2007年に一旦織田選手を見られなくなって,フィギュアを見ていても何か物足りなくて,あれ,もしかしてファン?と自覚。 その後はしっかり意識して演技に見入るようになって,コミカルな演技に紛れがちだけれど,気が遠くなるような練習に支えられているであろう,基本的な技術力の高さに気付きました。PCSはかなり生来の音感やアピール力に負っているところがあって,もちろん技術があってのことだけど,一旦認められると失敗しても急落することはほとんどない。最初から+5-20のアドバンテージがあるし,そこまでいく人はもちろんTESもあるので,最高難度に挑まなくてもある程度の成績が保証されているから余裕が保て,演技はさらに安定する。一方,フィギュアをスポーツ足らしめているTESはあくまで出来高で,その時のコンディショニングに左右されるから,本来ならPCSの幅は公平を期すために出場全選手で10点以内に限定すべきだろうといつも思っています。織田選手の場合,ぎりぎりの構成で頑張りつつ,少しでもPCSを上げようと地道に努力するしかないし,それでもミス1,2の出来のPCS派の選手にはなかなか勝てない。それがもの凄く納得いかないのですが,ルールの中で文句をいわずこつこつとPCSを上げる努力を続ける選手たちには頭が下がります。 織田選手はジャンプだけでなくスピンにも柔軟性・バリエーションがあるし,今年は苦手だった筈のステップも深いエッジを見せつけつつ速く綺麗に大小の変化をつけながらの回転で魅せてくれるようになって,素人目にも見る度,ああ,またうまくなってる,いつまで成長期なんだろうと嬉しくなります。今の世界トップグループが完成・熟成度を漂わせているなか,織田選手は紛れも無くトップグループにいるのに,どうにも底の見えないポテンシャルを感じさせます。人間らしい表情の豊かさと合わせて,やっぱりそこが織田選手の最大の魅力ですね。 4年間,オリンピックに照準を合わせてきたのだから,今回の結果は本当に悔しいだろうと思います。それでも,ハプニングの後で立て直して,最後まで大崩れせず滑りきり,終わった後はしっかりとモロゾフコーチと織田コーチに握手を求めて感謝を示していた気丈さに感動しました。エレメンツの質の高さはちゃんと評価されて得点は出たし,立派な入賞でしたよ(今期一度もとらなかった!を高橋・織田選手だけ本番で突然とってきたところだけはどうにも意図的なものを感じてしまうのですが…皆言わずに我慢しているのに,ついほろり…堪え性ないなあ)。 実は今回のオリンピック,出場を喜びつつ心のどこかで,「もし今回4回転を完璧に決めてメダルをとってしまったら,満足してやめてしまうかも,そうしたら来年からはもうあのジャンプを見られないんだ…」と絶望感に襲われたので,演技が終わった瞬間に,悲しいいっぽう,「このまま終われないでしょ,4回転跳ばなかったし,きっとソチで中央に立つまでやってくれるんだよね」なんて思ってしまって,夢の舞台がこんな形で終わってしまって沈んでいるだろう織田選手と支える周囲の方々の心情を汲まない自分の心の貧しさに失望しました。 ああ…でも,でも,今は考えられないだろうけれど,ワールドはもう一度チャップリン,見せてくれますよね?とてもチャーミングなプロだし,身勝手と知りつつフィニッシュ後の織田選手の満面の笑顔が,あの織田ワールド全開のexhibitionのsmileが,どうしても見たい。普段はどっちかといえば何事にものめり込まないのに,残業月100は当たり前の仕事を休んでテレビの前に正座してる時点で,かなり全面降伏で織田選手の演技に参ってます。世界屈指のTESをひょうひょうと叩き出す一方で,少しでもPCSを上げようと高橋選手の背中を追いながら地道に続けている努力も,4回転を武器の一つと割り切って取捨選択できる判断と自己分析も,感覚を保つため切れた靴ひもに賭けたのが裏目に出て自省する織田選手も,ファンはみんな支持すると思いますよ。 賭けてきたものが大きかった以上,そうそう切り替えられないだろうけれど,そして,こんな勝手なファンで申し訳ないけれど,これからも応援する気満々なんで,そんな人が日本中に多分たくさんいるだろうことを心に留めて,また元気な姿と演技をどうか見せてくださいね。その気になれさえすれば,織田選手にはまだまだ先があるんだから。 |
今日はおめでとうございます。 とても感動しました^^ 家族全員、織田選手が だいすきです!!! これからも応援してます ありがとうございました |
7位入賞おめでとうございます!! 最後まで滑りきった織田君の姿に涙が止まりませんでした。 本当に素晴らしい演技でした。 織田君はメダル以上のものを届けてくれたとおもいます。 本当に本当にお疲れ様でした! |
アクシデントにもめげず、最後まで滑り切ってくれてありがとう、織田くん。 色々思うところはあるだろうと思います。 悔しいだろうなあ、悔いも残っただろうなあ。 でも済んだこと。来月の世界選手権もいい演技を見たいです。 ソチにも、ぜひ出てもらいたいと思います。 これから4年いろいろ大変だろうと思いますが、感動的な演技を見せてくれる織田くんを見ていたいです。 ホントにいいスケーターですよ、織田くん! ありがとう。本当にありがとう。 |
涙が止まりませんでした。 最後まで滑ってくれてありがとう。 本当に感動しました。 貴方の健闘はみんなに勇気、感動、笑顔を与えてくれたと思います。 ありがとう。 私も頑張ろうって思いました。 |
織田選手、本当にありがとう。 あなたと、あなたを応援してきた自分を誇らしく思っています。 素晴らしいオリンピックでした。 |
とりあえず… また4年後、期待しています!!! |
入賞おめでとうございます! 織田選手にしか分からない悔しさ、悲しさがきっとあると思いますが、 最後まで滑りきったその勇姿に本当に勇気づけられました。 日本中、世界中が感動した演技でした。 どうか、堂々と胸を張って下さい! 今はゆっくり休んで、また頑張って下さい。 大きな感動をありがとうございました! |
お疲れ様でした。 本当にお疲れ様でした。 うまく言葉にできませんが、感動しました。 怪我じゃなくて本当によかったです。 また、氷の上での素晴らしい演技待ってます! これからも応援しています。 |
ここまでオリンピックを集中して見たのは初めてです。 アクシデントにも冷静に対応し、演技終了後の採点を待つ間 自らコーチの方々に手を差し出してお礼を言っている姿も素敵でした。 今は落ち込んでいるかも知れませんが、世界の7位です! 胸を張って帰ってきて、ゆっくり休んで下さい。 今回の事をいつか笑顔で振り返ることができる時が来る筈です。 スケート界の天下統一を楽しみにして応援しています。 お疲れ様でした。そして、ありがとう。 |
織田くん、7位入賞おめでとう! あの緊張の中の演技、私も手に汗を握りながら観てました。 滑らかなジャンプ、コミカルな動き、とっても良かったです。 本当にがんばったと思います。 これからも織田くんの活躍を楽しみにしてます! |
お疲れ様でした。 あのアクシデント後の演技、感動しました。 本当に色んな事があるけどれど ますます織田君のファンになりました。 本当に怪我じゃなくて良かったです。 |
感動しました。 ありがとう! |
演技が止まったとき 怪我をしてしまったのかと心配しました 靴紐が切れたとわかって・・・ 靴が映し出されたときに 織田君のがんばってきた時間を思い涙がでました いろいろ思うことはあると思いますが アクシデントの後の気合いを入れなおしたような演技は きっとみんなの心に残ると思います 少しだけ休んでまた前を向いてすすんでいってくださいね フリー、技術点は高かったですもの 自信を持ってまた織田君の演技をしてくださいね 本当にありがとうございました |
織田くん!胸を張ってください! 今まで頑張ってきたぶん、悔しい気持はわかるけれども この選択は間違ってなかったと思います。 また、いつもの織田くんの笑顔を観せてくださいね! |
織田くん、まずはお疲れ様でした! あのアクシデントの後、ちゃんと判断して、 時間内にしっかり結びなおして、そして何より、 頭が真っ白になって戻った後の演技でミスなく終えるなんて、 沢山練習を重ねてたからこそだと思うし、 こんなこと、心が強くないと出来ないことだと思います。 織田くんは、本当に強い人だと思うよ。 どうかそんなに自分を責めないで。 この不運にもかかわらず、最後まで演技を終えたこと、 今はとても出来ないかもしれないけど、 どうかいつか、誇りに思えますように。 あんなこともあったね、だから今があるんだって、 織田くんが大きな大会の表彰台で笑っている姿が私には見えます! これからもずっとずっと応援しつづけます! Go!Nobunari! |
一瞬、怪我で演技中止かと思って 頭真っ白になったけど・・・ 最後まで滑りきってくれてありがとう! どっか痛めなかったかな?手袋してなかったから指切ったんじゃないかな・・・? 靴紐は切れても、みなさん・周りの人との絆は もっと強くなったと思いますよ! 私も今日はゆっくりして、明日からソチに向けて貯金しなきゃ! |
フリー演技後のインタビューを見て 近くにいたらキューーって抱きしめてあげたいって 思ったのはワタシだけじゃないはず! 本当によく滑ってくれたと思います。 怪我してなくて、本当によかった・・・ 君のこと、君の演技を 愛している人が沢山います。 ゆっくりやすんで、また素敵な笑顔を見せてくださいね。 感動しまくりだったよ!! 頑張ってくれてありがとう! |
あとから録画を見ていて気付いたのですがひもを締め直すためコーチのもとへ行った時、 織田コーチもモロゾフコーチも正に動転してたという感じでした。 いなくなったと思ったモロゾフコーチは椅子を取りに行ってくれてたのですね…。 インタビューではその間、頭が真っ白だったと言った織田くんですが あの時一番冷静に対処していたのは織田くんだったように感じました。 「3分間の中断が許されました」って放送されてたけど数十秒で ひもをきちっと結び直し、リンクへ向かい、審査員の方にOKのサインをして。 涙があふれてきました。 ここまで来るのにどれほどのたくさんの事を乗り越えてきたのか。 そして織田くん自身が「4年間の集大成」と言って臨んだ大舞台でこれ?? と思うと織田くんがかわいそうで…。涙が止まりませんでした。 でも今はその涙は悔しさ、悲しさより感動の思いの方が強く込み上げてきてます。 再びリンクへ戻り、スピンから笑顔のストレートラインステップ。 あの状況の中で、その笑顔を作るのにどれだけの力が必要だっただろうか。 演技後「ありがとうございました」って呟いている織田くん。 やってのけた織田くん!! もう号泣です。 織田くん、私たちがありがとうです。 こんなにたくさんの感動とあきらめない勇気をくれました。 今日のこの事は、織田君にも必ず力になります。 織田くんが自分を責めることなど何1つありません。 切れたひもを変えないという選択の結果、こうなってしまった。 それは責めるべきことでは決してないはずです。 すぐには無理かもしれないけれど、どうかどうか元気を出して織田くん。 織田くんのことをずっとずっと応援するって言ってる人たちがたくさんいます。 どなたかも書いてらっしゃいましたが、4年後の笑顔の表彰台を信じています。 |
URLの記入欄がなかったんで、ブログです。 http://ameblo.jp/elle-no-mama/ 関東のB級グルメ食べ歩記や国内旅行記などです。 私、お腹を押さえてたから、てっきり「すわ!腹筋の故障?!」と驚いたけど。 体の故障ではなかったので。。そこは安心でした。 |