| 今年のシリーズ、他人事ながら、結構おもろいですな。 「似たチーム同士の対決」とかって言われてるけど(昨年もそう言われてたが)、全然違うね。 野球の質で言えば似てるというか、今日日どこも似てるのだが、「カラー」が全然違う。 Dはよく言えば隙のないエリート軍団という感じだけど、ハムはどこか「遊び」というか、いい意味での「いい加減さ」があるような。 外見だけとっても、Dは茶パツもヒゲ面も見当たらないトラディッショナルなセ球団という感あり。一方ハムは色とりどり、あらためて見るとおもろい選手だらけだ。 森本はあのキャラと風貌だし、バント職人の田中も不適な笑いが不気味だ。 小笠原みたく何でも大振りする奴もめずらしいし、4番はオリ干されながらも出戻ってがんばってるし、それもあんなでかい図体でスイッチだし。稲葉も屈折多いよなあ。おお、新庄も忘れてはいかん。 さらに古株の中嶋なんてまだ「リリーフ捕手」でがんばってるし。 投手陣もいろんなタイプがいておもろい。 ダル、八木の若造コンビに続く金村がいい。一見生真面目そうな男なのだが、ズレータ迎え撃ちや今回のはねっかえりぶりといい、意外と「破滅型」なのね。五回限定の立石なんてのもいるし。 リリーフもいろいろビッシリいていいね。 がんばれ、日ハム! ドラゴンズもがんばれ! この対決、第7戦の延長でいつまでもいつまでも決着がつかず再試合、みたいな接戦を望む!
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No.16072 - 2006/10/23(Mon) 00:16:38 |