| 私は藤田のニュースのコバヒロの結婚の話にも目が行きました。お相手が19歳というところです(笑)。全くこのニュース自体知らなかったもんで。
藤田の理屈は一言で言えば屁理屈ですな。1点取られたら評価が下がる、中継ぎとはそういうものです。ただ、試合のたびに準備があったり、確かにいろいろと苦労は絶えませんが(コミーフェブラリーはこの点が自分に合わない、と中継ぎでの起用をいやがってますよね)、藤田の主張はやっぱり屁理屈ですよ。例えば出荷する際、特に個人に送るトマトには1個たりとも不具合があってはいかんわけですが、不慮のミスってのは起こりうるわけで、かといって1個不良品が混じっていたからって「1個くらいそういうものもありますよ」では仕事にならんのです(笑)。
ただ心情的には藤田の気持ちは分かりますよ。分かるけど、やっぱりいかんのです。それがイヤなら、先発とかクローザーになればいいんです。誰かが言ってたのですが(確かエモヤン)しょせん中継ぎとかってのは力が落ちるヤツなんだと。キツイ言い方ですが、私はこれは大いに納得させられる部分あります。
中継ぎは今や欠かせないものですよね。だから正当な評価というものはしてあげないと可哀想です。ですが、役割が役割なだけあって、「正当な」評価というものは難しい。選手側に不利です。でもそれならそれなりの成績なり「印象」を残せって言いたいですよ。今シーズンのヤブタみたいに。
なんか藤田が、藤田のみならず「中継ぎのスペシャリストと思いこんでる人たち」があちらこちらで毎年あーだこーだ言ってるような印象がありますが、本当のスペシャリストならやはり点は取られるなって言いたいですよ。「先発もできない、クローザーもできない、けれど中継ぎなら出来る、中継ぎなら点は取られない」ってのが真の中継ぎスペシャリストだと思います。
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No.5230 - 2004/12/19(Sun) 22:14:08 |