清原が巨人残留。悲しい話です。よっぽど彼は巨人に対してあこがれを持っていたのでしょうか?。そして監督が「戦力外」だと何度も表明しているのにもかかわらず、戦力外通告をしないってのも愛情がないかと思います。もっとも、このあたりは球団にまかせっぱなしにしないで監督がハッキリという事も出来るはずですけどね。パンチ佐藤氏が芸能界に入るのを奨めたのも(つまり引退勧告)当時の仰木監督らしいじゃないですか。もっとも清原と堀内監督とではそういう事を話せる間柄ではないのかもしれないですけどね。だから今回の件は堀内監督も悪い、と私は思います。
私はいちプロ野球ファンとして彼のプレーを「もっと」みたいのです。つまり出場機会がより与えられるであろう環境にいる彼を見たかった。彼はモノが違います。あーだこーだ言われながら500本近いホームランを打ってるのは驚異です。態勢十分でないのに当てた打球が大飛球になるという数少ない選手です。ロッテのアイツは昔は知らないけど残念ながらそういうことはないですわね(笑)。だから今回の件、私はプロ野球ファンよりも巨人ファンのほうを向いたのかと、かなりがっかりしてるわけです。もちろん、これでレギュラー獲得となればこれはこれで素晴らしいことですけどね。
でも、彼には残留よりも飛び出して「くっそぉ〜、巨人を見返してやる!」って形を見せてもらいたかったですけどね。例えば、レギュラーの地位を約束されない事に違和感を感じ、巨人を飛び出し横浜に出た駒田氏のように。今回は彼になんか女々しさを感じるのですよ。
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No.5097 - 2004/12/01(Wed) 22:51:46
| ☆ Re: 清原と巨人と男気とプロ野球ファン / TOMATO屋のだんな@管理人 | | | >そして監督が「戦力外」だと何度も表明しているのにもかかわらず
堀内監督は、「戦力外」と言ったことはないそうですよ。でもね〜。
まあ、今回のことは監督のメンツを潰した清原の方にも非があると言えなくもないですからね。 ブルーウェーブや楽天はGMという役職を置いています。マリーンズやホークスは監督であるボビーや王さんにかなり広い権限を与えられていて、GM兼任と言っても良いでしょう。 さて、巨人をはじめ日本の他球団の監督って、チーム編成にかんしてどこまでの裁量権があるのか?って、イマイチはっきりしませんよね。 現場のことは任されているという堀内監督のチーム構想についての不満を、監督をすっとばして球団代表やオーナーへ直訴したことが、ここまで話をこじらせてしまったわけです。ペタジーニの去就、高すぎる年俸、不振を極めた今季の成績、でも絶大なファンからの人気など、清原の扱いは普通に考えても難しいのに、そこへこんな監督との確執が生じてしまったのですから、そりゃ本人たちもさることながら周囲の人たちは胃が痛かったでしょうね(苦笑)。
まあ、Gに残留しながら「リベンジしてやる」ってコメントは、さすがに理解しかねますが・・・。
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No.5103 - 2004/12/02(Thu) 11:48:32 |
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