はなしゃん、またまた期間限定で、さらに往復2時間も歩いて行く秘湯に行ってきましたよ。福島県檜枝岐村の渋(しぼ)沢温泉小屋の露天風呂「せせらぎの湯」と言います。ふふふ、今度ばかりは東海から遠すぎ&歩けなければ行けない秘湯ということで、オッカケ者はもはや出てこないだろうな…。ここも金峰泉・御嶽山中の湯と並んで数年来、ナイショにしていた三秘湯の一つであります。
新潟県小千谷市の片貝まつりの世界一四尺玉の花火を見物、三条の健康ランドポエムで仮眠(栄町天然温泉ポエムの湯はレジオネラ検出のため休止中・足湯のみ温泉)、翌日は駒の湯休憩舎に自遊人パスポで入浴後、檜枝岐の小沢(こぞう)平というところに車を止め、1時間歩いて渋沢温泉へ。帰りは花木の宿の隣の小豆温泉スタンドでポリタンにお湯を汲み、塩原元湯元泉館で歩いた汗を流しました。聖婆さんとは数日違いかな?
渋沢温泉小屋の内湯(加水・加温あり)は日帰り入浴不可、露天風呂のせせらぎの湯のみ無料で入浴できます。ただし、源泉温度は32℃しかなく(非加熱かけ流し)、駒の湯以上に冷たいです。残暑の中、何とか入浴できました。真夏限定の露天風呂でしょう。お湯は茶褐色で油膜あり、炭酸味が強く、サビ臭がわずかにします。尾瀬ヶ原の赤田代(温泉小屋/元湯山荘)に似たお湯です。露天風呂からはシボ沢の河原や周りの山々が望めて最高です。真夏に尾瀬ヶ原や三条の滝へ行かれたついでに寄ってみるとよいと思います。冷たいので間違って春や秋に行ったら絶対風邪引いてしまうと思うので注意。
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No.11669 - 2006/09/14(Thu) 00:53:23
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