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記事No.13275に関するスレッドです

鹿老渡(かろうと)へ / けん@高岡 [北陸]
 こんばんわ、けん@高岡です。
昼過ぎにラジオをかけて走っていると地震速報が。能登半島かと
思ったら三重県内で震度5だとかで、その周辺の方々は大丈夫かな
と気になりました。それにしても続けて地震が起きるものかと。
 さて、5日夜〜8日にかけて広島、呉へ行きました。
最大の目的は旅仲間と呉市の果てにある鹿老渡(かろうと)へ
行くことです。5日夜、夜行高速で大阪に出て、青春18きっぷで
広島入り。朝のラッシュを避けるために、六甲道の灘温泉で
朝風呂して、リフレッシュ。以外に混んでいたのは相生〜岡山間。
列車本数が1時間に1本しかなく、平日日中にもかかわらず中高年の
方々で車内はラッシュ並。
 広島に着いて、ホテル・アクティブ広島にチェックインしたら
路面電車に乗って宇品のほの湯に行きました。露天の源泉掛け流し
の湯は相変わらずいい湯。館内でドクターフィッシュのお試し
キャンペーンをやっていました。1回1,000円ですが、夜に知人と
会う約束をしていたので、眺めるだけで引き上げました。
 広島駅前で知人と会って、駅前にあるお好み焼き屋が集まった
フロアの中の店でお好み焼きを食べ、同じビル内にある居酒屋で
2次会。いろいろ盛り上がりました。
 7日は呉に移動し、海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)と
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)を見学。てつのくじら
館では潜水艦内を見学してきました。昼前に仲間と合流するも
昼食を取っていなかったので、1本後のバスに乗って移動。
倉橋島内の清盛塚や桂浜で途中下車して、散策や撮影をして
夕方に目的地の鹿老渡に着きました。
 画像は鹿老渡の漁港です。

No.13272 - 2007/04/15(Sun) 19:30:38

泊まりたかった宿 お宿みやばやし / けん@高岡 [北陸]
 鹿老渡で一番見たくてで泊まりたかった宿が
「お宿みやばやし」です。私が鹿老渡を知ったのは故宮脇俊三氏の
著書「ローカルバスの終点へ」で、鹿老渡に行った際に泊まった
そうで、江戸時代からの歴史のある建物。重みを感じます。
 一緒に行った知人にここを予約してくれと頼んだのですが、
電話がつながらずに「旅館いしばし」になりました。見ていると
次回はここに泊まりたいと思いました。

No.13273 - 2007/04/15(Sun) 19:39:46

お宿みやばやし その2 / けん@高岡 [北陸]
 建物全体のアングルです。倉も含めて外観だけでも見る価値が
あります。

No.13274 - 2007/04/15(Sun) 19:41:33

生牡蠣 / けん@高岡 [北陸]
 広島と言えば牡蠣。4月なのでどうなのかなと思ったのですが、
まだ旬でした。牡蠣フライも出て、貝や魚介類など食べきれない
ほどの料理が出ました。
 宿自体は大きな民家風で、小規模。風呂も家庭用サイズですが、
一日中移動していたので、風呂に浸かると疲れが癒されます。
かつては釣り人がよく宿泊されていたそうですが、この辺りで
魚が釣れなくなって来る人が減ったのだとか。
 朝、散歩をしていると犬を連れたおばあさんと話をしました。
ここも過疎に悩まされているのですが、のんびりしていて
のどかなところでした。ただ、同じ呉市とは思えない遠い場所
ですね。

No.13275 - 2007/04/15(Sun) 19:50:17

倉橋島の温泉 桂浜温泉館 / けん@高岡 [北陸]
 8日、9時過ぎのバスに乗って桂浜で下車。件名の温泉に寄る
ことになりました。10時からの営業なのですが、30分前にも
かかわらず地元の方が来ていました。そんな訳で15分前倒しで
営業開始。
 割引はJAF割引などがあるのですが、交通安全協会割引が
あるので、私の免許証ケースにある「富山県交通安全協会」の
特典で行けるのかと思って聞いてみると、「本来は広島県の協会
割引だけどいいよ」と言われて連れも含めて50円引きの550円に。
 温泉は内湯を見て単純泉かと思ったら、源泉露天風呂が
あるので行ってみると、濃い赤茶色のナトリウム泉。加水なし
ですが、露天風呂に入っていた地元民曰く「湯量が少ないけん」
と。内湯も温泉を使っていると言ってもごく少量か。
 そんな訳で、温泉も堪能しました。画像は鹿老渡の先に
ある鹿島へ行くバスの車内から撮影した夕方の風景です。
鹿老渡に着いて、鹿島へ行くバスがあると分かり、往復で
乗った次第。鹿島には素晴らしい風景があるそうですが、
それを見ることもなく、ただ行ったと言うだけです。

No.13276 - 2007/04/15(Sun) 20:06:32

てつのくじら館 / けん@高岡 [北陸]
 5日にオープンした海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)
です。歴史の紹介以外にも潜水艦の内部を公開していると
あって、なかなか見れるものではありません。海上自衛隊の
広報活動の一環なのか無料です。
 それにしても潜水艦って大きいものです。でも、中は狭い
ですね。最近の海上自衛隊のCMではカタカナで「センスイカン」
って紹介されていますが、「てつのくじら」の方が親しみやすくて
いいですね。
 

No.13278 - 2007/04/15(Sun) 20:15:28

てつのくじら館オープン記念のランチ / けん@高岡 [北陸]
 8日の昼はゆめタウン内にあるカレーとステーキのレストランで
件名のランチを食べました。期間限定と言うのと呉の黒カレーを
堪能出来ますし。
 潜水艦に見立てたご飯には旗が立っています。お子様ランチを
思い出します(笑)。同行者も同じメニューを頼んだのですが、
イタリアやアメリカの旗でした。日の丸もあるのかな。
 今回の旅は食と景色などが充実した旅でした。レトロな風情の
音戸渡船にも乗りましたし、帰りは瀬戸内マリンビュー3号で
三原に出て、福山から新幹線とサンダーバードを乗り継いで
高岡に帰りました。
 私の掲示板には他にもいろいろな画像がありますので、
そちらもご覧下さい。

No.13279 - 2007/04/15(Sun) 20:24:31

Re: 鹿老渡(かろうと)へ / はな@番台 [東海]
けんさん、こんばんは!
随分遠くまで行かれたのですね!!
鹿老渡、初めて知りました_(^^;)ゞ
お宿みやばやし、素敵な佇まいですね〜♪
温泉じゃなくとも、泊まってみたくなる雰囲気だなぁ。
牡蠣はまだ大丈夫なのですか?
結構長く楽しめるものなのですね。
食事が美味しいお宿は、本当に居心地の良いものです。
特に地魚となれば、言うこと無し!
倉橋島の温泉も良さそう。湯量が少なくても、ちゃんと源泉の個性が伝わる感じですね。
夕景も素敵だわd(⌒ー⌒)
潜水艦、私も見たことがありませんっ。
すごい威圧感!!
でも中は狭いの?
だとしたら海に潜っている間、窮屈でしょうね。
美味しいものいっぱい、素敵な景色いっぱいで、なかなか実り多き旅でしたね。
海の景色って、写真だけでも癒されるなぁ、ほんと。

No.13283 - 2007/04/15(Sun) 23:08:49

Re: 鹿老渡(かろうと)へ / けん@高岡 [北陸]
はなさん、こんばんわ。
瀬戸内の島と言っても陸続きなのですが、島の端は結構遠いもの
です。そうしたところにこれだけ歴史のある建物が宿として
あるのはすごいのですが、ネットで調べると今ではおばあさん
だけでやっていて、それゆえに宿泊受け入れが出来なかったり、
電話がつながらずに断念ってことがあります。
 牡蠣のシーズンは4月までだそうで、今の時期はギリギリです。
3月までかと思ったらそうでもなかったと言うのが実感で、
宿の料理に出されるとはうれしいものです。
 海の景色は見ていて気持ちがいいです。いろいろ撮影も
しています。音戸大橋の下を昔ながらの渡船が運行しています。
これも海の景色ですね。
 潜水艦、結構大きいのだけど、中は機械やら魚雷も積んで
います。隊員が活動するスペースはそう広くなく、そこに
80名近くの隊員が乗るそうで、海に潜っている間って
大変でしょうね。
 実り多き旅だけど呉や倉橋島の滞在時間が足りなかったのが
残念なくらい。奥が深いです。

No.13291 - 2007/04/17(Tue) 00:15:10