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記事No.13554に関するスレッドです

初♪和歌山。 / iraiza [九州]
はな師匠ちゃま。皆様。ごぶさたしました。
たのしいGWのお話がたっぷりで、また遠くに行きたくなります。

今回、初和歌山上陸で帰りに広島に寄ったりしましたので、思ったよりも走行距離がのびてしまいました。 約2300。 遠かった和歌山でした。

5月2日 夕方出発。 なんとか反対車線の渋滞をながめつつも大阪を午前2時ごろ通過。 午前5時、むりやり行程に入れた、高野山へ到着。 早朝にもかかわらず、ぽちぽちと人影もあり、朝もやと奥の院、金剛峰寺、壇上伽藍等を拝観。こんな山奥にこんな町が開けてるとはとても不思議な空間でした。

高野龍神スカイラインにて、龍神温泉へ。
「龍神温泉元湯」 とても雰囲気のいい温泉街でした。 湯も滑らかでした。
いよいよ、白浜温泉へ。 
「崎の湯」 なんともすてきな白濁ぐあい♪ ただとてもたくさんの入浴客さま・・・
   もちろん、反対卵も頂きました。 つくっているとこの湯のドバドバは一見です。
「牟婁の湯」二本の源泉を引いた二つの浴槽。 かなり深くてびっくり。熱い。湯の花を濾すのにざるがおいてありました。
「松乃湯」 かなりの塩っけを感じる熱くてどんどこ湯。 湯船に浮かぶビニール袋もしっかり確認。 地元のおばあちゃまには、「お風呂から円月島がみられるんだよ」ととても素敵なお話をしていただきました。 うらやましいです。
 白浜をこのくらいにして、宿泊地の田辺へ。 晩御飯の「えび団子」と「かつおのたたき」は絶品でした。 夜食には高野山で購入した高級(高かったんだもん)「ごま豆腐」
 
翌日五時起き。今回の一番の難関の湯の峰温泉「つぼ湯」へ・・・・・・撃沈。
湯の峰の駐車場で車中泊組みもかなりいて、「つぼ湯」は3時間待ち・・・( p_q)エ-ン
しょうがないので、つぼ湯のまわりをぐるぐるして、「くすり湯」へ。 もちろんすばらしい湯でした。とってもすてきな硫黄臭。 もちろん湯壷でゆで卵も作りました。
後ろ髪をひかれつつも、時間もないので、熊野本宮、大斎原、熊野速玉大社参拝。
昔の人はここを歩いてまわったのかと思うと頭が下がります。
熊野那智大社は、駐車場に入るまでかなり時間を要しましたが何とか参拝。那智の滝はすばらしくきれいでした。

「雲取温泉」高田クリーンランド。 めずらしい白濁湯でした。けっこうな湯量。人も多かった・・・・
今回メインイベントホテル浦島へ。 そのまえに、「はまゆ」入浴。ここも外観はちと派手でしたが浴槽は結構広めで熱くてぬるすべの硫黄臭あり。番台のおばあちゃまも素敵で福岡から来たというと、いろいろパンフレットを頂きました。
「脇の谷温泉」実は、みつけきれずに断念。次の日にリベンジしました。でも、午後からの入浴でしたので外観のみで湯にはつかれず。 下調べ不足でした。ひっそりとした入り江のそばのシンプルな湯ですね。 なんか観光客が入っちゃいけないような気もしました。

「ホテル浦島」 いわずと知れた、巨大なホテル。 もちろん全部まわってへとへと。
こんなとこ近くにあったら週末ごとにくるかもしれません。 一番は「忘帰洞」でした。黒い湯の花が舞う舞う。薄き緑湯がかなり濃い「なぎさ館の元湯」もよかったです。「玄武洞」も濃い湯でしたが、すこし温めだったかなぁ。

「ゆりの山温泉」かなりの湯量がどんどこ流れる。朝湯にぴったり。でも浦島のあとですこしものたりなさも・・・・(ぜいたく???)

串本経由にて、再度白浜温泉へ。
「しらすな」 私は足湯のみとしました。つれは水着で子どもたちと一緒に入ってましたが。
「白良湯」。 2階からのながめもよく爽快な湯でした。 ここで、白浜外湯5湯制覇。
 全部まわると入浴剤のプレゼントっと言うのにつられてまわってしまいました。かなり豪華な入浴剤でびっくり。 入浴料も元が取れたかとおもわれるほど。 
「綱の湯」は楽しみにしていたんですが、昨年老朽化のために閉鎖してしまったそうです。

今回初めての渋滞に巻き込まれつつも、和歌山市へ。
 「井出商店」にてラーメンを食べようと・・・・30人くらいの行列にて断念。
「本町温泉」 町の楽しいスーパー銭湯。 冷泉を沸かした茶色の源泉浴槽あり。 近くにあれば毎日来ますよもちろん。って感じのとこです。
「花山温泉」茶色の強塩泉の冷たい源泉と沸かした浴槽。 交互に入ってみなさんかなりの長湯。
どちらもたぶん塩素投入だとはおもいますが、かなりおもしろい湯でした。

また反対車線の半端じゃない渋滞をながめつつ、かなりの雨と霧で、車中泊。
「お好み焼き食べたい」ってことで広島にて途中下車。 もちろん今回も「うどん」バージョンにて満足。 お土産お好み焼きもゲット。
 山口にて、「山口ふれあいセンター」地域の皆様の公民館風。湯は循環。
 「杉の家」きれいな冷泉に入るためとはいえ、熱い湯はあそこまで沸かさなくてもと・・・・

パンダとはあえませんでしたが、無事帰り着いてほっとしました。
なかなか奥深い和歌山県。 まだまだいい湯がありそうでこの短期間じゃむりですね。
白浜のきれいな砂浜も黒潮の太平洋もなんとかお天気ももってよかったです。

 湯の峰 卵ゆでてます。

No.13554 - 2007/05/19(Sat) 16:17:40

Re: 初♪和歌山。 / はな@番台 [東海]
iraizaさん、無事戻れたのか心配だったのでホッとしました!
まさか広島下車とはね(; ̄ー ̄A
和歌山、遠いでしょ!
お疲れ様でした。
高野山はまだ行ったことがありません。
近所の人が「高野山の懐石料理、精進料理で豆腐や野菜ばっかりなのに、目が飛び出るほど高かった」と話していたのを聞き、セレブにならないと行けないとこだなぁ・・・と二の足踏んでいます。
ほら、どこへ旅してもお腹は空くからね。貧乏性だから、その土地ならではの食べ物、食べたくなるに決まってるもん。行けませんって!目が飛び出るんですし!!
白浜の崎の湯、すごいロケーションでしょ♪お湯ももちろんいいしね。
湯の峰のつぼ湯、最近は3時間待ちなんてことになっているんですかい?敷居が高くなっちまいましたねぇ・・・。
熊野本宮も那智大社も巡って、開運間違いないねd(-_☆)
私も神社好きなので、熊野本宮はとても感激した覚えがあります。
ほんと、昔の人はすごいエネルギーですね。車でも大変なのに。
雲取は白濁していましたか。あの辺りでは一番面白い湯です。
そして大御所・ホテル浦島へ、遂に乗り込んだわけですね♪
iraizaさんのワクワク感を想像すると、なんだかこっちまでワクワクしてきます。竜宮城みたいなところだから。
規模が大きいだけでなく、風呂が多いだけでなく、温泉の質も言うことなしですもんね〜。
私も忘帰洞はお気に入りですよ。
湯の花がたまりません。みんな海を眺めて感動している中、私一人湯口を眺めて感動しているわけですから、ちょっと怪しかっただろうなと今になって思ったり。
ゆりの山、あそこは確かに浦島のような派手さはありません。
その分、お湯とじっくり向き合うことが出来、そこかしこから流れ出る音に癒される場所ですね。
白浜・綱の湯はやはり閉鎖のままですか。残念・・・。
あの源泉はどうしているんだろう?ちと気になります。
和歌山市にも寄って、しっかり堪能されましたね!
私、和歌山市は通過したのみなの。いつか行かなくちゃ。
だけど塩素かぁ・・・勝浦でいいや。
さほどの渋滞も無く、いい旅で良かったですね。
私の大好きな和歌山を、気に入っていただけて嬉しいです♪
また来てね( ̄▽ ̄)b

No.13556 - 2007/05/20(Sun) 00:01:38

Re: 初♪和歌山。 / ごきちゅう [東海]
iraiza さん
2300kmの遠征お疲れさんです。

紀州は、私達にとっても遠い場所です。
日帰りが多い私には、なかなか足が向きません。
高野山は時間をたっぷり確保、奥の院にも行かれたんですね。
私はごま豆腐、未だ賞味せずです。
「つぼ湯」撃沈は残念でしたね、連休では〜やむなしですかね。
めげずに、ゆでたまごを造るとは〜すばらしい。
前に行った時、私達も朝5時には、近くの駐車場で時間待ちし7時には並んでいましたヨ。
それから、那智大社の階段登って、足首の調子を悪くした事を思い出しました〜やっぱ年ですね。
私はホテル浦島では、磯の湯が好き。
自遊人のパスポートになっているので、又行く可能性もありです。
ゆりの山温泉付近は、一寸掘れば温泉が出るらしく付近は温泉だらけですので、あの湯量には納得ですね。
綱の湯は再建するらしいので、その節には又紀伊半島に来る
きっかけになるかも〜。

無事の帰宅良かったですね。

No.13560 - 2007/05/20(Sun) 10:12:10

Re: 初♪和歌山。 / 聖婆 [関東]
ワタシも初・和歌山のときは、はな狂祖さまの足跡を追いながら
ドキドキ、ワクワクしたものですo(^-^)o
ホテル浦島・ホテル中ノ島に船で渡るというのも良いですねぇ♪

コースを良く考えて
渋滞を避けることが出来てよかったですね♪

No.13561 - 2007/05/20(Sun) 16:56:59

Re: 初♪和歌山。 / iraiza [九州]
はな師匠ちゃま。 紀州和歌山はいい湯がいっぱい。でも、まだまだ取りこぼした湯もいっぱいです。 今回まわって和歌山県広いですよね。 勝浦は、浦島で手一杯でしたので、次回は、一の滝中やノ島も行ってみたいですぅ。 白浜はもうすこしお高いリゾートを想像してましたが、街中は、なかなかの風情でよかったです。
 高野山。今回無理して行ってよかった場所です。 厳粛な気分になれます。 壮観って感じですね。

ごきちゅうさん。 無事帰りました。ありがとうございました。
那智大社はなるべく近くにを車止めたのですが、登りも結構険しく、下りも滝まで行くとかなりの運動量でした。
 平安時代の衣装をつけて大門坂から歩くなんてとんでもなかったです。でも、小さな女の子が二人衣装をつけて歩いててとてもかわいかったですよ。

聖婆さん。 ありがとうございました。
渋滞回避はむずかしいですね。 九州人は田舎慣れしてるもので、待つのいや、並ぶのいや。ってわがままですから。 
亀の船さん。愛嬌があって楽しかったです。
師匠の軌跡は半分もたどれませんでした。 まだ行きたいとこ多すぎでーす。

No.13572 - 2007/05/22(Tue) 01:28:40