(2日目です) ・フンベ海浜温泉 登別の海岸に建っているボロイ小屋の中に在る温泉です。 鉄味、硫化水素臭で、少しの濁り湯。 温泉は非常にぐ〜で、管理も充分に行き届いています。 浴槽は1ヶにて混浴ですが、朝早く貸し切りでした。 外は海鳴りが凄く、この潮風では、建物の風化も早くて維持は大変でしょう〜。感謝あるのみ。 ・白老温泉 白老温泉ホテル 朝早くから入れるのは、良いですね。 浴槽の底が見えない程の、濃茶褐色モール臭。 ぬるぬる感ありの、Naー塩化物・炭酸水素塩泉。 はなさんの報告にある様に、49年から墳出量、温度も減少してましたが、良いお湯でした。 ・ポロト温泉 白老温泉に近い為、泉質は良く似てるが、褐色なのに単純泉。 洗い湯も源泉で1300m掘削の温泉で、加水なし、かけ流し。 この後、苫小牧に寄って「よいとまけ」を購入配送 さらに、夕張に寄り「メロン」も購入配送しました。 お陰で、かなり時間をロスです。 ・十勝川温泉 第一ホテル 十勝温泉の入り口に在るホテル。 日帰り入浴は別の入り口から入る。 1Fと、2Fに浴槽が在るが、何故か1Fの露天風呂が一番濃い色の褐色、モール臭にて、ここに重点的に入浴。 源泉は混合泉で、55.4度、Na-塩化物・炭酸水素塩泉。 少々のつるつる感あるが、加・加・循・塩で当然飲用不可です。 ・帯広温泉 帯広温泉ホテル 最初は、390円で、銭湯感じの内湯のみの浴槽の方に入る。 4つの浴槽で、褐色のモール泉。 帰りに源泉が、足元から出ている浴槽も在ると判り、30円追加でそちらにも入浴。 なんと、390円で入った温泉とは、まるで違います。 つるすべで、濃い褐色で火薬臭ありのアルカリ性単純泉。 44.3度、pH8.7、 510L自噴の源泉です。 ひろい物した様な、すごく得した気持ちになりました。 この夜は、ベットで足組みすると、つるっと滑ってしまいました。 (3日目) ・雌阿寒温泉 オンネトー温泉 景福 内湯の岩風呂から、源泉が湧き出ている温泉。 露天風呂は混浴で、網で囲っているが外から丸見え。 お湯は無色透明、苦味、強硫化水素臭。 コジンマリの浴槽に対し、450Lは見事。 ・雌阿寒温泉 野中別館 木製の内湯湯船に、なみなみにお湯が注がれるが、なんとここの浴槽だけで100Lとはね、43度の源泉にて納得。 当然、加水、加温、循環、消毒はなし。 源泉は自噴550L,成分総計4520mgで、含食塩・含石膏・硫化水素泉。 ・阿寒湖温泉 まりもの湯 あまり、評判は〜の泉質なれど、寄ってみました。 やはり、無色透明、無味、ほとんど無臭の単純泉。 タイルの内湯のみで500円がね。 ・ボッケの湯 湖畔の側に湧き出ている温泉で、ここは見るだけ。 ぼこぼこと音を立てて噴いていた。 ・摩周温泉 足湯 道の駅に在った足湯ですが、無色透明無味無臭。 ・和琴温泉 和琴半島露天風呂 なんと、保育園の遠足なのでしょうか〜ちびっ子がうろうろ。 しかも、カップルが2組居て、とても入れる雰囲気じゃありません。 止む無く足湯で我慢。 ・和琴温泉 共同浴場 木製小屋の内に在る温泉で、MTMMの温泉ですが熱いあつい。 一瞬の入浴でした。 後で聞いた所によると、夕方になると地元の人が温度調節するのでユックリ入れるそうです。 ・屈斜路砂湯と足湯 前に観光で寄った事があるのですが、 砂を掘れば湧く温泉とは改めて素晴らしいと感じた。 いたる所に、掘って入浴した形跡あり。 私は、昼間で観光客の多くで〜断念です。 代わりに足湯に浸かる。 ここの温泉は無色透明のNa-炭酸水素温泉。 54.2度、pH6.7、成分総計1.779g。 ・カムイワッカ湯の滝 夏場は、シャトルバスでしか入山出来ません。 帰りの最後のバスが17時33分にて、行きは16時のバスでなければ帰れません。 その時間にギリギリ間に合いました。 落石の為、現在は1段の滝までしか行けません。 でも、その下の湯溜まりに、どぼん〜と。 なんと、いい湯加減、硫黄臭がぷんぷんの酸性泉。 巡視員のおじさんに、入浴中の私を撮ってもらいました。 滝全体が温泉とは、信じられませんワ。 北海道は凄い所ですね。 ・ウトロ温泉 知床夕陽のあたる家 コジンマリの内湯と露天風呂が在り、お湯は少しの黄色味を帯びた透明、塩味、無臭。 源泉は、しれとこ温泉6,9,10,11号混合のNaー塩化物・炭酸水素塩泉。 しかし、加水、加温なし、循環で塩素系薬品使用ですワ。
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No.13988 - 2007/07/23(Mon) 20:56:04
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