地図を見ただけで嫌気がし、日帰りではちと遠いので、ちょっと悩んだんですが、師匠の後押しもあり行ってきました、白樺荘!
1時すぎに仕事が終わりそのまま横浜出発。下道で4時半すぎに清水着。早く着きすぎたので、この時間を使って未利用源泉の調査。 3湯GET。
■駿府温泉・天神の湯(静岡市駿府区) 1000円 23時間営業の健康ランド。上記3湯が冷泉だったので、暖を摂るため入る(^^; スカ。
この後もう1湯未利用源泉をGETし、いよいよ本番。
△坂の上温泉 樅の木 『お風呂は、土曜・休日しかやってません』との事で入れず。 たくさんののぼりとデカイ看板は何なんだ!
■湯ノ島温泉・市営浴場(静岡市葵区) 500円 休憩がメインのいこいの場的施設。 気にならないくらいの消毒臭も、なかなかツルツルの重曹泉。
■口坂本温泉・市営浴場(同上) 280円 ここもいこいの場な感じ。 微消毒臭も、オーバーフローあり。にゅるにゅるな重曹泉で、少アワ付き。露天もあるが、内湯の方が濃い感じ。
■赤石温泉・白樺荘(同上) 無料 鄙びた建物。まだいけると思うけどな〜・・・。もったいない。 浴室に入った途端にいい匂い。熱めと温めの2槽。ヌルヌルの硫黄泉で湯の花舞う。ここまで来るのは大変だったけど、おつりが来るくらい報われる湯。お疲れ様でした!
大満足して次の湯に向かう途中、対向車とのすれ違いの際に、小さい岩がごろごろするところに乗り上げたんですが、どうやらその際に左フロントタイヤがパンク。応急タイヤに履き替え、普通なら目的の湯にも入ったことだし切り上げるんでしょうけど、お気楽フロダー故、続行(^^;
■東河内温泉(同上) 0円 静岡とは思えない秘湯で有名な湯ですが、引き湯されている某保養所から捨て湯が垂れ流されていたので、この湯をいただいて1湯としました。ツルツルの硫黄泉。
■田代温泉・民宿ふるさと(同上) 500円 加温循環も源泉投入あり。ヌルヌルの重曹泉。
■接阻峡温泉・温泉会館(川根本町) 300円 共同湯的な存在。加温循環も源泉も投入されておりオーバーフローあり。ツルツルの重曹泉。
■寸又峡温泉・町営露天風呂(同上) 400円 加温循環も源泉投入。湯舟でも硫黄臭がしますが、源泉ではより強く感じます。ここもツルツル。展望が悪いのが難点も、なかなか良い。
■白沢温泉・もりのいずみ(同上) 500円 有難い事に夕方割引で入れましたが、源泉がまったく伝わらない湯。 ここは露天の眺望が良かったのですが・・・。
■千頭温泉・旬(同上) 500円 食堂に付け足されたような日帰り温泉。源泉は千頭駅前でそこからホースで引いてるそうな。まったく特徴の無いアル単。
■中川根温泉・ふれあい温泉スタンド(同上) 無料 スタンドのみで、なんと無料で提供されている。 国道沿いにあるが、木塀で囲まれており、全く目立たない。 これ幸いと、久々のジャンボタライ登場!淡黄色・塩味、13.1℃の含重曹ー食塩泉。あ〜〜楽し(^^)
■川根温泉・ふれあいの泉(島田市) 500円 SLが見える湯で有名。しかしこの時間では何にも見えん・・・。 毎分自噴2000L(!)を800Lに調整しているという圧倒的な湯量!当然全湯舟源泉垂れ流し!塩苦味、ツルツルの食塩泉。 我らが落合監督お勧めの湯ということでポスターなど貼ってあるが、日ハム時代なのが気に入らない(^^) それ以外は素晴らしい!
△小田温泉(島田市) 廃業したようで、入れず。
これで締めたいところでしたが、気になるところがあったので・・・。
■古宿温泉・すんぷ夢ひろば 天下泰平の湯(静岡市駿府区) 735円 華々しくオープンしましたが、結果は散々・・・。潰れる前に入っておこうと立ち寄るも、非常に衛生的な湯に、我輩は不衛生になる(^^; 静岡空港開港記念キャンペーンで、200円引きで入れたのが、せめてもの救い・・・。
22時半。応急タイヤ故、のんびり帰りますか。 0時、三島。まだ入れるところがあるな。 ■三好温泉・極楽湯 三島店(三島市) 500円 今週限定のナイター料金では入れましたが、ここも衛生的な湯で、極悪湯の部類(^^; 最近入った極楽湯は、ちょっとはマシになってたんだけど・・・残念。
結果的にエコ運転で、途中ファミレス寄って、4時半に帰宅。 施設12湯、スタンド1湯、垂れ流し5湯の18湯。充実した湯めぐりでした。思い返すと最近の温泉めぐりは、何かのついでばかりで、純粋な温泉めぐりは、2年ぶり。このときは師匠と一緒だったので、一人での温泉めぐりは、2004年GWの新潟以来なんと5年1ヶ月ぶり!・・・。 ここに顔出せない訳です(^^;
静岡おでんを食べれたらいいなぁ〜、と思っておりましたが、そんな時間は全くナシ。せめてもと、スーパーで黒はんぺんとおでんにかける粉を買ってきました。
今回は、お別れ入浴あり、パンクのアクシデントあり、また東日本(気象庁の境界と同じ)2000湯(温泉地カウント)を達成と、より思い出に残る温泉めぐりとなりました。
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No.17687 - 2009/06/14(Sun) 09:02:57
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