毎日困った日々を過ごしています。
以前書き込みをしてからも枕をたたいたり、寝転がって壁に両足を付けエネルギーを流すワークを続けています。
腹が立ったり悲しくなって泣いたり、おえおえと吐きます。 カタルシスのあとはしばらく何も出来ないほど身体中の力が抜けます。
仕事中でも立っていられないほどしんどくなって座り込むこともあります。
ワークの成果が出たようで骨盤内の緊張はかなり和らいだようですが、胃や肩、首がぱんぱん、かちかちです。 背中は石が乗っているように曲がってしまっています。 もしくは胸の真ん中にナイフが刺さっているような感覚です。
胃が完全にやられました。痛くて朝から吐いたりしています。(この吐くという行為は感情が出せないからかもしれませんが) 先日仕事で海外に出張しましたが胃が悪い人の口臭がする。と言われました。
運悪く帰りの飛行機で映画、「ミリオンダラーベイビー」を観ました。これが結構しんどい映画でした。
一日何度か発作的にものすごく気分が悪くなり、耐えられなく、身体から逃げ出したくなります。この間は夜中に目が覚めたら息苦しさ、気分の悪さで死にたくなりました。
自分はただ楽になりたいのであって楽になれば死ぬ必要はないと頭では理解できていますが、(認知療法のノートにも書いて整理しています)本当に辛いです。
今まで何度もピンチを乗り越えてきた、大きなトラウマを体験したのかもしれないが最悪の瞬間は乗り越えた。 とはわかりますが、一瞬、一瞬が辛く苦しいです。
今日もワークをしましたが、やめて!という叫びと母に殺されるイメージ、首が詰まって頭部がうっ血して腫れて、身体と分断されているような感覚になりました。
死なないために薬物治療も受けていますし、気分がいい時間を充分ありがたく想い、楽しむようにしていますが、しんどいとき、あまりの気分の悪さからは本当に逃げ出したいです。 もしかしたらパンドラの箱を開けてしまったのかもしれませんが「向き合う事」は辛く厳しいです。
本当に、本当にかならず乗り越えられるんでしょうか? 辛すぎます。
非常に興味深いことですが今まで仁ちゃんや自分の治療者を気遣う(自分より治療者を尊重する)傾向がありましたが、最近の仁ちゃんのたわごとを読んでゆっくり休んで下さいという気持ちにはなれずにどうしようーと不安になりました。驚きです。 ポジティブに考えると「欲求」が出てきたといい意味に取れるし、ネガティブに考えると「相手のことを思いやる気持ちがない」というように感じます。
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No.1164 - 2005/09/25(Sun) 22:05:36
| ☆ Re: 困っています / じん | | | 朝の来ない夜はない、といいます。 陰極まって陽に転ず、といいます。
とってもつらいことだと思います。 ぼくも何度も思いました。 こんなにしんどいのなら死んだほうがましだ、と。
「相手のことを思いやる気持ちがない」と言うことが事実だとしても、 ぼくは、ネガティヴだとは思いません。
まずは、自分のことを思いやることです。 エゴは、抑圧して思いやる振りをしても克服されないと思います。
エゴが嫌になるほどエゴを生ききること、 エゴを極めることこそ、エゴを越える道だと思います。
花は自分を養うために全精力を傾ける。 結果花開き、えもいわれぬ香りと美しさを世界に与える。
自分を愛してこなかった分だけ、 自分愛することからスタートするしかない、 というのがぼくがこの人生から学んだことです。
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No.1165 - 2005/09/26(Mon) 08:21:33 |
| ☆ Re: 困っています / 真綿 | | | 困ったちゃんさんは、十二分にやさしい方だと思います。 十二分に人のことを気遣われる方だと思います。 かつてH.Pでもどんなにご自身が辛くても、必ず一つ一つ丁寧なレスがついていました。 持ち前のユーモアセンスで明るく人の心を和ませてくれます。 かつて私もそのやさしさに救われていたのです。 だから夢を見たのです、お会いしたことないのに…。 他、人のために十二分に尽くされています。 傍から見ていても尽くしすぎるくらいに思えるほど…。 そんな心細やかな困ったちゃんさんを知る人が、 「相手のことを思いやる気持ちがない」などと誰が思うのでしょう。。
困ったちゃんさんの内から噴き出すストレートな感情はすべて 許されてしかるべきものだと私は感じています。 どうしてだか感じてしまいます。
本当に、本当に乗り越えられます。 私も地獄絵巻を息絶え絶えに歩いていました。 そしてここまで来れました。 ふたは開いてしまったら、もう戻ることはできないようです。 どうか、見つめ続けてくださいね。 そしてなによりご自身を、一番に、第一番に可愛がって労わってあげてくださいね。
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No.1170 - 2005/09/26(Mon) 20:02:17 |
| ☆ その後 / 困ったちゃん | | | 仁ちゃん
>朝の来ない夜はない、といいます。 陰極まって陽に転ず、といいます。
そうなんですよね。 これが極みなのか?いや、まだ届いていないような気もします。
おとといの夜、いつもより早く夜9時頃に寝室に入りました。 パートナーがしんどいのか?ときくのでしんどいと答えました。今までの私だったらしんどくないまたは大丈夫、眠たいなどと答えていたでしょう。もう、偽りの答えが出せません。
頭が痛かったので後頭部と首を後ろからタッチしていました。すると胸と首の力が全く抜けていないことに気づきました。枕や布団から浮いているような感覚です。 (私の背中は盛り上がっていて仰向けに寝るとまさに首と肩胛骨の間が布団から浮いている状態になるだろうし、皮膚も荒れています) すると、首と胸から「世界は全く信用できない安心できない場所だ」という感覚がわき上がりました。 私にとって細胞や遺伝子レベルに組み込まれているような深い所の感覚です。 とても悲しく全身がふるえ、泣きました。声を上げて叫びたくなりましたが一人ではなかったので我慢しました。 そういった書き込みがされるような体験をしたのかしていないのかわかりませんが今、ここで感じている事は事実だし、多分再体験か当時に受け入れられなかった感情、感覚なのだろうなと漠然と思いました。
数日前、疲れと緊張の身体をほぐしてもらうためにマッサージを受けました。背中と頭のマッサージも受けたんですが、仰向けになって頭のマッサージを受けていてうとうととし始めた(深いリラックス状態、リソースに近づいた)とたん、呼吸が止まりびくん!と跳ね起きたことを思い出しました。 これは以前からひんぱんにある事なんですが、忘れていました。世界が安心できないところであればなるほど深いリラックスは自分の身を守るために出来ないですよね。
これを「世界は安全な所だ、自分は守られている」と書き換える事が出来ればいいんでしょうね。 って書きながら、あほかっ?っとまったく空々しい白けた気分になります。すごいむかむかします。 こまったもんですが、ここからスタートします。
薬がなくなったので昨日主治医の診察を受けましたが、駅のホームで電車が近づいて来る音を聞きながら立ち上がろうとする自分とそれをとどめようとする自分がいました。
医師の前で多分はじめてしんどいと号泣しました。
仁ちゃんにもペースを落とすように言われましたが、主治医も今はとりあえずしばらくワークはやめましょう。交感神経優位の状態が続いている。副交感神経優位にしましょうと。 良い睡眠をとるために薬をもらいましたが、昨日も1時間事におしっこに行きたくなり目が覚めました。 尿意はあるのにおしっこは出ないんですけどね。 寝ている間も緊張しているんでしょう。
死なないために出来ることをやります。と話してきました。
>?@ 自己教示法について。
例えば『自分はダメだ』という批判的、否定的な言葉を常に自分の中でつぶやくより、 プラスの言葉や、肯定的表現に置き換えて、声を出して言ってみたり、つぶやいてみたりする
>「相手のことを思いやる気持ちがない」と言うことが事実だとしても、 ぼくは、ネガティヴだとは思いません。
私のことに置き換えてみると、そうですね。まず、「自分を大切にする」ですね。
真綿さん
>本当に、本当に乗り越えられます。 私も地獄絵巻を息絶え絶えに歩いていました。 そしてここまで来れました。 ふたは開いてしまったら、もう戻ることはできないようです。 どうか、見つめ続けてくださいね。
のりこえられるんですね。 あ〜よかったです。希望の光が見えてきました。 もう戻ることが出来ないのは頭を抱え込んでしまいますが、10年間ワークと関わってきて、今回今までとは違う何かを感じます。(その分しんどいですけど) おそるおそる近づいていきます。
お二人の書き込みはとてもありがたかったです。 今、一人なのでまた泣いてきます。
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No.1178 - 2005/09/28(Wed) 11:56:13 |
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