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究極の把握を! / みのる
究極の癒しとヒーリングは、「自分がどこから来て、どこへ行くのか?
自分は何者?」の「自己確認」による「人生の意味・目的」の把握だと思います。
自分の由来と行方、自分は何者?そしてこの人生で何をなすべきか?を把握しないと、
根本対策にはならないでしょう。
如何でしょうか?
ホームページでご紹介しています。 是非一度遊びに来てご意見下さい。よろしくお願いします。

失礼しました。
  
http://plaza11.mbn.or.jp/~mminoru/

No.107 - 2003/12/14(Sun) 16:56:46
どうなんだろう? / アロハ
安住の場が心理学の世界になってるとしたら自己成長はできないようなきがするけど、どうなんだろうか? 単なる依存で終わってしまうのでは・・・
修行の場に出るための訓練場とでもいうなら納得いくけれど、安住の場と修行場がイコールになるときって、「悟りの極致」だとおもう
それと、いびつな受け取り方って私にとってそれは一つの個性にも感じられるので、そんな自分にオッケー出せば苦しくないとおもうんだけどなぁ
でも、オッケー出せないんだろうから苦しんでいるんだろうけど

怖がりさん聞いてもいいですか? もしよかったら答えてください
もしそんな自分にオッケー出せば、どんなことが起こるんでしょうか?
答えたくなかったらべつにいいですけど

No.97 - 2003/12/14(Sun) 16:43:20

どうなんでしょうね。 / 怖がり
確かに理論をいくら勉強しても体験に勝るものはないでしょうね。
依存は無意識でやってるのを意識化できればプロセスにあるように思います。
そういう時期があってもいいのでは。
安住の場と修行の場をひとつに、というのは安住の場でできることは
いずれ修行の場でもできるのでは、という意味です。
悟りの極地、いいですねぇ。ぜひ体験してみたいです。
僕はいびつな受け取り方を個性とは思えません。少なくとも僕の場合、
そこに苦しみの元があるからです。
そんな自分にオッケーを出すとどうなるか?
プロセスを生きてるんだからまぁいいか、ってなもんでしょうか。
今もときどきはそう感じることはあります。

No.98 - 2003/12/14(Sun) 16:44:25

こりゃ、上級者にしか言えないことですよ。 / 怖がり
同感です。なんかいいなぁ。ゆったりしてて。
No.99 - 2003/12/14(Sun) 16:45:15

有頂天!? / 初心者
じん様>有頂天ですよ。と言いたいところなんですが、こういう場面で私はしばしば邪魔が入るんです。「大人心の自分」とでも言うんでしょうか。バンザ〜イ!」と喜んで満喫しようとすると、そいつが「子供みたいにはしゃいだら、アホと思われるやろ!こういうときは謙遜!」とでしゃばります。で仕方なく上げかけた手を頭に持っていってポリポリ。「いやあ、そうでもないですよ。」ああ、もったいない。でも、子供心がオープンになってくると傷つくことも増えるのでしょうね。
怖がり様>そういう意味では、怖がりサンはだいぶ子供心がオープンになっているのでしょうか。だとしたら、これは私たちにはとても参考になります。本当に苦しいでしょうね。大変でしょうけど、できる範囲で結構ですからシェアもらえるとありがたいです。
アロハ様>かみ砕いて教えていただけるとありがたいのですが、どうも分からないところがあるんです。いびつな自分をOKできる人が、どうして自己成長のために修行の場に身を投じないといけないのですか?あと、私には安住の地と修行の場の境界がいまいちイメージできないのですが両者は定義するとどういうものなのでしょうか。

No.100 - 2003/12/14(Sun) 16:46:43

自己成長のために・・・・ / アロハ
怖がりさん、お答えありがとう! そう、まさにプロセスなんだよね

初心者さんのご質問の自己成長のために修行の場に身を投じなければならないのか?ということですが、別にあえてしなくてもいいと思います。でも、その人が「自分を変えたい」とおもうのであれば、こんな方法はどうかなと単に怖がりさんに提案しただけです。自己成長は本人がしたくないのに無理やりしなさいと言えるものではないので、他者から強制されることは何一つないとおもいます。定義に関してもそんなたいそうなものは別にありません。安住の場はとても必要なことですし、その場がどんなところであっても本人が、癒されるのであればそれも必要でしょう。それもプロセスだとおもいます。ただ、その場に浸かりすぎで茹蛸になるぐらいつかっていると、プロセスが止まちゃってるんじゃないのかなって思うだけのことです。でも、それもただ止まっているように見えるだけかもしれないし・・・ってところでしょうか。ひとつ、私なりの見方をいえば、「人生に起こってくる事に無駄なし」と感じてることです。神様からのプレゼントかもって思っています。 でもしんどいけどね(笑)

No.101 - 2003/12/14(Sun) 16:47:44

人生に起こってくる事に無駄なし / 怖がり
アロハさん
仰る通りだと思います。ジョン・ラスカンの「自分の感情とどう付き合うか」にも
『長くセラピストにかかる必要はない。人生をセラピストとすればいいのだ。』とありました。
僕は同じ意味に受け取っています。
理論や学問が役立ってるなと思うのは、先人が示してくれた知識を学ぶことで、
「どうやら僕はここらへんにいるらしい」ということがわかるときです。
地図があると、迷ってもまた行きたい道に戻りやすいように思います。
初心者さん
確かに以前に比べて「子供のこころ」が起動することが増えましたね。
蓋をして押さえつけていた生の感情がうわずみのところからあふれてくる感じです。
正の感情はまだ感じ取りやすいけど、負の感情はかつて表に出して痛い目にあったり
表に出せなくて蓋をどんどん強化してきたのでしょう。そんな蓋をとっぱらおうと
すれば、そりゃ怖いですよね。そこいらのホラー映画なんぞ足元にも及ばない(笑)。
少なくても僕にとってはちょっと大変です。ただ「大変」って大きく変わるから
「大変」なのかも知れませんね。

No.102 - 2003/12/14(Sun) 16:48:53

やはり初心者には勉強が必要ですね / 初心者
やっぱり言葉が難しいみたいです。「修行の場」とかって専門的な位置づけがあるのかと思って。「プロセスが止まる」っていうのも良く分からないし。勉強が必要ですね。
アロハさま>ありがとうございます。アロハさんは、ご自分の体験に基づいて怖がりさんに選択肢としてアドバイスをされたわけですね。とても共感されて怖がりさんの痛みをご自分のもののように感じておられたのでしょうか。私にもそういう経験があるような気がします。相手が一刻も早くどうにかならないと自分も救われないような感じ。
「人生に起こってくる事に無駄なし」素敵な言葉ですね。人生そのものが「修行の場」ってことですよね。そして、その中に安住の地も含まれるのだから、すでに一部では2つの統合ができてるのでは?すごい。今ここにいること自体が安住の地になれば統合完成じゃないですか。やっぱりすごい。ワクワクしますね。

No.103 - 2003/12/14(Sun) 16:50:36

相手が一刻も早くどうにかならないと自分も救われないような感じ。 / 怖がり
これは似た経験があります。相手の立場に立ってみれば「余計なお世話」なんですよね。
相手のためを思って、というのは実は相手のためでもなんでもなくて、自分のためだったんです(僕の場合)。
客観的に見て、というのを自分に当てはめるととても難しいのですが
人に当てはめるのはまだ比較的簡単です。恥ずかしながら、それが押し付けに
なっちゃったりとかして、結局意味がないなんて経験があります。
初心者さん、初心者さんって勉強はあんまり必要ないんじゃないかなぁ、って思います。ご自分のことを「言葉知らず」っぽくお考えのようですが、言葉など知らなくてもものごとの本質をちゃんと掴んでらっしゃるように思います。僕のように「理屈倒れ」じゃなくて。

No.104 - 2003/12/14(Sun) 16:52:00

相手がどうにかなっても / 初心者
結構誰にでもあることですよね。特に家族に対してとか、先輩後輩の関係とか。
「余計なお世話」も後になってみるとありがたいときもありますしね。受け手の状況に大きく左右されるんでしょうね。
問題は、相手がどうにかなっても、自分は救われないってところのような気がします。
怖がりさま>言葉をあまり知らないというコンプレックスやストレスは確かに多少感じています。でも、もちろん言葉を覚えたいわけではないですよ。「学び」はなんとなくわくわく感がありますが、「勉強」はしんどい感じがしますもんね。怖がりさんの言葉を借りると「地図」を読めるようになった方がもっと遠くまでいけるでしょ?学びの旅のための勉強です。

No.105 - 2003/12/14(Sun) 16:53:23

勉強、学び、気づき / 初心者
もっとぴったりくる言葉がありました。
「気づき」です。
やっぱり勉強になるなあ(笑)。

「初心者」としての書き込みはこれで最後にしようと思います。自分で制限を加えているみたいだし、なんか仮面みたいで「誰やねん」って感じですもんね。
初心は忘れないように…。

No.106 - 2003/12/14(Sun) 16:54:10
あなたは、自分をどうにかする必要はない / アロハ
じゃあ、パンドラの箱も開けようとしなくていいってっことになるよねぇ
時期が来るまで開けようと思っても開かないってことなのかな
怖がりさん、こんなややこしいところから、さっぱりと一度ぬけだしてみて、もう一度普通?の生活してみれば、気付きはそこいらに落っこちてるってことがわかるかも知れませんよ・・・・
ぜひ試してみてほしいですね
やってみて、もし何か発見ができたら教えてねぇ

No.88 - 2003/12/14(Sun) 16:34:16

発見 / 怖がり
>こんなややこしいところから、さっぱりと一度ぬけだしてみて、
>もう一度普通?の生活してみれば、気付きはそこいらに落っこちてるってことが
>わかるかも知れませんよ・・・・

つまり、「そんなにしんどいんやったらこんなややこしいところへ
通うのをやめたらどう?」ってことですよね。
ただ僕は勉強したり援助を受けたりするのが怖いって言ったわけじゃないですよ。
気づいた後、負の感情に触れるのが怖いって言ったんです。

>ぜひ試してみてほしいですね
>やってみて、もし何か発見ができたら教えてねぇ

それとここ↑は正直ちょっと不愉快でした。
上からものを言われているみたいで。何か小ばかにされたような感じがします。
怒りが出てきて、せっかくアドバイスもらっても素直に聞けません。
そこいら、ってのはこの掲示板も含みますよね?
僕はアロハさんの書き込みに怒りを感じます。

試してみました。そして発見をアロハさんに伝えます。
教えることはまだできませんけど。

No.89 - 2003/12/14(Sun) 16:35:25

なんで? / アロハ
確かに勉強したり援助を受けたりするのは怖くないでしょうが、援助を受ける理由・意図はおそらく自分を変えたいと思っているのでしょう。
ただ、私が言いたいのは、今しんどさや怖さがあることに気付いているんだったら、一つの方法として一歩さがって観てみるやりかたもあっていいのではないかと言いたいのです。
私自身普通の生活に戻った時に、やはりすごい発見や気付きがありました。
とてもおもしろかったですよ、そこらにある細かいことに気付くことが、別段大金使うこともなく、勉強できる、とても大切な数年間でした。ただ、私の場合は自分の意志で戻ったのではなく、状況が強制的にそうなってしまったんですが・・・・

No.90 - 2003/12/14(Sun) 16:36:27

普通の生活の中に / アロハ
こんな勉強をしているから「私・僕は特別なの人」ではないことは当然なんだけど、しかしこんな勉強をしていると、知らず知らずにこの世界と関係ない人に対して優越感を感じてたりすることもあるような気がする。
自己満足のためや外の社会とのつながりができにくい自分の安住の場所として、ここにいるだけってことも考えられるのでは・・・・
実は、反対にここの場所から離れて、ごく普通の生活に戻るということは
本格的修行の場に戻ることだとおもう
>つまり、「そんなにしんどいんやったらこんなややこしいところへ
通うのをやめたらどう?」ってことですよね。
と私が攻撃的かつ小ばかにしてに言ってると思われているみたいですが、別に私にその意図はありません。ということはそのあたりの自分の捕らえ方をみて、自分の中にある何がこんな怒りに反応しているのかをみていけばいいんだと思います。 こんなことはごく普通の生活の中に蔓延しているコミュニケーションであって何も難しい理論を言わなくても気付きや目からうるこをおとすことができるのではないかと、言いたいだけなんです。
ごめんね、怖がりさん・・・ 悪気はないので

No.91 - 2003/12/14(Sun) 16:37:13

安住と修行の場 / 怖がり
うーん、僕は自分を変えたいというよりは受け取り方を変えたいんです。
「この世界と関係ない人に対して優越感」はほとんど感じることないです。
社会とのつながりはあるし、できるんですよ。ただ自分の受け取り方がいびつだから苦しいんです。
僕は安住の地と本格的修行の場に分かれているものをひとつにしたい。
実際自分の中にある何がこんな怒りに反応しているのかをみていけば、僕はアロハさんの思いを
指示や命令に受け取って怒っていたわけですから、ここに歪みがあります。
「蔓延しているコミュニケーション」というとなんかうっとうしいものに聞こえますが、
それも気づきの機会のように思えます。あ、でも確かにうっとうしいかも(苦笑)。
自分の歪みを見つけるのも、それを認めるのも嫌ですもん。
「ごめんね」って言っていただけて嬉しいです。でもアロハさんは何も悪くないです。
アロハさんとのやりとりで僕は気づきのチャンスをいただきました。
受け取ることはできそうです。受け入れるにはもう少し時間がかかりますが…。
アロハさん、チャンスをありがとう。

No.92 - 2003/12/14(Sun) 16:38:13

どきっ / ロミロミ
>こんな勉強をしているから「私・僕は特別なの人」ではないことは当然なんだけど、しかしこんな勉強をしていると、知らず知らずにこの世界と関係ない人に対して優越感を感じてたりすることもあるような気がする。

うっ、あたしもそんな気がする。
ちょっと鼻が高くなって「わかってないな〜」って
言葉に出したり、出さなかったりだけど突っ込む事が結構あると思う。

No.93 - 2003/12/14(Sun) 16:39:14

同感 / 風船
>こんな勉強をしているから「私・僕は特別なの人」ではないことは当然なんだけど、しかしこんな勉強をしていると、知らず知らずにこの世界と関係ない人に対して優越感を感じてたりすることもあるような気がする。

あります。自分自身もそうだし、他人見てて思うこともある。
熱心にお寺に通って仏教の勉強してる20代の友達が、以前
映画「千と千尋の神隠し」のことを
「仏教の教えがいっぱい詰まってる。普通の人は気付かんかもしれんけど、
私は勉強してるからわかる」
みたいなことを言って、カチンときたことがある。
「そんな天狗になるんなら仏教の勉強なんかやめればいいのに」
と思った。でも振り返ってみると、自分にもそういう面があるので
反応したんだろうな。

No.94 - 2003/12/14(Sun) 16:40:18

初心者ですが / 初心者
「私は特別な人」と思えるって、素敵なことだと思います。そんな風に思える「この世界」に出会えるなんて、とても幸せなことですよね。
もちろん、「こんな勉強」をしていなくても特別なのであって、していない人にはその人なりのバックボーンがあって、それを比べるなんてことはあまり意味がないのでしょう。
でもついつい自分の「特別度」を測りたくなって自分の陣地で他人を測ってしまう。でも私は、それもちょっと離れて見てみると、その愚かさが結構かわいいなあと自分で思ってしまいます。
優越感も感じてはいけないものとして蓋をするより、貴重な本音として眺め回したいなあと思う初心者でした。

No.95 - 2003/12/14(Sun) 16:41:34

「初心者」様 / じん
「初心者」だなんてとんでもない。
もうれっきとした上級者ですね。

「その愚かさが結構かわいいなあ」と思えるなんて、
心理学では「脱同一化」といいますが、
突き抜けていらっしゃる。

さらに、「優越感も感じてはいけないものとして蓋をするより、貴重な本音として眺め回したいなあ」とのこと、
まさに優越感、その裏返しとしての劣等感、
この二元性を、「蓋をする」ことなく、「眺め」ることができたら、
まさに超越ですね。

こりゃ、上級者にしか言えないことですよ。

No.96 - 2003/12/14(Sun) 16:42:31
苦しみについて メルマガ13号再録 (1) / じん
マーガレット・ニューマンが面白いことを言っている。
まったくぼくと同意見ですので読んでみて下さい。

心を解放することは傷つきやすくなることであるが、
それは人間であることの重要な特徴である。
傷つきやすいということは、しばしば苦悩することである。
私たちは苦悩を避けようとしがちであるが、苦悩を避けることは、
より高いレベルの意識への動きを妨げる。
苦悩は私たちに特定の状況への超越の機会を与えてくれるのだ。
傷つきやすさ、苦悩、疾病、死は、私たちをおとしめはしない。
私たちをおとしめるのは、このような経験に近づかないようにして、
自分の身を守ろうとすることである。
必要なのは、解き放ち、自らの経験を包み込み、
次第に広がりゆく意識の拡張を認めることなのである。
(手島恵 訳『看護論ー拡張する意識としての健康』医学書院 p124)
――看護師・医師の方、「健康」に関心のある方は必読!!

No.79 - 2003/12/14(Sun) 16:26:16

Re: 苦しみについて メルマガ13号再録 2() / じん
人は、苦悩を避けるとき、神経症となる。
カウンセリングやセラピーは、「苦悩する能力」をつけることだ。
人は苦悩を避け、快へと向かう。だが行き着く先は苦悩だ。

幸せを夢見た恋愛も、結婚も苦悩に行き着く。
好きで始めた仕事も苦悩に行き着く。
どんな言い訳をしてみても、そこに苦は厳然とある。
どんな行動をとろうが、どんな空想を散りばめようが、
どんな思考をめぐらせようが、そこに苦は厳然とある。

それは、存在が苦であるからだ。
仏教では、生老病死を「根源苦」と言い、苦からの解脱を説く。
その要は、「苦諦」にある。
苦を避けず、苦を諦め、苦を受容するとき、飛躍が起きる。
苦悩の真っ只中に座すとき、超越が起きる。
苦の悲しみを慈しめば慈悲になる。
苦楽の二元性は超えられる。

人間って、まことに面白いゲームだ。
宇宙の戯れ。                じん

(メルマガ13号より)

No.81 - 2003/12/14(Sun) 16:28:21

要するに / じん
苦は、<受容>する以外に道はないってことだね。
これは、17歳のとき、1日12時間、10日間の座禅で体験した。

No.82 - 2003/12/14(Sun) 16:29:01

Re: 苦しみについて メルマガ13号再録 (1) / じん
メルマが23号より?@ ☆..:*:・゜' ジン・モノローグ:。・:*:・゜'☆ OPEN YOUR MIND (1)

あなたは、自分をどうにかしようと長い時間を費やしてきた。
だが、あなたは、自分をどうにかする必要はない。
自分を修繕する必要はない。

もし、あなたが、内に目をむけるならば、
自分自身にすでに備わっている強さをはっきりと知ることだろう。
自分自身に何も上乗せする必要はない。

あなたが知るべきことは、あなたの内にある。
必要なことは、あなたが内面を見ずに、
外側を探していた事に気づくことだ。

大切なことは、自分を小さくするような思考の流れ、
自分以外のものにならなくてはいけない、
という思いに終わりを告げることだ。

No.83 - 2003/12/14(Sun) 16:29:46

Re: 苦しみについて メルマガ13号再録 (1) / じん
メルマガ23号より?A ☆..:*:・゜' ジン・モノローグ:。・:*:・゜'☆ OPEN YOUR MIND (1)

あなた自身にあなたを開き、あなたを紹介することだ。
あなた自身の内に隠れている宝物を掘り出し、
あなたの内面の師を目覚めさせることだ。

あなたは満たされるべきブラックホールではない。
あなたはすでに満ちている。
ただ、あなたはそのことに気づけばいい。

あなたを変える日々は終わり、
あなたに気づく時がやってきた。

あなたが何者であるか、
何をしにここにやってきたのか、
という記憶を再生する時がやってきた。

(アラン・コーエン『人生の答えはいつも私の中にある』から学んだことです。
「はじめに」の部分をぼくなりにアレンジして見ました)

No.84 - 2003/12/14(Sun) 16:30:37

OPEN YOUR MIND (2) / じん
心の奥底では、誰もが真理を知っている。
実はわれわれが求めている答えも、
懸命に得ようとしている力も、
誰かに認めてもらいたいという思いへの答えも、
実は私たちの内にある。

機会や、困難が与えられれば、
私たちは本当に知らなくてはいけないことを知り、
本来なすべきことをするようになるのだ。
                (アラン・コーエン)

No.85 - 2003/12/14(Sun) 16:31:20

機会や、困難は常にに与えられている / じん
私たちが、そこから気づきを得るどうかにかかっている。
No.86 - 2003/12/14(Sun) 16:32:05

そこから気づきを得るどうかにかかっている。 / 怖がり
気づくことができないことや
気づいても見て見ぬフリをしたりすることもありますよね。
あと、気づいちゃって怖気づいたりとか(僕がこれだと思う)。
こころの扉の前で、開けようかどうしようか…。
ビックリ箱くらいなら開けても大丈夫だけど、パンドラの箱だったら…
ハァ〜〜〜(ため息)。開けてみなくちゃわかりません。

No.87 - 2003/12/14(Sun) 16:33:16
なんか、泣きそうだ / 怖がり
影って、そのときの自分が引き受けきれない
つらいこと悲しいことを引き受けてくれた
もう一人の自分さんなのかも、ふとそう思いました。
彼がいてくれなければ僕はどうなっていたのかと…。

依存できる人や対象が見つからなかったのは
幸いであったような気がします。
盲信しようとする僕をいつも止めてくれたのは
ひょっとするともう一人の自分さんだったのでは…。

光が先にないのなら、自分で光るか、
自分の光を見つけるしかなさそうです。
もう一人の自分さんが手伝ってくれそうな気がします。
…なんか、泣きそうだ。なんでかわからないけど。

No.71 - 2003/12/14(Sun) 16:16:07

普通の人間 / 来夢
かって、普通の人という言葉で一くくりにして、自分と別の人達と見つめていた事があった。丁度、新聞記事に載っていた少女の詩のように人と交えれない自分とその他の普通の人達と感じていた。何処か、遠くに存在している幻影のように人に対して思えていた。逆を言えば、自分の世界に引きこもり、生活していた自分を影のように扱っていたのかもしれない。普通の人と塊に見ず、一人の人として出会えた時、普通と言う言葉が消え、一人の生身の肉体を持ち、感情を持つ人間として見えた。そして、自分の生命の輪郭も少し掴めたかも知れない。日本人、イギリス人、フランス人・・・人を一くくりに出来ないように普通の人というのも存在しない。私という人間も今日という日が過ぎた時、今日の始まりに思っている私ではなく、様々な新たな経験や情報を得たの私の筈だから・・・・・違うのだろう。しかし、解体し、混乱しない為に同一視して連続体として過ごすのか・・・・・
No.72 - 2003/12/14(Sun) 16:18:42

いつ楽になれるの?誰かが言ってた「それはきっと死ぬ時だ」って / 雪椿
あるとき、踊りのお師匠さんが私に言った。

「生きているうちに気付いた分だけしか、
死んでからのことも解からないんですよ。そう思いませんか?」

No.73 - 2003/12/14(Sun) 16:20:01

そうは言うものの / 風船
>「生きているうちに気付いた分だけしか、
死んでからのことも解からないんですよ。そう思いませんか?」

思わない。というか、わかんない。
死んでからのことって、何?極楽とか地獄とか来世のこと?
そんなの確証がないし、解かったからといってなんになるの?
生きるのが楽になる?(卵が先か鶏が先かみたいになってきたな)
死後のことなんて知っても仕方ないじゃん。
大切なのは「今、ここ」のはず。それとも今を大切にすれば
死後がどうにかなるってこと?う〜ん、やっぱわからん。


>今楽になれなきゃ、死ぬときだって、楽になれないんちゃう〜

そうだろうな、とは思うものの、やっぱり「?」。
CENSOREDする人は、今楽になれない、死んでも楽になれない、
どっちも同じなら今死のう、って思うんじゃないかなぁ?
とりあえず死後のことはわかんないけど、
生きていても苦しみは続くってのは確実にわかるもの。

No.74 - 2003/12/14(Sun) 16:21:07

うん / 怖がり
死んでからのことは死んでから考えればいいんじゃないかと。
No.75 - 2003/12/14(Sun) 16:22:00

そうかな? / くろ
>とりあえず死後のことはわかんないけど、
>生きていても苦しみは続くってのは確実にわかるもの。

死んじゃえばそこで止まってしまうけど
生きていれば何らかの変化があるように思う
確実に分っていることは過去と今だけなんじゃないの?
苦しみは続くなんて未来を勝手に確実にしてどうするの

No.76 - 2003/12/14(Sun) 16:23:04

いつ楽になれる? / オリオン&アンジェリカ
戦わなくなった時じゃない?
でも戦わないって難しいよね〜。
だって知らずに戦ってるんだもん。

No.77 - 2003/12/14(Sun) 16:24:26

戦い / アロハ
そう、戦っちゃうんだよね〜
反戦運動なんて戦いそのもの
平和を愛すると言いながら戦っている
矛盾だらけ・・・・・
今朝おばが死んだと連絡がはいった
しかし彼女は、自分が死ぬとは認めてなかった
これも、生と死のはざ間での戦いを感じる

死の間際でも、自分の肉体の死を受け入れられない
って人も結構いるのではないかな

「自分は肉体を持って今この瞬間生きている」ではなくて
未来に「自分は肉体を持って生きているのはあたりまえ」
になってるように思う

No.78 - 2003/12/14(Sun) 16:25:29
パンドラの箱 / 白昼夢
気づいてしまう
すごい覚悟のいる事ですね
セラピーももワークショップも知らなければ
普通の人生は送れたかもしれないのに
でも、気付いてしまった
心の奥底に秘めたものに
まさにパンドラの箱を開けてしまったごとく
あとは箱の中身が全部出きってしまうのを待つだけ

で、いつ楽になれるの?
誰かが言ってた「それはきっと死ぬ時だ」って
それじゃ つらいよ

「死んでも分からない」のと「死ぬまで分からない」のとどっちが楽なの?
どうせ死ぬんなら、輪廻転生がないとしたら、何も分からず、気づかないまま、傷つかないまま死んでいっても楽じゃないの・・
でも気づかずに、訳もわからずただ、ほんとにただ辛い思いをし続けてもがき続けるよりは・・
今はたとえつらくとも、自分の可能性を信じれるほうがいいのかな・・

でも結局はつらい、今つらいのか、これからつらくなっていくのか
つらいことには変わりはない・・
では、どっちを自分で引き受けるのか
結局はそこ・・・
自分自身をどれだけ信じることができるか・・
結局は覚悟がいるんだ

No.62 - 2003/12/14(Sun) 16:07:22

逃げても逃げても / 怖がり
>でも結局はつらい、今つらいのか、これからつらくなっていくのか
>つらいことには変わりはない・・

正直しんどくてつらいです。逃げても逃げても、追いついてくる。
もう大丈夫、そう自分に言い聞かせても、それは本当じゃないから…。
今はつらさが少しでも楽になれば、と思って
セラピーやワークショップに出かけています。
覚悟なんてものはどこかに置き忘れたまま…。

>自分自身をどれだけ信じることができるか・・
>結局は覚悟がいるんだ

何度も依存させてくれる人や団体を探しつづけてきたけど、
結局そういう対象は見つかりませんでした。
自分以外の人や団体は、最後には僕の期待を裏切ってくれます。
期待通りの人や団体なんてあるわけない…。

パンドラの箱には最後に「希望」が残っていたと…。
その希望とは自分自身と向き合う、ということなのかも知れません。
つらいけど、そのつらさの先に光があるかも知れない…。
今は光が見えないけど。
白昼夢さん、気持ちをわかってもらえたような気がして嬉しいです。
どうもありがとう。

No.64 - 2003/12/14(Sun) 16:09:37

逃げても逃げても、追いついてくる / じん
影は、逃げても逃げてもぴったりとついてくる。
影への対処は、いったん止まり、
影に向かい、その上に倒れることです。

影との統合。

No.65 - 2003/12/14(Sun) 16:10:28

最後には僕の期待を裏切ってくれます / じん
祝福ですね!!
あなたが、誰に依存しなくてもいい、
ということを知るための・・・。

あなたが、あるがままで完全だ、
ということを知るための・・・。

No.66 - 2003/12/14(Sun) 16:11:12

そのつらさの先に光があるかも知れない… / じん
おそらく、ないでしょう。
あなたが、闇の中に光を見るまでは・・・。

そしてそのとき、あなたは光を見、
光の中に闇を見ることでしょう。

No.67 - 2003/12/14(Sun) 16:12:07

セラピーももワークショップも知らなければ普通の人生は送れたかもしれないのに / じん
「普通の人生」ってなんですかぁ〜
No.68 - 2003/12/14(Sun) 16:13:06

いつ楽になれるの?誰かが言ってた「それはきっと死ぬ時だ」って / じん
へぇ〜、そうなのぉ〜
今楽になれなきゃ、
死ぬときだって、楽になれないんちゃう〜

明日ありと、思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかわ(親鸞)

No.69 - 2003/12/14(Sun) 16:13:50

結局は覚悟がいるんだ / じん
なんか悲壮な決意って感じですねぇ。
そんなに気張るとしんどいんちゃう〜。

「覚悟」じゃなくって、
「気づき」じゃあないの?

確かにあなたの傷ついてる部分はあるでしょう。
でも、あなたの存在そのもの、
コアー・エッセンスは無傷じゃあないんでしょうか?

傷に同一化するのではなく、
自分の存在に気づきを向けてみてはどうでしょうか。

No.70 - 2003/12/14(Sun) 16:14:29
しんどいなぁ / 怖がり
ここ数年、ワークショップに参加したり、個人セッションを受けたり
カウンセリングを受けたりしてきた。ゼミも受講したりして、知識も増えた。
「何の問題もない」と思っていた自分を振り返るようになり、自分の問題が
浮上してきた。いや、もともとあったものに目が向くようになったと
言った方が正しいように思う。
今まで見えてなかった、自分の負の感情を見つけられるようになり、
わずかに触れられるようになってきた。今までのように、平気ではいられない。
平気でいられるように、押しCENSOREDきた感情と向き合うと動揺し、恐れ、
縮こまってしまう。これなら以前の方が余程楽だった。
怖い。しんどい。逃げ出したい。

No.55 - 2003/12/14(Sun) 15:59:17

しんどいなぁ…その2 / 怖がり
人のやること言うことはよくわかるようになった。
こころの勉強してる知人・友人もできた。
そんな人と話してるとときどき思うことがある。
「あんた知ってるのに、なんでやらへんねん?」
いくら勉強したって知ってること使わへんのやったら意味ないやん。

ふと、気づいた。人に腹立ててるけど、自分も一緒やん。
結局人を通して自分責めてる。なんのこっちゃ。
やっぱりしんどい。こんなにしんどいんやったらやめたらええのに。
なんでかやめられん。やめたらもっとしんどいような気がする。

No.56 - 2003/12/14(Sun) 16:01:38

読書の秋〜☆ / がっちゃん
ひょんな事から出会えた本
『人生の答えはいつも私の中にある』アラン・コーエン著 ?ャxストセラーズ出版
たまたま開くページだけを読んでみた。
忘れかけてた何かが動き出す。
なんだか、面白い!

数ヶ月前なんとなく本屋で手に取った本「死の処方箋」ラムダス著
ほっとした。

「ライフ・レッスン」キュブラロス
これは、読むたびに涙が出て止まらなくなるので何度も中断。
いまだ、完読できず・・・。

本嫌いの私からのお勧め本です。

怖がりさん「人生の答えはいつも私の中にある」を読んでみたら?

No.57 - 2003/12/14(Sun) 16:02:35

人生の答えはいつも私の中にある / 怖がり
偶然この本は持っていたので引っ張り出してきました。
前に読んだときの記憶は薄れています。
ただ、シンプルにという言葉だけが印象に残っていました。

本の題名通りの内容ですが、今読み返すと前よりずっと
印象深い個所が沢山あります。
今の僕にとっては、「自分らしくなる準備などない」という章と
「物事は簡単にしよう」という章がとても響きました。
「自分の感情を観るのは苦痛だ」と考え、
その通りに体験することを選んだのは僕自身でした。

がっちゃんさん、ありがとうございます。

No.61 - 2003/12/14(Sun) 16:05:53
フォーカシング / せせらぎ
フォーカシングに興味があり、フォーカシングの勉強をしようと思っているのですが、どなたかフォーカシングについての情報(セミナー・ワークショップ)をご存じありませんか?
No.58 - 2003/12/14(Sun) 16:03:22

Re: フォーカシング / みかん
せせらぎさん

こんばんは、Yahoo!で検索するといくつか出てきました。
そのなかの1つをリンクします。

どこがおすすめとか信頼できるとかそういった情報を求めておられたらお役に立てませんが・・・。
http://www.pureness.co.jp/a_therapy/a09_focus/

No.59 - 2003/12/14(Sun) 16:04:15

トップページ / みかん
って、このサイト、各種療法タウンページみたいですね。
http://www.pureness.co.jp/

No.60 - 2003/12/14(Sun) 16:04:56
こんにちわ / ニモ
前に誰かが書いてように思いますが、ここの掲示板のお名前の横のアドレスが出るのを、出ないようにして欲しいと書かれていた思うのですが、相変わらず出たままですね。

いつ出ないようになりますか?

よろしくお願いします。

No.53 - 2003/12/14(Sun) 15:57:31

問合せ / 管理人 司
ニモさん、ご指摘ありがとうございます。
小原先生に問い合わせましたら、事務所移転その他で作業が中断してしまったとの事でございました。
本日から、名古屋出張との事でございまして、「今年中には何とか・・・」と言うお話でございました。
賀戸さんにもお尋ねしたのですが、「仁ちゃんが帰ってこないとお手上げ・・・」というお返事がございました。
もうしばらくお待ちくださいませ・・・。

No.54 - 2003/12/14(Sun) 15:58:29
HEART CYCLE / はーとらんど
今日ふと感じたこと
もし今日私が癒されたら、明日私はあなたをもっと癒してあげれるだろう
明日あなたが癒されたら、次の日あなたは誰かをもっともっと癒してあげれるだろう
次の日誰かが癒されたら、次の日また誰かを・・・
そしていつか・・・
みんながまた私を癒してくれるだろう

これぞ名づけて「ハートサイクル(心の循環)」 
誰かが言ってた「セラピーで一番癒されるのは実はセラピストだ」って
素敵なことなんですね、癒すこと、そして癒されることって
実は癒すことが癒されることで、癒されることが癒すことなんだなって・・・
そう感じたら、とても幸せな気分
これも癒し?
そーか、ということは仁さんは相当な幸せものなんだ

No.49 - 2003/12/14(Sun) 15:47:28

はーとらんど さんありがとう!! / じん
まったくそのとおーりです。
ぼくは幸せ者です。
クライアントに生かされてきました。
クライアントがいなかったらきっと今はこの世にいないでしょう。
感謝、感謝です。

そしてぼくの体験からして、
「ハートサイクル」を作りたいんです。

No.50 - 2003/12/14(Sun) 15:54:24

ペイ・フォワード(可能の王国) / あ〜
ハートランドさんのカキコを読んで、昔、観た映画を思い出しました。

英語の熟語に「Pay forward」という言葉はない。

他人に思いやりや善意をなどを受けた事に対して、それをもらった相手に返報するかわりに自分が選んだ別の相手に厚意で報いるちいう意味。
 
人から人へです。

恩を返すんじゃない「ぺい・フォワード」先に贈る事。

何となく酔っ払っているにも関わらずカキコしました。

んじゃ、又よ〜

No.51 - 2003/12/14(Sun) 15:55:47

ワイデング・サークル(広がる輪) / きたのすけ
ハードボイルドの小説。ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズを思いだしました。私立探偵が、難事件に当たり、昔助けた依頼人たちが探偵に協力して解決していくお話です。「助けたり、助けられたり」早川文庫から出ています。「初秋」など、自閉症気味の男の子を立ち直らせる作品は必読です。ラストは涙で読めません。カウンセラー志望の方が読んでもいいかも。
No.52 - 2003/12/14(Sun) 15:56:44
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