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記事No.2038に関するスレッドです

泉州の藤、まだ間に合いますよ / 瑠尹 [近畿]
去年、見事な藤を見せていただいた梶本さんから22日、23日ふじ祭りとの案内を頂き、今日行ってきたのですが、まだ殆ど開花してなくて、去年も同じ頃伺った時の写真を下に貼りましたが、今年は1週間季節が遅れて梶本さんのご主人も「季節読むのを間違ってしもうて、折角来て頂いたのに申し訳ない」と言っておられましたが、花の見時は毎年変わるので大変です。多分房を5月の連休には切られるので29日、30日、5月1日くらいが見ごろだと思います。現在3100個の房が開くの待ってます。搗きたての蓬餅を頂いて、長慶寺にお(西国三十三箇所)に参り、信達宿本陣であった角谷(つのや)家を見学させてもらいました。ここは協賛金100円いります。梶本家は藤見物も蓬餅も無料。

梶本家も湯船家(元阪神投手)も角谷家も熊野街道、紀州街道とも言いますが、その街道沿いに建っている旧家です。

角谷家で珍しい古文書をたくさん見せてもらいましたが、宿割控えは初めてみました。紀州公が参勤交代で泊るのは角谷家ですが、他の家来集は各家に分散して宿泊する、その割り当て書です、各家の畳の数まで記帳されていて、わずか6畳2間しか無い家にも宿泊させたんですね。迷惑な話です、隔年ですから。

他には狩野探幽筆の三幅一対の掛け軸とか勝海舟直筆の扁額とか、「何でも鑑定団」のスタッフが涎を落としそうな美術工芸品が並んでました。セキュリテイは大丈夫?と心配ですわ。狩野探幽の掛け軸なんて8桁は間違いないですから。古文書も保存が良いので読めましたし、いやあ、藤は残念でしたが凄い物を身近に見せてもらい感激です。しかし旧家に住むのも大変です、角谷さん所は公開中は1階の部屋使えないんですから。

藤は今週中にもう一度もに行こう。JR阪和線和泉砂川駅から歩いて7分くらい、直ぐわかります。
車なら国道26号線、市場稲荷交差点を左には入ると熊野街道に突き当たりますから、そこからは右に曲がって進むと藤の花が見えてきます。まだ旧い家もたくさんそのまま残ってます。

No.2038 - 2006/04/22(Sat) 15:21:08

Re: 泉州の藤、まだ間に合いますよ / GON [中国]
私もジョイさんと同感ですが、瑠尹さんの新庄に対するコメントをお待ちしておりました。
さすが、彼を監察する視点に脱帽です!!
さて、ペナントレース、セも面白くなりつつありますね。
虎の不調は選手のせいですか?指揮官のせいですか?(微笑)

No.2039 - 2006/04/22(Sat) 19:16:51