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フイギュアースケート / 瑠尹 [近畿]
村主さんはライブで見る事が出来たのですが、荒川さんと安藤さんは夜に見ました。

安藤さんは始めに床に手をつき、減点されて8位、これはわかりますが、荒川さんと村主さんの差がわからない。もっとわからないのが彼女達と1位、2位の選手たちです。ソビエトとアメリカの選手、どちらも綺麗でしたが、荒川さんも村主さんも美しかった。

荒川さんは力強い演技でした。村主さんは優雅だったし、プログラム的にも始めは優雅で後半はコケテッシュで軽やかに纏めていて、良かったと思ったのですが、プログラムが30点台出なくて61点台に終わり、少し残念です。しかし60点台が4人、その中に日本人選手が2人も入っているのは凄い。

まだメダルが一つも無くて、彼女達も相当プレッシャーを感じての演技だったと思えるし、でも荒川さんも村主さんも持てる力を発揮できていました。ミキシーは良い経験、4年後が期待です。

明後日がフリー演技、ライブで見たいですが、う〜〜ん眠たいなあ。

今日の国会答弁、アホみたい。しかし民主党も口座が本当にわかっているのかどうか?わかっていても、言ってしまうと、もみ消される事は間違い無いし、叉亡くなる方が出てくるのも困ります。武部さんの息子が資金援助を受けていたことは間違い無いと自民党の議員も思っているらしいですから。まあこの程度出てきた事で良しとするのかな?
しかし検察が「そんなメールは無い」と即座に断言するのも変、何か掴んでいるので、今は触れたくないのかも?

No.1962 - 2006/02/22(Wed) 23:24:37
都庁舎の雨漏り / 瑠尹 [近畿]
新宿に聳え立つ東京都庁舎が、もう雨漏りで大変なんだそうですね。建築にかかった費用が1.5千億円、雨漏りを修理して改修工事をする費用の見積もりが1千億円だとか、Σ(・ω・ノ)ノ

丹下健三さんの設計とデザインだとか。あの方のデザインされた建物は見た目は斬新でカッコいいんですが、「使えない」という事を聞いた事があります。もうご本人は亡くなられていますので死者に鞭打つ事は言いたくないのですけど、丹下さんは香川県出身で確か高松市庁舎だったと思いますが、丹下さんに依頼して建設した舟をイメージする建造物があるのですが、県庁に勤めている方が「あれは県出身のエライ建築家がいるので一つくらいはその方の設計した物を建てんといかんやろ」と言う事でお願いしたらしいですが、「見かけだけが立派やけど、内部はとても使えんけん空家のままじゃ」と言うことです。

?K川紀章さんの設計の物もデザインに懲りすぎて使い勝手が悪いと聞いた事があります。世界のコンクールで授賞されるのは、もっぱら西洋的感覚でデザインを評価されたものでの後々雨漏りがするかとか、どの目的で使うかなどが審査されるわけでは無いので、有名な設計家に設計してもらうと云う事は美術品を購入するのと同じで「使えても、使えなくても有りがたい」と思える建物でなくてはいけないと思います。

公立の建造物は頑丈で使い勝手が良くて、施工費が安い事が一番だと思うのですが、なんであんなアホな物を建てたのかしら。一般の人が見学できる所も天井をはがすと雨漏り用のバケツと雑巾が置いてあるとか、情けなあ〜〜

No.1961 - 2006/02/21(Tue) 23:21:07
大人の思惑の犠牲 / 瑠尹 [近畿]
>>トレンドさん
>>今の流行のバラエティーなんかと違って、そういうドラマから教えてもらったこともいっぱいあります。

そうですよね、時代劇のストーリー、昔放映されていた物は単純で子供だましのような内容のもありましたが、勧善懲悪とか世間の思惑とかを教えるような内容でしたから、娯楽の中にも人としてのあり方を学べました。最近の季節の変わり目毎に放送される長いバラエテイ番組、あれは大抵真面目な事を愚弄している内容とか食べる話ばかりで、何も学べないアホらしい時間潰しですね。

大津の子供殺傷事件、大人の勝手な思惑の犠牲ですね。
犯人の中国国籍の女性は黒龍江省出身で6人兄弟の中でただ一人大学を卒業し、語学も一応3ヶ国語を理解できるとか。しかし、香港、上海、北京、重慶とかに住んでいないと大学を卒業しても良い就職先が無いようで、日本人と結婚して親に仕送りする事を選んだ。一方男の方は日本人女性と付き合えるチャンスが無いのか?もてないのか?しかし親からは結婚して跡取を作る事を要求されるので、外国人女性紹介ブローカーに頼んで中国人女性と結婚した。
日本人同士が恋愛して結婚しても、必ずしも自分の思惑通りに事は運ばないし、結婚して住む土地に誰も心を許して付き合える人が居なければ非情に孤独感を味わう事になる。

長浜の幼稚園はグループ送迎をしている所が多いようだが、やはり送迎バスの方が安心だし親の負担も少ない。幼稚園は親の結束が固まるだろうと言う希望的観測の元にグループ送迎を続けてきたのだが、幼稚園の思惑に嵌ってくれる父兄ばかりではない。

勿論、外国からブローカーに紹介されて日本人と結婚した中国人が全て同じ内容の悩みを持つわけでは無いし、上手く結婚生活を送り子供も順調に育てて居る人の方が多いとは思うが、今回の事件は大人の勝手な三者三様の思惑で子供が犠牲になったように思える、犯人の子供も含めて。

No.1960 - 2006/02/20(Mon) 23:35:38
時代劇で育った娘は時代物好きで / 瑠尹 [近畿]
>>トレンドさん

我家は母の影響で子供達は分けのわからない頃からおばあちゃんに時代劇の再放送ばかり見せられていて、宝塚は全然見なかったものですから、嵌る機会を失いました、笑い。

何故だかわからないのですが、戦前、娘時代は宝塚にも親の目を盗んで通っていたらしい母ですが、戦後は全く宝塚には興味を示さなくて、映画は洋画を見にってましたが、邦画は時代劇を良く見てました。どうも戦後の一時期、宝塚劇場がアメリカ軍に撤収されてからのような気がします。取られてしまったという思いが強かったんじゃないでしょうか。

おかげて我家の子供達は音楽は長唄、小唄、民謡の三味線と主人の下手な自己流のギターと絃楽器の音ばかり、テレビのドラマは時代劇中心、いびつな子供時代を送ってます、笑い。

滋賀県の事件、背景には色々の事がかみ合ってるような・・・。国際結婚は難しいです、親戚にもいますが。
特に中国と日本は地理的には近い国ですが、思考とか常識は欧米諸国のほうが近いと思うのです、今の日本は。
言葉の壁と言いますが、それ以上に思考の違いは乗り越えにくいものがあるんじゃないかと。連れてきた日本人男性は「子供が出来ればなんとかなるだろう」と思ったんでしょうけど。中国の女子卓球選手が日本人男性と結婚して日本人として試合に出てましたが、あの方も結局離婚しました。
子供が出来、子供の集団生活に母親は組み込まれなくてはいけなくなると余計に考え方の違いが際立ってくると思う。
私も運転免許をもってないですけど、あの幼稚園に通わせようと思うと母親も車の運転ができなくてはいけないんですね、4人1グループ、交替で園まで車で送迎と言うのは少し無理があると思う。犯人も「抜けさせて欲しい」と言っていたそうですね。私もその立場になると嫌ですね、車の事故の事とか、送って行ってその御宅が留守なら預かる事になる。今は色々な母親がいて、他家で自分の子供が迷惑をかけようが食事やおやつを頂こうが感謝もしないで、対応が悪いと文句を言う母親もいますし、全く躾のしていない子供もいます。一度や二度ならいいですが、1年間の間に何度そんな事があるかわからない。
働く事も大事ですが、子供が小学校に行くまでは親が窮乏生活を耐えて子供を守るべきでしょう。
ただ企業が中途退職した女性に冷たい、それをなんとかして欲しいとは思います。

しかし、何といっても同じ年の子供を持つ親が、子供を包丁でメッタ突きにして殺害するなどと云う事は絶対に許される事ではないです。

No.1958 - 2006/02/18(Sat) 23:59:22

Re: 時代劇で育った娘は時代物好きで / トレンド
勧善懲悪の時代劇も結末がわかっているのに、見ていると面白いですよね。「大岡越前」や「銭形平次」など、私もよく観ていた時がありました。今の流行のバラエティーなんかと違って、そういうドラマから教えてもらったこともいっぱいあります。

学童保育を以前からお手伝いしている友人が、「中国人の父兄の人の主張がとても強くて、いろんな面でこちらがそれに合わせていかないとしかたない」と言っていました。
幼稚園自体も、費用面での問題もあるんでしょうが、幼稚園の責任においてバスで送り迎えするのが一般的だと思うのですが、まだまだ地域によって色々なんですね。

No.1959 - 2006/02/19(Sun) 23:07:50
本で読んだのとは違う? / 瑠尹 [近畿]
>>トレンドさん

以前に「エリザベート」を本で読んだのですが、戯曲とは違っているのでしょうね。
本でもエリザベートの満たされない心の葛藤が書いてありましたが。家の何処かに本があるはずですからもう一度読んでみようかな?

宝塚OGの方達が衣装をつけて出演とは華やかでしょうね。
宝塚の魅力、田辺聖子さんの随筆を読むと必ず出てきます。「隼分王子の叛乱」は初めから宝塚の舞台に乗せる事を意識して書きあげられた長編だそうです。何度か宝塚の舞台でも演じられたと思います。多分脚本も田辺さんが書かれたのじゃないでしょうか。

確かに宝塚歌劇が戦前から延々ともう80年近く続けられてきた事は凄いと思います。
小林一三氏が阪急沿線に住宅街を築き、周辺の住民の娯楽施設として作られたんですが、船場の商売人の別宅がそれまでは浜寺とか帝塚山にあったのが山と海と夙川という美しい自然に囲まれた阪急沿線に移って行った事も宝塚歌劇が隆盛になり続いた原因でもあるでしょうね。
戦前、昭和10年位から戦争がはじまる昭和16年までは大阪の女学生が一度は宝塚歌劇の虜になったとお茶の先生や母からよく聞いてました。その頃の女学生は友人達だけで行ける御芝居って宝塚歌劇しかなかたったみたいですし。女性ばかりの劇団だからでしょうね。

私は、そこに引っ掛かりがあって若い頃は宝塚を避けていました、歌舞伎も男ばかりと言うのが引っ掛かってました。なんだか現実離れしているようで。文学座とか民芸とかに嵌ってましたから。嵌るといっても本当の舞台は労演でしか見れなくて3回ほどでしたけど
しかし御芝居ってリアルなだけじゃ楽しく無いって大人になってから感じるようになり、歌舞伎に嵌ったんです。
宝塚も一度見ておくのも良いかもわかりませんね。本当は鳳蘭のオスカル見たかったんです、旧い話しですけど、笑い。その頃は、もっとチケット手に入れるのが大変だったですし、子育て真っ最中で宝塚まで行けなくて、縁が無いんでしょうね。

滋賀県で叉幼稚園児が2人刺されて殺されましたね。
送って行った母親だとか?恐いというかやはり子供は親が守るべきでしょう。

No.1956 - 2006/02/17(Fri) 23:38:38

Re: 本で読んだのとは違う? / トレンド
田辺聖子さんはほんとにタカラヅカがお好きで、よく観にいらしてるようですね。

私も瑠尹さんと同じく、若い頃は「タカラヅカ」には全然興味がありませんでした。
結婚後も福島にいた10年間は子育てに忙しくて、観る機会もなかったのですが、大阪に帰ってきたら関西テレビなどで舞台中継もあり、小学5年生だった娘がすっかり嵌ってしまい、保護者として娘の付き添いで行っているうちに、私もいつの間にか好きになってしまいました。
今は観たい作品があれば観に行く程度ですが、今、ミュージカルや歌舞伎などいろんな舞台を一緒に楽しんでいるお友達とは、タカラヅカがきっかけで知り合ったので、娘が嵌ってくれたおかげだと感謝しています。
瑠尹さんやアスカさんとは、息子と一緒に応援していた阪神がきっかけで親しくなれたし、私の楽しみの世界が広がったのは、子供のおかげ、のようです。

長浜の事件、可哀想ですね。
今は、お仕事を持っているお母さんが多いから難しいことなのでしょうが、一時期仕事を辞めてでも自分の子供は自分で守るしかないでしょうね。

No.1957 - 2006/02/18(Sat) 20:17:30
今日も松竹座 / 瑠尹 [近畿]
>>トレンドさん

「>>エリザベート ガラ コンサート」を梅田芸術劇場で観てきたのですが、

エりザベートの舞台はきっと華やかでしょうね。ブルボン王家の一番良い頃が背景ですから。
その音楽だけを演奏されるのですか?宝塚の方達も来られて歌もご披露されたのですか?
宝塚の舞台は華やかで一度は・・・と思いますが、そこまで手を広げると財布が破産しそうで、爆笑。

しかし御芝居に好きな方は厭わないですよね。14日に古布の会で、去年南座の藤十郎さんの襲名披露も見た方が「海老蔵の信長のチケット手に入らないかしら」と言われたので、ネットで調べると、ありましたので、17日を取ってあげたのですが、送ってもらえないので、今日カードを持って松竹座まで行きチケットを出してきました。忙しかったですが、好きな人の気持ちがわかるし、とても喜んでもらえたので、こちらも気持ちが良かったです。結構空席がありました、やはり歌舞伎ほどは満員にはならないですね。
藤十郎さんの7月の団七九郎部衛が楽しみです。そういえば、波野久里子さんの「菊日和」に懐かしい名前が出てました。中村芳子さん、藤十郎さんの叔母さんで、女優さんでした。晩年は島原の太夫になり、観光客を相手に作法などを見せておられました。

叉ズブズブの関係が出てきましたね。
噂では早くから出ていましたが、武部幹事長の息子さんに3千万堀江氏から振り込まれていたとか。まあどこまで証拠が出せるか民主も瀬戸際ですが、殺人まで絡んでますから、多分多額のお金が武部さんを通じて自民党に渡っていた事は結果はどう出ようと、疑惑として国民には残りますね。「わが息子です、弟です」とは、幾らオッチョッコチョイの武部さんでも何も貰ってなければ言わんでしょう。自民公認でも無いのに、あの竹中さんが応援演説であそこまで応援したのも不自然でした。

No.1954 - 2006/02/16(Thu) 23:19:35

Re: 今日も松竹座 / トレンド
瑠尹さん、こんにちは。

「信長」のチケット、お友達も喜ばれたでしょうね。
”観たい”といくら思っていてもチケットがないことには観れないし、自分で実際にいろんな方法をやっていくうちに慣れてきてコツもわかってくるのですが、なかなか大変ですものね。

私の観てきた「エリザベート ガラ コンサート」。
随分前からウィーンでロングランされていたミュージカル「エリザベート」ですが、宝塚歌劇団が一路真輝さんの退団公演として日本で初演し、その後5組が順番に上演したり東宝が上演したりで、今年が初演からちょうど10周年になります。
それを記念して、在団中に「エリザベート」に出演したOGの人達が、その頃の衣裳を身につけて歌で綴っていくコンサートでした。舞台上にオーケストラがのっていたので舞台装置もなくて大きな振り付けもないのに、歌だけで「エリザベート」の世界に弾きこまれるくらいの迫力でした。

物語自体はエリザベートの生涯をたどるのですが、そのエリザベートの宮廷での満たされない心の中を”トート”という死神の登場によって表現していく設定がとてもドラマチックで音楽も一度聴いたらしばらく耳を離れないくらい印象的です。もし東宝の「エリザベート」が大阪でまたあれば、ぜひ一度ご覧になって下さい。きっとお気に召すと思いますよ。

それから「タカラヅカ」ですが、先日うちの主人が初観劇したんですよ。宝塚近辺も初めてだったので早めに行って、宝塚の駅から劇場の隅々まで案内してあげました。
「ベルばら」の前楽のチケットが3枚取れていたので、ふだんの公演と違って知っている物語だし、舞台も一番きらびやかなのでいいかな?と思い、娘と3人で行くことになったのですが、前方のお席だったこともあってか、とても楽しんでくれました。

「タカラヅカ」も、今はコンピューターシステムで動く舞台装置や豪華な装飾の中で展開するお芝居とショーを、30分の幕間をはさんで一気に駆け巡る3時間なのですが、
”たとえ暗い物語でも最後の大階段のフィナーレで、ほんとに夢の世界にいたような気分で帰れるし、宝塚の駅に降りた時から観終わって帰る時間まで一日たっぷり楽しめる、これが良さかな?”って主人とも話しました。
主人は”これだけの舞台を何十年もずっと続けてる”ことにも感心していました。最近は男性も増えてきているのであまり浮いた感じはしませんし、またチケットが余った時は行ってもいいと言ってました。

瑠尹さんも、たぶんはまることはないと思うので、一度ご覧になるのもいいかもしれませんが、他にいっぱい行きたいものがありますものね。私もほんとに選んで行かなくてはと思います。

No.1955 - 2006/02/17(Fri) 11:14:56
徒然の記、更新しました / 瑠尹 [近畿]
新派女優であり、十八世中村勘九郎の姉、波野久里子さんが、御母さんの日記を公開され、それに注釈を加えるような形で書かれた本、「菊日和」の感想です。

村上ファンドが阪神電鉄の株を49%も取得、その事が「ムーブ」で取り上げられてましたが、他の会社ならとっくに何か打開策は無いかと色々村上氏に打診するが、阪神は何もしない。村上氏はそれまでの株の買占めと勝手が違い焦っているのではないか?との記事が週刊誌に掲載されたらしいです。その事で勝谷氏「他の企業と一緒にしたらアカン、ファンや識者が『こうしたら阪神優勝できると色々考えて言っても何もしないで20年以上優勝しなかった会社や。今も西川社長は何も考えてへん、他の会社と同じに考えたらアカン』と言ってました、爆笑。これは全くその通りですよね。「なるようにしかならん」が社是ですから、爆笑。

No.1953 - 2006/02/14(Tue) 00:16:49
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