 | 今朝は、幾分涼しく感じました。午前7時半頃久米田池を歩きましたが、風が少しだけ気持ち良かった。
昨夜の甲子園でのオールスターには藤川球児選手は親戚一同20人を招待したそうで、お母さんもプロに入団させて本当に良かったと思われたでしょうね。
高校生からプロに入り成功するのはとても難しい時代になりました。何処のチームも育てるのに時間とお金をかけるより、自由枠で大金を払っても即戦力を入団させる方が楽で金額的にも安くつくのかもわかりません、長いスパンで考えれば。 阪神も10年位、高校生の逸材を入団させては、育たないのか、育てられないのか一軍定着せずに辞めた選手はたくさんいました。 それを考えると藤川があそこまでになったのには感慨深いものがあります。一度プロに入ると、一般社会での労働と賃金に満足できなくて、大半が水商売に走り失敗してます。中には萬生証券?の社長になった人もいますが、OBで犯罪を犯すのは元プロ野球選手が一番多いとも言われてます。派手な生活を大学生時代からさせてしまう、今のドラフト制度と球団の選手の躾も考え治さなければ。野村さんは「辞めてからの人生の方が長い、その事を球団も親も考えてやらないとあかん」と新庄の親父に言われたそうですけど、本当にその通りです。 まあ、新庄の親父さんは「グチャグチャ言うとった」としかとってなかったですけど、苦笑。
経済界も若い人を育てるよりも即戦力を欲しがるようになった事もニートを増やしているのかも? しかし、先日「ムーブ」で若木えふさんが「親も甘えさすから悪いねん、今30歳越してニートやってるようじゃ将来どないもならんで。首に縄つけてひっぱっても働かさんとあかん」と言ってましたが、まだ40歳くらいの人も我々と同じ事を考えてるのかと思いました、笑い。
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No.1679 - 2005/07/24(Sun) 11:30:05
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