 | >>水玉ちゃん
>>集中力が落ちだしそうな所で、ひょいとストーリーが展開する、早替えがある、うまく新しい人物が登場する・・・・など。そして、どぎついもの、強いものは、ちょっとだけ。
凄い所に気がつくね。好きな役者にポッとなり、筋書きに酔うだけで歌舞伎見物は終るけど、でもそこまで楽しんで見てたなんて、誘って本当によかったわ。
森英恵と中村勘三郎との書簡のやりとりの中で森英恵が「歌舞伎は緋色の世界だと、歌舞伎ほど日本の赤を効果的に使っている芸術は無いと思う」と言う様な事を書いていたけど。フランスの赤は紅で少し黒味が残る赤、それがシックだけど、日本に代表される赤は緋色。 水玉ちゃんはまだ見てないけど「浪速鑑夏祭り」ではその緋色をふんだんに使い芝居をインパクトのあるものに仕上げている。
舞踊でも八百屋お七の最後の場面、梯子を上り、擦り半鐘を鳴らす場面では肩肌脱ぎになり緋縮緬の長襦袢を見せる事で愛に狂う乙女の哀切を演出している。
9月、11月、プレアデスの姐御達どんな感想をもらすやろ!!??楽しみやわあ、笑い。
|
No.1607 - 2005/06/08(Wed) 11:43:07
| ☆ 今日は松竹座の発売でしたね。 / トレンド | | |  | 瑠尹さん、こんにちは。 浪切りホールの歌舞伎でまた歌舞伎ファンの方が増えたんですね。最初に観た演目とその時の自分の状況によって、もっと観たくなるかどうか、って左右されると思うので、きっといい舞台だったんでしょうね。 今日は7月松竹座の会員先行発売の日で朝からチケット取りに頑張っていましたが、意外と簡単に取れてお互いよかったですね。何でもそうだと思いますが、チケット取りから当日まで、持っているチケットを眺めているだけでもすっごくワクワクした楽しみな日々を過ごすので、高いチケット代でも値打ちがありますね。
|
No.1608 - 2005/06/09(Thu) 13:32:18 |
|