 | 暑いですねえ。数日前の涼しさは、やはり台風の影響でしょうか? 今日のお昼の陽射しは、真夏そのものでした。 主人の叔母の家に行き、叔母が若い頃着た着物1枚と羽織2枚持って帰ってきました。戦後直ぐ、御嫁に行かれた時に誂えたもので今では珍しい、薄物の朱子織りの羽織がありました。京都の西陣で帯を誂えた時に、新作として作られたものだそうです。ベージュの鳩羽色の地に渋いピンクの濃淡と銀色で大きなクス球や小さな花、櫻の花びらが織り出してあります。最近ではあまり見かけない無い織物ですが、とても渋くてステキです。
叔母は女子師範卒業後、結婚し、離婚後、学芸大学に学び、戦後一貫して障害児教育を定年まで勤めあげた人ですが、書道、和裁、洋裁、御茶、お花、煎茶手前と独身時代に修得、再婚して2人の子供をもうけ、共働きをしてましたので、料理も上手な人です。今は80歳になり、半身不随の主人の世話があるので、手料理は出してもらえませんでしたが、叔父が倒れるまでは「いらっしゃい」と声がかかれば、お昼から5品くらいの料理にデザートも手つくりが並びました。ただ「いらっしゃい」と声がかかった日は万障繰り合わせて、御伺いしないといけないので、ふつつかな甥の嫁としましては、いつも泡をくってでかけないといけないのが辛いところですが、苦笑。これも嫁業の一つだと思ってます。
しかし、あの時代の女性はスゴイです。女としての”たしなみ”すべて身につけて、やっと学業をさせてもらえたんですから。今でも巻紙で手紙がくるんですよ(-_-;)娘は「訳して」と言ってます。私も草書は分る字とわからない字があって、読めない所は勘で読んでます。
その叔母夫婦も神戸の有料養老院に入ることを決心して今は家を片付けてる最中です、叔母はシッカリしてるのですが、最後は楽をして好きな読書や書をやり直したい、叉洋裁も挑戦するそうです。90歳まで元気で頑張りそうです。
私もあんな年寄りになれる??無理ですよねえ。
今日は外をウロウロしてたので、アチラコチラのSP紙を読みましたが、デイリーが一番兄貴のこと詳しく載ってました。σ(o^_^o)
NPO機構、早速、新しい球団の参入に高いハードルを設け、実現不可能にしたいような発言です。どうしても球団は減らしたい。その為の会議を重ねてきたのですから、先日の選手会と代表者の話し合いは「形」だけやれば良い!!とNPO側は思ってるでしょう。17日の5時までに、どんな詭弁を作るでしょうか?ゲームよりその方が面白そう、。(*^o^*)
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No.1182 - 2004/09/13(Mon) 18:36:46
| ☆ Re: 夏に逆戻り / トレンド | | |  | 瑠尹さん、 今日はほんとに暑かったです。 一度涼しくなってからなので余計こたえますね。 ご主人の叔母様くらいの年代の方、達筆の方が多いですよね。巻紙とまではいかないにしても、筆でさらさら書くのが当たり前のようですもの。母の友人の年賀状なんかも、みなさん自分の字の雰囲気を持っていらっしゃって、 いつも感心しています。福島でいろいろと整理していたら 主人の叔父がたたんだ半紙に筆で”・・・執り行ない候”とか書いてきた、ご法事の古い案内状を見つけてびっくりしました。それこそ武士の時代の名残りのような。 素敵なお着物、そのままお召しになるんですか? それとも、洋風に仕立てられるとか?
兄貴も現在打率5位、打点2位で、最後まで楽しませて くれますね。あんなに反骨心があって精神力が強くて 不言実行の4番打者、頼もしいです。
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No.1183 - 2004/09/14(Tue) 00:16:03 |
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